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4章 歴史History
第25話 承認 Approval
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現代 エルミシア旧市街地 上空約10000メル
「――私は 転生者への対抗する兵器として生まれた。」
ルシとヴェルグが真っ赤な炎に包まれた空間で相対している。
「――そうだ もっと己の本質を求めろ。
人ではないが故にある深みを
歴史を!
想いを!!!」
ヴェルグが雨を払う。
その雨粒の1つ1つが銃弾のようにルシに突き刺さる。
「っつ 痛い。嫌だ。苦しいよ。」
ルシの顔がゆがんでいく。
「私はシヴ あいつらが憎い。」
「近づいたな。だが己を見失うな!」
ヴェルグが膝立ちのルシの肩を掴む。
「私はルシ そうだ。何で私は 私を間違えるの。」
「どうどう巡りだな。小突いてやろう。」
ガッ!!!とヴェルグの頭突きがルシの頭に直撃した。
ルシが力なく倒れる。
「ふむ。手を出してしまったから認めてやっても良いが。
その状態では認めようがないな。」
太陽のまぶしい光の中、2人がエルミシア旧市街を歩いていた。
「――ルシフェルがいい。」
「悪趣味ね、アマネ
悪魔の名前だろ?」
「この世界に神がいるなら相当のいじわるか、性格が最悪。
それに反逆できる勇気のある存在になってほしい。
元いた世界だと最悪の闇の悪魔だけど、この世界なら。
きっと闇の力でいじわるな神を殺す最高の勇者になれる。」
「――サトーって奴に会えなくて当たってるのか?」
「もう会いたくないわ。サトーは仏の教えを大事にしてたし
これだけ人道に外れたことをやってる姿は見られたくない。」
「――それにこんな姿、見せたくない。」
アマネが誰にも聞こえない小声でつぶやく。
アマネの体は右半身がひどい傷で覆われていた。
「転生者にやられた傷はもう治さないのか?」
「えぇ。私の恋人はこの傷よ
憎しみを忘れないために。」
雨音がした。
ルシが目を覚ます。
「――起きたか。もう終わりにするか。
暇じゃないんだ。1月後には氷炎龍との会合もあるしな。」
ヴェルグが雨粒1つ1つを指で飛ばして降り注ぐ雨粒にぶつける。
「ふんっ 1カ月後か、貴様の足なら半日であろう?」
「・・・ちゃんと頭に血が回ってるみたいだな。」
「我としたことが、貴様の魔素<エレメント>に当てられたらしい。」
「記憶も混濁していたらしいが?」
「我は勉強家でな、寝不足なのだ。」
「やだねぇ 睡眠不足を自慢するやつは!!!」
ヴェルグがふっと息を吹きかける。
それが暴風となり、ルシへと迫る。
だが
「光の矢、私は何をしていたのだ。
憎しみ、恨み、つらみこそが我が力の源泉。
なればそれをそのまま力とすれば良い。」
ルシが風を右手で吹き飛ばす。その手には黒い剣が7本腕から生えていた。
「気づくのがおせぇよ。」
ヴェルグがにやりと笑う。
ブゥッ!!!
ルシが剣を振り払うとビリィッ!とヴェルグのマントに深い切り込みが入る。
それだけではなく、辺りを仕切っていた炎すらも吹き飛ばした。
「さぁ、我を認めてもらおうか。」
「あぁ お前は最高にむかつく紛い物だ。」
俺とルシとエルとヴィヴを仕切っていた炎が飛び散った。
「良かった。ルシは無事だったんだな。」
「当たり前であろう。我を何を思っておる。
それよりあの2人をぶっ飛ばしにいかんかの。」
エルとヴィヴは鳳と一緒になぜか普通に酒を飲んでいた。
それも遠足気分で何か良さげな織物を地面に敷いて。
「おー サトー! これうまいぞ。」
「サトーはまだ元の世界では未成年なのよ。お酒は早いわ。」
「ほぉ、ようやくか。長くかかったの。黒いの。」
「我はルシフェルじゃ。」
「威勢も良い。
――良かろう お主らに免じてコルプガイスト一族の誓いを解く。」
「――鳳も素直じゃないな。」
「あれは昔からだ。」
その瞬間、鳳の腕に繋がっていたらしい半透明の鎖が焼き切れる。
「もう人の子らを見守る必要もない。
好きにせい。それと1つ土産をやろう。」
鳳が俺達4人にふわりと翼を飛ばす。
「――これは。」
「鳳のお守りだ。これ自体が魔具<ガイスト>ともなるが、まぁお守りとして付けておけ。」
「ありがとう。鳳」
「鳳ではないファルニクスだ。」
「ありがとう ファルニクス」
「それじゃあ、私もヴェルグだ。」
「妾がインドラじゃ、そこの我が牙も同じ名前らしいがな。」
「ヴェルグとインドラ ありがとう。」
ヴェルグからは狼の爪の欠片を。インドラからは蛇の鱗の欠片を俺達4人に授けてくれた。
「魔具<ガイスト>とやらの共鳴が起こりやすくなるじゃろう。
転生者との戦い くれぐれも負けるでないぞ。」
「はい。」
俺達はファルニクスの力で島ごと旧市街地に下ろしてもらった。
「私はもう縛られぬ。」
そう言い残し、ファルニクスは一筋の炎となって上空へと消えていった。
そしてヴェルグは青き閃光となって西に消え、インドラは白き雷となって南へと消えていった。
星ノ獣
――本当に規格外の存在だな。
「――私は 転生者への対抗する兵器として生まれた。」
ルシとヴェルグが真っ赤な炎に包まれた空間で相対している。
「――そうだ もっと己の本質を求めろ。
人ではないが故にある深みを
歴史を!
