シュトゥルムピストーレ

よもぎもちぱん

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時代の進み

第1話 憧れ

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「エヴァ!パレードに向かいますよ!」

玄関にいる母が私に話しかける。

「はーい!」

返事をして玄関に向かう。我が国の練度を拝見させて頂こう!











帝政復古の大号令














母親と軍事パレードを見に来ている。

「お母さん、あれなに?」

正直にいうと最悪だった。行進の足並みは揃わないし兵士の顔に元気は無いしまるで戦争の行軍のように思えた

「空を飛んでいる…?」

失望していたその時、私は初めて戦闘機を見た。
それを見た私は振り返るまもなく駆け出していた



「ちょっとエヴァ!待ちなさい!」
親の制止を振り切り駆け出す。
喉の乾きや足の痛みなんて気にもしなかった。

軍の駐屯地の様な場所に着いた。色々な人々が押しかけており、危うくサンドイッチにされる所だった
そして、飛んでいた機体と思わしき物をを探し、その所有者を近くの軍人に聞いた。
そして私はその持ち主の所へ足を運ぶ。

「貴様は…子供?」

「はい。外に空を飛んでいた機体が置いてあり、付近の軍人に聞けば貴方の者だと伺って訪ねました」

幼きながら知りうる限りの敬語で会話する。
軍の人間との会話で幼いから敬語で話せないなど言語道断だ

「なるほど。それで、貴様は私に何を聞きに来た?」

「御名前は伺っております」

「ほう…貴様は軍人になりたいと?」

「はい。左様でございます。」

「よろしい…ならば直接教えてやろう。体格的にギムナジウムか?」

「はい、ギムナジウム8年生であります」

中学生は入れないとかいうクソみたいなルールは無いはずだ。なぜならこの国は国民皆兵採用してるからな…
一体全体どこの十字軍だよ。

私は乗り切り、祖国を、フールル帝国を護る盾へとならねばならんのだ。その時、親が突然入ってきて鋭く言い放つ

「いきなりのご無礼をお許しください軍人様!」
そう言うといきなり腕を掴まれて、部屋から引きずり出される。去り際に軍人に向かって叫ぶ
「私は!私は!祖国を護る盾になりたい!」

扉が閉まる直前、彼は立ち上がり、そして近づき、話しかけてきた

「お待ちください婦人。」

「な、なんでしょう?」

「我々フールル帝国軍はあまりにも軍隊は脆弱で、周辺国との関係も劣悪になりつつあります。そして彼女は恐らく後2年程で5年間の軍務につかなければならないでしょう。ならば私の元で教育を受けさせ、少しでも生存率をあげさせるべく私に預けて頂けませんか?」

「たとえ軍人様のご要望でも聞き入れる事はできません!彼女には…彼女にはしっかりとした職に就いて生きて欲しいのです!まして、7年のうちに戦争が起こるとでも!?」

軍人は私の親では無いのではないから強く出れない。対して母は私に生きて欲しいと願っている。ふざけるな。何故このフールル帝国の周囲には大量の超超大国がうじゃうじゃいるのだ!第三帝国や大英帝国 フランス共和国にソビエト社会主義共和国連邦。なぜ祖国を護ろうとしないのだ!気がつけば私の口は動いていた

「私は祖国の為に散る覚悟であります!必ずや、私が入ればフールル帝国は大いなる繁栄を迎えるでしょう!」

「エヴァ!?何を言っているの…?お母さんの気持ちがわからないの?貴方には生きて欲しいの!」

「お母さん、そのような弱腰で引けを取るようなら死ぬ方がマシでは?」

「エヴァ…親に向かってなんてことを!」

「軍人様!私に航空隊になる為の知識を御教授ください!」

「…と、申しておりますがどうなさいますか?婦人」

「貴方が決めるならそうしなさい。ただ、私はなんの手助けもしませんよ。」

「承知の上です。」

「エヴァ…生きるのよ」

「勿論です母上!」


____________________

かつて、オーストリア ハンガリー二重帝国は第一次世界大戦で惨敗を喫し欧米諸国にズタズタにされた。第三帝国は我々バルカン半島に勢力を伸ばそうと水面下で行動し、第二次世界大戦が終われば諸国は冷戦の最前線に仕立てあげられる。
血なまぐさい情報戦、潜入。その被害を大きく受ける。
そんなこと…そんなことはにあってはならないのだ!あってはいけないのだ!

歴史の波に抗え。帝政復古の大号令だ
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