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最終話 人間界の皆様へ
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人間界の皆様へ
魔王様の花嫁になり、二度目の春の訪れでございますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
あぁ、こちらにもそちらの情報は入ってきておりますので返事での詳細な報告は不必要にございます。
第一王子殿下におかれましては、一年間の軟禁の後に、子爵家へと婿入りが決まったと聞いております。ようございました。
アルバート子爵とそのご息女様におかれましては、人に言えぬ趣味があるとかないとか、ですがきっと殿下の愛があれば大丈夫ですね。
元聖女様は、第一王子殿下に賠償金を肩代わりしていただけたようですね。ただ、その代わり殿下との真実の愛を捨てたと聞き、真実の愛とはなんと儚く薄っぺらなものかと、私も話を聞き涙したところでございます。ですが、元聖女様も今年婚姻が決まったとか。二回り年上な方であればきっと元聖女様を大きなお腹で受け止めてくださるかと思います。
お父様も、お元気でしょうか。
喜んでくださいませ。私のお腹に元気なお子が宿り、夏には生まれる予定でございます。初孫ですね。魔王様が、産まれた時にはお父様にも見せにそちらへと連れていってくださると約束してくださったので、楽しみにしていてくださいね。
皆様、私は愛しの魔王様に大切にしていただき本当に幸せにございます。
それでは、またお手紙書きますね。
「フィオーナ。手紙は書き終わったのか?」
「はい。届けてくださいます?」
「あぁ。愛しいフィオーナのためならいくらでも。」
「まぁ。愛しの魔王様に愛されて、本当に私は幸せですわ。」
大きくなってきたお腹を撫でながら、フィオーナは微笑みを浮かべた。
アルベルトも優しく微笑み、フィオーナの手に優しく自らの手を重ねる。
結婚をしてからアルベルトはどんどんと優しくなっていく。それを国民は感じとり、この国はさらに豊かになるなぁと町はにぎわう。
「愛していますわ。」
「俺も。愛してる。」
二人は唇を重ね、愛を確かめあうのであった。
☆☆☆☆☆☆
これにて、この物語は完結となります。
読んでくださった皆様に感謝を。
ありがとうございました。
魔王様の花嫁になり、二度目の春の訪れでございますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
あぁ、こちらにもそちらの情報は入ってきておりますので返事での詳細な報告は不必要にございます。
第一王子殿下におかれましては、一年間の軟禁の後に、子爵家へと婿入りが決まったと聞いております。ようございました。
アルバート子爵とそのご息女様におかれましては、人に言えぬ趣味があるとかないとか、ですがきっと殿下の愛があれば大丈夫ですね。
元聖女様は、第一王子殿下に賠償金を肩代わりしていただけたようですね。ただ、その代わり殿下との真実の愛を捨てたと聞き、真実の愛とはなんと儚く薄っぺらなものかと、私も話を聞き涙したところでございます。ですが、元聖女様も今年婚姻が決まったとか。二回り年上な方であればきっと元聖女様を大きなお腹で受け止めてくださるかと思います。
お父様も、お元気でしょうか。
喜んでくださいませ。私のお腹に元気なお子が宿り、夏には生まれる予定でございます。初孫ですね。魔王様が、産まれた時にはお父様にも見せにそちらへと連れていってくださると約束してくださったので、楽しみにしていてくださいね。
皆様、私は愛しの魔王様に大切にしていただき本当に幸せにございます。
それでは、またお手紙書きますね。
「フィオーナ。手紙は書き終わったのか?」
「はい。届けてくださいます?」
「あぁ。愛しいフィオーナのためならいくらでも。」
「まぁ。愛しの魔王様に愛されて、本当に私は幸せですわ。」
大きくなってきたお腹を撫でながら、フィオーナは微笑みを浮かべた。
アルベルトも優しく微笑み、フィオーナの手に優しく自らの手を重ねる。
結婚をしてからアルベルトはどんどんと優しくなっていく。それを国民は感じとり、この国はさらに豊かになるなぁと町はにぎわう。
「愛していますわ。」
「俺も。愛してる。」
二人は唇を重ね、愛を確かめあうのであった。
☆☆☆☆☆☆
これにて、この物語は完結となります。
読んでくださった皆様に感謝を。
ありがとうございました。
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ありがとうございます!
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ありがとうございます!
そういっていただけるととーっても嬉しいです!
書けるときに、書けたら頑張ろうと思います!!!