想いを!!!」
ヴェルグが雨を払う。
その雨粒の1つ1つが銃弾のようにルシに突き刺さる。
「っつ 痛い。嫌だ。苦しいよ。」
ルシの顔がゆがんでいく。
「私はシヴ あいつらが憎い。」
「近づいたな。だが己を見失うな!」
ヴェルグが膝立ちのルシの肩を掴む。
「私はルシ そうだ。何で私は 私を間違えるの。」
「どうどう巡りだな。小突いてやろう。」
ガッ!!!とヴェルグの頭突きがルシの頭に直撃した。
ルシが力なく倒れる。
「ふむ。手を出してしまったから認めてやっても良いが。
その状態では認めようがないな。」
太陽のまぶしい光の中、2人がエルミシア旧市街を歩いていた。
「――ルシフェルがいい。」
「悪趣味ね、アマネ
悪魔の名前だろ?」
「この世界に神がいるなら相当のいじわるか、性格が最悪。
それに反逆できる勇気のある存在になってほしい。
元いた世界だと最悪の闇の悪魔だけど、この世界なら。
きっと闇の力でいじわるな神を殺す最高の勇者になれる。」
「――サトーって奴に会えなくて当たってるのか?」
「もう会いたくないわ。サトーは仏の教えを大事にしてたし
これだけ人道に外れたことをやってる姿は見られたくない。」
「――それにこんな姿、見せたくない。」
アマネが誰にも聞こえない小声でつぶやく。
アマネの体は右半身がひどい傷で覆われていた。
「転生者にやられた傷はもう治さないのか?」
「えぇ。私の恋人はこの傷よ
憎しみを忘れないために。」
雨音がした。
ルシが目を覚ます。
「――起きたか。もう終わりにするか。
暇じゃないんだ。1月後には氷炎龍との会合もあるしな。」
ヴェルグが雨粒1つ1つを指で飛ばして降り注ぐ雨粒にぶつける。
「ふんっ 1カ月後か、貴様の足なら半日であろう?」
「・・・ちゃんと頭に血が回ってるみたいだな。」
「我としたことが、貴様の魔素<エレメント>に当てられたらしい。」
「記憶も混濁していたらしいが?」
「我は勉強家でな、寝不足なのだ。」
「やだねぇ 睡眠不足を自慢するやつは!!!」
ヴェルグがふっと息を吹きかける。
それが暴風となり、ルシへと迫る。
だが
「光の矢、私は何をしていたのだ。
憎しみ、恨み、つらみこそが我が力の源泉。
なればそれをそのまま力とすれば良い。」
ルシが風を右手で吹き飛ばす。その手には黒い剣が7本腕から生えていた。
「気づくのがおせぇよ。」
ヴェルグがにやりと笑う。
ブゥッ!!!
ルシが剣を振り払うとビリィッ!とヴェルグのマントに深い切り込みが入る。
それだけではなく、辺りを仕切っていた炎すらも吹き飛ばした。
「さぁ、我を認めてもらおうか。」
「あぁ お前は最高にむかつく紛い物だ。」
俺とルシとエルとヴィヴを仕切っていた炎が飛び散った。
「良かった。ルシは無事だったんだな。」
「当たり前であろう。我を何を思っておる。
それよりあの2人をぶっ飛ばしにいかんかの。」
エルとヴィヴは鳳と一緒になぜか普通に酒を飲んでいた。
それも遠足気分で何か良さげな織物を地面に敷いて。
「おー サトー! これうまいぞ。」
「サトーはまだ元の世界では未成年なのよ。お酒は早いわ。」
「ほぉ、ようやくか。長くかかったの。黒いの。」
「我はルシフェルじゃ。」
「威勢も良い。
――良かろう お主らに免じてコルプガイスト一族の誓いを解く。」
「――鳳も素直じゃないな。」
「あれは昔からだ。」
その瞬間、鳳の腕に繋がっていたらしい半透明の鎖が焼き切れる。
「もう人の子らを見守る必要もない。
好きにせい。それと1つ土産をやろう。」
鳳が俺達4人にふわりと翼を飛ばす。
「――これは。」
「鳳のお守りだ。これ自体が魔具<ガイスト>ともなるが、まぁお守りとして付けておけ。」
「ありがとう。鳳」
「鳳ではないファルニクスだ。」
「ありがとう ファルニクス」
「それじゃあ、私もヴェルグだ。」
「妾がインドラじゃ、そこの我が牙も同じ名前らしいがな。」
「ヴェルグとインドラ ありがとう。」
ヴェルグからは狼の爪の欠片を。インドラからは蛇の鱗の欠片を俺達4人に授けてくれた。
「魔具<ガイスト>とやらの共鳴が起こりやすくなるじゃろう。
転生者との戦い くれぐれも負けるでないぞ。」
「はい。」
俺達はファルニクスの力で島ごと旧市街地に下ろしてもらった。
「私はもう縛られぬ。」
そう言い残し、ファルニクスは一筋の炎となって上空へと消えていった。
そしてヴェルグは青き閃光となって西に消え、インドラは白き雷となって南へと消えていった。
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――本当に規格外の存在だな。
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