セクゾとの日々

ほしの きらな

文字の大きさ
上 下
3 / 7

さん

しおりを挟む
「」_Your side
『』_Kento side

『あのさ、最近思ったんだけど、俺は○○のこと呼び捨てなのに〇〇は俺の事中島先輩って呼び方なの?健人って呼んでよ。』

「だって、先輩だし、。てゆか、付き合ってないのに、こんな話おかしくないですか?」

『そうなの?』

「だって、私にとっては中島先輩は先輩で、中島先輩にとって私は後輩ですよ?」

『じゃあ、付き合って。』

「...どーゆー頭の回転してるんですか?」

『俺さ、実は〇〇に2年間片思いしてるんだけど。。』

「な、何言ってるんですか?中島先輩、1年の時いっぱい彼女いたって噂ですよ!?」

『...え?俺、高校入って彼女出来たことないんだけど。高校に入ってからの初恋は〇〇だよ?』

「...え????だって、いっぱい女の子周りにいたって、風磨先輩が言ってましたよ?」

『菊池は風磨先輩って呼ばれてんじゃん、((コソッ』

『違うよ。あの子達はただ話かけてきてた人だけ。それに、1年生の話でしょ?2年生になって、○○が入学して、一目惚れしてからは〇〇に夢中すぎて全然女の子周りいないよ?』

「......」

『どれだけ俺が真剣だったかに気づいた?』

「でも、中島先輩と私なんかがいたら中島先輩が変な目で見られちゃうじゃないですか...」

『何でそんなに自分を下にするの?〇〇に惚れたから告白してるの。周りの目なんか気にしないでよ。それに、〇〇が何かされたら絶対助けるから。』

「中島先輩...」

『だから、安心して下さい。。』

「中島先輩、私の本当の気持ちを聞いてください。私も高校の入学式の日から中島先輩のことが好きでした。そこから、先輩と仲良くなれて本当に嬉しかった。本当は、大好きなのに照れてるのバレたくないからずっと冷たくしてて、、ごめんなさい!......私も、健人君の事が好きです。付き合ってください。」

『え、〇〇俺の事入学式の日から好きだったの?...ほんと?』

「ここで嘘つく悪趣味は持ち合わせてません!」

『やばい、俺泣いてるじゃん、、w』

「だ、大丈夫ですか!?」

『お願いがあります。もう1回健人君って呼んで?』

「.........け、...健人君....../////」

『え、〇〇照れてるの?可愛すぎ、』

ちゅ

「~~~/////」






しおりを挟む

処理中です...