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予知夢の発動期間

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2019.10.02

私は女の子を授かる夢を見た。

その時にSNSに呟いたものがこちら。









性別から名前まで、鮮明に覚えていたので当時の記憶を記載していた。


予知夢を見たらだいたいは3ヶ月以内に現実となる。

ここ最近で私が一番印象に残っている予知夢は、ひとつ前に働いていた職場で誰が出張をするかというシーンがあった。

あみだクジで決めることになり、私が外れを引いてしまう。

そんな夢を見た矢先に、周りの皆にこれから先、出張の指示があり私が行く羽目になる夢を見たからと告げた数日後、現実となりまさに夢の通りに店長があみだをつくり見事あててしまう。

しかし、前から話していた効果か後輩が変わりに行ってくれることになり回避できたのであった。

予知夢効果か分からないが、運命は変えられるということだ。

そして今回、また予知夢を見たので3ヶ月以内には子を授かり、その子は女の子だということが分かっている。

私は運命のままにその時を待つことにした。

しかし、一向に授からない。

私は婦人系の病気を患い、卵巣を摘出しなければならない重い病気のため、自然妊娠が出来なければ不妊治療をすることになっていた。

病気の進行を遅らすために2年もの間治療を続け、薬で生理をとめていた。

妊娠希望をするにあたって、薬を辞め再発防止のために自然妊娠を3ヶ月以内にしなければ、不妊治療をするといわれていたので、焦りもあり余裕もなかった。

もし病気の方が先に進行してしまったら、妊娠の確率も今以上に下がってしまう。

なかなか授からないまま、時がたち、気がつけば半年以上が経っていた。

焦りと苛立ち、不安になり私は旦那に

「いつになったら母親になれるん・・・?」 

と、泣きじゃくった日もあった。

そんな中、病院に足を運び不妊治療を始めることにした。

まずはタイミング療法という、卵巣を薬で刺激して良質な卵子を育て、注射で誘発しタイミングをとるという軽い指導方から始めることにした。

仕事との両立だったため、なかなか休みが合わず先生が休みを合わしてくれるというなんとも優しい先生だった。

休日はほぼ毎回不妊治療にあてていた。

医者のいう通りにするが、それでもなかなか授からず、私の場合は失敗すればするほど病気が進行するため、すぐに人工受精を進められた。


精神的にも肉体的にも疲れていた私達は、今回のタイミング療法で授からなければ一旦休もうと話し合っていた。

互いの相性も悪いと言われひどく落ち込んでいた。

季節は真冬の1月だったこともあり、体が冷えているのも原因の一つだと考えたのである。

少し暖かくなってから再開することに決めたのだ。
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