12 / 36
第12話 俺はベッドで妹と…
しおりを挟む
俺は家の玄関を前にして、憂鬱な気分でいっぱいだった。
本来なら学校という苦労から解放された放課後というこの時間は、解放感と幸福感に満ちたものであるべきだ。
例えその後に宿題という苦難が待ち構えていたとしても、とりあえずは心の安らぎが約束されているはずなのに……。俺はあの悪魔の様なゲームにその時間を奪われてしまっていた。
「はぁぁぁぁぁぁ…………」
俺は何度目かのクソでかいため息を吐き出した。
いやだ、帰りたくない。帰ったら……。
「何してんの。早く入って」
いつの間にか、俺の目の前にあった地獄の門が開き、中から鬼が顔を出していた。
「いやぁでもなぁ……」
「早く入る」
「はい……」
有無を言わせぬ蒼乃の前に、俺は情けなくも白旗を揚げる。
家の中に入って荷物を下ろし、靴を脱ぐ。
荷物を蒼乃がもってくれるが、これは親切などではない。処刑前の最期の哀れみという奴だ。
俺はそのまま自分の部屋へと連行されてしまう。
「いや、せめて手洗いうがい位させろよ」
部屋の隅っこに荷物を置いた蒼乃が鬱陶しそうに顔を歪める
「じゃあ濡れタオル持ってきてあげるから、その間に着替えてベッドに入ってて」
蒼乃はそれだけ言うと、部屋を出ていってしまう。トントンと小気味よく階段を下りる蒼乃の足音を聞きながら、俺の気分は更に落ちて行ってしまった。
というか、うがいはさせてくれないのか……。確かにしない事の方が多いから平気だけどさ。
「……ああもう、マジかぁ」
なんであんなミッション出るんだよ。考えたヤツ誰だよ。絶対妹に変な願望抱いてるだろ、製作者。性癖歪み過ぎだって、なんの意味があるんだよ。
なんて毒づいてもミッションが変わる事はない。
俺はしぶしぶ制服を脱いで着替え始めた。
「なんでまだベッドに入ってないの?」
開口一番、戻って来たばかりの蒼乃が言った言葉がそれだった。
俺は蒼乃から濡れタオルを受け取って手を拭き、ついでに顔も拭う。濡れタオルはちょうどいい温かさにしてあって、とてもさっぱりする。こういう気遣いをしてくれるところは蒼乃のいい所なのかもしれない。
もっといい所見つけるから寝る役蒼乃がやってくれないかな……。
「なあ、やっぱり蒼乃が……」
「兄に寝顔を見られるとか死んでも嫌」
「さいか」
ミッションは単純で、寝ている相手を優しく起こすだけ。ただしボディプレスは可。
どっちが寝て、どっちが起こすなんて指定はない。だがこのミッションを作ったヤツは、絶対妹が兄をボディプレスで起こすのを想像しているはずだ。
あれは滅茶苦茶体重の軽い子どもがやるから笑ってすまされるのであって、体重が40キロ以上はある蒼乃が俺に向かってやったら、確実に内臓を口から吐き出す羽目になるだろう。
「蒼乃、ボディプレスだけはするなよ」
「絶対やらない。兄の上に跳び乗るとかありえないから」
蒼乃が絶対零度の視線を向けてくるが、俺は前振りで言っているのではない。絶対にして欲しくないから念押ししてるんだ。
押すなよ、押すなよ、で押していいのは芸人だけである。
「しないのならそれでいい。じゃあ……」
これほどの緊張感をもってベッドに向かうのは初めてかもしれない。
俺は固唾を呑みこんでからベッドにもぐりこんだ。
「…………」
「早く寝て」
「早々寝られるかっ。まだ太陽出てんだぞ」
というかなんで部屋の真ん中で仁王立ちしてこっち見下ろしてんだよ。視線が痛くて余計眠れんわっ。
「部屋から出といてくれない? 気になって眠れねえんだけど」
「出来れば早く終わらせたい」
「お前が外出ないと眠れない」
しばらく蒼乃と睨み合った後、折れたのは蒼乃の方であった。
