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第3章 二つの輝き
第20話 数は力だ!
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3-20
隠し階段を降りてから四日が過ぎました。
五日目現在、私がいるのは五十八層です。
◆◇◆
「邪魔っ!」
その巨体で以って押しつぶそうとしてくる鮮肉人形(A-ランク)の胴を切り飛ばし、[大爆発]で焼却する。
その僅かな時間に上位吸血鬼どもに距離を開けられてしまった。
「ちぃっ!」
苛立ちを抑えられず、舌打ちが漏れる。
距離を開けた吸血鬼が、[氷槍]の魔法を複数展開して撃ってくるのを[短距離転移]でやり過ごす。
奴までは駆け足で十五歩もないが、間にいる人形と骨が鬱陶しい。
人形の振り下ろす腕を切り上げて飛ばし、骨は剣の腹で殴り飛ばす。
速度を上げるため、すぐに刀に変形する。
あと六歩。
再び距離をとろうとする奴の後方に[落雷]の魔法を落として後退を防ぐ。
慣れない術は魔導より魔法の方が出が早い。
あと三歩。
一瞬ひるみ、逃亡をあきらめた吸血鬼は下位種を召喚しようとする。
あと二歩。
魔法陣が展開されるのを見ながら、<縮地>を発動。
あと……
――つ・か・ま・え・た♪
「死になさいっ♪」
仮初めの命の分際で恐怖に顔を歪める仇敵の首に刀を添え、刈る。
そして真横に振り抜いた刀に気を纏い、上段から真っ二つにした。
そこまでしてやっとアンデッドは死ぬ。
痛めつけるのには丁度いいが、こうも続々と来られると流石に辟易する。
――そろそろ階段があるはずだけど……。
角を曲がり、今感じている気配と接敵する前に距離を稼ぐ。
〈高速再生〉と[状態固定]を持つドレスのお陰で見た目には無傷だが、体力的にはかなり消耗している。
自身の動きが精細さを欠いているのをハッキリと感じるほど。
――敵の強さや装備の質が上がっていることもあるけど、連日の疲れが出ているようね。っと、もう来た。
目指す角から現れた古代喰屍鬼と骨皇帝が大勢を整える前に、一瞬だけ〈限界突破〉を発動して肉薄。一体の骨を唐竹割りにする。
流れですぐ前にいたエルダーグールへ蹴りを繰り出す。
――しまっ……
癖でつい蹴りをしてしまったことに焦る。
以前試した威力ではBランク以上の魔物には通用しないはずだから。
――て、アレ?
蹴りを食らわせたグールは、垂平に飛んでいって後続の骨を何体か粉砕していた。
――……そうよ。今はあの時に比べて魔力もスキルレベルも格段に上じゃない!
〈高速演算〉で実時間的には瞬時に答えを出した瞬間、魔物の群れの向こうに階段が見えた。
「そこ、退いてもらうわよ!」
吸血鬼はいない。無駄な消耗はせずに次の階層へ行ける。
一番足の速いスケルトンエンペラー三体を纏めて回し蹴りで粉砕する。
一番外側にいた一体は蹴りだけでは殺しきれなかったが、壁にぶつかって活動を停止した。
――やっぱり、骨には打撃が一番ね。剣に〈付与〉するより消費も少ない。
もちろん、攻撃の瞬間には〈限界突破〉を併用している。
万全ならともかく、今の状態で一撃粉砕は少々辛い。
そのまま姿勢を低くして駆け、グールの脚をすれ違いざまに斬っていく。
既に階段直前だ。倒す必要はない。
それを防ごうと覆い被さるように攻撃してきたグールの手前で跳躍。
すぐ斜め後ろにいたもう一体のグールの頭を踏み砕きつつ、再び跳躍する。
宙を舞う私を捉えようとする、後方にいた巨大なノロマに大剣へ変形した愛剣を叩きつける。
インパクトの瞬間、剣に込めていた魔力を解き放ってやって人形の頭を爆砕しつつ、その反動で三度の跳躍。
――これで届く!
