65 / 77
chapter,6 Pulau Bali
+ 6 +
しおりを挟む
「いれるよ……っ!」
「ン――ぁああっ、イッ、痛い……」
「ごめんっ、でも、やっとひとつに……なった、よ! マツリカ、マリカー、マツリーカ……っ!」
引き裂かれるような痛みを感じてぼろぼろ涙をこぼす彼女の髪をやさしく撫でて、啄むようなキスをしながら、カナトはマツリカの名を呼びながらきつくきつく抱きしめる。
しばらくそのままの状態で感慨深そうにため息をついていたカナトだったが、マツリカの破瓜の痛みを散らそうと背中をトントンしたり、左右の乳房を交互に揉んだりして、ふたたび快感を与えようと動き出す。さきほどまでの愛撫よりも強烈な、痺れるような膣奥への刺激に一瞬意識を失いかけたマツリカだったが、カナトの手でふたたび色っぽい声で啼きはじめる。
「んっ、イッ、っああん、あっ……あれ?」
「よかった。痛みを散らすことができたみたいだね。マツリカ。一緒にもっと気持ちよくなろうね」
「ちょ、っと、カナト?」
痛いと泣いていた彼女はすでにきょとんとした顔でカナトを見つめている。
つなげたままの状態から、彼は彼女を抱き上げて、座った状態で腰を揺すり出す。
「ふっ、ぁああんっ、あぁー……っ」
「マツリカが俺に貫かれて感じる顔、綺麗だ……!」
「ゃあんっ、もぅ、なにこれっ……」
「ああ、マツリカのナカが気持ち良さそうに締め付けてくるっ、まずはこのまま」
「んっ、あんっ、ッ!?」
カナトにがっしりと身体をつかまれたまま深い場所まで抉られて、いままでに感じたことのない悦楽に、マツリカは飲み込まれていく。このまま灼熱の楔に串刺しにされて、身も心も彼と同化してしまいそうな錯覚を前に、彼女は絶頂を迎えていた。
「~っ、おかしく、なっちゃ、うぅんっ!」
「たくさんおかしくなっていいから。俺がぜんぶ受け止めてあげるから――!」
「~~~ッ!」
五色の花が部屋中に舞い散り、甘く官能的な香りが周囲に漂う。
まるで新婚初夜のように、カナトはマツリカという初恋の花を甘く切なく手折ってゆく。
「あぁ……カナト」
「かわいい。そんな顔されたらもっといじめたくなるよ」
「ンッ」
上の口も下の口も繋がった状態で、ふたりは体位を変えてベッドに転がる。カナトに促されるようにマツリカも腰を動かし、自分の気持ちいい場所を新しく探していく。深い口づけの合間に響くのは甘い吐息と淫らな水音。
「愛してる――十五年前から」
「カナトっ」
かぷり、と乳首を噛まれ、膣壁が収斂する。その瞬間、彼の子種が彼女の最奥へ向けて発射する。体内に熱い白濁を浴びながら、マツリカは彼の名を呼び返す。
達したカナトの分身は萎えることなく彼女のなかに存在しつづけている。このままつづけて彼に食べられてしまうのだと理解したマツリカの下腹部がきゅんと疼き、湧き出す蜜とともに新たな快感を求め出す。
そんな彼女の反応を慈しむように、カナトは自分の唇で彼女の肌に薔薇の花を刻んでいく。彼の手はマツリカの真っ赤に熟れた蕾のような乳首と迸る愛蜜で滑りの残っている秘芽に向かっていた。
「ぁん……カナトっ」
「すきだよ。マツリカもおなじ気持ちだって、言って?」
「だめっ、イっちゃうから……もう、カナトにいやらしいことされて、イっちゃうからっ……!」
敏感な場所を責められて、マツリカは息も絶え絶えになりながら、カナトの愛を必死になって受け止める。軽く達しながら、彼に求められる喜びを口にして、マツリカはようやく自分から彼にキスをする。
「すき。あたし、も……!」
――もう、カナトなしでは生きていけない。
* * *
カナトの宣言通り、ヴィラのちいさなベッドのうえでクリスマスイブ前夜から船が出港するクリスマスの夕方まで、マツリカは服を着ることも許されないまま、彼に何度も抱かれていた。食事をするときも常にベッドの上で、カナトが主導権を握っていた。
楽しみにしていたクリスマスディナーも彼の手でマツリカの口元まで運ばれ、小鳥の雛のような気分で必死になって食べていた。口移しでシャンパンを与えられたら、食事の時間はおしまい。今度はマツリカ自身がデザートになって、カナトに美味しくいただかれる。
クリスマスケーキを胸元に零されてクリームと一緒に乳首をぺろぺろ舐められたり、泥のように眠っていたのに大理石の浴場に運ばれて身体を清められたかと思えばまた貪られたり、バリ島でのちょっぴりただれた三日間はあっという間でありながら、甘く熟れた果実のように濃厚だった。
身も心もカナトの愛に酔わされ、女性としての悦びに目覚めたマツリカだったが、体力の消耗も想像以上、で。
「うぅ、腰がいたいよ……」
「ごめん。マツリカがあまりに可愛かったから」
「だ、だからって」
立ち上がるのもやっとの彼女にかいがいしく赤と緑のクリスマスカラーのドレスを着せたカナトは、そのままマツリカをお姫様だっこしてヴィラから船が待つ港へ向けて準備をはじめる。
荷造りくらい自分でできるとマツリカは抵抗したが、カナトはてきぱきと片付け、事後のベッドのシーツも無造作に丸めて洗濯するようルームサービスの人間に命じていた。この三日間、ヴィラにこもってふたりで何をしていたか一目瞭然だというのに恥ずかしがることもなくカナトは平然としている。
「俺がマツリカを求めていたのは周知の事実じゃないか。クリスマスにようやく想いが通じてひとつになれたことを、わからせてやればいいんだ」
「……しつこいよ」
「しつこくて結構。日本に戻ったら、結婚の報告をしよう。な」
ハゴロモに戻ってからもベッドのうえで執拗に身体を求められ、マツリカはまどろみながら常夏の神秘の島、バリをあとにするのだった。
「ン――ぁああっ、イッ、痛い……」
「ごめんっ、でも、やっとひとつに……なった、よ! マツリカ、マリカー、マツリーカ……っ!」
引き裂かれるような痛みを感じてぼろぼろ涙をこぼす彼女の髪をやさしく撫でて、啄むようなキスをしながら、カナトはマツリカの名を呼びながらきつくきつく抱きしめる。
しばらくそのままの状態で感慨深そうにため息をついていたカナトだったが、マツリカの破瓜の痛みを散らそうと背中をトントンしたり、左右の乳房を交互に揉んだりして、ふたたび快感を与えようと動き出す。さきほどまでの愛撫よりも強烈な、痺れるような膣奥への刺激に一瞬意識を失いかけたマツリカだったが、カナトの手でふたたび色っぽい声で啼きはじめる。
「んっ、イッ、っああん、あっ……あれ?」
「よかった。痛みを散らすことができたみたいだね。マツリカ。一緒にもっと気持ちよくなろうね」
「ちょ、っと、カナト?」
痛いと泣いていた彼女はすでにきょとんとした顔でカナトを見つめている。
つなげたままの状態から、彼は彼女を抱き上げて、座った状態で腰を揺すり出す。
「ふっ、ぁああんっ、あぁー……っ」
「マツリカが俺に貫かれて感じる顔、綺麗だ……!」
「ゃあんっ、もぅ、なにこれっ……」
「ああ、マツリカのナカが気持ち良さそうに締め付けてくるっ、まずはこのまま」
「んっ、あんっ、ッ!?」
カナトにがっしりと身体をつかまれたまま深い場所まで抉られて、いままでに感じたことのない悦楽に、マツリカは飲み込まれていく。このまま灼熱の楔に串刺しにされて、身も心も彼と同化してしまいそうな錯覚を前に、彼女は絶頂を迎えていた。
「~っ、おかしく、なっちゃ、うぅんっ!」
「たくさんおかしくなっていいから。俺がぜんぶ受け止めてあげるから――!」
「~~~ッ!」
五色の花が部屋中に舞い散り、甘く官能的な香りが周囲に漂う。
まるで新婚初夜のように、カナトはマツリカという初恋の花を甘く切なく手折ってゆく。
「あぁ……カナト」
「かわいい。そんな顔されたらもっといじめたくなるよ」
「ンッ」
上の口も下の口も繋がった状態で、ふたりは体位を変えてベッドに転がる。カナトに促されるようにマツリカも腰を動かし、自分の気持ちいい場所を新しく探していく。深い口づけの合間に響くのは甘い吐息と淫らな水音。
「愛してる――十五年前から」
「カナトっ」
かぷり、と乳首を噛まれ、膣壁が収斂する。その瞬間、彼の子種が彼女の最奥へ向けて発射する。体内に熱い白濁を浴びながら、マツリカは彼の名を呼び返す。
達したカナトの分身は萎えることなく彼女のなかに存在しつづけている。このままつづけて彼に食べられてしまうのだと理解したマツリカの下腹部がきゅんと疼き、湧き出す蜜とともに新たな快感を求め出す。
そんな彼女の反応を慈しむように、カナトは自分の唇で彼女の肌に薔薇の花を刻んでいく。彼の手はマツリカの真っ赤に熟れた蕾のような乳首と迸る愛蜜で滑りの残っている秘芽に向かっていた。
「ぁん……カナトっ」
「すきだよ。マツリカもおなじ気持ちだって、言って?」
「だめっ、イっちゃうから……もう、カナトにいやらしいことされて、イっちゃうからっ……!」
敏感な場所を責められて、マツリカは息も絶え絶えになりながら、カナトの愛を必死になって受け止める。軽く達しながら、彼に求められる喜びを口にして、マツリカはようやく自分から彼にキスをする。
「すき。あたし、も……!」
――もう、カナトなしでは生きていけない。
* * *
カナトの宣言通り、ヴィラのちいさなベッドのうえでクリスマスイブ前夜から船が出港するクリスマスの夕方まで、マツリカは服を着ることも許されないまま、彼に何度も抱かれていた。食事をするときも常にベッドの上で、カナトが主導権を握っていた。
楽しみにしていたクリスマスディナーも彼の手でマツリカの口元まで運ばれ、小鳥の雛のような気分で必死になって食べていた。口移しでシャンパンを与えられたら、食事の時間はおしまい。今度はマツリカ自身がデザートになって、カナトに美味しくいただかれる。
クリスマスケーキを胸元に零されてクリームと一緒に乳首をぺろぺろ舐められたり、泥のように眠っていたのに大理石の浴場に運ばれて身体を清められたかと思えばまた貪られたり、バリ島でのちょっぴりただれた三日間はあっという間でありながら、甘く熟れた果実のように濃厚だった。
身も心もカナトの愛に酔わされ、女性としての悦びに目覚めたマツリカだったが、体力の消耗も想像以上、で。
「うぅ、腰がいたいよ……」
「ごめん。マツリカがあまりに可愛かったから」
「だ、だからって」
立ち上がるのもやっとの彼女にかいがいしく赤と緑のクリスマスカラーのドレスを着せたカナトは、そのままマツリカをお姫様だっこしてヴィラから船が待つ港へ向けて準備をはじめる。
荷造りくらい自分でできるとマツリカは抵抗したが、カナトはてきぱきと片付け、事後のベッドのシーツも無造作に丸めて洗濯するようルームサービスの人間に命じていた。この三日間、ヴィラにこもってふたりで何をしていたか一目瞭然だというのに恥ずかしがることもなくカナトは平然としている。
「俺がマツリカを求めていたのは周知の事実じゃないか。クリスマスにようやく想いが通じてひとつになれたことを、わからせてやればいいんだ」
「……しつこいよ」
「しつこくて結構。日本に戻ったら、結婚の報告をしよう。な」
ハゴロモに戻ってからもベッドのうえで執拗に身体を求められ、マツリカはまどろみながら常夏の神秘の島、バリをあとにするのだった。
0
あなたにおすすめの小説
あの夜、あなたがくれた大切な宝物~御曹司はどうしようもないくらい愛おしく狂おしく愛を囁く~
けいこ
恋愛
密かに想いを寄せていたあなたとのとろけるような一夜の出来事。
好きになってはいけない人とわかっていたのに…
夢のような時間がくれたこの大切な命。
保育士の仕事を懸命に頑張りながら、可愛い我が子の子育てに、1人で奔走する毎日。
なのに突然、あなたは私の前に現れた。
忘れようとしても決して忘れることなんて出来なかった、そんな愛おしい人との偶然の再会。
私の運命は…
ここからまた大きく動き出す。
九条グループ御曹司 副社長
九条 慶都(くじょう けいと) 31歳
×
化粧品メーカー itidouの長女 保育士
一堂 彩葉(いちどう いろは) 25歳
苦手な冷徹専務が義兄になったかと思ったら極あま顔で迫ってくるんですが、なんででしょう?~偽家族恋愛~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「こちら、再婚相手の息子の仁さん」
母に紹介され、なにかの間違いだと思った。
だってそこにいたのは、私が敵視している専務だったから。
それだけでもかなりな不安案件なのに。
私の住んでいるマンションに下着泥が出た話題から、さらに。
「そうだ、仁のマンションに引っ越せばいい」
なーんて義父になる人が言い出して。
結局、反対できないまま専務と同居する羽目に。
前途多難な同居生活。
相変わらず専務はなに考えているかわからない。
……かと思えば。
「兄妹ならするだろ、これくらい」
当たり前のように落とされる、額へのキス。
いったい、どうなってんのー!?
