見つけた

パンダ

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いた。

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「かくれんぼしようぜ!」
ケンの提案で山にあるつぶれたホテルでかくれんぼをすることになった。僕は怖いのが苦手だが、大好きなユリちゃんも来るので参加することにした。かくれんぼは、僕、ユウト、ケン、ミク、ユリちゃんの5人ですることになった。
山を登っている途中、地蔵を見つけた。友達のユウトは僕と同じくビビりだ。地蔵に手を合わせて「守ってください」と言っている。僕も手を合わせた。どうやらここには魔物が出るという噂があった。
ホテルについて鬼を決めた。鬼は、ケン。ケンは足が速いからこの広い敷地を行ったり来たりできる。なので僕たちは見つかりにくい暗くて狭い場所に隠れた。
「もういいかい」「まあだだよ」
「もういいかい」「まあだだよ」
「もういいかい」「もういいよ」
ケンの走る音が聞こえる。「ミクみーつけた」ミクが見つかった。残りは僕、ユウト、ユリちゃんの3人だ。
急に静まり返ったと思うと、僕の隠れたすぐ隣の部屋からケンの声がした。「そこにいるんだろ」部屋のドアが開く音がした。同時にケンの叫び声がホテルに響いた。
「うああああああ」
僕は隣の部屋を確かめに行った。ユウト、ユリちゃん、捕まったミクも来た。そっとドアを開ける。
僕は魔物がいると思っていた。そこには、40代のおじさんがいて、ケンに噛み付いていた。おじさんと目が合い皆、ここにいたら、食い殺されるとわかった。おじさんがこう言った。「魔物とかぁそういう噂をするとぉ、ここには全国からお前らのようなぁバカがぁうじゃうじゃ来る。そういった奴らのぉ肉を食うのが大好きなんだぁ!」
魔物だったら、地蔵に願ってみんな生きて帰れたかもしれない。でも、魔物よりも恐ろしいものを僕たちは見てしまった。本当に恐ろしいものを見た時は、腰をぬかすと僕たちは知った。


「おい、ここで肝試ししようぜ!」

「マジかよ。このホテル事故で小学生5人が死んだところだぞ」

いや、事故じゃない。噂だとここには、、、
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