6 / 56
一幕 天邪鬼を憑かせた男
三 あの日の妖怪
しおりを挟む
周囲は暗く、長屋に灯る各々の部屋の灯りが通路を照らしたが、永最の泊まる部屋の両隣は灯りどころか、人がいる気配がなかった。
夕飯前までは宿泊者がいたので、どこかへ行っているのだと、何気に思い、自分の部屋の戸を開いた。
入った直後、生まれてこの方見たことも無い髪色の男が、布団の上で木を彫っていた。
嫌々掘っている表情は伺えるが、彫り具合、角度を確認する眼つきは本物である。
「――誰だお前!」
声に反応し、作業を止めて永最を見たものの、男は視線を戻して作業を再開した。
「坊主が夜這いか?」
坊主。恐らく修行僧の事を指しての事なのだろうが、なぜこの見知らぬ男が自分の素性を知っているのかと悩むも、男の掘る姿をよく見ると、髪色は赤銅色だが、髪型、顔、顔の傷跡が幸之助であると示していた。
「……幸之助…殿か?」
「ああ? ああ、そうだな。……そうなるわな」
幸之助に似ていても、
”短時間で性格も髪色も変色するのか?”
その疑問を早く解決したくて仕方なかった。
「違う。お前、何者だ!? 幸之助殿に何した」
双子か、顔の似た兄弟の線も考えたが、何より髪色がこの国では偏見を持たれる。そのような容姿の人物が部屋など貸してもらえるはずもない。
謎の男は作業の手を止め、永最をじっと見た。
暴力を振るわれると身構えたが、男の発言からそうでないことが判明した。
「……ああ。お前、あの時寺で泣いてたガキか。デカくなったもんだ。一目じゃ分かんなかった」
再び彫刻作業を開始した。
この返答で男の素性を証明する回答を得た。
両親に捨てられた日の夕方、ススキ畑の探索を終え、階段へと戻った幼少の永最が目の当たりにした、異国の服を装った、赤銅色の髪色の男性。
『さっさと寺に行け。親は来ねぇぞ!』
そう告げた男。存在は、永最が嫌う”妖怪”。それが眼前に、幸之助の姿で彫り物に励んでいる。
「お前、あの時の……幸之助殿に何をした!」
「うるさい。外に聞こえてもいいのか?」
言われて外を気に掛けたが、騒がしくもなく、誰も部屋を覗いていなくて安堵した。
「妖怪……だっけか? お前、俺らが見えるんだろ?」
「妖怪風情が私に口をきくな! 今すぐ祓ってやる」
永最は手荷物から、自分が必死に書き記した薄い書物を取り出し、人型の妖怪を払う頁を開いた。
「おうおう。やるのはいいが面倒はごめんだ。小声で頼むぜ」
妖怪の男は素知らぬ様子で彫り物に励む。傍らで、書かれた五列の文章に力を籠め、憎しみを籠めて永最は唱えるものの、妖怪の男に微塵として変化を及ぼさなかった。
「声に怒りが籠ってるぞ。もっと力を抜けばいいんじゃないか?」
「黙ってろ!」その怒声も小声である。
再び唱える。今度は経を唱えるように冷静に唱えた。しかし結果は同じである。
「声に気持ちが籠ってないなぁ。坊主の端くれだったら経でも唱えればいい。何とかなるんじゃないか?」
明らかに馬鹿にした態度である。
「もういい。とっておきだ」
開いた頁は大型の妖魔を祓う詠唱文が記していた。
細かい文字が三十行。修行中に読まされた経文を思い出す漢文である。
永最はそれを読むと、次第に経文を読んでいる口調で唱えていた。
「――あ痛っ!」
何かが効いた。
静かに興奮する思いを抑えて男を見ると、人差し指を切ったらしく人差し指を銜えていた。
「あー効いた効いた。さすが坊主の唱える”霊験あらたかな経文”だ。俺なりに必死に抵抗したが情けない、有り様がこれだ。もう懲りたから、これで勘弁してくれよ」
完全に馬鹿にされている。
「ふざけるな!」これはかなり大声が出た。「お前は一体何なんだ!」
妖怪の男は、梁のある窓の向こうから気になって覗き込む連中を見た。
「あ~悪い。連れが迷惑かけたな。もう済んだから安心してくれ!」
「ったく、長屋宿だから気をつけろよ」
「全くだ。人気のないとこで怒鳴れよ。昨日から寝てねぇんだよこっちは!」
永最の怒声に怒り心頭の声が、永最を戒めた。
外の連中が部屋へ戻ると、妖怪男はため息を吐いた。
「お前も人間なら他人の迷惑を考えろ」
なぜ自分が妖怪に説教されているのか。その悔しさと怒りを無理やり沈め、一端冷静に問答するため正座して男と向き合った。
「どうした? 耳障りな子守唄はもう終いか?」
右頬がピクリを吊り上がったが、冷静にと、自分に暗示をかけた。
「お前、なぜ妖魔祓いが効かないか知ってるな」
「知ってるが、お前に教える義理が無い。お前は俺らを祓いたいんだろ? そんな奴に教えると思うか?」
御尤もなことを平然と告げ、妖怪男は彫刻刀も彫り物も手放し、壁に凭れた。
