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42話 もちって余るよね ⇒食べ方いろいろ(和風限定)
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人物紹介
料理担当:醤子(しょうこ。生醤油。ちげーって。)
手伝い:味噌美(みそみ。何味噌?いや味噌じゃねーよ、味噌美だ。)
日本料理に欠かせない二人は、どっちも大豆の精で、もしかすると
大豆の星があるのかもしれない。(追加妄想)
本日の調味料
塩
白みそ
醤油
みりん
旗○げ
醤「正月は和食づいているから、洋風な味がいい?いや、面倒。」
味「身も蓋もないね。」
醤「洋風とか中華風とか、○ックパッ○を探せばあるわよ。」
味「和風もね。」
醤「身も蓋も無いじゃない!」
味「あんたが言うな。」
醤「そんなわけで、おもちの食べ方をいろいろと書いてみたいと思います。」
味「あ、スルーしたな。」
醤「ではまず、基本の出汁からですね。(ぶしゅっ)」
味「いつも通りの展開ね。(ぶしゅっ)」
醤・味『おつかれー』
醤「昆布と煮干しを一晩水出しして、最後に鰹節で香りを付ける。まぁ、出汁に
関しては好みなので好きなように用意する。味付けは香り付けの醤油と、塩で
調節。」
味「必要なの?」
醤「物によるけれど、あった方が美味しいわよ。」
味「そりゃそうだけど。」
醤「今日の予定は、あまから、からみ、なっとう、くるみ、きなこ?、すまし、のり、
あたりかな。」
味「結構作るね。」
醤「色んな味で食べた方が飽きにくいでしょ。」
味「確かに。」
醤「まず、あまから。これは砂糖醤油を絡めて食べる。手間をかけるなら、お酒、
みりん、砂糖、醤油をいったん煮詰めるといいわよ。」
味「まぁ、手間をかけなければお手軽ね。」
醤「次、からみ。これは大根おろしをつかった食べ方ね。大根おろしと醤油なのだけど、
ここに作った出汁を加え、醤油も入れて混ぜる。ここにいくらやすじを乗っけても
美味しいわよ。」
味「すじこの塩味が美味しい。」
醤「次、なっとう。もうご飯食べるように納豆を絡めて終わり。で、ちょっと手間を
かけるなら、さっきの出汁、醤油で味付け。絡めたら刻み海苔を乗っけて完成。
お好みで小葱なんかもいいわよ。」
味「美味しいけれど、納豆は納豆ね。」
醤「次、くるみ。すり鉢でくるみをすり潰していきます。細かくなったら、出汁と
白みそを加えて混ぜてたれを作る。これを絡めて食べる。」
味「クルミと白みその甘みが合うんだね。」
醤「次、きなこ?。きなこの原料は大豆なのだけど、今日は煎り胡麻使います。粉に
なるまですり鉢ですって、出汁、砂糖、白みそ混ぜてたれにします。後はからめて
食べるだけ。」
味「ごまの風味が美味しいね。」
醤「次、すまし。これはそのまま出汁で食べるだけ。三つ葉を添えると美味しい。
ここに追加するとしたら、味を変えるために柚子、香りがいいわ。それと、
とろろこんぶ。出汁の風味をそんなに損なわず味も変わっていいわよ。」
味「とろろこんぶ、うめー。なかなかいける。」
醤「最後、のり。出汁と醤油を混ぜて、これにおもちを浸けてしっかりと味を付けて
最後に海苔で巻く。定番よね。」
味「海苔ともちはてっぱん。」
醤「海苔を巻いてから、醤油付けて食べてもいいような気もするけどね。面倒な時は。」
味「ところで、あんこ系はやらないの?」
醤「え、お酒を飲むにはちょっと甘過ぎてねー。」
味「ああ、やっぱそれか。」
醤「うん、それなのよ。」
料理担当:醤子(しょうこ。生醤油。ちげーって。)
手伝い:味噌美(みそみ。何味噌?いや味噌じゃねーよ、味噌美だ。)
日本料理に欠かせない二人は、どっちも大豆の精で、もしかすると
大豆の星があるのかもしれない。(追加妄想)
本日の調味料
塩
白みそ
醤油
みりん
旗○げ
醤「正月は和食づいているから、洋風な味がいい?いや、面倒。」
味「身も蓋もないね。」
醤「洋風とか中華風とか、○ックパッ○を探せばあるわよ。」
味「和風もね。」
醤「身も蓋も無いじゃない!」
味「あんたが言うな。」
醤「そんなわけで、おもちの食べ方をいろいろと書いてみたいと思います。」
味「あ、スルーしたな。」
醤「ではまず、基本の出汁からですね。(ぶしゅっ)」
味「いつも通りの展開ね。(ぶしゅっ)」
醤・味『おつかれー』
醤「昆布と煮干しを一晩水出しして、最後に鰹節で香りを付ける。まぁ、出汁に
関しては好みなので好きなように用意する。味付けは香り付けの醤油と、塩で
調節。」
味「必要なの?」
醤「物によるけれど、あった方が美味しいわよ。」
味「そりゃそうだけど。」
醤「今日の予定は、あまから、からみ、なっとう、くるみ、きなこ?、すまし、のり、
あたりかな。」
味「結構作るね。」
醤「色んな味で食べた方が飽きにくいでしょ。」
味「確かに。」
醤「まず、あまから。これは砂糖醤油を絡めて食べる。手間をかけるなら、お酒、
みりん、砂糖、醤油をいったん煮詰めるといいわよ。」
味「まぁ、手間をかけなければお手軽ね。」
醤「次、からみ。これは大根おろしをつかった食べ方ね。大根おろしと醤油なのだけど、
ここに作った出汁を加え、醤油も入れて混ぜる。ここにいくらやすじを乗っけても
美味しいわよ。」
味「すじこの塩味が美味しい。」
醤「次、なっとう。もうご飯食べるように納豆を絡めて終わり。で、ちょっと手間を
かけるなら、さっきの出汁、醤油で味付け。絡めたら刻み海苔を乗っけて完成。
お好みで小葱なんかもいいわよ。」
味「美味しいけれど、納豆は納豆ね。」
醤「次、くるみ。すり鉢でくるみをすり潰していきます。細かくなったら、出汁と
白みそを加えて混ぜてたれを作る。これを絡めて食べる。」
味「クルミと白みその甘みが合うんだね。」
醤「次、きなこ?。きなこの原料は大豆なのだけど、今日は煎り胡麻使います。粉に
なるまですり鉢ですって、出汁、砂糖、白みそ混ぜてたれにします。後はからめて
食べるだけ。」
味「ごまの風味が美味しいね。」
醤「次、すまし。これはそのまま出汁で食べるだけ。三つ葉を添えると美味しい。
ここに追加するとしたら、味を変えるために柚子、香りがいいわ。それと、
とろろこんぶ。出汁の風味をそんなに損なわず味も変わっていいわよ。」
味「とろろこんぶ、うめー。なかなかいける。」
醤「最後、のり。出汁と醤油を混ぜて、これにおもちを浸けてしっかりと味を付けて
最後に海苔で巻く。定番よね。」
味「海苔ともちはてっぱん。」
醤「海苔を巻いてから、醤油付けて食べてもいいような気もするけどね。面倒な時は。」
味「ところで、あんこ系はやらないの?」
醤「え、お酒を飲むにはちょっと甘過ぎてねー。」
味「ああ、やっぱそれか。」
醤「うん、それなのよ。」
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