スピリチュアルママの子育て記録

前駆陣痛と本陣痛

予定日二週間前に初の陣痛が発症する。

痛みは生理二日目くらいの軽い痛みがお腹と腰に走る。

今までに生理痛のような痛みがあったことは無かったため、すぐに陣痛だとわかった。

時期は満月満潮の引き潮時だったため、ジンクスがあたったと思いすぐに母に連絡をした。


しかし、痛みは2、3回続いただけで持続しなかった。

この時初めて前駆陣痛だと知った。

それ以来、陣痛が来ることはなく過ごした。

そして一週間後の台風１４号が日本に上陸した日。

夜中にやたらとお腹が張る症状が続いた。

何かがおかしいと感じていた時にまた生理痛の痛みが走った。

陣痛アプリで間隔を図るも不規則にきていたので、また前駆陣痛だろうと思い過ごしていた。


今回の陣痛は６時間ほど続いた。

朝トイレに行くとおしるしと呼ばれる血がティッシュについたため、この一週間以内には必ず本陣痛がくると確信したのだ。

陣痛が来たときに、間隔を図れるアプリがあれば便利なので、あらかじめアプリをダウンロードしておくことをおすすめする。


そしてその日の夜に、また陣痛が始まった。


今回は10分~７分間隔で痛みが規則的に来ていた。

生理痛のような痛みに加えてお腹の張りがあった。

前回の前駆陣痛とは痛み方が違うかったため本陣痛だと確信していた。

そして横になると激しい胎動とともに水が流れる間隔がした。

私は破水と思いすぐに夜中に病院へ電話をした。

声の感じからまだ我慢できそうな感じがするため、０時過ぎたら来てくださいとのこと。

破水はしたものの、まだ陣痛間隔は５分だったため身支度をし病院へ旦那といった。

診察をするとまさかの破水ではなく原因が分からないとの診断だった。

破水を検査するキットが反応しないのだ。

子宮口も１cmしか空いてないので、このまま入院してもいいし、病院が近いため帰宅してもよいとのことで一度家に帰ることになった。