三ツ森涼夏
24歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』営業戦略部勤務
背が低く、振り返ったら忘れられるくらい、特徴のない顔がコンプレックス。
小1の時に両親が離婚して以来、母親を支えてきた頑張り屋さん。
たまにその頑張りが空回りすることも?
恋愛、苦手というより、嫌い。
淋しい、をちゃんと言えずにきた人。
×
八雲仁
30歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』専務
背が高く、眼鏡のイケメン。
ただし、いつも無表情。
集中すると周りが見えなくなる。
そのことで周囲には誤解を与えがちだが、弁明する気はない。
小さい頃に母親が他界し、それ以来、ひとりで淋しさを抱えてきた人。
ふたりはちゃんと義兄妹になれるのか、それとも……!?
*****
千里専務のその後→『絶対零度の、ハーフ御曹司の愛ブルーの瞳をゲーヲタの私に溶かせとか言っています?……』
*****
表紙画像 湯弐様 pixiv ID3989101
あなたと恋に落ちるまで~御曹司は、一途に私に恋をする~
けいこ
恋愛
カフェも併設されたオシャレなパン屋で働く私は、大好きなパンに囲まれて幸せな日々を送っていた。
ただ…
トラウマを抱え、恋愛が上手く出来ない私。
誰かを好きになりたいのに傷つくのが怖いって言う恋愛こじらせ女子。
いや…もう女子と言える年齢ではない。
キラキラドキドキした恋愛はしたい…
結婚もしなきゃいけないと…思ってはいる25歳。
最近、パン屋に来てくれるようになったスーツ姿のイケメン過ぎる男性。
彼が百貨店などを幅広く経営する榊グループの社長で御曹司とわかり、店のみんなが騒ぎ出して…
そんな人が、
『「杏」のパンを、時々会社に配達してもらいたい』
だなんて、私を指名してくれて…
そして…
スーパーで買ったイチゴを落としてしまったバカな私を、必死に走って追いかけ、届けてくれた20歳の可愛い系イケメン君には、
『今度、一緒にテーマパーク行って下さい。この…メロンパンと塩パンとカフェオレのお礼したいから』
って、誘われた…
いったい私に何が起こっているの?
パン屋に出入りする同年齢の爽やかイケメン、パン屋の明るい美人店長、バイトの可愛い女の子…
たくさんの個性溢れる人々に関わる中で、私の平凡過ぎる毎日が変わっていくのがわかる。
誰かを思いっきり好きになって…
甘えてみても…いいですか?
※after story別作品で公開中(同じタイトル)
結婚直後にとある理由で離婚を申し出ましたが、 別れてくれないどころか次期社長の同期に執着されて愛されています
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「結婚したらこっちのもんだ。
絶対に離婚届に判なんて押さないからな」
既婚マウントにキレて勢いで同期の紘希と結婚した純華。
まあ、悪い人ではないし、などと脳天気にかまえていたが。
紘希が我が社の御曹司だと知って、事態は一転!
純華の誰にも言えない事情で、紘希は絶対に結婚してはいけない相手だった。
離婚を申し出るが、紘希は取り合ってくれない。
それどころか紘希に溺愛され、惹かれていく。
このままでは紘希の弱点になる。
わかっているけれど……。
瑞木純華
みずきすみか
28
イベントデザイン部係長
姉御肌で面倒見がいいのが、長所であり弱点
おかげで、いつも多数の仕事を抱えがち
後輩女子からは慕われるが、男性とは縁がない
恋に関しては夢見がち
×
矢崎紘希
やざきひろき
28
営業部課長
一般社員に擬態してるが、会長は母方の祖父で次期社長
サバサバした爽やかくん
実体は押しが強くて粘着質
秘密を抱えたまま、あなたを好きになっていいですか……?
