光彩濁りて愛となる

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四十六話

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 静弥との同居再開から、数日が過ぎた。
 有難いことに診療内科の予約はすんなりと一週間後で通り、俺も静弥も内心ソワソワしていると思う。
 聞いた噂だと一カ月待ち……下手したら数ヶ月待ちが当たり前って聞いたのにーー上手くタイミングが噛み合って良かった。
 とりあえず通い易い場所にしようと言う話になり、駅前のビルの中に入っているクリニックにした。
 近くにスーパーや薬局もあるし、診て貰うついでに買い物も出来るので一石二鳥なのだ。
 静弥は、何故かウーバーイーツの配達員を始めた。
 俺のチャリでスピードこそは遅いものの、日野市を駆け回っている。
 ごめん。正直、面白い。
 てっきり喜善堂書店に戻れないか掛け合うと思っていたので、ちょっとびっくりしてる。
 夕飯を食べ終わり、お皿も洗って、俺達はぼんやりと目的もなくテレビを見ている。
 いや~。平和が、一番ですなあ。クラブPENDULUMなんて、忘れてしまいましたなあ。
 ……じゃなくって!
 言うんだ!! 今日こそは!! エッチしよう。って!!
 診療内科通い始めたら、単純な俺は思い込みパワー(プラシーボって言うんだっけ?)で体調崩しそうだし……。
 静弥の身体に、ピッタリと身体をつけてみる。
「……晄君」
 静弥が細い指で、俺の毛先にそっと触れる。
 きちゃあああー!! 晄君赤ちゃん本舗(意味深)開店で、ございます!!
「髪の毛に、ポテトチップついてるよ」
 結構前にバズった、少女漫画の有り得ないシーンかよ!! 髪の毛に芋けんぴつけてるヤツな!!
「あ、う、うん……。ありがと」
「どうしたの?」
 お前普段は鋭い癖に、なんでこう言う時だけ鈍いんだよ……。
 そんな気してたけどさあ~……。
 いやーー言葉にしないと、分からないか。
「せ、静弥くぅん。俺、格好いい下着買ってさあ」
「HUの?」
「ち、ちがーう! プーマの!!」
「え、え、どうしたの? 晄君『プーマの下着履いてる奴なんか、自分のこと一軍って思ってるおもんないいじりするカスしか居ないだろ』とか言いそうなのに……」
 うわ、絶妙に言いそうだから、反論できねー!!
 確かに自分でも買う時に、人類悪柱荻原とおそろになりませんように……とか、思ったけどさ!
「え、エッチしたいンゴねえ!! 俺と、エッチしてくれないかなぁ!?」
 我ながら、なんて恥ずかしいお願いの仕方なんだろうか。
 ムードの一画目の斜めの字すらも、ない。
「……え? ソワソワしてたのって、それが理由?」
「なんだと思ってたんだよ!」
「コーラ飲んで、お手洗い近いのかなあ? って」
「おじいちゃんかよ!!」
 ツッコミを入れながらも、縁日のだっこちゃん人形のように静弥の腕に抱き着く。
「エッチしてクレメンス! 俺ムラムラの実の能力者だから、エッチしないとしぬ!!」
「……晄君」
 静弥はガンプラを買いに、ヨドバシで開店前からお仲間で行列を作っている転売ヤーを見るような目で俺を見た。
「下世話だから、これだけは聞かないでおこう。って思ってたんだけどさ」
「え、ふぇ、な、なに」
「夜のパーティー界隈で、性なる夜を楽しんでたり……」
「してねぇわ!! 女のそう言う写真を、平気で見せられる連中だぞ!? 俺なんか、人権適用されねーわ!!」
 ……いや? 山南村で再会したばかりのコイツも、人権侵害してたな。
「……ま、前みたいに、出来なくて良い、なら」
 そう言った、静弥の声は震えていた。
 なんとなくだけど、静弥の動きは前より鈍くなった気がするしぼんやりしている時間も増えた。
「し、しんどいなら、良い……」
 ホットミルク淹れようか? そう言うと、静弥の口元が綻んだ。
「もう、本当に……」
 そう言って、俺の両頬を両手で静弥は挟んだ。






 シャワーを浴びて日々のソロプレイのおかげで、後ろも大丈夫だと思う。
 静弥の部屋に行くと、ベッドに真新しいシーツが敷かれていた。
 別にいいのに……。
 静弥と向き合うように、ベッドの上に座る。
 俺の寝巻きの袖口から静弥の手が侵入して来たと気付いた時には、ひじを撫でられていたのだ。
 こんなところ、皮膚と骨しかないハズ、なのに。
 気持ちイイ。好きな人に触られるだけで、こうも頭に麻酔打たれたみたいにぼんやりするもんなのかと思う。
 まさかーー今後の人生で、静弥の手によって全身性感帯にされちゃうんじゃ!?
