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妖界編
家の灯り②
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不安感にドキドキしながら自分の家にようやく辿り着く。見た感じは、いつもと変わらない様子だ。
窓のいくつかには橙色や白の光が灯されているのが見えるが、両親はふたりとも無事だろうか……
二階の窓を見上げてそう思いながら、玄関の扉に手を掛ける。
しかし扉を開ける前に、
「柊士様! 奏太様!」
と呼びかける声が背後で響いた。
驚いて振り返ると、見知らぬ男がこちらに駆け寄ってくるのが目に入る。
確か、妖界に連れて行かれる直前、あの場所で亘と一緒に倒れていた顔だったと思う。
「淕。」
「ああ……ご無事で……!」
淕と呼ばれた男は、柊士の手をとり、掠れるような声をだして俯いた。
「淕も無事で良かった。」
「ねえ、柊ちゃん、その人……」
そう言いかけると同時に、
「奏太様!」
と別の方向から、大きな声で呼びかけられた。
見ると、不安と焦りが入り混じったような表情で、亘が庭の方から飛び出して来たところだった。
亘は俺の前までくると、確認するように足の爪の先から頭のてっぺんまでを見渡す。
それから、両手を俺の肩に載せて下を向き、心底安堵したようにハァー、と大きく息を吐き出した。
「奏太様、本当に良かった、ご無事で……」
亘の声もまた、僅かに掠れて聞こえた。
「亘は、怪我は……」
俺がそう言いかけると、今度は家の中から、バタバタバタっと騒がしい足音が響いてくる。
すぐに、乱暴に玄関の扉が内側から開け放たれると、中から橙色の灯りが漏れ出て、玄関先が温かい光に包まれた。
そして、ドン! と亘を押しのけるように、何故か潤也と聡が亘の背後から飛び出してくる。
「奏太!!」
「奏太! 良かった、心配したんだぞ!」
友人二人は俺に駆け寄ると、亘と同じように、ほっと息を吐き出した。
「潤也、聡、なんで……っていうか、亘、大丈夫!?」
潤也と聡が背後から乱暴に押したせいだろう。亘は腹を抱えるようにその場で蹲っている。
「……だ……大丈夫です……御心配なく……」
呻くような声でそう言われても、全然説得力がない。
「安静にしていろと言われたのに、急に飛び出したりするからよ。」
気づかないうちに玄関の側に立っていた汐が、亘を見下ろして呆れたようにそう言った。
それから、ほっとしたような笑みをこちらに向ける。
「奏太様、柊士様。本当に、ご無事で何よりです。」
更に栞も汐に並び立つと、似たその顔をふっと綻ばせる。
「皆、心より貴方様方の身を案じておりました。お帰りなさいませ。」
その後ろには、粟路も静かに立ち、安心したような表情を浮かべていた。
妖界側の問題は一切解決していないし、ハクは捕まったままだ。
それでも、温かい光の中で、あのとき人界で捕まり傷つけられていた者たちが無事に立って迎え入れてくれていることが、せめてもの救いのように思えた。
俺は少しだけ安堵の息を吐く。
しかしすぐに、友人や妖達の向こう側から、見たこともないほどに険しい表情でドシドシと廊下を歩いてくる父が見えて、俺は顔を強張らせた。
そのあまりの剣幕に、皆がすっと道をあける。
「父さん……」
目の前まで来た父にそう声をかけた途端、
パンっ!
と乾いた音が耳の中に響き、同時に頬を平手で殴られた衝撃が走った。
「何故言いつけを守らず家から出た。どれだけ心配をかけたと思っている!」
熱くジンジンとする頬を押さえて父を見ると、涙を湛えた目でこちらを睨みつけていた。
父のこんな顔を見るのは初めてで、言葉が出てこない。
「……ごめん……」
ようやくそう絞り出すように言うと、ガッと強く肩を掴まれた。
「あの状況の中で妖界に連れて行かれたと聞いて、もう帰ってこられないかと思ったんだぞ……!」
鼻声で両肩を握る父の手には強い力が込められている。
俺には俺なりの理由があって家を出た。でも、父の言うとおり帰ってこられない可能性は十分にあった。
多分、ハクに助けてもらわなければ妖界で野垂死んでいただろう。
「ごめん。」
もう一度そう言うと、父はググっと眉間にシワを寄せた。
それから、俺の後ろにいた柊士に目を向ける。
「……悪かったな、柊士。お前が奏太と居てくれて助かった。」
「いや。俺も奏太と同じ立場に置かれていたんだ。何かをしたわけじゃない。」
「それでも、頼れる者が居るのと居ないのとでは大違いだ。ありがとう。」
父がそう言うと、柊士は決まりが悪そうに、小さく頷いた。
「……ねえ、父さん。母さんは?」
そういえば、こういう時には真っ先に出てきそうな母さんの姿がどこにも見えない。
皆が無事なのだ。きっと大丈夫なんだろうけど……
そう思いながら、父を避けて廊下の向こうを覗きこむ。
しかし、思いもよらぬ言葉が耳に飛び込んできた。
「……母さんは病院だ。」
父の言葉に、ざわっと背筋に悪寒が走る。
「……何かあったの?」
俺が緊張した声でそう言うと、父はトンと俺の額を指で弾いた。
「心労だ。本家があんなことになり、お前が居なくなって、色々隠していられなくなった。今までのことも含めて包み隠さず話したら、青い顔して倒れたんだ。明日、病院に行って顔を見せてやれ。
お前もだぞ、柊士。」
父はそう言うと、俺の背後にいた柊士に目を向ける。
「……俺も?」
「お前の親父の話だ。重症で一時は危うかったが、一命は取り留めた。もう意識も戻ってる。」
柊士はその言葉に大きく目を見開いたあと、その場にストンと座りこみ、目元に手を当てて、安堵したように深く息を吐き出した。
きっと、ずっと張り詰めていた緊張の糸が、ふっと緩んだのだろう。
一人の息子の表情に戻った柊士をみて、気丈に振る舞い続けていたこの従兄に俺はずっと守られていたんだと、その時になってようやく気づいたような気がした。
「お前の友達にも随分心配をかけたんだ。学校が終わってから、毎日様子を見に来てくれてたんだぞ。」
父はそう言うと、潤也と聡に目を向ける。
「ごめん。二人とも。」
「いや。お前が無事で本当に良かったよ。」
聡がそう言って笑う。
一方で潤也は、口を僅かに尖らせた。
「落ち着いたらちゃんと説明してもらうからな。」
「……でも、何で二人が……」
どうやってここのことを知ったんだろうと疑問に思っていると、聡が眉尻を下げた。
「ニュースになってたんだ。県内で放火殺人未遂事件だって。映ったのがあの家で、お前が学校に来ないからまさかと思って見に来たら、妖界に連れて行かれたって聞いて……」
「……そうだったんだ……」
確かに、本家が燃え伯父さんが切りつけられて重症だったのだ。隠し通せるようなことじゃない。
「だいぶ落ち着いてきたが、まだ騒ぎは収まってない。あんまり本家には近づくなよ。」
「うん。わかった。」
父の言葉に俺が素直に返事をすると、父はフウと小さく息を吐き出した。
そして、俺達の背後、離れたところにいた、橘達に目を向ける。
「そちらは?」
「妖界の軍の人達だよ。俺達をここまで送ってくれたんだ。」
俺がそう言うと、父は
「そうか」
と一つ頷いて三人のところへ歩みを進める。
そして橘達の前で立ち止まると、深々とその頭を下げた。
「二人を送り届けてくださり、本当にありがとうございました。」
「いや、礼には及ばぬ。こちらにも利のある話だ。」
その言葉に、父はピクリと反応し、顔をあげる。
そして、三人を順に見ながら眉を顰めた。
「……利、ですか? それは一体……」
父がそう言いかけると、柊士はツカツカとそちらに歩み寄り、両者の間に入って父を制止する。
「叔父さん、そこから先は俺が説明する。
でもその前に、奏太を休ませてやってくれ。
だいぶ疲弊してるはずだ。水も殆ど飲んでないし、食事も取れていない。
温かい食事を取らせて、ゆっくり眠らせた方がいい。」
チラッと俺の方に柊士が視線を移すと、父もこちらに視線を寄越す。更に柊士の顔も同じようにまじまじと見つめた。
「それなら、お前もだ。柊士。俺がいるんだ。変に大人ぶらなくていい。」
父の言葉に、柊士は目を丸くする。
「は、いや、俺、もう十分大人……」
「俺からすれば、甥っ子のお前なんて、いつまで経っても鼻水垂らしたままのガキんちょだ。自分だってしんどいくせにカッコつけるな。」
そう言われると、柊士は苦々しい表情を浮かべて口を噤んだ。
あんなに頼りがいのあった柊士が、うちの父の前ではただの子どもで、とまどうような姿を見せているのが何だか凄く不思議な感じだ。
父は一度、ハアー、と深く息を吐き出した。
「ひとまず、全員、中に入れ。ここに居ても仕方がないだろう。」
そう言いながら、柊士の背を押し、その場にいた全員に呼びかける。
父の言葉に皆がぞろぞろと家の中に戻っていきはじめると、父は再び、橘達に向き直った。
「貴方達も中へ。詳しいお話が伺いたい。」
そう言って、三人を家の中に促す。
「それから、奏太と柊士はひとまず食事だ。」
俺もまた、柊士と同様、父に背を押されて玄関の中に追いやられる。
「でも母さんがいないのに……」
「簡単なものくらい作れる。バカにすんな。」
父はむっとしながら、俺の肩を軽く小突いた。
窓のいくつかには橙色や白の光が灯されているのが見えるが、両親はふたりとも無事だろうか……
二階の窓を見上げてそう思いながら、玄関の扉に手を掛ける。
しかし扉を開ける前に、
「柊士様! 奏太様!」
と呼びかける声が背後で響いた。
驚いて振り返ると、見知らぬ男がこちらに駆け寄ってくるのが目に入る。
確か、妖界に連れて行かれる直前、あの場所で亘と一緒に倒れていた顔だったと思う。
「淕。」
「ああ……ご無事で……!」
淕と呼ばれた男は、柊士の手をとり、掠れるような声をだして俯いた。
「淕も無事で良かった。」
「ねえ、柊ちゃん、その人……」
そう言いかけると同時に、
「奏太様!」
と別の方向から、大きな声で呼びかけられた。
見ると、不安と焦りが入り混じったような表情で、亘が庭の方から飛び出して来たところだった。
亘は俺の前までくると、確認するように足の爪の先から頭のてっぺんまでを見渡す。
それから、両手を俺の肩に載せて下を向き、心底安堵したようにハァー、と大きく息を吐き出した。
「奏太様、本当に良かった、ご無事で……」
亘の声もまた、僅かに掠れて聞こえた。
「亘は、怪我は……」
俺がそう言いかけると、今度は家の中から、バタバタバタっと騒がしい足音が響いてくる。
すぐに、乱暴に玄関の扉が内側から開け放たれると、中から橙色の灯りが漏れ出て、玄関先が温かい光に包まれた。
そして、ドン! と亘を押しのけるように、何故か潤也と聡が亘の背後から飛び出してくる。
「奏太!!」
「奏太! 良かった、心配したんだぞ!」
友人二人は俺に駆け寄ると、亘と同じように、ほっと息を吐き出した。
「潤也、聡、なんで……っていうか、亘、大丈夫!?」
潤也と聡が背後から乱暴に押したせいだろう。亘は腹を抱えるようにその場で蹲っている。
「……だ……大丈夫です……御心配なく……」
呻くような声でそう言われても、全然説得力がない。
「安静にしていろと言われたのに、急に飛び出したりするからよ。」
気づかないうちに玄関の側に立っていた汐が、亘を見下ろして呆れたようにそう言った。
それから、ほっとしたような笑みをこちらに向ける。
「奏太様、柊士様。本当に、ご無事で何よりです。」
更に栞も汐に並び立つと、似たその顔をふっと綻ばせる。
「皆、心より貴方様方の身を案じておりました。お帰りなさいませ。」
その後ろには、粟路も静かに立ち、安心したような表情を浮かべていた。
妖界側の問題は一切解決していないし、ハクは捕まったままだ。
それでも、温かい光の中で、あのとき人界で捕まり傷つけられていた者たちが無事に立って迎え入れてくれていることが、せめてもの救いのように思えた。
俺は少しだけ安堵の息を吐く。
しかしすぐに、友人や妖達の向こう側から、見たこともないほどに険しい表情でドシドシと廊下を歩いてくる父が見えて、俺は顔を強張らせた。
そのあまりの剣幕に、皆がすっと道をあける。
「父さん……」
目の前まで来た父にそう声をかけた途端、
パンっ!
と乾いた音が耳の中に響き、同時に頬を平手で殴られた衝撃が走った。
「何故言いつけを守らず家から出た。どれだけ心配をかけたと思っている!」
熱くジンジンとする頬を押さえて父を見ると、涙を湛えた目でこちらを睨みつけていた。
父のこんな顔を見るのは初めてで、言葉が出てこない。
「……ごめん……」
ようやくそう絞り出すように言うと、ガッと強く肩を掴まれた。
「あの状況の中で妖界に連れて行かれたと聞いて、もう帰ってこられないかと思ったんだぞ……!」
鼻声で両肩を握る父の手には強い力が込められている。
俺には俺なりの理由があって家を出た。でも、父の言うとおり帰ってこられない可能性は十分にあった。
多分、ハクに助けてもらわなければ妖界で野垂死んでいただろう。
「ごめん。」
もう一度そう言うと、父はググっと眉間にシワを寄せた。
それから、俺の後ろにいた柊士に目を向ける。
「……悪かったな、柊士。お前が奏太と居てくれて助かった。」
「いや。俺も奏太と同じ立場に置かれていたんだ。何かをしたわけじゃない。」
「それでも、頼れる者が居るのと居ないのとでは大違いだ。ありがとう。」
父がそう言うと、柊士は決まりが悪そうに、小さく頷いた。
「……ねえ、父さん。母さんは?」
そういえば、こういう時には真っ先に出てきそうな母さんの姿がどこにも見えない。
皆が無事なのだ。きっと大丈夫なんだろうけど……
そう思いながら、父を避けて廊下の向こうを覗きこむ。
しかし、思いもよらぬ言葉が耳に飛び込んできた。
「……母さんは病院だ。」
父の言葉に、ざわっと背筋に悪寒が走る。
「……何かあったの?」
俺が緊張した声でそう言うと、父はトンと俺の額を指で弾いた。
「心労だ。本家があんなことになり、お前が居なくなって、色々隠していられなくなった。今までのことも含めて包み隠さず話したら、青い顔して倒れたんだ。明日、病院に行って顔を見せてやれ。
お前もだぞ、柊士。」
父はそう言うと、俺の背後にいた柊士に目を向ける。
「……俺も?」
「お前の親父の話だ。重症で一時は危うかったが、一命は取り留めた。もう意識も戻ってる。」
柊士はその言葉に大きく目を見開いたあと、その場にストンと座りこみ、目元に手を当てて、安堵したように深く息を吐き出した。
きっと、ずっと張り詰めていた緊張の糸が、ふっと緩んだのだろう。
一人の息子の表情に戻った柊士をみて、気丈に振る舞い続けていたこの従兄に俺はずっと守られていたんだと、その時になってようやく気づいたような気がした。
「お前の友達にも随分心配をかけたんだ。学校が終わってから、毎日様子を見に来てくれてたんだぞ。」
父はそう言うと、潤也と聡に目を向ける。
「ごめん。二人とも。」
「いや。お前が無事で本当に良かったよ。」
聡がそう言って笑う。
一方で潤也は、口を僅かに尖らせた。
「落ち着いたらちゃんと説明してもらうからな。」
「……でも、何で二人が……」
どうやってここのことを知ったんだろうと疑問に思っていると、聡が眉尻を下げた。
「ニュースになってたんだ。県内で放火殺人未遂事件だって。映ったのがあの家で、お前が学校に来ないからまさかと思って見に来たら、妖界に連れて行かれたって聞いて……」
「……そうだったんだ……」
確かに、本家が燃え伯父さんが切りつけられて重症だったのだ。隠し通せるようなことじゃない。
「だいぶ落ち着いてきたが、まだ騒ぎは収まってない。あんまり本家には近づくなよ。」
「うん。わかった。」
父の言葉に俺が素直に返事をすると、父はフウと小さく息を吐き出した。
そして、俺達の背後、離れたところにいた、橘達に目を向ける。
「そちらは?」
「妖界の軍の人達だよ。俺達をここまで送ってくれたんだ。」
俺がそう言うと、父は
「そうか」
と一つ頷いて三人のところへ歩みを進める。
そして橘達の前で立ち止まると、深々とその頭を下げた。
「二人を送り届けてくださり、本当にありがとうございました。」
「いや、礼には及ばぬ。こちらにも利のある話だ。」
その言葉に、父はピクリと反応し、顔をあげる。
そして、三人を順に見ながら眉を顰めた。
「……利、ですか? それは一体……」
父がそう言いかけると、柊士はツカツカとそちらに歩み寄り、両者の間に入って父を制止する。
「叔父さん、そこから先は俺が説明する。
でもその前に、奏太を休ませてやってくれ。
だいぶ疲弊してるはずだ。水も殆ど飲んでないし、食事も取れていない。
温かい食事を取らせて、ゆっくり眠らせた方がいい。」
チラッと俺の方に柊士が視線を移すと、父もこちらに視線を寄越す。更に柊士の顔も同じようにまじまじと見つめた。
「それなら、お前もだ。柊士。俺がいるんだ。変に大人ぶらなくていい。」
父の言葉に、柊士は目を丸くする。
「は、いや、俺、もう十分大人……」
「俺からすれば、甥っ子のお前なんて、いつまで経っても鼻水垂らしたままのガキんちょだ。自分だってしんどいくせにカッコつけるな。」
そう言われると、柊士は苦々しい表情を浮かべて口を噤んだ。
あんなに頼りがいのあった柊士が、うちの父の前ではただの子どもで、とまどうような姿を見せているのが何だか凄く不思議な感じだ。
父は一度、ハアー、と深く息を吐き出した。
「ひとまず、全員、中に入れ。ここに居ても仕方がないだろう。」
そう言いながら、柊士の背を押し、その場にいた全員に呼びかける。
父の言葉に皆がぞろぞろと家の中に戻っていきはじめると、父は再び、橘達に向き直った。
「貴方達も中へ。詳しいお話が伺いたい。」
そう言って、三人を家の中に促す。
「それから、奏太と柊士はひとまず食事だ。」
俺もまた、柊士と同様、父に背を押されて玄関の中に追いやられる。
「でも母さんがいないのに……」
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