10 / 64
第一章(その10) 重要参考人稲村直彦
しおりを挟む
午後七時過ぎ戸田が捜査本部に戻ると、打越が憮然とした表情で睨みつけた。
戸田は素知らぬ顔で聞いた。
「で、稲村は? ここにはいないんですか」
「午後六時四十五分。重要参考人手配」
打越が吐き捨てた。
『逃げられたのか。なら同じ土俵だ』
つい瀬ノ尾はにやつき、気が付いて表情を締めた。だが、打越は聞き逃さなかった。
「おかげさんで。県警さんなら、何の卒もないでしょうからな」
「打越警部、県警には卒がないと……。ふむ」
戸田はにやりと笑いながら声をかけ、同時に打越の書きかけの捜査報告書をめくり始めている。
「おい、戸田、そいつは……」
「じゃっち。じゃっち。おはんさの言うとおいじゃらいさ。勤務中に、焼酎はなかろもんそ。芋焼酎じゃれば仕事もしやならんじ、即病院行きやっでやなあ」
戸田のことばが耳から抜けると同時に、打越の全身の力が抜けていった。
打越には、とだ、かってにみるな、ということばを吐き出す気力すら残っていないようだった。
「戸田さん。意味が……」
ささやいた瀬ノ尾に、打越が舌打ちした。
「焼酎、そつ、卒中……。わかるか、瀬ノ尾。勤務中に卒中、脳梗塞になれば……、どうなるかっておやじギャグだ。ぼけが……」
打越らの調べに依れば、稲村直彦は、四月九日は通常通り出勤している。
九日午後四時過ぎに、勤務中にケガをしたとのことで早退して病院へ行き、翌十日には休暇の連絡があり出社していない。鹿箭島市内の花野団地《けのだんち》の自宅にも姿は見えなかった。刑事二人がそのまま張り付いている。メタリックブルーのアリストは、見あたらない。
十日早朝、アリストで自宅を出たことは確認されていた。
稲村の所在確認に手間取ったのは、どうやら、稲村の勤務先の小野工務店と連絡が付かなかったためらしかった。
「派手な車だから、目撃情報も入りやすいはずなんだが」
打越のことばには力がない。戸田がつぶやいた。
「待つしかないでしょう」
既に捜査班の一部が、小山田町の○○建設の資材倉庫での、場合によっては夜を徹しての捜査を始めているはずだった。
被害者の住居である草牟田から、小山田町の倉庫まで国道三号線沿いに北へほぼ七キロ。稲村の自宅がある花野団地は、その途中、草牟田から三号線を北に五キロほどの場所から、東に一キロほど入ったところにある。
花野団地入り口から小山田町までの二キロほどの間は、甲突川沿いの閑散とした風景が続き、廃屋・廃工場も多い。
その、どこかで、遺留品が、見つかってくれればいいが。
今では捜査員全員の共通した思いだったろう。
夜が明けて、十一日になれば、捜査の主力はそちらに向かうことになる。
それまでは、ただ待つしかない。
午後十時過ぎ、Nシステムでは該当車両を確認できなかったこともわかった。
それは、稲村が幹線道路を使って移動していないこと。また、甲突川左岸へは移動していない可能性が高いことを意味していた。
ついで、資材倉庫の捜査が空振りに終わったと報告してきた。
戸田は、瀬ノ尾が書き上げた捜査報告書を確認すると、瀬ノ尾を促して中央署を後にした。
「少し、つきあえ」
午後十一時を回っていたが、アンデュミオンに、客はなかった。
入り口に近いボックス席には、ホステスふたりと厳つい男がふたり座っていたが、男らは客ではない。戸田を認めると、深く頭を下げた。
戸田は店の市場の奥のボックス席に陣取った。
店長の柴田が、直ぐにグラスセットを持ってやってきた。戸田が、
「きれいなお姉さんとそこそこの酒。ふたり一万円で飲みきり。できるかい」
口を締めたときには、すでにテーブルの上には、一万円札が載てある。
「四十分となりますが、よろしいでしょうか」
「悪いな。客も来ないとわかってるのに、えらい迷惑掛けます」
柴田が口の中で何か答えたが、はっきりとは聞こえなかった。
今村みさおと、あきのというホステスが来た。つい瀬ノ尾が店内を見渡した。
「お休みです。ふたりとも。多分もう来ないかも」
みさおが寂しそうに笑った。
置いてきぼりにされた子どもの顔だ、と瀬ノ尾は思った。
「あきのさんが、常田さんの担当と言うことになってるのかな」
戸田のことばに、あきのが笑った。
「担当って。たまにしか来ない人だから、わたしが付きますけど。なんで」
「焼酎は、水割りでよろしかったですか」
割って入ったみさおに、ああ、と頷いた戸田が瀬ノ尾に向かって言った。
「おまえさんも、同じにしとけ」
戸田は、左手をポケットに突っ込んだまま、グラスを空けていくが、瀬ノ尾は置かれたグラスに手を付ける様子もない。瀬ノ尾に構わず、戸田は空けたグラスをテーブルの上に置き、
「好みのお手前であった。褒美を取らせよう」
内ポケットから栗饅頭を三個取り出して、二個は女たちの手に乗せ、残りは自分の前に置いた。
『南署で出た栗饅頭。いつの間に。しかし、二個しかなかったはずだが』
「泣きそうな顔しなさんなって。ちゃんと、おまえさんの分もあるから」
ポケットからさらに一個取り出して、瀬ノ尾の掌にも乗せた。
無理矢理握らされながら、瀬ノ尾は首を振って俯いた。
『頼むから、もう帰らせくれ』
「稲村直彦さんというのは」
戸田が誰にともなくつぶやく。
「真面目で責任感があるという評判ですね。真面目で思い詰めるタイプかな。それとも、腹を決めたら動かない方かな」
みさおがあきのの顔を見つめた。あきのは、何かに遠慮して明らかに言い出せないでいる。みさおが答えの代わりに、空のグラスを満たし、軽く滴を拭いて戸田の前に置いた。
「思い詰めるタイプなら、自殺する可能性がある。それはどうしても止めないといけない」
戸田は一気に飲み干し、顔の前で空のグラスを揺すって氷の音を立てた。
「わかるね」
違う気がする、とあきのが言った。
「真面目だけど、思い詰める方じゃないみたいだった」
みさおは、黙ったままグラスに焼酎を注ぐ。マドラーがかき混ぜる氷の音だけが響いた。
「じゃあ、自殺の心配はないと」
戸田の主たる視線はあきのではなく、ずっとみさおから離れない。みさおは気づくと顔を伏せた。
あきのさん、と戸田が左手をポケットから出した。手には、ちぎり取られたメモ紙が握られている。戸田はあきのに渡した。
「頼まれてください。ここに書いてあるとおりに電話するだけでいいんですが」
その間も戸田の眼はみさおから離れない。再び眼があったとき、戸田は静かに言った。
「みさおさん。あなたには別な頼みがあります」
「あきのだけど。あのね、心配になってかけてみたんだけど」
あきのがかけた電話の相手が出たらしい。あきのが縋るように戸田を見つめ、戸田は大きく頷いた。
「うん。えーとね、直さんが自殺するんじゃないかと思って。うん。なにか連絡はできた? あー、ちょっと、ちょっと、待って。うん。あきのも心配してるって。それだけ入れて。うん。じゃあ」
通話を終えたあきのが、大きく息をはいた。瀬ノ尾は、あきのが握りしめていたメモを奪い取った。メモには、携帯番号とあきのが話したことしか書いてない。瀬ノ尾があきのに詰め寄った。
「相手は? なんて言ったんです」
瀬尾の語気に、あきのが固まった。
「常田さんにかけてもらった。稲村から無言電話。向こうは留守電になっていて、稲村は出ない」
戸田が代わりにぼそぼそと答えた。あきのは何度も大きく頷いた。
「あきのさんも、みさおさんも、連絡するんなら、できればメールじゃなくて、留守電にかけてやってください」
戸田はそう言いながら、あきのに見えないようにテーブルの下でみさおにメモを渡した。みさおはメモを手の中に握り込んだ。一連の戸田の動作を見ない振りをしていた瀬ノ尾が、
「戸田さん、なぜメールじゃなくて留守電なんです?」
「なぜだと思う」
問いかけたが、戸田は答をはぐらかした。瀬ノ尾が考え込んでいる間に、戸田はグラスを空にしている。
「じゃ、帰りますか、瀬ノ尾君。ごちそうさまでした。じゃ、みさおさん。例の件、お願いしますね」
言い置いてさっさと店を出ていった。
瀬ノ尾が追いついた時、戸田は路地の隅で携帯電話をかけていた。
「県警の戸田です。逃げてもいいから死ぬんじゃない。必ず生きていてください。頼むから……」
「稲村への電話ですか」
瀬ノ尾に聞かれたと知った戸田が、ほろ苦い笑みを浮かべている。
「戸田さん、メールじゃなくて留守電。その理由がわかりましたよ」
「そうか」
『ええ、あの声音は犯人を追う刑事のものじゃない。稲村の身を心配する身内の声そのもの。それが答え、ですか』
だが、瀬ノ尾は口にせぬまま、先に立って歩き出した。
それでも犯人を捕まえるのが、我々の仕事だ。
戸田は素知らぬ顔で聞いた。
「で、稲村は? ここにはいないんですか」
「午後六時四十五分。重要参考人手配」
打越が吐き捨てた。
『逃げられたのか。なら同じ土俵だ』
つい瀬ノ尾はにやつき、気が付いて表情を締めた。だが、打越は聞き逃さなかった。
「おかげさんで。県警さんなら、何の卒もないでしょうからな」
「打越警部、県警には卒がないと……。ふむ」
戸田はにやりと笑いながら声をかけ、同時に打越の書きかけの捜査報告書をめくり始めている。
「おい、戸田、そいつは……」
「じゃっち。じゃっち。おはんさの言うとおいじゃらいさ。勤務中に、焼酎はなかろもんそ。芋焼酎じゃれば仕事もしやならんじ、即病院行きやっでやなあ」
戸田のことばが耳から抜けると同時に、打越の全身の力が抜けていった。
打越には、とだ、かってにみるな、ということばを吐き出す気力すら残っていないようだった。
「戸田さん。意味が……」
ささやいた瀬ノ尾に、打越が舌打ちした。
「焼酎、そつ、卒中……。わかるか、瀬ノ尾。勤務中に卒中、脳梗塞になれば……、どうなるかっておやじギャグだ。ぼけが……」
打越らの調べに依れば、稲村直彦は、四月九日は通常通り出勤している。
九日午後四時過ぎに、勤務中にケガをしたとのことで早退して病院へ行き、翌十日には休暇の連絡があり出社していない。鹿箭島市内の花野団地《けのだんち》の自宅にも姿は見えなかった。刑事二人がそのまま張り付いている。メタリックブルーのアリストは、見あたらない。
十日早朝、アリストで自宅を出たことは確認されていた。
稲村の所在確認に手間取ったのは、どうやら、稲村の勤務先の小野工務店と連絡が付かなかったためらしかった。
「派手な車だから、目撃情報も入りやすいはずなんだが」
打越のことばには力がない。戸田がつぶやいた。
「待つしかないでしょう」
既に捜査班の一部が、小山田町の○○建設の資材倉庫での、場合によっては夜を徹しての捜査を始めているはずだった。
被害者の住居である草牟田から、小山田町の倉庫まで国道三号線沿いに北へほぼ七キロ。稲村の自宅がある花野団地は、その途中、草牟田から三号線を北に五キロほどの場所から、東に一キロほど入ったところにある。
花野団地入り口から小山田町までの二キロほどの間は、甲突川沿いの閑散とした風景が続き、廃屋・廃工場も多い。
その、どこかで、遺留品が、見つかってくれればいいが。
今では捜査員全員の共通した思いだったろう。
夜が明けて、十一日になれば、捜査の主力はそちらに向かうことになる。
それまでは、ただ待つしかない。
午後十時過ぎ、Nシステムでは該当車両を確認できなかったこともわかった。
それは、稲村が幹線道路を使って移動していないこと。また、甲突川左岸へは移動していない可能性が高いことを意味していた。
ついで、資材倉庫の捜査が空振りに終わったと報告してきた。
戸田は、瀬ノ尾が書き上げた捜査報告書を確認すると、瀬ノ尾を促して中央署を後にした。
「少し、つきあえ」
午後十一時を回っていたが、アンデュミオンに、客はなかった。
入り口に近いボックス席には、ホステスふたりと厳つい男がふたり座っていたが、男らは客ではない。戸田を認めると、深く頭を下げた。
戸田は店の市場の奥のボックス席に陣取った。
店長の柴田が、直ぐにグラスセットを持ってやってきた。戸田が、
「きれいなお姉さんとそこそこの酒。ふたり一万円で飲みきり。できるかい」
口を締めたときには、すでにテーブルの上には、一万円札が載てある。
「四十分となりますが、よろしいでしょうか」
「悪いな。客も来ないとわかってるのに、えらい迷惑掛けます」
柴田が口の中で何か答えたが、はっきりとは聞こえなかった。
今村みさおと、あきのというホステスが来た。つい瀬ノ尾が店内を見渡した。
「お休みです。ふたりとも。多分もう来ないかも」
みさおが寂しそうに笑った。
置いてきぼりにされた子どもの顔だ、と瀬ノ尾は思った。
「あきのさんが、常田さんの担当と言うことになってるのかな」
戸田のことばに、あきのが笑った。
「担当って。たまにしか来ない人だから、わたしが付きますけど。なんで」
「焼酎は、水割りでよろしかったですか」
割って入ったみさおに、ああ、と頷いた戸田が瀬ノ尾に向かって言った。
「おまえさんも、同じにしとけ」
戸田は、左手をポケットに突っ込んだまま、グラスを空けていくが、瀬ノ尾は置かれたグラスに手を付ける様子もない。瀬ノ尾に構わず、戸田は空けたグラスをテーブルの上に置き、
「好みのお手前であった。褒美を取らせよう」
内ポケットから栗饅頭を三個取り出して、二個は女たちの手に乗せ、残りは自分の前に置いた。
『南署で出た栗饅頭。いつの間に。しかし、二個しかなかったはずだが』
「泣きそうな顔しなさんなって。ちゃんと、おまえさんの分もあるから」
ポケットからさらに一個取り出して、瀬ノ尾の掌にも乗せた。
無理矢理握らされながら、瀬ノ尾は首を振って俯いた。
『頼むから、もう帰らせくれ』
「稲村直彦さんというのは」
戸田が誰にともなくつぶやく。
「真面目で責任感があるという評判ですね。真面目で思い詰めるタイプかな。それとも、腹を決めたら動かない方かな」
みさおがあきのの顔を見つめた。あきのは、何かに遠慮して明らかに言い出せないでいる。みさおが答えの代わりに、空のグラスを満たし、軽く滴を拭いて戸田の前に置いた。
「思い詰めるタイプなら、自殺する可能性がある。それはどうしても止めないといけない」
戸田は一気に飲み干し、顔の前で空のグラスを揺すって氷の音を立てた。
「わかるね」
違う気がする、とあきのが言った。
「真面目だけど、思い詰める方じゃないみたいだった」
みさおは、黙ったままグラスに焼酎を注ぐ。マドラーがかき混ぜる氷の音だけが響いた。
「じゃあ、自殺の心配はないと」
戸田の主たる視線はあきのではなく、ずっとみさおから離れない。みさおは気づくと顔を伏せた。
あきのさん、と戸田が左手をポケットから出した。手には、ちぎり取られたメモ紙が握られている。戸田はあきのに渡した。
「頼まれてください。ここに書いてあるとおりに電話するだけでいいんですが」
その間も戸田の眼はみさおから離れない。再び眼があったとき、戸田は静かに言った。
「みさおさん。あなたには別な頼みがあります」
「あきのだけど。あのね、心配になってかけてみたんだけど」
あきのがかけた電話の相手が出たらしい。あきのが縋るように戸田を見つめ、戸田は大きく頷いた。
「うん。えーとね、直さんが自殺するんじゃないかと思って。うん。なにか連絡はできた? あー、ちょっと、ちょっと、待って。うん。あきのも心配してるって。それだけ入れて。うん。じゃあ」
通話を終えたあきのが、大きく息をはいた。瀬ノ尾は、あきのが握りしめていたメモを奪い取った。メモには、携帯番号とあきのが話したことしか書いてない。瀬ノ尾があきのに詰め寄った。
「相手は? なんて言ったんです」
瀬尾の語気に、あきのが固まった。
「常田さんにかけてもらった。稲村から無言電話。向こうは留守電になっていて、稲村は出ない」
戸田が代わりにぼそぼそと答えた。あきのは何度も大きく頷いた。
「あきのさんも、みさおさんも、連絡するんなら、できればメールじゃなくて、留守電にかけてやってください」
戸田はそう言いながら、あきのに見えないようにテーブルの下でみさおにメモを渡した。みさおはメモを手の中に握り込んだ。一連の戸田の動作を見ない振りをしていた瀬ノ尾が、
「戸田さん、なぜメールじゃなくて留守電なんです?」
「なぜだと思う」
問いかけたが、戸田は答をはぐらかした。瀬ノ尾が考え込んでいる間に、戸田はグラスを空にしている。
「じゃ、帰りますか、瀬ノ尾君。ごちそうさまでした。じゃ、みさおさん。例の件、お願いしますね」
言い置いてさっさと店を出ていった。
瀬ノ尾が追いついた時、戸田は路地の隅で携帯電話をかけていた。
「県警の戸田です。逃げてもいいから死ぬんじゃない。必ず生きていてください。頼むから……」
「稲村への電話ですか」
瀬ノ尾に聞かれたと知った戸田が、ほろ苦い笑みを浮かべている。
「戸田さん、メールじゃなくて留守電。その理由がわかりましたよ」
「そうか」
『ええ、あの声音は犯人を追う刑事のものじゃない。稲村の身を心配する身内の声そのもの。それが答え、ですか』
だが、瀬ノ尾は口にせぬまま、先に立って歩き出した。
それでも犯人を捕まえるのが、我々の仕事だ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる