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黒豚令息と訳あり令嬢の学園生活
ヴィオラの特訓
次の日、騎士科の倒れた生徒2人の元に、約束通り食事が届けられた。
出された雑炊は昨日より少し味が濃く、重たい食感が回復し始めた体に丁度良い。
「あ!肉入ってる。」
「久しぶりだね。食べるの。」
「良く噛めよ?!明日はもう少しでかい塊が食えるようにしてやるからな。顔色も良さそうだ。香草水も飲めてるか?」
「ちゃんと飲んでます!」
「おいしいから、みんな飲みに来てたよね。」
「足りなくなったらまた作って持ってくるから、遠慮せず飲んどけよ。今の身体に必要な養分が全部入ってるぞ。後は、今日はこれ食ってまた寝てろ。」
「わぁ!ヨーグルト?!」
「果物の味がする!甘い!!」
例のフルーツペーストを混ぜたヨーグルトを出すと、2人は大喜びで皿を空にした。
「ごちそうさまでした!!」
「先生ありがとうございます!」
「気にすんなよ。じゃぁな!」
その後、建物内を見回り、気になった箇所を書き出して、やる事をどんどんリストに上げていく。
騎士科は男世帯とは言え、あまりにも放置され過ぎている印象が強い。
剣の腕を上げるだけでは、騎士にも兵隊にもなれない事を、指導者も生徒も誰も知らないと言うのは異常だ。
(年々騎士の質が下がってると、何かで読んだな。さもありなん…か。)
ぐるり回って騎士科の広間に戻ると、もう食事も終わっていた。
その日作った鍋の雑炊も、キレイに平らげられ、空の鍋をカイン達が洗っている。
「デイビッド!今日のも美味かったよ!?昨日も、あの粥のおかげで、夜中腹が減って目が覚める奴もいなかったんだ。」
「な?体を作るのは食い物だ。食えなきゃ体もまともに動かせなくなるんだよ。明日から米と、市場に流せない屑肉が届くから、自分達で作る練習をしてもらうぞ?!」
「俺達が…料理なんて…」
「騎士になろうが、軍に入ろうが、飯炊き役も衛生兵も必ず要る。そこで何もできませんとなれば、いざ辛いのは自分だぞ?覚えて損はない。これも訓練だ。二学期から正式に課題に組めないか、専門家に相談しておく。教員含め、みっっちり扱かれるといい!」
「なんか…悪い顔してるな?!」
「俺も経験者の1人だからな…あの人は厳しいぞぉ…」
「誰なんだ…その、専門家って…」
「それは会ってのお楽しみだ。なぁに、知らない人間じゃねぇよ。あ、その鍋はここに置いておいてくれ、明日も使うからよ。」
日向に出ると、カラッとした突き刺さるような夏の日差しが眩しい。
かつてデイビッドが南国で感じた暑さは、もっと纏わりつくようで、慣れない内はだいぶ苦労した事を思い出し、少し懐かしくなった。
そのせいか、気がつくと自然と献立が南国風になってしまった。
スパイスの効いた串肉、濃いめの味が付いた具入りの米料理、豆と野菜の炒め物、甘辛いソース。
薄焼きの半発酵パンに肉や野菜を挟み、ソースを掛けてかぶりつくのが本場の食べ方だ。
「それを私にしろと?!」
この料理は、昨日のピザと違って分厚く、手づかみで、更に大口を開けなければ食べられない。
シェルリアーナは薄焼きパンを持ったまま、固まってしまった。
「サラムもこれが好きだったなぁ。客の前でも気にせず、大口開けて食ってた。」
「サラムって…!?」
「アデラの王太子だよ。フルネームはエラい長いんで、覚えられなかったけどな!」
「シェル先輩!こう、がぶっと食べて下さい!!おいしいですよ?!」
「そうは言っても…コレ、なかなか…肉に…行き着かなくて…んっ!辛い!!」
「なんだ苦手か?」
「辛い所と…まろやかな所が…一緒になって…おいしいですわ!」
「お野菜もシャキシャキでお肉と会いますね!」
「口に合って良かった。食べられなかったら、どうしようかと思ったよ。」
「デイビッド様の作る物はなんでもおいしいから大丈夫です!」
「でも次は辛くない物にして!!口の中がまるで火事ですわ!!」
「はいはい…辛くない物ね…苦手なら食うのやめればいいのに。」
「止まらないのよ!!口が!肉を!追いかけてしまうの!!」
この日の異国風料理も、概ね好評を得ることができた。
食後のチーズタルトを食べている時、シェルリアーナとヴィオラは魔力について話をしていた。
「食べ終わったら、今日は魔法の練習ですわよ!?ヴィオラの魔力はとても素直でまっすぐなの。繊細な魔術の使い手になれる素質がありますわ!」
どうやら、ヴィオラは実用性のあるレベルの魔力を持っているようだ。
そこでデイビッドは長年、誰にも聞くに聞けなかったひとつの疑問を思い切って口にした。
「はい、質問。魔法と魔術の違いって、なんですか…?」
「は??」
横から入ったちゃちゃに、シェルリアーナが目を細める。
「いまいち良くわかんないんだよ…アレ。直接手から出て来るやつと、なんか唱えたり書いたりして出すやつってくらいしか…」
「うふふ!魔法は自分の魔力を直接形にするもので、魔術は詠唱や魔法陣を介して、魔力を変質させるものなんですよ!?だから魔法は自分の魔力の質によって限定されますが、魔術は自由に形や性質を変えることができるんです!」
「魔法は個人の持つ魔力の性質に寄る所が大きくなりますの。火、土、水、風、そして光と闇。後は特殊な血統要素によるものがありますわ。魔術は詠唱や魔法陣により、魔力を作り変えて体外へ繰り出す事で、共通の現象を起こすものですのよ。そんな初歩的な話、子供の時にやりますわよ?」
「魔力が皆無だと無縁の話なんだよ。」
「代わりに私が覚えます!たくさんたくさん。そうしたらいつかデイビッド様の助けになりますか?」
「もちろん!ただし、無理はしないでくれ。魔力は扱いひとつで体を壊すこともあると聞いてるぞ?!」
「それはたぶん枯渇症状ですわね。生まれ付き魔力のある者は、魔力が空になると、三半規管を揺さぶられるような感覚になる事がありますの。他にも幻覚や幻聴もあるとかで、深刻な場合、命に関わりますわ。」
「そんなに大変なのか?!」
「ですから!そうならないための訓練をするのですわ。」
「デイビッド様、大丈夫です!シェル先輩程魔力の扱いに長けた方はいません!私、しっかり勉強します!!」
そう言ってヴィオラはシェルリアーナの特訓を受けることになった。
出された雑炊は昨日より少し味が濃く、重たい食感が回復し始めた体に丁度良い。
「あ!肉入ってる。」
「久しぶりだね。食べるの。」
「良く噛めよ?!明日はもう少しでかい塊が食えるようにしてやるからな。顔色も良さそうだ。香草水も飲めてるか?」
「ちゃんと飲んでます!」
「おいしいから、みんな飲みに来てたよね。」
「足りなくなったらまた作って持ってくるから、遠慮せず飲んどけよ。今の身体に必要な養分が全部入ってるぞ。後は、今日はこれ食ってまた寝てろ。」
「わぁ!ヨーグルト?!」
「果物の味がする!甘い!!」
例のフルーツペーストを混ぜたヨーグルトを出すと、2人は大喜びで皿を空にした。
「ごちそうさまでした!!」
「先生ありがとうございます!」
「気にすんなよ。じゃぁな!」
その後、建物内を見回り、気になった箇所を書き出して、やる事をどんどんリストに上げていく。
騎士科は男世帯とは言え、あまりにも放置され過ぎている印象が強い。
剣の腕を上げるだけでは、騎士にも兵隊にもなれない事を、指導者も生徒も誰も知らないと言うのは異常だ。
(年々騎士の質が下がってると、何かで読んだな。さもありなん…か。)
ぐるり回って騎士科の広間に戻ると、もう食事も終わっていた。
その日作った鍋の雑炊も、キレイに平らげられ、空の鍋をカイン達が洗っている。
「デイビッド!今日のも美味かったよ!?昨日も、あの粥のおかげで、夜中腹が減って目が覚める奴もいなかったんだ。」
「な?体を作るのは食い物だ。食えなきゃ体もまともに動かせなくなるんだよ。明日から米と、市場に流せない屑肉が届くから、自分達で作る練習をしてもらうぞ?!」
「俺達が…料理なんて…」
「騎士になろうが、軍に入ろうが、飯炊き役も衛生兵も必ず要る。そこで何もできませんとなれば、いざ辛いのは自分だぞ?覚えて損はない。これも訓練だ。二学期から正式に課題に組めないか、専門家に相談しておく。教員含め、みっっちり扱かれるといい!」
「なんか…悪い顔してるな?!」
「俺も経験者の1人だからな…あの人は厳しいぞぉ…」
「誰なんだ…その、専門家って…」
「それは会ってのお楽しみだ。なぁに、知らない人間じゃねぇよ。あ、その鍋はここに置いておいてくれ、明日も使うからよ。」
日向に出ると、カラッとした突き刺さるような夏の日差しが眩しい。
かつてデイビッドが南国で感じた暑さは、もっと纏わりつくようで、慣れない内はだいぶ苦労した事を思い出し、少し懐かしくなった。
そのせいか、気がつくと自然と献立が南国風になってしまった。
スパイスの効いた串肉、濃いめの味が付いた具入りの米料理、豆と野菜の炒め物、甘辛いソース。
薄焼きの半発酵パンに肉や野菜を挟み、ソースを掛けてかぶりつくのが本場の食べ方だ。
「それを私にしろと?!」
この料理は、昨日のピザと違って分厚く、手づかみで、更に大口を開けなければ食べられない。
シェルリアーナは薄焼きパンを持ったまま、固まってしまった。
「サラムもこれが好きだったなぁ。客の前でも気にせず、大口開けて食ってた。」
「サラムって…!?」
「アデラの王太子だよ。フルネームはエラい長いんで、覚えられなかったけどな!」
「シェル先輩!こう、がぶっと食べて下さい!!おいしいですよ?!」
「そうは言っても…コレ、なかなか…肉に…行き着かなくて…んっ!辛い!!」
「なんだ苦手か?」
「辛い所と…まろやかな所が…一緒になって…おいしいですわ!」
「お野菜もシャキシャキでお肉と会いますね!」
「口に合って良かった。食べられなかったら、どうしようかと思ったよ。」
「デイビッド様の作る物はなんでもおいしいから大丈夫です!」
「でも次は辛くない物にして!!口の中がまるで火事ですわ!!」
「はいはい…辛くない物ね…苦手なら食うのやめればいいのに。」
「止まらないのよ!!口が!肉を!追いかけてしまうの!!」
この日の異国風料理も、概ね好評を得ることができた。
食後のチーズタルトを食べている時、シェルリアーナとヴィオラは魔力について話をしていた。
「食べ終わったら、今日は魔法の練習ですわよ!?ヴィオラの魔力はとても素直でまっすぐなの。繊細な魔術の使い手になれる素質がありますわ!」
どうやら、ヴィオラは実用性のあるレベルの魔力を持っているようだ。
そこでデイビッドは長年、誰にも聞くに聞けなかったひとつの疑問を思い切って口にした。
「はい、質問。魔法と魔術の違いって、なんですか…?」
「は??」
横から入ったちゃちゃに、シェルリアーナが目を細める。
「いまいち良くわかんないんだよ…アレ。直接手から出て来るやつと、なんか唱えたり書いたりして出すやつってくらいしか…」
「うふふ!魔法は自分の魔力を直接形にするもので、魔術は詠唱や魔法陣を介して、魔力を変質させるものなんですよ!?だから魔法は自分の魔力の質によって限定されますが、魔術は自由に形や性質を変えることができるんです!」
「魔法は個人の持つ魔力の性質に寄る所が大きくなりますの。火、土、水、風、そして光と闇。後は特殊な血統要素によるものがありますわ。魔術は詠唱や魔法陣により、魔力を作り変えて体外へ繰り出す事で、共通の現象を起こすものですのよ。そんな初歩的な話、子供の時にやりますわよ?」
「魔力が皆無だと無縁の話なんだよ。」
「代わりに私が覚えます!たくさんたくさん。そうしたらいつかデイビッド様の助けになりますか?」
「もちろん!ただし、無理はしないでくれ。魔力は扱いひとつで体を壊すこともあると聞いてるぞ?!」
「それはたぶん枯渇症状ですわね。生まれ付き魔力のある者は、魔力が空になると、三半規管を揺さぶられるような感覚になる事がありますの。他にも幻覚や幻聴もあるとかで、深刻な場合、命に関わりますわ。」
「そんなに大変なのか?!」
「ですから!そうならないための訓練をするのですわ。」
「デイビッド様、大丈夫です!シェル先輩程魔力の扱いに長けた方はいません!私、しっかり勉強します!!」
そう言ってヴィオラはシェルリアーナの特訓を受けることになった。
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