「あー疲れた。ずっと彫ると肩が凝る。なんでもっといいモノを……」小声で愚痴る。
妖怪祓いに気をとられ、大切なことを思い出した。
「教えろ妖怪。幸之助殿はどうした」
「ああ? 今は寝てる。あいつが寝てる時は大体俺が出てる。とはいえ、あいつが起きてる時に俺が出てる時もあるがな」
「お前、幸之助殿の身体に憑いているのか」
「落ち着けよ”駆け出し”」『修行僧』を指している。「何も好き好んで憑いてるわけじゃない。幸之助にも了承を得ている」
「嘘を吐くな!」怒りがこみ上げたが、声量は抑えている。
「だったら今度会ったとき訊いてみろ。それと、妖怪と呼ぶな。どんだけ種類がいると思ってんだ? 『妖怪』ってのに」
「では、お前は一体何者で、何の妖怪だ」
「俺はお前ら人間で言うところの【天邪鬼】、だそうだ。名は【志誠】。好きな方で呼べ」
志誠は、掛布団上の木屑を払い、布団に潜った。
「話は終わってないぞ」
「今日は終わりだ。朝早ぇから寝かせろ」
肩まで布団をかけ、壁側を向いて寝息を立てた。その姿は、自然と黒髪に変化し、幸之助に戻ったと思ったが、起こしても志誠は現れないと永最は直感した。
まさかこれほど身近に妖怪と接する機会が訪れると思わなかった。
あまりにも日常の一時のような、自然すぎたことに意表をつかれ、自身も布団に潜り寝ようとした。
しかし、もう一度妖魔祓いを行えば志誠は祓えると思い立ち、静かに唱えるも、幸之助の寝息が無駄であったことを証明し、仕方なく寝ることにした。
夕飯前までは宿泊者がいたので、どこかへ行っているのだと、何気に思い、自分の部屋の戸を開いた。
入った直後、生まれてこの方見たことも無い髪色の男が、布団の上で木を彫っていた。
嫌々掘っている表情は伺えるが、彫り具合、角度を確認する眼つきは本物である。
「――誰だお前!」
声に反応し、作業を止めて永最を見たものの、男は視線を戻して作業を再開した。
「坊主が夜這いか?」
坊主。恐らく修行僧の事を指しての事なのだろうが、なぜこの見知らぬ男が自分の素性を知っているのかと悩むも、男の掘る姿をよく見ると、髪色は赤銅色だが、髪型、顔、顔の傷跡が幸之助であると示していた。
「……幸之助…殿か?」
「ああ? ああ、そうだな。……そうなるわな」
幸之助に似ていても、
”短時間で性格も髪色も変色するのか?”
その疑問を早く解決したくて仕方なかった。
「違う。お前、何者だ!? 幸之助殿に何した」
双子か、顔の似た兄弟の線も考えたが、何より髪色がこの国では偏見を持たれる。そのような容姿の人物が部屋など貸してもらえるはずもない。
謎の男は作業の手を止め、永最をじっと見た。
暴力を振るわれると身構えたが、男の発言からそうでないことが判明した。
「……ああ。お前、あの時寺で泣いてたガキか。デカくなったもんだ。一目じゃ分かんなかった」
再び彫刻作業を開始した。
この返答で男の素性を証明する回答を得た。
両親に捨てられた日の夕方、ススキ畑の探索を終え、階段へと戻った幼少の永最が目の当たりにした、異国の服を装った、赤銅色の髪色の男性。
『さっさと寺に行け。親は来ねぇぞ!』
そう告げた男。存在は、永最が嫌う”妖怪”。それが眼前に、幸之助の姿で彫り物に励んでいる。
「お前、あの時の……幸之助殿に何をした!」
「うるさい。外に聞こえてもいいのか?」
言われて外を気に掛けたが、騒がしくもなく、誰も部屋を覗いていなくて安堵した。
「妖怪……だっけか? お前、俺らが見えるんだろ?」
「妖怪風情が私に口をきくな! 今すぐ祓ってやる」
永最は手荷物から、自分が必死に書き記した薄い書物を取り出し、人型の妖怪を払う頁を開いた。
「おうおう。やるのはいいが面倒はごめんだ。小声で頼むぜ」
妖怪の男は素知らぬ様子で彫り物に励む。傍らで、書かれた五列の文章に力を籠め、憎しみを籠めて永最は唱えるものの、妖怪の男に微塵として変化を及ぼさなかった。
「声に怒りが籠ってるぞ。もっと力を抜けばいいんじゃないか?」
「黙ってろ!」その怒声も小声である。
再び唱える。今度は経を唱えるように冷静に唱えた。しかし結果は同じである。
「声に気持ちが籠ってないなぁ。坊主の端くれだったら経でも唱えればいい。何とかなるんじゃないか?」
明らかに馬鹿にした態度である。
「もういい。とっておきだ」
開いた頁は大型の妖魔を祓う詠唱文が記していた。
細かい文字が三十行。修行中に読まされた経文を思い出す漢文である。
永最はそれを読むと、次第に経文を読んでいる口調で唱えていた。
「――あ痛っ!」
何かが効いた。
静かに興奮する思いを抑えて男を見ると、人差し指を切ったらしく人差し指を銜えていた。
「あー効いた効いた。さすが坊主の唱える”霊験あらたかな経文”だ。俺なりに必死に抵抗したが情けない、有り様がこれだ。もう懲りたから、これで勘弁してくれよ」
完全に馬鹿にされている。
「ふざけるな!」これはかなり大声が出た。「お前は一体何なんだ!」
妖怪の男は、梁のある窓の向こうから気になって覗き込む連中を見た。
「あ~悪い。連れが迷惑かけたな。もう済んだから安心してくれ!」
「ったく、長屋宿だから気をつけろよ」
「全くだ。人気のないとこで怒鳴れよ。昨日から寝てねぇんだよこっちは!」
永最の怒声に怒り心頭の声が、永最を戒めた。
外の連中が部屋へ戻ると、妖怪男はため息を吐いた。
「お前も人間なら他人の迷惑を考えろ」
なぜ自分が妖怪に説教されているのか。その悔しさと怒りを無理やり沈め、一端冷静に問答するため正座して男と向き合った。
「どうした? 耳障りな子守唄はもう終いか?」
右頬がピクリを吊り上がったが、冷静にと、自分に暗示をかけた。
「お前、なぜ妖魔祓いが効かないか知ってるな」
「知ってるが、お前に教える義理が無い。お前は俺らを祓いたいんだろ? そんな奴に教えると思うか?」
御尤もなことを平然と告げ、妖怪男は彫刻刀も彫り物も手放し、壁に凭れた。
「あー疲れた。ずっと彫ると肩が凝る。なんでもっといいモノを……」小声で愚痴る。
妖怪祓いに気をとられ、大切なことを思い出した。
「教えろ妖怪。幸之助殿はどうした」
「ああ? 今は寝てる。あいつが寝てる時は大体俺が出てる。とはいえ、あいつが起きてる時に俺が出てる時もあるがな」
「お前、幸之助殿の身体に憑いているのか」
「落ち着けよ”駆け出し”」『修行僧』を指している。「何も好き好んで憑いてるわけじゃない。幸之助にも了承を得ている」
「嘘を吐くな!」怒りがこみ上げたが、声量は抑えている。
「だったら今度会ったとき訊いてみろ。それと、妖怪と呼ぶな。どんだけ種類がいると思ってんだ? 『妖怪』ってのに」
「では、お前は一体何者で、何の妖怪だ」
「俺はお前ら人間で言うところの【天邪鬼】、だそうだ。名は【志誠】。好きな方で呼べ」
志誠は、掛布団上の木屑を払い、布団に潜った。
「話は終わってないぞ」
「今日は終わりだ。朝早ぇから寝かせろ」
肩まで布団をかけ、壁側を向いて寝息を立てた。その姿は、自然と黒髪に変化し、幸之助に戻ったと思ったが、起こしても志誠は現れないと永最は直感した。
まさかこれほど身近に妖怪と接する機会が訪れると思わなかった。
あまりにも日常の一時のような、自然すぎたことに意表をつかれ、自身も布団に潜り寝ようとした。
しかし、もう一度妖魔祓いを行えば志誠は祓えると思い立ち、静かに唱えるも、幸之助の寝息が無駄であったことを証明し、仕方なく寝ることにした。
0
あなたにおすすめの小説
僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です1~またクビになったけど、親代わりのメイドが慰めてくれるので悲しくなんてない!!~
あきくん☆ひろくん
ファンタジー
仕事を失い、居場所をなくした青年。
彼に仕えるのは――世界を救った英雄たちだった。
剣も魔法も得意ではない主人公は、
最強のメイドたちに守られながら生きている。
だが彼自身は、
「守られるだけの存在」でいることを良しとしなかった。
自分にできることは何か。
この世界で、どう生きていくべきか。
最強の力を持つ者たちと、
何者でもない一人の青年。
その主従関係は、やがて世界の歪みと過去へと繋がっていく。
本作は、
圧倒的な安心感のある日常パートと、
必要なときには本格的に描かれる戦い、
そして「守られる側の成長」を軸にした
完結済み長編ファンタジーです。
シリーズ作品の一編ですが、本作単体でもお楽しみいただけます。
最後まで安心して、一気読みしていただければ幸いです。
なお、シリーズ第二作目が、現在なろう様、カクヨム様で連載しています。
2月13日完結予定。
その後、アルファポリス様にも投稿する予定でいます。
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
異世界亜人熟女ハーレム製作者
†真・筋坊主 しんなるきんちゃん†
ファンタジー
異世界転生して亜人の熟女ハーレムを作る話です
【注意】この作品は全てフィクションであり実在、歴史上の人物、場所、概念とは異なります。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる