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第15話 弟子志望が来ちゃったんだがぁ?
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⑮
「ふぅ、畝はこんなものかねぇ?」
栽培師のスキルも大丈夫って言ってるし、大丈夫かなぁ。
一応、脱サラしようとして調べまくってた時期はあるけど、実際にやるのは初めてだからねぇ。
プランター菜園は家に帰らない間に枯れちゃったし。
しかし、土に関して心配しなくていいのは楽でいいねぇ。
この立地だし、小世界樹もあるし。
「あとは半分だけスキルで種を撒いて……。よし、残りはプランターだねぇ。このあとはおやつでも作るかなぁ」
僕はそんなにいらないけど、フィアとコペンがそろそろ帰ってきそうだし。
ここら辺でちょっと食べさせておかないと、晩ご飯の食欲が凄いんだよねぇ……。
彼女らのおやつなら、肉を焼くだけでいいかね。
塩とこしょうと、ローズマリーで。
生姜焼きより香りの強いのはイマイチみたいだし。
カレーとかはいけるのかねぇ?
香りだけで言えばそうとう強いけど、なんたってカレーだしねぇ。
今度試してみようか。
カレースパイスも一度作ってみたかったんだよねぇ。
「――うん、まあ、こんなものかなぁ。脂身多めだし、ちょっと塩を付けてっと」
うん、美味しい。
もうこの一口で満足だけど。
美味しいけど、既に胃もたれしそう……。
「お、ちょうどいいね」
フィアたちが帰ってきたみたいだ。
……うん?
この気配、リリアちゃんだねぇ?
なんで彼女が?
そういえば昨日、なんかたくらんでそうな顔してたけど……。
「ユウさーん! こんにちはー!」
「えーと、こんにちは?」
なんで君たち、そんな誇らしげに乗せてあげてるんだい?
褒めてオーラ出してるけど、僕ぁ頭が痛いよ?
人に見られたら、獣魔を使って少女誘拐してるみたいじゃあないか。
これ、完全に事案だよぉ?
「それで、どうしてまたこんなところまで? あ、フィアたちはおやつ抜きね」
「にゃぁっ!?」
「にゃっ!」
どうしてって、勝手にリリアちゃんを連れてきちゃったからだよ。
事案だからだよ。
抗議は受け付けません!
「あの、私、ユウさんに魔法を教えてほしくて!」
あー、なるほどねぇ。
教えられるか教えられないかで言ったら、まぁ、一応教えられるんだけどねぇ?
アドバンスジョブ以上からできる魔法のカスタマイズ機能を使うために、たしょう仕組みを覚えないといけなかったし。
なんなら、新しい魔法が作れるくらいには勉強したからねぇ。
マスタージョブからそういうのができるようになっちゃったからねぇ。
そりゃやるよねぇ。
「それは、親御さんの許可はとってあるんで?」
「うっ、それは、……はい」
あ、これ嘘ですねぇ。
目までそらしちゃって、分かりやすい。
「そういう嘘は、おじさん、よくないと思うねぇ」
「うぅ、でも……」
ちょ、そんな落ち込むのは反則じゃないかい?
おじさんが中学生くらいの女の子を泣かせたって、いったいどんな目で見られると思ってるんだい?
あ、ほら、フィアたちまでそんな目で見て!
とはいえ、この子を危険な目に遭わせてしまった負い目はあるんだよねぇ……。
「……はぁ、仕方ないねぇ。ちょっとだけだよ?」
初歩的な部分だけ教えて、さっさと追い返そう。
「本当!?」
「ちょっとだけね。あと、もう一人で森の中に入るなんて危ないことはしないように」
「は、はい」
そういう意味じゃ、乗せて帰ったフィアはファインプレーなんだよねぇ……。
「フィア、コペン」
「にゃっ!?」
何もしてないよっ、て、おやつ無しはそんなに嫌なのかい……?
「安心していいよ。リリアちゃんを安全に連れてきたのはナイスだから、やっぱりおやつをあげるってだけ」
「にゃぁっ!」
「んにゃっ! ゴロゴロ」
そ、そんなに喜ぶとは……。
おやつ抜きはよっぽどの時だけにした方がよさそうかねぇ……。
「それで、リリアちゃんはもうジョブに就いているのかい?」
「いいえ、まだ。今年十五になったばかりだから」
そういえば住人は十六までジョブに就けないんだっけ?
一応基礎的なスキルの習得や訓練はできるはずだから、まぁ、問題ないんだけど。
補正はなしで考えないとだねぇ。
「じゃあ、魔力操作のスキルはあるかい?」
「それもない。……ダメ?」
「いや、大丈夫」
そこからかぁ。
魔力操作のスキルは魔力を使うスキル全般の前提スキルだからねぇ。
そのためだけに皆、魔術師に一度転職してたくらいだし。
一応基礎的自己習得もできるんだけど、魔術師になったらその瞬間覚えるからねぇ。
えっと、たしか自己習得の方法は……。
「ちょっと手を出してくれるかい?」
触っても通報されないよねぇ?
されないか。
そもそもする先がない。
「今から僕の魔力を少しだけ流すから、それで魔力の感覚を覚えてほしい」
「わ、分かった」
まぁ、十分もやればできるようになるでしょ――
「あ、できた! 【魔力操作】を覚えたって!」
「え、もう?」
早くない?
ていうか今の世界でもスキルを覚えたら通知っていうか、アナウンスみたいなのがあるの?
「ちょっと【鑑定】をかけてもいいかい?」
無断でかけるのはマナー違反だからねぇ。
かけられた側は分かるし、モンスター相手だとヘイトを稼いじゃう。
ゲーム時代はタンクがかけるのが定石だったねぇ。
「大丈夫!」
「……ほんとだ、あるねぇ」
女神の加護でスキル習得なんかがしやすくなってるプレイヤーでも五分以上かかるんだけどねぇ?
もしかして、この子、天才?
「ふぅ、畝はこんなものかねぇ?」
栽培師のスキルも大丈夫って言ってるし、大丈夫かなぁ。
一応、脱サラしようとして調べまくってた時期はあるけど、実際にやるのは初めてだからねぇ。
プランター菜園は家に帰らない間に枯れちゃったし。
しかし、土に関して心配しなくていいのは楽でいいねぇ。
この立地だし、小世界樹もあるし。
「あとは半分だけスキルで種を撒いて……。よし、残りはプランターだねぇ。このあとはおやつでも作るかなぁ」
僕はそんなにいらないけど、フィアとコペンがそろそろ帰ってきそうだし。
ここら辺でちょっと食べさせておかないと、晩ご飯の食欲が凄いんだよねぇ……。
彼女らのおやつなら、肉を焼くだけでいいかね。
塩とこしょうと、ローズマリーで。
生姜焼きより香りの強いのはイマイチみたいだし。
カレーとかはいけるのかねぇ?
香りだけで言えばそうとう強いけど、なんたってカレーだしねぇ。
今度試してみようか。
カレースパイスも一度作ってみたかったんだよねぇ。
「――うん、まあ、こんなものかなぁ。脂身多めだし、ちょっと塩を付けてっと」
うん、美味しい。
もうこの一口で満足だけど。
美味しいけど、既に胃もたれしそう……。
「お、ちょうどいいね」
フィアたちが帰ってきたみたいだ。
……うん?
この気配、リリアちゃんだねぇ?
なんで彼女が?
そういえば昨日、なんかたくらんでそうな顔してたけど……。
「ユウさーん! こんにちはー!」
「えーと、こんにちは?」
なんで君たち、そんな誇らしげに乗せてあげてるんだい?
褒めてオーラ出してるけど、僕ぁ頭が痛いよ?
人に見られたら、獣魔を使って少女誘拐してるみたいじゃあないか。
これ、完全に事案だよぉ?
