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始業式
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あれから2人で花火を見て、華を送って帰った。
家に帰ったら全部が嘘のように思えてきて...。
俺は、そのままベッドで目をつぶった。
始業式
「おっはよー!」
いつもの日常生活のように、華は俺と、琉羽が待つ所へ走った。
あの日から全く会わずにそのまま夏休みが終わっていた。
お互い目があった瞬間恥ずかしさが増したのか、顔を真っ赤にして、背けた。
「お、おはよ。/////」
それに気づいた琉羽は、直球に聞いてきた。
「何。お前ら何かあったの?もしかして付き合ってる?」
コイツ、エスパー!?
「そうなの!実は、花火大会の日に私から告白して...付き合うことになったの。/////...ダメだ照れるー!」
華は、頬を両手にあてた。
「ってゆー事だから。俺も、初めて出会った時から好きだったし...。」
そういうと、琉羽は、笑顔で
「そっか。おめでと。2人が結婚する日までには、俺もイケメンになって、超かわいい彼女見つけるから覚悟しとけよ。」
と、俺達に言った。
その笑顔が胸に突き刺さった。
なぜなら、琉羽は、華の事が今でも好きだからだ。
それが丸わかりな笑顔のわけだった。
家に帰ったら全部が嘘のように思えてきて...。
俺は、そのままベッドで目をつぶった。
始業式
「おっはよー!」
いつもの日常生活のように、華は俺と、琉羽が待つ所へ走った。
あの日から全く会わずにそのまま夏休みが終わっていた。
お互い目があった瞬間恥ずかしさが増したのか、顔を真っ赤にして、背けた。
「お、おはよ。/////」
それに気づいた琉羽は、直球に聞いてきた。
「何。お前ら何かあったの?もしかして付き合ってる?」
コイツ、エスパー!?
「そうなの!実は、花火大会の日に私から告白して...付き合うことになったの。/////...ダメだ照れるー!」
華は、頬を両手にあてた。
「ってゆー事だから。俺も、初めて出会った時から好きだったし...。」
そういうと、琉羽は、笑顔で
「そっか。おめでと。2人が結婚する日までには、俺もイケメンになって、超かわいい彼女見つけるから覚悟しとけよ。」
と、俺達に言った。
その笑顔が胸に突き刺さった。
なぜなら、琉羽は、華の事が今でも好きだからだ。
それが丸わかりな笑顔のわけだった。
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