207 / 245
211 お茶碗買うたでとはなんぞや
しおりを挟むはいこんにちは~。
今回はなんや連投すみません!
今日は実は、ダンナがまた例の糖尿病専門のお医者さんに行く日でした。今回は、二週間ほど「ぷっすり一日4回」っていうのを続け、体のデータを蓄積したやつを報告する日でもありましてね。
まあ私も夏休みに入ったんで、一緒についていくことにしました。
結論から申しますと、「数値はだいぶよくなってるよ」。
でもまあ、すぐに「ぷっすり」や薬をやめられるほどではない、みたいな。
もうちょいと様子見がつづくようですね~。
ダンナはここしばらく、大好きな甘いものやごはんの量を制限されててカナシイキモチになっているらしく。それでも明るく頑張ってますけどもね。
ごはんは一食、120グラムまでと言われて、ちゃんと計量して食べております。
120グラムて、思ってた以上に少ないんですよね~。
ほんま小さなお茶碗にちょっと盛るぐらいのカンジ。
「こりゃ、かなり少ないね~。今まで、やっぱりちょっと食べ過ぎやったね」
「うん」
ちょいと見たら、今までのお茶碗やと、ごはんがなんや底のほうにぽっちりあるだけに見えるし。なんやそれだけでちょっと寂しいっちゅうかカナシイっちゅうか、そういう気分になる。
ほんで先日、言うたんですよ、わたくし。
「ほな、もっと小さいお茶碗買う?」て。
ダンナ「うんっ」と答えた。
ほんで、今回はせっかく一緒に出掛けてるので、ついでに二人でお茶碗をさがしまして。
でもアレやね。
ほんまに小さいやつってなると、やっぱり子供さん用のやつが中心で。まあ可愛ければ子供用のんでもええかな~とは思っとったんですけども。いまいちピンとくるのがなくて、店内をうろうろと。
「あ。これええかも」
手のひらにちょっと乗るぐらいのサイズ。基本的にカラフルなお花柄。お花は大きめ。内側にも花の模様。でも子供っぽいデザインではないし、かわいい。
そう、かわいい!
ダンナの持ち物として、私にはこれが一番大事。
ダンナもいつものようにまた「●さんが選んでくれたのがええ」っていうもんで、速攻お買い上げ~。
ということで、帰りにやっぱりかわいいダンナ用のシャツを一枚買って帰宅。
夕食後、使い勝手はどうかな~と思って一応きいてみた。
「お茶碗どないやった?」
「うん。ええよ!」
ダンナにこにこ。
「そう? かなし~い、さびし~い感じ、ちょっとはなくなったかな?」
「うん!」
そうか、それならよかった。
なによりその花柄お茶碗はかわええし。
世界中のみんなが「そうやないやろ」と言ったとしても、私の目からはまぎれもなくダンナにぴったりのお茶碗なのですから(笑)。
と、今回はそんなお話でした~。
ちゃんちゃん!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
23
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる