休載中。蜘蛛猫ちゃん、それは蜘蛛?それとも猫?何に分類されるかわからない系主人公

猫mm缶

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蜘蛛猫、親御さんへのご挨拶をする。

蜘蛛猫、チョコちゃん家の夕飯?④

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そうだ。何やかんやでお土産渡してなかった。チョコちゃん。

「ピニャ」

「です。ママ、パパ。イト様からのお土産があるです」

チョコちゃんがバックの中から次々と取り出して行く。

「む。お土産とな」

「なにかな、なにかな」

「あらあら、これはこれは」

おつまみ系とミルクちゃんのお菓子、フルーツサンドの順に出していくと、ミルクちゃんがフルーツサンドを見た瞬間に飛び上がった!!

「ピニャ?!」

「……こ、これは、の絶品悪魔サンド!!食べていいの?いいの?」

だらしなく涎を垂らしながら、目を輝かせ、眼前まで近づいて来た。

「ミルク、イト様が驚いてるです。ほら、ご飯の後だから、1つだけですよ」

「やった~!!あむ!!もぐもぐ……甘~い!!」

喜んでくれてよかった。そしてチョコちゃん、ナイスアシスト!助かった!

「ですです」

「これうめぇな」

「ええ」

何だったか忘れてしまったが、海鮮系の干物を食べながら喜んでいた。

チョコちゃんが空いたコップにすかさず水麦エールを注ぐ。

「おとと……ごく?!」

「これは?!」

「水麦エールです~」

「やっぱりですか」

「く~久しぶりに飲んだが、鼻から抜ける潮の香りが堪らんな!」

義両親が景気良く飲んでいく。ミントママもカカオパパに負けない、いや、胃の大きさ的にはカカオパパの圧勝だが、アルコールに対する耐性はどうやらミントママの勝ちのようだ。
てか、2人とも思いの外飲む速度が早い。このままだと、今日のメインマグマブドウワイン60年物を出す前にカカオパパが酔い潰れてしまう。チョコちゃん。

「ピニャ」

「です。ふっふっふ。ママ、パパ。水麦エール程度で喜んではダメです」

「?チョコ、水麦エールは十分高級品よ?」

「ヒック……そうだぞ!」

「これを見ても同じことが言えるです?」

マジックバックから慎重に取り出し、箱をパカっと開ける。その瞬間、室内を埋め尽くすような芳醇なブドウの香りが広がる。

「そ、それは」

「あなた、おち、落ち着いて」

「??」

その姿を目の渡りにした途端、ミントママとカカオパパは、動揺し、落ち着きを無くした。その一方ミルクちゃんは、つらっとフルーツサンドをもう一つほっぺにつめていた。

私と目が合うと、ゆっくりと目を逸らした。ミントママとカカオパパは、酔いが吹っ飛び脂汗を流し、硬直するのであった。
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