シンデレラは王子様と離婚することになりました。
及川 桜
恋愛
シンデレラは王子様と結婚して幸せになり・・・
なりませんでした!!
【現代版 シンデレラストーリー】
貧乏OLは、ひょんなことから会社の社長と出会い結婚することになりました。
はたから見れば、王子様に見初められたシンデレラストーリー。
しかしながら、その実態は?
離婚前提の結婚生活。
果たして、シンデレラは無事に王子様と離婚できるのでしょうか。
あなたがいなくなった後 〜シングルマザーになった途端、義弟から愛され始めました〜
瀬崎由美
恋愛
石橋優香は夫大輝との子供を出産したばかりの二十七歳の専業主婦。三歳歳上の大輝とは大学時代のサークルの先輩後輩で、卒業後に再会したのがキッカケで付き合い始めて結婚した。
まだ生後一か月の息子を手探りで育てて、寝不足の日々。朝、いつもと同じように仕事へと送り出した夫は職場での事故で帰らぬ人となる。乳児を抱えシングルマザーとなってしまった優香のことを支えてくれたのは、夫の弟である宏樹だった。二歳年上で公認会計士である宏樹は優香に変わって葬儀やその他を取り仕切ってくれ、事あるごとに家の様子を見にきて、二人のことを気に掛けてくれていた。
息子の為にと自立を考えた優香は、働きに出ることを考える。それを知った宏樹は自分の経営する会計事務所に勤めることを勧めてくれる。陽太が保育園に入れることができる月齢になって義弟のオフィスで働き始めてしばらく、宏樹の不在時に彼の元カノだと名乗る女性が訪れて来、宏樹へと復縁を迫ってくる。宏樹から断られて逆切れした元カノによって、彼が優香のことをずっと想い続けていたことを暴露されてしまう。
あっさりと認めた宏樹は、「今は兄貴の代役でもいい」そういって、優香の傍にいたいと願った。
夫とは真逆のタイプの宏樹だったが、優しく支えてくれるところは同じで……
夫のことを想い続けるも、義弟のことも完全には拒絶することができない優香。
御曹司との交際0日婚なんて、聞いてません!──10年の恋に疲れた私が、突然プロポーズされました【完結】
日下奈緒
恋愛
10年付き合った恋人と別れ、恋に臆病になっていた30歳の千尋。そんな彼女に、取引先で出会った御曹司・神楽木律が突然のプロポーズ。「交際0日で結婚しよう」なんて冗談でしょ?──戸惑いながら始まった新婚生活。冷めた仮面夫婦のはずが、律の一途な想いに千尋の心は少しずつほどけていく。
結婚相手は、初恋相手~一途な恋の手ほどき~
馬村 はくあ
ライト文芸
「久しぶりだね、ちとせちゃん」
入社した会社の社長に
息子と結婚するように言われて
「ま、なぶくん……」
指示された家で出迎えてくれたのは
ずっとずっと好きだった初恋相手だった。
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
ちょっぴり照れ屋な新人保険師
鈴野 ちとせ -Chitose Suzuno-
×
俺様なイケメン副社長
遊佐 学 -Manabu Yusa-
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
「これからよろくね、ちとせ」
ずっと人生を諦めてたちとせにとって
これは好きな人と幸せになれる
大大大チャンス到来!
「結婚したい人ができたら、いつでも離婚してあげるから」
この先には幸せな未来しかないと思っていたのに。
「感謝してるよ、ちとせのおかげで俺の将来も安泰だ」
自分の立場しか考えてなくて
いつだってそこに愛はないんだと
覚悟して臨んだ結婚生活
「お前の頭にあいつがいるのが、ムカつく」
「あいつと仲良くするのはやめろ」
「違わねぇんだよ。俺のことだけ見てろよ」
好きじゃないって言うくせに
いつだって、強引で、惑わせてくる。
「かわいい、ちとせ」
溺れる日はすぐそこかもしれない
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
俺様なイケメン副社長と
そんな彼がずっとすきなウブな女の子
愛が本物になる日は……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる