休載中。蜘蛛猫ちゃん、それは蜘蛛?それとも猫?何に分類されるかわからない系主人公

猫mm缶

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蜘蛛猫になった

蜘蛛猫、女神様に殺される?

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場所は探索していた森の方とは真逆の、少し遠くに見えた小高い丘の上にあるなんか見覚えのある像の目の前に来ていた。

この像見たことあると思ったら、憎っくき女神あいつの像ではないか。
逆恨み?そんなの知ったこっちゃ無いな!やっていいことと悪いことは誰でもわかるでしょ。
それも私が世界で一番苦手な蜘蛛この姿にしたのは、こいつですよ。
普通出来たとしてやらんでしょうよ。

『ねぇ?まだ理解していないようだけど、私が貴女にあげたあのスキルは消せなくても、書き換えや貴女を殺す事は出来るのよ。痛覚100%にして、殺してあげても良いのよ。一回試してみる?取り敢えず逝ってみよっか』

不穏な声と共に黒雲が頭上に生成され私の脳天を稲妻が走った。声にもし難い痛みが襲って絶命した。
そして生き返った。その際にいつものアナウンスが聞こえなかった。

『理解しましたか?』

ひい!?理解しました。理解しましたから、お許しください!!
私は何とも無様に地べたにひれ伏し首を垂れ懇願した。
怖かったのだ。この女神が

『にゃはは!!私は満足したぞよ。これからは私を敬うのだぞ』

どうやら上機嫌になったようだ。

『私は気分がいいし、少しばかりなやり過ぎたところもあるからね。その体に備わった力を理解出来るように神眼をあげるよ』

神眼はありがたいのですが、それよりもこの姿をどうにかし……

『ん?なんか言ったかしたら?』

い、いえ。
やばい機嫌を損ねたら次こそ拷問される!
首根っこ掴まれて追い出されそうになってる猫の気分だよ。それも高層マンションの最上階から猫だから着地できるよねって言われてるような、そんな感じ。

『それ面白い考えだね。君も今度やってみたら?』

も、もしかして私にやれと?てか、さっき似たような事したばっかり、それも2回も。それをもう一回やれと?

『あ、そっか。やってたね。いや~君がね、あの魔物さんに永遠に消化されるとこが見たくてあそこに君を送ったのにね、いや~残念だったな~』

あれはきさ、危ない、危ない。その手には乗りませんよ。女神様。

『あちゃ~バレたか。まぁ、いいや。それじゃあ、私は横目で確認してるから私のことを悪く言った瞬間来るからね。』

く。こりゃあ迂闊に女神様の事を悪く言えないな。

『そうそう、肝に銘じて精進してくださいね』

はい、仰せのままに。
女神の声は遠くへ消えていった。

やっといなくなりました。肩の荷が降りたら、急に力が抜けてあ~いけない、いけない。そろそろ解いてあげないとね。
私は少女を巻いていた糸を解く。気絶している少女を女神像に横たわらせ、その横で少し仮眠をとる事にしました。

すぴーすぴーと少女の寝息に合わせてるうちに、うとうとし眠った。
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