「それで、どうしてまたこんなところまで? あ、フィアたちはおやつ抜きね」
「にゃぁっ!?」
「にゃっ!」
どうしてって、勝手にリリアちゃんを連れてきちゃったからだよ。
事案だからだよ。
抗議は受け付けません!
「あの、私、ユウさんに魔法を教えてほしくて!」
あー、なるほどねぇ。
教えられるか教えられないかで言ったら、まぁ、一応教えられるんだけどねぇ?
アドバンスジョブ以上からできる魔法のカスタマイズ機能を使うために、たしょう仕組みを覚えないといけなかったし。
なんなら、新しい魔法が作れるくらいには勉強したからねぇ。
マスタージョブからそういうのができるようになっちゃったからねぇ。
そりゃやるよねぇ。
「それは、親御さんの許可はとってあるんで?」
「うっ、それは、……はい」
あ、これ嘘ですねぇ。
目までそらしちゃって、分かりやすい。
「そういう嘘は、おじさん、よくないと思うねぇ」
「うぅ、でも……」
ちょ、そんな落ち込むのは反則じゃないかい?
おじさんが中学生くらいの女の子を泣かせたって、いったいどんな目で見られると思ってるんだい?
あ、ほら、フィアたちまでそんな目で見て!
とはいえ、この子を危険な目に遭わせてしまった負い目はあるんだよねぇ……。
「……はぁ、仕方ないねぇ。ちょっとだけだよ?」
初歩的な部分だけ教えて、さっさと追い返そう。
「本当!?」
「ちょっとだけね。あと、もう一人で森の中に入るなんて危ないことはしないように」
「は、はい」
そういう意味じゃ、乗せて帰ったフィアはファインプレーなんだよねぇ……。
「フィア、コペン」
「にゃっ!?」
何もしてないよっ、て、おやつ無しはそんなに嫌なのかい……?
「安心していいよ。リリアちゃんを安全に連れてきたのはナイスだから、やっぱりおやつをあげるってだけ」
「にゃぁっ!」
「んにゃっ! ゴロゴロ」
そ、そんなに喜ぶとは……。
おやつ抜きはよっぽどの時だけにした方がよさそうかねぇ……。
「それで、リリアちゃんはもうジョブに就いているのかい?」
「いいえ、まだ。今年十五になったばかりだから」
そういえば住人は十六までジョブに就けないんだっけ?
一応基礎的なスキルの習得や訓練はできるはずだから、まぁ、問題ないんだけど。
補正はなしで考えないとだねぇ。
「じゃあ、魔力操作のスキルはあるかい?」
「それもない。……ダメ?」
「いや、大丈夫」
そこからかぁ。
魔力操作のスキルは魔力を使うスキル全般の前提スキルだからねぇ。
そのためだけに皆、魔術師に一度転職してたくらいだし。
一応基礎的自己習得もできるんだけど、魔術師になったらその瞬間覚えるからねぇ。
えっと、たしか自己習得の方法は……。
「ちょっと手を出してくれるかい?」
触っても通報されないよねぇ?
されないか。
そもそもする先がない。
「今から僕の魔力を少しだけ流すから、それで魔力の感覚を覚えてほしい」
「わ、分かった」
まぁ、十分もやればできるようになるでしょ――
「あ、できた! 【魔力操作】を覚えたって!」
「え、もう?」
早くない?
ていうか今の世界でもスキルを覚えたら通知っていうか、アナウンスみたいなのがあるの?
「ちょっと【鑑定】をかけてもいいかい?」
無断でかけるのはマナー違反だからねぇ。
かけられた側は分かるし、モンスター相手だとヘイトを稼いじゃう。
ゲーム時代はタンクがかけるのが定石だったねぇ。
「大丈夫!」
「……ほんとだ、あるねぇ」
女神の加護でスキル習得なんかがしやすくなってるプレイヤーでも五分以上かかるんだけどねぇ?
もしかして、この子、天才?
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