消滅集落見付けて住んでたら異世界に行けた件

あるちゃいる

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23話

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第一回コージの謎の行動力を抑止する方法を考える会を始めます!
議長は私ウンディーネが勤めさせて頂きます!
ホワイトボードを背にして車座に座った面々を見回してから


「書記にシルフィードを指名します!」
っと高らかに指名した

「了解です」とシルフも快く快諾し
ウンディーネの後ろへと向かい
ホワイトボード用のマジック握る

「では意見を求めます!」と宣言すると待ってましたとシノが手を上げて
「ハイ!常に私を付ける!!」と提案

これには皆、納得なのかコクリと頷いた
それをホワイトボードに書き示していくシルフ

その後手を上げたのは
「はぁい!常に翅妖精を置く!」とノームがいうと
すかさず…
「それ付けて前回行方不明になってます」とシルフが反発
其処で折れずに
「あれはシークが勝手な行動をしたからでしょ」とノームが言う

ふと、気になった様子で
「そーいえばあの後シークどーしたの?」とドライアドが聴くと

その横から
「シノさんに駄目だし食らって解雇されたよ、まぁ契約解除だね」と、サラマンが答える

「でもあの子ネームドになったから結構自由になってね?村を出ていったよ」とノームが続けて応え

「刺客なら放ちましたよ?」とシルフが爆弾発言

「「「「え。」」」」

「せめて間者からにしてあげて…」とノームが寂しそうに言うが

ため息付きつつ
「善処します」とシルフ



(((絶対何もしない気だ)))

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


っと、皆が俺の扱いを話し合ってるなど知らない俺は酒蔵に来ています

「お邪魔するよー」と暖簾を寄せながら中へと入る
最初の年の酒は既に樽と瓶に押し込めたのか
既に次の酒を仕込んでだ後みたいだ


作ってる最中はもっと蔵の中も熱気に包まれてた様だからな…

その姿を観るのは来年になりそうだが…

そうして大樽を見回してると
「あ!おじさんやっと来たよ!」と甥の亮介がやって来た


まぁこっち付いてきてーっとテンション高めに
付いていくと酒蔵に作ったバーみたいな場所に出た

まぁまぁ座って座ってと強引に座らせられると
すゝっと出されたお猪口と徳利に入れられた件の酒が出て来た

「名前はまだ伏せるね!まぁとりあえずさ?呑んでみてよ♪」
と、お猪口を持たされ注がれた 透明な酒を見る

無濾過か…
口を近づけるとふわりと鼻先を撫でる香りが先にくる
そのまま口にチビリと唇に付けるとフワリと甘い味がした

甘口と言う訳では無いのに…だ

一瞬ジュースを飲んだ様な感覚になる

これが米の酒だってんだから恐れ入る

米の種類、歩合の割合、麹の使い方、どれを取っても同じ物は無い

喉元を伝う頃には辛味が喉を刺激して
通り過ぎたら甘みが口内を潤す

はは、まぁ美味いじゃないか

「良い出来だな」と応えてやる

よしっ!とガッツポーズをする甥に少し訪ねてみた

「ウンディーネは何と言った?」

「ん?ウンディーネさん?
美味いね!美味しいね!頑張ったね!」
って言われたよっと嬉しそうに言う


だがしかし…
「それじゃあ駄目だな、売り物にはするなよ?」

「えっ!?なんで!?不味かった⁉いや、美味しいって言ったよね?ねぇ!なんで!?」
っと言うので

「このままだと妖精が作った只の酒にしかならんだろ?」

いいか?といってから
「ウンディーネが試飲して、無言で飲み続けた後に、誰にも呑ませない!売るなら全部私が買う!!!」って言い出したら合格だ

この酒に「妖精王」って名前付けて売ってもいいぜ?

っというと
「なんで名前わかったの!?」
言ってなかったのに!

というので、徳利を傾けお猪口に注ぎながら

そんなもん


お猪口をグイッと呑むとトンッと置き

分かるだろ?同じ血流れてるんだから
っと笑った

はは…そか、そだよねっと笑う

ウンディーネさんを黙らせる酒か…

うん!分かった。頑張っ見るよ!

あ!それと叔父さんも黙らせるからね!
覚悟して待っててね♪

そう言うと     
    穏やかに
       たおやかに笑うのであった


◆◇◆◇◆

~叱責~


異世界へ渡るのが禁止になった俺
何故か?まぁ…やらかしたから…だろうとは思うが
「何も禁止にしなくてもよくない?
それはそれじゃん?
大事な事はたのしいか楽しくないかだと思うの!」

「一人で生きて行くんならそれでもいーんじゃない?」っとウンディーネ

シノちゃんは?
日本酒造り頑張ってる甥ちゃんは?
ノームは?
みんなアンタ慕って側にいるんじゃないの?

そのアンタがブレブレでどーすんのよ!

自分見つめ直すとか
やり直すとか
旅がしたいだとか
自分中心に考えるのは何も悪いことじゃないけど
周りを振り回すのは頂けないわ!

何もかもすべて捨てても
あなたに憑き纏うものなのよ?
縁は切れても苦しむのは貴方よ?
縁を切られて悲しむ人もいるけど
切られた時点でその人から貴方の影は消えるわ
そしたら後は苦しまない未来を探すでしょーよ
けど貴方は違う
全て切ったとしても貴方には過去があるの
思い出あるの
楽しかった事も
苦しかった事も全てひっくるめて
あなたの思い出なの
記憶なの!分かるでしょ?
記憶は消せないのよ?
そしてあなたは後悔するわ
大事な物を切ったら必ず貴方も傷つくのよ
分かるでしょ?
だからこの先どーしたら良いか考えなさい
何も切らずに何も捨てずに過去の自分も未来の自分も全て持ったまま生きなさい
そして最後の時を迎えなさい
その後改めて考えなさい

取り敢えず!貴方は最後まで自分の物語を完結させなさい!

悩むのはその後で幾らでも悩めばいーわ

わかったの?





                ハイ



◇◆◇◆◇◆◇


「ん?何この大量のオニギリ」
朝目覚めて起きてきたら文字通り山になって湯気が…
「鮭とオカカだよ」っとニギニギしながら俺

「いや、誰も中身は聞いてないわよ?」
サラマンは聞いてたぞ?


「さよかぃ…弁当屋やりに行こうかと…」
隣町まで

ため息を吐いて
「…何かしらね?貴方のその動かす原動力…」
変な事やらかして来ないでよ?
目を細めてそう言ったウンディーネ

「何かしてないと落ち着かないのよ」
と苦笑い


「私の水はちゃんと持っていくのよ?」
仕掛け作っといたから


「え。水筒に変な仕掛けやめてくれよ?」
心臓に悪いからね?

花柄の白いピラピラが着いたエプロンをした小さい物体がトテトテとやって来て
「コォジィー!沢庵切れたよぉ~。あ、ウンディーおはよぉ~」
あら、おはよーノームもいたのね
アンタそれ(エプロン)似合うわね

和気あいあいと話していると
「コージ唐揚げ!炭になった!!!」
ドタバタと走ってきて
炭になったナニカを箸で持ち見せに来た
シノ

あーあーいいよいいよ火傷しなかった?
シノの手を取って入念に調べる

「火傷はない!」
ナニカに成った炭をゴミ箱に捨てた
ポイっと捨てた…散らばった炭を拭きながら

シノは梱包手伝ってくれるか?
あっちで亮介と…
見るとセッセと2個入りオニギリを紙で包んでいた

「…ん。わかった」
ごめんよーといーながら
歩いてった


ナチュラルにつまみ食いされたな…
「亮介ーシノが掴んでるの中身何?」
チラッとシノが持つオニギリを見ながら


「シャケ2つでーす!」
あいよーありがとー

「ウンディーネ、オカカ食べろ」
グイグイと口元に押し込む

たまたま通りかかったシルフも捕まえ
「お前も食え」と口に押し込んだ


「「むぐ!?」」


「余らすと計算があわねーからな」
文句はシノへお願いします


こーしてせっせと拵えたオニギリ2個入り弁当を大量に軽トラに積み、竹製水筒も同じだけ積み
隣町の建築現場へと向かう
まだ昼休み前だったので、皆汗を流して働いている


おし!間に合った台座を積んだお義兄さんの車も後ろに止まりシノとウンディーネに店番を頼み
シルフに会計を梱包を亮介に頼み
俺は水筒前に立ちスタンバイ

2個入りオニギリ300円(シャケオカカ)
謎肉唐揚げ4個入り300円
セットだと500円
竹製水筒100円(緑茶500ml)セット様無料

と、書かれた看板を車に立て掛け

待った

ちらほらと此方に歩いて来て何個かセットで売れた


大体買って行ったやつは走って戻ってきて
両手に抱えるほど買って帰る

何人かの集団がそれを繰り返すと
まだ買って無い人達も大量に買っていく


「謎肉てなに?」
単純にそう思う筈なんだが
半分程商品が出払ってから初めて聞かれた

「兎だよー」とシノ


「ああ、嬢ちゃんが狼のコスプレしてるからか」

尻尾どーなってんの?
とか
耳触っていい?とか言われていたが
一貫して俺以外駄目だと断った

「コージってひとはなに?彼氏?」
と、結構執拗い人も居たが
俺の腕を取ってこの人!っとすると

「ぁ、お父さん?」と言って去っていく


(まぁ…普通の人にはお父様ですよね…)


あからさまにホッとした兄ちゃんも居て
更に執拗くシノに声を掛ける
ここで認めてもらえばお父さん公認も手に入ると思ったのだろうか…まぁ可愛い子が居たら口説くのは健全だよな(多分)


そこに空気読むって言葉があればだけど

「コォジィー…!!助けてぇー」
(放っとくと首を切りそうだの合図)


ハイハイごめんなさいよーと首にある頸動脈狙って
軽く叩く(見えない様に)
したらカクっと眠るので
ササッと他の人に押し付ける
この時水も付けてやると喜ばれる


ほい解決!とシノを見れば喜んでいた
「ありがとー」と満面の笑みで言われると鼻の下が伸びるのが分かる


「力技じゃないよ!」っとウンディーネは突っ込む

シルフに至ってはスルーだ


そんな事をしてると昼休みも終わり

お弁当も捌けて
数個の謎肉唐揚げだけ残った
「あーもう全部売れちゃった⁉」と少し小太りの職人というより現場監督みたいな人が駆け寄ってきた


申し訳ない後は唐揚げくらいです

っというと「それでいーよ!全部貰える?」というので、5個✕4個入りで20個の唐揚げを渡す
全部で1500円ねーと言うと
「ありがとー助かるよ!」
と行き掛けて「謎肉って何?」とすぐ聞いてきた

うんうん。コレが普通の反応だよねー…

と、納得していると横から
「菟肉なの、美味しいよ?」とシノが疲れているのか少し年相応に答える


へぇ!珍しいね!食べてみるよ!(狼族か…ポソリ)
と、言って去ってった


ポソリと溢したセリフは問題にしかならないので
スルーした


よし!少し潤ったからレストラン行ってご飯食べよう!!

といってみんなでサ○ゼリアへ行った







会計2万て何!?
(※全品頼むと大体1万円)




◇◆◇◆◇

2月1日(曇)河童風ゴブリンを実際に飼ってみようという試みが実行される
総責任者
兼飼育員 田辺 浩二
飼育環境
改善責任者 ノーム
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
河童ゴブリン(以降ゴブカパとする)

ゴブカパには嘴型マスクが付いており
その餌は細長い物もしくは加工品が最適と判明
胡瓜、人参、大根、菜っ葉、牛蒡、自然薯他
特に好き嫌いなく食べる
食べれるが性格が変わる食べ物
肉類
与え続けると凶暴になると判明

しかし例外的に魚を食べさせると凶暴にはならなかった事も判明
よって、飼育場所は河川か上流の川が最適と判明

特に鰻やドジョウ、フナやナマズなどを好む事が分かった

最初は飼育員から手渡しで食事をしていたが

次第に自分で狩りをする様になった

檻の中の範囲ではドジョウに嵌まった模様

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月5日(晴)
飼育小屋を上流から50m川下へ伸ばし
其処を檻で囲み、本格的に放置飼育を開始する

この浅瀬でドジョウが豊富に穫れることも分かった、野菜もそこそこ育ったので放流する事になった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月6日(晴)
ゴブカパの表情に変化あり

目元のギラツキが減った模様
体重増減+5kg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月15日(雨)

目元が目に見えていた変わる
ギラついていた目元はアーモンドの形に変化したとの報告あり
体重増減+10kg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月6日(晴)

ゴブカパと呼ぶと返事を返すようになる
言葉を理解しているとは言い難いが…

目元が明らかに少女マンガ風になってることが判明

体重増減+10kg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月24日(晴)

田植えが始まり中々会いにいけなくなった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5月2日(晴)

檻が錆びて根本から折れ
ゴブカパが脱走したと判明

何処を探しても見つからない…心配だ…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
6月4日(雨)
親父がネットで河童が発見され、巷で騒ぎ始めたと教えてくれた

シルフの力を借りて探索に出る

○川県の川の上流の藪の中でゴブカパが見付かる
少し衰弱している模様
腹に銃痕の跡があると判明
顔にギラつきは無く始終穏やかと判明
救急搬送される
すぐに集中治療室へと運ばれた
傷は治ったが
内蔵はグチャグチャで保って数時間と判明…

飼い主に告げられる

「ゴブカパ何か食べたいものはあるか?」
泣きそうな声でコージが話し掛ける
「グギャ…グ、グキャ…クキュ…」
ゴブカパはコージの目を見て笑ったようだ
マスクのお陰で見えなかったが
目が笑っていた…
そしてゴブカパは初めて声の質が変わった
「ゴブカパ!!!お前!!!声がッ!!!」
急激的な進化である
「ク…クキャキャ…」と今度は声に出して笑った

「おにぎり細くして作ってきた!」
と、ノームが走って戻ってきた

「ゴブカパ!食べられるか?」と手を添えて
食事を助ける俺とノーム

「ア、アリギャ…ト…」‥ガクリ
「「ゴブカパーーーーーーっ!!!!!!⁉」」


ゴブカパが最初で最後に喋った言葉は感謝の言葉であった…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後上流の川の真ん中には
河童風ゴブリンの銅像が立ち
最愛の友ゴブカパここに眠る 
と書き記した






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「で?」
ウンディーネの冷たい声が響き渡る


正座してるのは
俺とノーム

その周りを皆が囲っている
1番怒っているのは意外?にも親父で
伝説の剣を腰に差してのご登場だった

ゴブリンの大氾濫《スタンピート》
ゴブリンに泣かされた人々の話
ゴブリンキング討伐で死んだ仲間の話などを
永遠と聞かされた

その後でコブリンを飼おうと思った俺に失望したそうだ

俺は反論したかったがしなかった
結局話合いというのはどちらかが大人になり
折れること以外で解決することは無い

話し合っても平行線では
交わることは永遠に無いのだから

これ以上ゴブリンと関わるなら親子の縁を切らせて貰うと言い切った親父に俺は

「そうか…じゃあ切ってくれ」

「「「「!!!」」」」

「ここには母が住んでる」

「あんたはきっと離れられないだろ?
なら、俺が出ていこう」

そう言って俺は里から出て
異世界へと行きそのまま森のツリーハウスへとやって来た

まだ崩れてはいない様だった
そこで色々持ってきたアレコレを置いていく
少し寒かったが毛皮をまた集めればいいかと
今日はそのまま寝る事にした

が、深夜になって熱くなりうなされて目を開ければ

其処に毛皮で俺を包み寝るオオカミが居た








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