まだまだ続く魔物の列の頭上、[短距離転移]を発動。階段にたどり着いた。
♰♰♰
「はぁ……はぁ……はぁ……」
いや、これは辛い。
スキルレベルの上がり方が尋常じゃないですよ?
まだ予定の半分ですが、六十階層のボスを倒したら一度地上に戻りましょう。
攻略中、途中からずっとスイッチ入れっぱなしだったので、戻るか心配でしたが、大丈夫でしたね。
だって嫌ですよ?
目つきがずっと鋭いままなんて。ブランに怖がられちゃいます!!
もうしばらく休憩したら、いえ、今日はここまでにして、寝ま……しょ……ぅ…………。
◆◇◆
おはようございます。……おはようであってるかは聞かないでください。
今日の目標は、次の階層である五十九層踏破と、六十階層ボス部屋前へのポータル設置です。
ポータルとは私が勝手にそう呼んでるだけで、実際にやるのは[長距離転移]の為の空間座標の登録です。
現在登録しているのは、リベリアの屋敷とヒューズスロープのエドの家の二箇所。スキルレベルが上がって枠が増えたのであと二箇所登録できます。
迷宮の内外や、階層間を行き来する転移はまだできませんが、同じ階層内なら何とかなります。
六十階層の守護者には万全であたりたいので、ポータルを設置したら一旦階段まで戻るつもりです。たぶん、王位吸血鬼ですから。……下に降りるほど吸血鬼との遭遇率が上がっていたんですよ。
さて、行きましょう。
まずはコッチです。
階段を降りた瞬間から〈危険察知〉や〈魔力察知〉がビンビンです。
殆どがアンデッドですから〈気配察知〉は微妙ですが、〈危険察知〉が反応してるという事は私を殺し得る状況にあるわけですね。
急ぎましょう。
早速来ましたよ。
古代喰屍鬼に、骨将軍の群れです。
今の彼らの装備だと、低級の魔法ではダメージを与える前に霧散するでしょう。
中級、スキルレベルで5や6あたりの魔法でやっと低級魔法と同程度の威力ですかね。
ともかく効率が悪すぎます。
と言うわけで、レヴナント戦以降ずっとお世話になってる〈物質錬成〉か~ら~の~
投擲!
投擲!!
投擲!!!
よし、崩れました!
別に経験値が貰えてレベルアップするわけではないので、今の隙に放置して先へ駆けます。
あばよっ、とっつぁ~ん!
え? テンションおかしい?
それはそうなりますよ!
今の状況はですね、ゲームだとミニマップが敵を表す赤点で真っ赤に染まってる感じですよ!?
真面目にやってられますか!
そろそろスイッチいれますよ!
後続がもう見えましたからね!
♰♰♰
駆けて、駆けて、駆けて。
足は止めない。
大剣を振るい、進行を妨害する奴らだけを切りとばす。
右前方から鮮肉人形が拳を振るってきた。
剣の腹で前方へ受け流し、骨数体にぶち当てる。
そのまま腕を押してやれば人形はバランスを崩して転倒した。
短槍と小盾をもった屍将軍たちが突進してくる。
スピードをあげ、剣を振りかぶり……体を倒す。
突然視界から消えた私に屍たちが対応出来ないでいるうちにスライディングで隙間を抜けた。
前から魔法が飛んでくる。
せっかくなので斬らず、受け流してたった今抜いた屍に当てる。
ブランに教えた魔法を切る方法の応用だ。
魔法を撃ってきたのは喰屍鬼と古代死魔霊。
死魔霊のローブの中に鬼火の気配を感じる。
――隙なんてみせないわよ?
大剣を刀に変え、瞬間的に神経の伝達速度を速めて『迅雷』を放つ。
死魔霊は鬼火が潜んでいた位置で真っ二つになり、付与されていた神聖属性の魔力で端から焼けていく。
鬼火は既に消滅し、その一閃の余波で喰屍鬼も仕留めた。
斬った結果など確認する必要はない。
ただひたすら、階段を目指して駆ける、翔ける。
道中の敵は、足の遅いのが多い。
適当な足止めと、魔法を撃たせないようにだけして駆け抜ける。
吸血鬼だけはキッチリ殺す。
残り魔力が半分だ。
――そろそろ見つけないと、今日中にボス部屋まで行くのが辛いわね。魔力の濃度を見るに、近いはずだけど……。
前方に巨大な鮮肉人形が三体見える。
大剣に魔力ではなく、気をを込める。
地を蹴り、刃を掴んで力を溜める。
刀で使う変則型ではなく、本来の、剣や重量武器で行う『迦具津血』だ。
気での強化も相まって、三体の人形を吹き飛ばした。
――あった!
そして人形の先にあった階段を駆け下りた。
♰♰♰
……ふぅ。なんとか今日中にポータル設置ができそうですね。
一旦休憩です。
もうそこまで距離はないはず。
………
……
…
さて、行きますか。
階段をおり、その場にポータルを作ります。
これでよし。
えっと、あっちですね。急ぎましょう。
例によってうじゃうじゃ寄ってきてるので!
機動性重視で、獲物を刀に変えます。
ここまでくれば、魔力はそれほど気にしなくてもいいです。
どうせすぐ塞がるので、多少のダメージも無視です。
〈身体強化〉の出力を上げ、時々〈限界突破〉を発動しつつ走ります。
敵はすれ違いざまに斬り、大きいのは[短距離転移]で無視します。
守護者のいる階層は、その少なくない割合をボス部屋に割いているため攻略は比較的短時間で終わるはず。
とか言ってたら、一時間ほどでボス部屋を発見できました。
それでは、ポータルセット!
よし、これで大丈夫。
階段に戻って寝ますよ!
ではでは、おやすみなさい。
隠し階段を降りてから四日が過ぎました。
五日目現在、私がいるのは五十八層です。
◆◇◆
「邪魔っ!」
その巨体で以って押しつぶそうとしてくる鮮肉人形(A-ランク)の胴を切り飛ばし、[大爆発]で焼却する。
その僅かな時間に上位吸血鬼どもに距離を開けられてしまった。
「ちぃっ!」
苛立ちを抑えられず、舌打ちが漏れる。
距離を開けた吸血鬼が、[氷槍]の魔法を複数展開して撃ってくるのを[短距離転移]でやり過ごす。
奴までは駆け足で十五歩もないが、間にいる人形と骨が鬱陶しい。
人形の振り下ろす腕を切り上げて飛ばし、骨は剣の腹で殴り飛ばす。
速度を上げるため、すぐに刀に変形する。
あと六歩。
再び距離をとろうとする奴の後方に[落雷]の魔法を落として後退を防ぐ。
慣れない術は魔導より魔法の方が出が早い。
あと三歩。
一瞬ひるみ、逃亡をあきらめた吸血鬼は下位種を召喚しようとする。
あと二歩。
魔法陣が展開されるのを見ながら、<縮地>を発動。
あと……
――つ・か・ま・え・た♪
「死になさいっ♪」
仮初めの命の分際で恐怖に顔を歪める仇敵の首に刀を添え、刈る。
そして真横に振り抜いた刀に気を纏い、上段から真っ二つにした。
そこまでしてやっとアンデッドは死ぬ。
痛めつけるのには丁度いいが、こうも続々と来られると流石に辟易する。
――そろそろ階段があるはずだけど……。
角を曲がり、今感じている気配と接敵する前に距離を稼ぐ。
〈高速再生〉と[状態固定]を持つドレスのお陰で見た目には無傷だが、体力的にはかなり消耗している。
自身の動きが精細さを欠いているのをハッキリと感じるほど。
――敵の強さや装備の質が上がっていることもあるけど、連日の疲れが出ているようね。っと、もう来た。
目指す角から現れた古代喰屍鬼と骨皇帝が大勢を整える前に、一瞬だけ〈限界突破〉を発動して肉薄。一体の骨を唐竹割りにする。
流れですぐ前にいたエルダーグールへ蹴りを繰り出す。
――しまっ……
癖でつい蹴りをしてしまったことに焦る。
以前試した威力ではBランク以上の魔物には通用しないはずだから。
――て、アレ?
蹴りを食らわせたグールは、垂平に飛んでいって後続の骨を何体か粉砕していた。
――……そうよ。今はあの時に比べて魔力もスキルレベルも格段に上じゃない!
〈高速演算〉で実時間的には瞬時に答えを出した瞬間、魔物の群れの向こうに階段が見えた。
「そこ、退いてもらうわよ!」
吸血鬼はいない。無駄な消耗はせずに次の階層へ行ける。
一番足の速いスケルトンエンペラー三体を纏めて回し蹴りで粉砕する。
一番外側にいた一体は蹴りだけでは殺しきれなかったが、壁にぶつかって活動を停止した。
――やっぱり、骨には打撃が一番ね。剣に〈付与〉するより消費も少ない。
もちろん、攻撃の瞬間には〈限界突破〉を併用している。
万全ならともかく、今の状態で一撃粉砕は少々辛い。
そのまま姿勢を低くして駆け、グールの脚をすれ違いざまに斬っていく。
既に階段直前だ。倒す必要はない。
それを防ごうと覆い被さるように攻撃してきたグールの手前で跳躍。
すぐ斜め後ろにいたもう一体のグールの頭を踏み砕きつつ、再び跳躍する。
宙を舞う私を捉えようとする、後方にいた巨大なノロマに大剣へ変形した愛剣を叩きつける。
インパクトの瞬間、剣に込めていた魔力を解き放ってやって人形の頭を爆砕しつつ、その反動で三度の跳躍。
――これで届く!
まだまだ続く魔物の列の頭上、[短距離転移]を発動。階段にたどり着いた。
♰♰♰
「はぁ……はぁ……はぁ……」
いや、これは辛い。
スキルレベルの上がり方が尋常じゃないですよ?
まだ予定の半分ですが、六十階層のボスを倒したら一度地上に戻りましょう。
攻略中、途中からずっとスイッチ入れっぱなしだったので、戻るか心配でしたが、大丈夫でしたね。
だって嫌ですよ?
目つきがずっと鋭いままなんて。ブランに怖がられちゃいます!!
もうしばらく休憩したら、いえ、今日はここまでにして、寝ま……しょ……ぅ…………。
◆◇◆
おはようございます。……おはようであってるかは聞かないでください。
今日の目標は、次の階層である五十九層踏破と、六十階層ボス部屋前へのポータル設置です。
ポータルとは私が勝手にそう呼んでるだけで、実際にやるのは[長距離転移]の為の空間座標の登録です。
現在登録しているのは、リベリアの屋敷とヒューズスロープのエドの家の二箇所。スキルレベルが上がって枠が増えたのであと二箇所登録できます。
迷宮の内外や、階層間を行き来する転移はまだできませんが、同じ階層内なら何とかなります。
六十階層の守護者には万全であたりたいので、ポータルを設置したら一旦階段まで戻るつもりです。たぶん、王位吸血鬼ですから。……下に降りるほど吸血鬼との遭遇率が上がっていたんですよ。
さて、行きましょう。
まずはコッチです。
階段を降りた瞬間から〈危険察知〉や〈魔力察知〉がビンビンです。
殆どがアンデッドですから〈気配察知〉は微妙ですが、〈危険察知〉が反応してるという事は私を殺し得る状況にあるわけですね。
急ぎましょう。
早速来ましたよ。
古代喰屍鬼に、骨将軍の群れです。
今の彼らの装備だと、低級の魔法ではダメージを与える前に霧散するでしょう。
中級、スキルレベルで5や6あたりの魔法でやっと低級魔法と同程度の威力ですかね。
ともかく効率が悪すぎます。
と言うわけで、レヴナント戦以降ずっとお世話になってる〈物質錬成〉か~ら~の~
投擲!
投擲!!
投擲!!!
よし、崩れました!
別に経験値が貰えてレベルアップするわけではないので、今の隙に放置して先へ駆けます。
あばよっ、とっつぁ~ん!
え? テンションおかしい?
それはそうなりますよ!
今の状況はですね、ゲームだとミニマップが敵を表す赤点で真っ赤に染まってる感じですよ!?
真面目にやってられますか!
そろそろスイッチいれますよ!
後続がもう見えましたからね!
♰♰♰
駆けて、駆けて、駆けて。
足は止めない。
大剣を振るい、進行を妨害する奴らだけを切りとばす。
右前方から鮮肉人形が拳を振るってきた。
剣の腹で前方へ受け流し、骨数体にぶち当てる。
そのまま腕を押してやれば人形はバランスを崩して転倒した。
短槍と小盾をもった屍将軍たちが突進してくる。
スピードをあげ、剣を振りかぶり……体を倒す。
突然視界から消えた私に屍たちが対応出来ないでいるうちにスライディングで隙間を抜けた。
前から魔法が飛んでくる。
せっかくなので斬らず、受け流してたった今抜いた屍に当てる。
ブランに教えた魔法を切る方法の応用だ。
魔法を撃ってきたのは喰屍鬼と古代死魔霊。
死魔霊のローブの中に鬼火の気配を感じる。
――隙なんてみせないわよ?
大剣を刀に変え、瞬間的に神経の伝達速度を速めて『迅雷』を放つ。
死魔霊は鬼火が潜んでいた位置で真っ二つになり、付与されていた神聖属性の魔力で端から焼けていく。
鬼火は既に消滅し、その一閃の余波で喰屍鬼も仕留めた。
斬った結果など確認する必要はない。
ただひたすら、階段を目指して駆ける、翔ける。
道中の敵は、足の遅いのが多い。
適当な足止めと、魔法を撃たせないようにだけして駆け抜ける。
吸血鬼だけはキッチリ殺す。
残り魔力が半分だ。
――そろそろ見つけないと、今日中にボス部屋まで行くのが辛いわね。魔力の濃度を見るに、近いはずだけど……。
前方に巨大な鮮肉人形が三体見える。
大剣に魔力ではなく、気をを込める。
地を蹴り、刃を掴んで力を溜める。
刀で使う変則型ではなく、本来の、剣や重量武器で行う『迦具津血』だ。
気での強化も相まって、三体の人形を吹き飛ばした。
――あった!
そして人形の先にあった階段を駆け下りた。
♰♰♰
……ふぅ。なんとか今日中にポータル設置ができそうですね。
一旦休憩です。
もうそこまで距離はないはず。
………
……
…
さて、行きますか。
階段をおり、その場にポータルを作ります。
これでよし。
えっと、あっちですね。急ぎましょう。
例によってうじゃうじゃ寄ってきてるので!
機動性重視で、獲物を刀に変えます。
ここまでくれば、魔力はそれほど気にしなくてもいいです。
どうせすぐ塞がるので、多少のダメージも無視です。
〈身体強化〉の出力を上げ、時々〈限界突破〉を発動しつつ走ります。
敵はすれ違いざまに斬り、大きいのは[短距離転移]で無視します。
守護者のいる階層は、その少なくない割合をボス部屋に割いているため攻略は比較的短時間で終わるはず。
とか言ってたら、一時間ほどでボス部屋を発見できました。
それでは、ポータルセット!
よし、これで大丈夫。
階段に戻って寝ますよ!
ではでは、おやすみなさい。
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