 なんてアホみたいな焦りと恐れも、静弥の手によってマグカップの中で牛乳に溶けていく蜂蜜みたいにとろける。
「……ん、」
 ダボっとしたトレーナーを着てるとは言え、やっぱりコイツ細いな。
 細いって言うよりは、文学小説で出てくる痩せぎす? みたいな感じ、がする。
「……一ラウンドだけだぞ」
 お前が一番ヤりたいこと、慎重に選べよ? って笑いながら言ったら、静弥は「……騎乗位」と、言い出したのだ。
 もしかしてーーやっぱり、しんどいのか? 俺がガキみたいに騒ぐから、無理して付き合ってくれてんのか? たちまち不安になり、静弥の顔色を伺うと瞳には静かな炎が宿っている。
 え、何、その目。百ラウンドくらい、キメる目してんぞ……。
 予想外の反応に、俺は「お、おお。騎乗位な」ってオウム返しで言うしか出来なかった。
「ば、バキバキ早漏の汚名返上したい……」
「しぬー!!」
 俺は声を上げて、ひっくり返りそうになった。
 理由、そこかい!! 
 可愛い~!! 静弥の可愛さで、法隆寺建てられちゃうよー…(ポチャーン)。
 二つの感情が突如発生した台風かのように、襲来する。
「よしっ。静弥君のバキ漏リベンジマッチを、やるンゴねえ」
 そう言って静弥の細い脚を挟むように、己の脚を開けて両膝をベッドにつけようとしたその時ーー静弥は、空いている方の手で俺のズボンをズリ下ろした。
「お前さあ……。俺にリードされたいの? 主導権握りたいの? どっち?」
「脱がすのは、男の責務だよ」
「うっわあ。そんなん、九州男子も言わねーぞ」
 どうせ下着も脱がすんだろ、知ってるよ……。
「え。ええ……?」
 静弥は俺の下着を見て、困惑の声を漏らした。
 え。そんなに変か? 腰のところに太いラインが入っていて、そこにブランドロゴが入ったシンプルでクールなデザインだと思うんだけど……。
「今度は、なんだよ」
「プーマって、豹のブランドだよね? 豹柄じゃないの?」
「俺は、大阪のおばはんか!」
「天かすを、山盛り盛ってたじゃない……」
 あっ!? そこ、イコールで結び付くんだ!?
 静弥の綺麗な顔が、近づいて来る。泥のような目は、俺がしっかりと映っていた。
「あっ、ん……」
 いつも気付いた時には、キスされてるんだよな……。バキ漏の癖に。
 俺の唇の形を確かめるように舐められて、更に頭がぼんやりする。
「んー……」
 ゆっくりと舌が差し入れられて、ブランコを漕ぐように静弥の舌が俺の口の中で往復する。
 気持ちいい……。俺、ムラムラの実の能力者で良かったー。なんて考えていたら、念のために持って来たスマホが静弥のパソコンデスクでピカっと光った。
 首だけ振り向くと親父からの通知が来ているようだった。どうせしょうもないヲタク語りだし、スルーしよう。
 静弥は「いいの?」って聞いて来たけど、俺は「いい、いい」と掌を振った。
 ガチで、大阪のおばちゃんの動きじゃねぇか!!
 まだ乾いている後ろを、静弥の細長い指でいじられている。
 布越しなのに、分かる。
 自分が、とんでもなく、この先のことを期待しているんだって。
 そんな俺の心境をぶち壊すかのように、スマホが着信音を鳴らして振動し始める。
 相手は、親父だ。
 静弥は「大事な用事かもしれないし、出てあげなよ」と言った。
 そうだよな……。何かあったかも、しれないしな。
 そう思って緑の通話ボタンをタップすると、父親の顔がスマホの画面に映された。
「は!? なんで、ビデオ通話!?」
『お前は、なんで裸なんだ? あっ、沼黒君とエッチしてるんだろ』
「ちちち、ちげーよ!! 今、配信者の間でパン一ダンス流行ってんだよ!!」 
『なんだそれ。葉っぱ隊みたいな感じかぁ~? どうせ、エントリープラグ挿入してたんだろ~』
 お前が神話の如く崇めてるコンテンツの用語を、こんなド下ネタに変換すんなよ!!
「用件なに!? くだんねえ用事なら、切るぞ!」
『【アストラの彼方】マジで面白いぞ!! スケダン超えないだろと思って、食わず嫌いしてた自分が恥ずかしい……』
「知ってるよ!! 俺、今からエントリープラグ挿入すっから、切るぞ!!」
 一方的に通話を切り、エントリープラグ挿入の為にベッドへ戻る。
 あーもうめちゃくちゃだよ。今から、ヤる気なんねえ……。







 なくなりかけのチューブ型のローションを、静弥はわさびを絞り出すかのように絞り出して掌に垂らした。
 その勢いを落とさず浅く溜まった粘膜のようなそれを、指先へと流す静弥。
 濡れた指が、俺の窄みに挿入される。
 いつもと違って何されてるか、角度的に見えやすいから急に恥ずかしさが込み上げて来た。
「……エントリープラグ挿入」
「何を言ってるの?」 
 ピアノが鍵盤を押すとハンマーが弦を打つように、静弥の細い指が俺のナカを突き上げている。 
 中学時代に興味本意で読んだ、女性向けの恋愛小説でセックスを音楽に例えている作品があった。
 女性作家ならではの受け手の描写に秀でていて、あのエロい小説のセックスシーンをぼんやりと思い出す。
 何もされてない性器は、みるみる勃ち上がっていく。
 俺の性器の反応を見た静弥の口角も、みるみる上がっていく。
 ……あ、コレ。第二ラウンド、第三ラウンドあるわ。
「やだ、もう、挿るから、さ……」
「もうちょっと、慣らさせて。久々で、感覚が分からないんだよ……」
 三ヶ月、してないもんな……。そりゃ、不安になるか。
 それから十五分くらい弄られ続けた後、静弥は自分でズボンごと下着をずり下ろした。 
 露出された静弥の性器は張り詰めて、ご立派なくらいに起立している。
 ンアーッ! 性器が、デカすぎます!
 俺は大きくと息を吐きながら、ゆっくり腰を下ろす。
 静弥に弄られまくった後ろの口が、拡がっていくのが分かる。
 よくセックスの表現で、繋がった とか 結ばれた。とか言う。
 中ガキの頃は、そりゃ両思いになってセックスしてますからなぁ。なんて、思っていた。
 今なら、分かる気がする。多分……こう言うことだ。
 静弥と出会ってから、本当に色々なことがあった。
 山南村の時も思ったけど東京に来てから、尚更思う。
 ムカつくって思ってた奴が、いい奴……ではないけど自分の危険な場を手助けしてくれるジョーカーみたいな切り札だったり。
 普通しないだろ!? って発言をする奴の言葉に、実は言葉の底をめくらないと見えない真意があったり。
 頭の良いド変態しか思ってなかった奴が、実はものすごい深い何かを抱えていたり。
 裏表のない友人は本当に裏表なくって、当たり前に助けてくれる奴だったり。
 逆に笑顔で親切にしてくれた奴が、捉え方次第では人類悪よりゲスいことをしていたり。
 人間って、俺が今この場で見た一面だけじゃ分からないんだと分かった。
「バキバキ早漏静弥君」
「何かな? アダルトビデオバイキング王晄君」
「大好き」
 そう言って、静弥のデコに唇を落とす。
 静弥は、気まずそうに視線をキョロキョロと泳がせた。
「……え」
 何とは言わないけど、早すぎんだろ!!
「どうも。バキバキ早漏です」
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