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第16話 天才の弟子ができちゃったんだがぁ?
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⑯
いやいや、まだ魔力操作だけやたら適性があったのかも。
それだけだと、色んな成長ルートがあるからねぇ。
「じゃ、じゃあ、次は術式だねぇ。まずは【ウォーター】かなぁ。本当は魔力でこんな感じに回路を組むんだけど、最初は使いたい魔術をイメージしながら魔法名を唱えるだけでも大丈夫」
システムが補助してくれるからねぇ。
ていうかイメージと魔法名だけが主流だし。
ベースジョブの間に魔法回路を使った発動ができた人は見たことないねぇ。
無詠唱でもできるから便利なんだけど。
「お手本を見せるね。【ウォーター】。これが魔法名の詠唱とイメージだけの、初歩的な使い方ね。飲み水が欲しいときとか、手を洗うときに便利。それで、魔力回路を使った発動は、こう」
「おぉ!」
あれ、これってどこかの秘匿技術とかだった気もするねぇ?
まぁ、どうせできないし、関係な――
「あっ、できた!」
え、今、詠唱してなかったよねぇ?
ていうか思いっきり回路作ってるねぇ?
うん、確定だわ。
この子、天才だ。
下手をすれば、超が付くレベルの。
となると、テキトーに教えてはいおしまいは、もったいない気がしてくるねぇ。
「うぅむ……」
「えっと、なにかダメだった?」
「いや、ダメだったってことは無いんだけどねぇ? ……親御さんの許可、ないんだよねぇ?」
「えっと、はい……」
それは、よくない。
それだけはよくないねぇ。
子供を預かるわけだし、あの村の村長はいい取引先になりそうだからねぇ。
いい関係は保ちたい。
仕方ない、面倒だけど、ちょっと村までいこうかねぇ。
「うん、気が変わった。リリアちゃん、ちょっとご両親に許可取りに行こうか」
「えっ!?」
「僕も説得するからさ」
今回はフィアたちにも付いてきてもらおうか。
その方が都合がいいしねぇ。
ついでに、村の人たちに顔合わせしておこう。
あとあと、その方が楽そうだしねぇ。
「そういう訳だから、フィア、頼むよ」
「んにゃぁ」
仕方ないなぁって言いながらキビキビ動いてくれてるのは、母親だからかねぇ?
リリアちゃんが乗りやすいように伏せてるし。
夕食の時間もあるから、できれば急ぎたい。
でも走るのは面倒なので、ちょっと早歩きで。
そんなこんなで、村に到着っと。
うん、防壁の威圧感が凄い。
自分がしたことなんだけどねぇ。
っと、それはいいとして、リリアちゃんの家に行こうか。
うん? 正面から来るのは、砦見学の時にもいたお姉さんだねぇ。
「あら、ユウさん。どうし――モ、モンスター!?」
「ああ、すみません。この子たちは僕と友誼を結んでる神獣なので」
「し、神獣……?」
うーむ、もしかしてこれ、毎回こんな反応されるのかねぇ?
それは面倒だ。
首輪か何か付けてもらうしかないかねぇ?
「ただいま!」
「あら、リリア、おか――きゃぁっ!?」
「どうした、リリア!?」
ああ、うん、娘がモンスターらしき大きな猫に跨がってたらそうなりますよねぇ。
「――というわけで、安心してくさい」
「はぁ、神獣……」
絵に描いたような胡乱な目だねぇ……。
そうだ、鑑定の魔道具があったはず。
これで証明しようか。
「――神獣ラインカッツェ……。疑って申し訳ない」
「いやぁ、正常な反応だと思いますよ」
ふぅ、本題にようやく入れる。
まさかこんなに面倒なことになるとは……。
リリアちゃん、まずは自分でどうぞ。
「それでね、お父さん、お母さん。私、ユウさんに魔法を教えてもらおうと思ってて」
「魔法……。覚えられるんですか?」
これは僕に聞いてるねぇ。
「ええ。というか、彼女はかなりの才能を持っているかと」
「ユウさんがそこまで言うくらいなんですね……。あなた、それなら、私は良いと思うのだけど」
「そうだな。……いや、待て。それは、この村まで来てもらって教わるのか?」
そこですよねぇ。
リリアちゃんも僕を見てるし。
「この村で、の方がご両親的には安心でしょうが、魔法の訓練となると僕の家まで来てもらった方が安全かと」
「ユウさんの家は……」
「森の中ですね。ここから三十分ほど歩いたあたりです」
不安げな表情ですねぇ。
それはそう。
「ちょっと待て、リリア。まさか、お前、そこまで一人で行ってきたのか!? 昨日も!?」
「あー、昨日は僕が森の入り口辺りまで来たところで合流したのでご安心を。今日もこの子たちに拾われたみたいですし」
「そういう問題じゃないです!」
ですよねぇ。
「……はぁ、この話は、後にしましょう。魔法を教わることについては、ユウさんさえいいなら賛成します」
おや、冷静なお父さんだねぇ。
好感が持てるよ。
「ただ、森に入るのは……」
「そこは、この子、フィアに迎えに行ってもらおうかと。これでも推奨討伐レベル三千五百の神獣ですし、この森で相手になるようなモンスターはいませんよ」
「メインレベル……?」
あら、鑑定の概念があるから通じると思ったけど、ダメか。
いや、ここが田舎の村だからって可能性はあるねぇ。
「要は、全てのベースジョブとアドバンスジョブ、それから一つのマスタージョブを極めたレベルですねぇ。そのレベルの人間がパーティを組んで、ようやく討伐の可能性が十分になるってことです」
「そ、そんなに……」
そうなんだよねぇ。
こんな真っ白で大きいだけの可愛い猫って雰囲気だしておきながら、そんなに強いんだよねぇ。
「うーん、それなら……」
「ほんと!?」
「はぁ……。そうだな。せっかくユウさんほどの魔術師に才能があるって言ってもらえたんだ。しっかり学んできなさい。ただし!」
おや、なにか条件が?
「ただし?」
「色々教えてもらうんだ。言葉遣いは直そうな」
「うん!」
僕としては今の感じでもいいんだけどねぇ。
十五歳なんてそんなものだろうし。
まあ、よその家の教育方針に口出しても仕方ないねぇ。
ともかく、条件をつめようか。
「それじゃあ、都合がいい日程を決めましょうか。こちらは合わせられるので、希望日を言ってもらえたら」
そんなこんなで、次の授業は明後日に決まった。
それまでに授業内容を考えておかないとねぇ。
ついでに、ちょっと考えてみようか。
この世界について。
僕は、どうしてこの世界に転成したのか。
いやいや、まだ魔力操作だけやたら適性があったのかも。
それだけだと、色んな成長ルートがあるからねぇ。
「じゃ、じゃあ、次は術式だねぇ。まずは【ウォーター】かなぁ。本当は魔力でこんな感じに回路を組むんだけど、最初は使いたい魔術をイメージしながら魔法名を唱えるだけでも大丈夫」
システムが補助してくれるからねぇ。
ていうかイメージと魔法名だけが主流だし。
ベースジョブの間に魔法回路を使った発動ができた人は見たことないねぇ。
無詠唱でもできるから便利なんだけど。
「お手本を見せるね。【ウォーター】。これが魔法名の詠唱とイメージだけの、初歩的な使い方ね。飲み水が欲しいときとか、手を洗うときに便利。それで、魔力回路を使った発動は、こう」
「おぉ!」
あれ、これってどこかの秘匿技術とかだった気もするねぇ?
まぁ、どうせできないし、関係な――
「あっ、できた!」
え、今、詠唱してなかったよねぇ?
ていうか思いっきり回路作ってるねぇ?
うん、確定だわ。
この子、天才だ。
下手をすれば、超が付くレベルの。
となると、テキトーに教えてはいおしまいは、もったいない気がしてくるねぇ。
「うぅむ……」
「えっと、なにかダメだった?」
「いや、ダメだったってことは無いんだけどねぇ? ……親御さんの許可、ないんだよねぇ?」
「えっと、はい……」
それは、よくない。
それだけはよくないねぇ。
子供を預かるわけだし、あの村の村長はいい取引先になりそうだからねぇ。
いい関係は保ちたい。
仕方ない、面倒だけど、ちょっと村までいこうかねぇ。
「うん、気が変わった。リリアちゃん、ちょっとご両親に許可取りに行こうか」
「えっ!?」
「僕も説得するからさ」
今回はフィアたちにも付いてきてもらおうか。
その方が都合がいいしねぇ。
ついでに、村の人たちに顔合わせしておこう。
あとあと、その方が楽そうだしねぇ。
「そういう訳だから、フィア、頼むよ」
「んにゃぁ」
仕方ないなぁって言いながらキビキビ動いてくれてるのは、母親だからかねぇ?
リリアちゃんが乗りやすいように伏せてるし。
夕食の時間もあるから、できれば急ぎたい。
でも走るのは面倒なので、ちょっと早歩きで。
そんなこんなで、村に到着っと。
うん、防壁の威圧感が凄い。
自分がしたことなんだけどねぇ。
っと、それはいいとして、リリアちゃんの家に行こうか。
うん? 正面から来るのは、砦見学の時にもいたお姉さんだねぇ。
「あら、ユウさん。どうし――モ、モンスター!?」
「ああ、すみません。この子たちは僕と友誼を結んでる神獣なので」
「し、神獣……?」
うーむ、もしかしてこれ、毎回こんな反応されるのかねぇ?
それは面倒だ。
首輪か何か付けてもらうしかないかねぇ?
「ただいま!」
「あら、リリア、おか――きゃぁっ!?」
「どうした、リリア!?」
ああ、うん、娘がモンスターらしき大きな猫に跨がってたらそうなりますよねぇ。
「――というわけで、安心してくさい」
「はぁ、神獣……」
絵に描いたような胡乱な目だねぇ……。
そうだ、鑑定の魔道具があったはず。
これで証明しようか。
「――神獣ラインカッツェ……。疑って申し訳ない」
「いやぁ、正常な反応だと思いますよ」
ふぅ、本題にようやく入れる。
まさかこんなに面倒なことになるとは……。
リリアちゃん、まずは自分でどうぞ。
「それでね、お父さん、お母さん。私、ユウさんに魔法を教えてもらおうと思ってて」
「魔法……。覚えられるんですか?」
これは僕に聞いてるねぇ。
「ええ。というか、彼女はかなりの才能を持っているかと」
「ユウさんがそこまで言うくらいなんですね……。あなた、それなら、私は良いと思うのだけど」
「そうだな。……いや、待て。それは、この村まで来てもらって教わるのか?」
そこですよねぇ。
リリアちゃんも僕を見てるし。
「この村で、の方がご両親的には安心でしょうが、魔法の訓練となると僕の家まで来てもらった方が安全かと」
「ユウさんの家は……」
「森の中ですね。ここから三十分ほど歩いたあたりです」
不安げな表情ですねぇ。
それはそう。
「ちょっと待て、リリア。まさか、お前、そこまで一人で行ってきたのか!? 昨日も!?」
「あー、昨日は僕が森の入り口辺りまで来たところで合流したのでご安心を。今日もこの子たちに拾われたみたいですし」
「そういう問題じゃないです!」
ですよねぇ。
「……はぁ、この話は、後にしましょう。魔法を教わることについては、ユウさんさえいいなら賛成します」
おや、冷静なお父さんだねぇ。
好感が持てるよ。
「ただ、森に入るのは……」
「そこは、この子、フィアに迎えに行ってもらおうかと。これでも推奨討伐レベル三千五百の神獣ですし、この森で相手になるようなモンスターはいませんよ」
「メインレベル……?」
あら、鑑定の概念があるから通じると思ったけど、ダメか。
いや、ここが田舎の村だからって可能性はあるねぇ。
「要は、全てのベースジョブとアドバンスジョブ、それから一つのマスタージョブを極めたレベルですねぇ。そのレベルの人間がパーティを組んで、ようやく討伐の可能性が十分になるってことです」
「そ、そんなに……」
そうなんだよねぇ。
こんな真っ白で大きいだけの可愛い猫って雰囲気だしておきながら、そんなに強いんだよねぇ。
「うーん、それなら……」
「ほんと!?」
「はぁ……。そうだな。せっかくユウさんほどの魔術師に才能があるって言ってもらえたんだ。しっかり学んできなさい。ただし!」
おや、なにか条件が?
「ただし?」
「色々教えてもらうんだ。言葉遣いは直そうな」
「うん!」
僕としては今の感じでもいいんだけどねぇ。
十五歳なんてそんなものだろうし。
まあ、よその家の教育方針に口出しても仕方ないねぇ。
ともかく、条件をつめようか。
「それじゃあ、都合がいい日程を決めましょうか。こちらは合わせられるので、希望日を言ってもらえたら」
そんなこんなで、次の授業は明後日に決まった。
それまでに授業内容を考えておかないとねぇ。
ついでに、ちょっと考えてみようか。
この世界について。
僕は、どうしてこの世界に転成したのか。
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