蒼乃はため息をつくと、髪を耳にかけ直してから「早くして」と冷たく言い残して部屋の外へと出て行った。
まったく、ため息をつきたいのはこっちの方だっての。
と心の中で文句を言った後、目を瞑ったのだった。
何度も寝がえりを打ったり羊を数えてみたりとしばらく悶々とした時間を過ごしていたが、学校の疲れもあっていつの間にか眠りについていた。
ふと、なんとなく左腕が痺れるような感覚を覚えて目を開ける。
目だけを動かして時計を見れば、あれから一時間程度経っていた。そのまま顔を体の方に向けると……。
「あ、蒼乃……」
何故かはわからない。蒼乃が頭を俺の左腕に乗せ、こちら側を向いてすやすやと夢の世界を満喫していた。
どうやら床に座り、ベッドに体を預けるというやや不自然な体勢で眠っている様である。
蒼乃は俺を起こしに来たはずだ。なのになぜこうして寝ているのだろう。
まったく訳が分からない。
何をどうなれば、蛇蝎のごとく嫌っている俺の腕を枕にして蒼乃が眠るのだろう。
人類滅亡直前でもこんな事は起こりそうにないと思っていたのだが……。
何となく蒼乃の寝顔をじっくり眺める。
長いまつ毛、柔らかそうな頬、ちょんと顔の真ん中についた形のいい鼻、赤く小さな唇と、まるで人形の様に整った顔をしていてどれだけ眺めていてもまったく飽きない。黙っていれば相当愛らしいのにと心の底から残念に思う。
蒼乃を起こさないように注意して右腕を布団の中から引き抜くと、そーっと蒼乃の頭に乗せる。
蒼乃の頭はふわふわで柔らかく、そのまま撫で下ろすと絹糸の様にサラサラの髪が指の腹をくすぐってとても心地いい。
あまりの気持ちよさに、つい俺は何度も何度も蒼乃の頭を撫でてしまった。
「んあ……」
一瞬蒼乃が目覚めてしまったのかと思い、手を止めたのだが……。
どうやら蒼乃はそれがお気に召さなかったらしい。ん~とうなりながら俺に手に頭を擦り付けて来る。
もしかしてもっと撫でた方がいいのかと思って手を動かすと……。
「えへ……」
蒼乃はふにゃっと相好を崩した。
笑顔は昨日久しぶりに見たのだが、それはあくまでも微笑んだ程度のものだ。今の満面の笑みとはずいぶん違う。
いつもはあまり表情を動かさないか怒りに歪めている顔しか見たことがないのに、突然子どもの様に屈託のない笑顔を見せられると……俺は思わずドキッと胸を高鳴らせてしまった。
慌てて蒼乃は妹、蒼乃は妹と心の中で何度も唱えて心臓を宥めようとするのだが、効果はほとんどない。俺の瞳は俺の意思とは無関係に、蒼乃の無邪気な笑みに吸い寄せられてしまった。
「ん~~~……」
蒼乃が鼻を鳴らしてぐずる。どうやら俺が蒼乃に見蕩れて頭を撫でるのを止めてしまったのが原因らしい。
慌てて右手を動かして頭を何度も撫でると、蒼乃は満足そうに笑う。
それがあまりにも心臓に悪かったので、
「蒼乃、蒼乃……! 起きろって」
右手で頭を掴んでぐりぐりと揺さぶる。
蒼乃の頭が揺れる事で、痺れていた左腕が刺激されて痛みとも疼きとも言えない強烈な刺激が俺を襲うが、蒼乃の笑顔を見て変に心が乱されるよりはマシだ。
俺は我慢して蒼乃を揺さぶり続けた。
「んん、ううぅ……。な、何……。やめ……て……」
目を覚ました蒼乃とばっちり目が合う。
蒼乃はまず俺の顔を見て、その次に自分が何を枕にしていたかを確認して……ボッと、火でも点いたのかと思うほど顔を真っ赤にする。
「な……な……な……」
「おはよう。なんか、俺もさっき起きたんだけど……」
白々しくもそう言ってみるが……蒼乃は全く聞いちゃいなかった。
口をパクパクさせて俺の顔を穴が空くほど見つめた後に、
「バカーーーーッ!!」
なんて鼓膜が破れるかと思う位の大声で思いっきり叫んでから、全速力で逃げ出していった。
……俺、なんも悪い事してないよな?
本来なら学校という苦労から解放された放課後というこの時間は、解放感と幸福感に満ちたものであるべきだ。
例えその後に宿題という苦難が待ち構えていたとしても、とりあえずは心の安らぎが約束されているはずなのに……。俺はあの悪魔の様なゲームにその時間を奪われてしまっていた。
「はぁぁぁぁぁぁ…………」
俺は何度目かのクソでかいため息を吐き出した。
いやだ、帰りたくない。帰ったら……。
「何してんの。早く入って」
いつの間にか、俺の目の前にあった地獄の門が開き、中から鬼が顔を出していた。
「いやぁでもなぁ……」
「早く入る」
「はい……」
有無を言わせぬ蒼乃の前に、俺は情けなくも白旗を揚げる。
家の中に入って荷物を下ろし、靴を脱ぐ。
荷物を蒼乃がもってくれるが、これは親切などではない。処刑前の最期の哀れみという奴だ。
俺はそのまま自分の部屋へと連行されてしまう。
「いや、せめて手洗いうがい位させろよ」
部屋の隅っこに荷物を置いた蒼乃が鬱陶しそうに顔を歪める
「じゃあ濡れタオル持ってきてあげるから、その間に着替えてベッドに入ってて」
蒼乃はそれだけ言うと、部屋を出ていってしまう。トントンと小気味よく階段を下りる蒼乃の足音を聞きながら、俺の気分は更に落ちて行ってしまった。
というか、うがいはさせてくれないのか……。確かにしない事の方が多いから平気だけどさ。
「……ああもう、マジかぁ」
なんであんなミッション出るんだよ。考えたヤツ誰だよ。絶対妹に変な願望抱いてるだろ、製作者。性癖歪み過ぎだって、なんの意味があるんだよ。
なんて毒づいてもミッションが変わる事はない。
俺はしぶしぶ制服を脱いで着替え始めた。
「なんでまだベッドに入ってないの?」
開口一番、戻って来たばかりの蒼乃が言った言葉がそれだった。
俺は蒼乃から濡れタオルを受け取って手を拭き、ついでに顔も拭う。濡れタオルはちょうどいい温かさにしてあって、とてもさっぱりする。こういう気遣いをしてくれるところは蒼乃のいい所なのかもしれない。
もっといい所見つけるから寝る役蒼乃がやってくれないかな……。
「なあ、やっぱり蒼乃が……」
「兄に寝顔を見られるとか死んでも嫌」
「さいか」
ミッションは単純で、寝ている相手を優しく起こすだけ。ただしボディプレスは可。
どっちが寝て、どっちが起こすなんて指定はない。だがこのミッションを作ったヤツは、絶対妹が兄をボディプレスで起こすのを想像しているはずだ。
あれは滅茶苦茶体重の軽い子どもがやるから笑ってすまされるのであって、体重が40キロ以上はある蒼乃が俺に向かってやったら、確実に内臓を口から吐き出す羽目になるだろう。
「蒼乃、ボディプレスだけはするなよ」
「絶対やらない。兄の上に跳び乗るとかありえないから」
蒼乃が絶対零度の視線を向けてくるが、俺は前振りで言っているのではない。絶対にして欲しくないから念押ししてるんだ。
押すなよ、押すなよ、で押していいのは芸人だけである。
「しないのならそれでいい。じゃあ……」
これほどの緊張感をもってベッドに向かうのは初めてかもしれない。
俺は固唾を呑みこんでからベッドにもぐりこんだ。
「…………」
「早く寝て」
「早々寝られるかっ。まだ太陽出てんだぞ」
というかなんで部屋の真ん中で仁王立ちしてこっち見下ろしてんだよ。視線が痛くて余計眠れんわっ。
「部屋から出といてくれない? 気になって眠れねえんだけど」
「出来れば早く終わらせたい」
「お前が外出ないと眠れない」
しばらく蒼乃と睨み合った後、折れたのは蒼乃の方であった。
蒼乃はため息をつくと、髪を耳にかけ直してから「早くして」と冷たく言い残して部屋の外へと出て行った。
まったく、ため息をつきたいのはこっちの方だっての。
と心の中で文句を言った後、目を瞑ったのだった。
何度も寝がえりを打ったり羊を数えてみたりとしばらく悶々とした時間を過ごしていたが、学校の疲れもあっていつの間にか眠りについていた。
ふと、なんとなく左腕が痺れるような感覚を覚えて目を開ける。
目だけを動かして時計を見れば、あれから一時間程度経っていた。そのまま顔を体の方に向けると……。
「あ、蒼乃……」
何故かはわからない。蒼乃が頭を俺の左腕に乗せ、こちら側を向いてすやすやと夢の世界を満喫していた。
どうやら床に座り、ベッドに体を預けるというやや不自然な体勢で眠っている様である。
蒼乃は俺を起こしに来たはずだ。なのになぜこうして寝ているのだろう。
まったく訳が分からない。
何をどうなれば、蛇蝎のごとく嫌っている俺の腕を枕にして蒼乃が眠るのだろう。
人類滅亡直前でもこんな事は起こりそうにないと思っていたのだが……。
何となく蒼乃の寝顔をじっくり眺める。
長いまつ毛、柔らかそうな頬、ちょんと顔の真ん中についた形のいい鼻、赤く小さな唇と、まるで人形の様に整った顔をしていてどれだけ眺めていてもまったく飽きない。黙っていれば相当愛らしいのにと心の底から残念に思う。
蒼乃を起こさないように注意して右腕を布団の中から引き抜くと、そーっと蒼乃の頭に乗せる。
蒼乃の頭はふわふわで柔らかく、そのまま撫で下ろすと絹糸の様にサラサラの髪が指の腹をくすぐってとても心地いい。
あまりの気持ちよさに、つい俺は何度も何度も蒼乃の頭を撫でてしまった。
「んあ……」
一瞬蒼乃が目覚めてしまったのかと思い、手を止めたのだが……。
どうやら蒼乃はそれがお気に召さなかったらしい。ん~とうなりながら俺に手に頭を擦り付けて来る。
もしかしてもっと撫でた方がいいのかと思って手を動かすと……。
「えへ……」
蒼乃はふにゃっと相好を崩した。
笑顔は昨日久しぶりに見たのだが、それはあくまでも微笑んだ程度のものだ。今の満面の笑みとはずいぶん違う。
いつもはあまり表情を動かさないか怒りに歪めている顔しか見たことがないのに、突然子どもの様に屈託のない笑顔を見せられると……俺は思わずドキッと胸を高鳴らせてしまった。
慌てて蒼乃は妹、蒼乃は妹と心の中で何度も唱えて心臓を宥めようとするのだが、効果はほとんどない。俺の瞳は俺の意思とは無関係に、蒼乃の無邪気な笑みに吸い寄せられてしまった。
「ん~~~……」
蒼乃が鼻を鳴らしてぐずる。どうやら俺が蒼乃に見蕩れて頭を撫でるのを止めてしまったのが原因らしい。
慌てて右手を動かして頭を何度も撫でると、蒼乃は満足そうに笑う。
それがあまりにも心臓に悪かったので、
「蒼乃、蒼乃……! 起きろって」
右手で頭を掴んでぐりぐりと揺さぶる。
蒼乃の頭が揺れる事で、痺れていた左腕が刺激されて痛みとも疼きとも言えない強烈な刺激が俺を襲うが、蒼乃の笑顔を見て変に心が乱されるよりはマシだ。
俺は我慢して蒼乃を揺さぶり続けた。
「んん、ううぅ……。な、何……。やめ……て……」
目を覚ました蒼乃とばっちり目が合う。
蒼乃はまず俺の顔を見て、その次に自分が何を枕にしていたかを確認して……ボッと、火でも点いたのかと思うほど顔を真っ赤にする。
「な……な……な……」
「おはよう。なんか、俺もさっき起きたんだけど……」
白々しくもそう言ってみるが……蒼乃は全く聞いちゃいなかった。
口をパクパクさせて俺の顔を穴が空くほど見つめた後に、
「バカーーーーッ!!」
なんて鼓膜が破れるかと思う位の大声で思いっきり叫んでから、全速力で逃げ出していった。
……俺、なんも悪い事してないよな?
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
迷子を助けたら生徒会長の婚約者兼女の子のパパになったけど別れたはずの彼女もなぜか近づいてくる
九戸政景
恋愛
新年に初詣に来た父川冬矢は、迷子になっていた頼母木茉莉を助け、従姉妹の田母神真夏と知り合う。その後、真夏と再会した冬矢は真夏の婚約者兼茉莉の父親になってほしいと頼まれる。
※こちらは、カクヨムやエブリスタでも公開している作品です。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
目の前で始まった断罪イベントが理不尽すぎたので口出ししたら巻き込まれた結果、何故か王子から求婚されました
歌龍吟伶
恋愛
私、ティーリャ。王都学校の二年生。
卒業生を送る会が終わった瞬間に先輩が婚約破棄の断罪イベントを始めた。
理不尽すぎてイライラしたから口を挟んだら、お前も同罪だ!って謎のトバッチリ…マジないわー。
…と思ったら何故か王子様に気に入られちゃってプロポーズされたお話。
全二話で完結します、予約投稿済み
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる