8 / 13
ゲーセン2
しおりを挟む
するとひかるもプリクラを見て折角だから撮ろうと言ってプリクラの中に入ったので俺も入った。プリクラは始めてだから緊張するな。今までプリクラを撮っていた男女を見てリア充めがくだけ散れと思っていたのにまさか俺がその一人なるとは。ごめんな非リア充。俺もリア充になったわ。
『モードを選んでね』
「兄妹モードっと」
そんなモードがあるんだな。プリクラ万能じゃね。
俺はプリクラの性能に感嘆した。
『まずはお兄ちゃんが頭を撫でてあげよう』
いきなり難易度が高いのがきたな。こんな俺がひかるの頭を触っていいのだろうか。兄妹になったばっかりなのに。できれば触れてみたい。さらさらそうでさわり心地が良さそう。
ひかるは俺のに頭を突き出してきた。これはいいってことか。俺はゆっくりと頭を撫でると、ひかるは気持ち良さそうにめを細める。そして写真が撮られる。キモい顔してないよね?えれしすぎてにやにやしてそれが残ったらひかるが捨ててしまう。
『次はハートを作りましょう』
俺は左手でハートマークの半分を作った。ひかるも作り合わせた。すると綺麗なハートマーグができた。
カシャッと写真が撮られたファンが見たら発狂ものだろう。俺だったら血涙を流すだろう。
次はなんだろう。俺はワクワクしながらプリクラ機の指示を待った。
『肩に頭をのせましょう』
俺はひかるの背に合わせてた。するとひかるは肩に頭をのせた。うぅーめっちゃ可愛い。しかもいい匂いが漂ってくる。俺も同じシャンプーを使おうかな。
そんなことを考えていると、いつの間にか写真を撮っていて、プリクラは終わった。
「後は落書きですね。お兄ちゃんも書きますか?」
「いや俺が書くと余計なことも書きそうだからやめとくわ」
らぶらぶとか衝動的に書きそうだし。お兄ちゃんになるやつがそんなことを妹にかいたらドン引きされるのオチだ。
「分かりました。私が書きますね」
楽しそうに落書きを始めた。リア充って好きだよな。こいう落書きというか、なにかを作るの。思い出を残すのが好きなんだろうか。ひかるとのプリクラは家宝にするだろう。携帯には貼らないのかって?ばれたら不味いからそんなことしないぞ。
アイスでも買うか、俺は二人分のアイスを買ったが、ひかるはチョコ大丈夫だろうか?ファンとしてこのみを知ってないのはどうなんだと思うが、苦手にしているものはプログに書いてないんだから仕方ない。
あまり接点を持っていなかったからファンとしての知識しかないのだ。これからもっと知れるから問題はない。問題は近くにいるからこそ好きな人にたいしての協力をしなきゃいけないことだろう。後は無防備なところを見るだろし俺の理性が持つかどうかだ。
「終わりましたよ」
「どれどれ」
仲良し兄妹か、それとはーとマークでなでるの気持ち良かった。お兄ちゃん好きか。兄妹としてでも好きと言ってもらえて俺はめちゃくちゃ嬉しい。手の届かった存在が今俺のことを好きと言ってくれるんだからな。それと同時に独占したい気持ちも生まれた。だがそんなことをしたら嫌われる決まっている。
「俺も好きだぞひかる」
意味合いは違うけど、まだ初日なのに好きって言ってもらえたのはなぜだろう。元々認知もされてたしやっぱ困ってたら助けていたのが理由だろうか。そんなやつたくさんいて忘れられてると思っていたが。それにしても好きかぐふふふうれしすぎて気持ち悪い笑いがでちゃいそう。そんなことしたらドン引きされるから我慢だ。
「ありがとう、兄妹は仲良しじゃないとですね」
「さてと次どこ行く?」
「エアホッケーやりましょう」
「いいぞ、言っとくが俺は負けなしだぞ」
まぁ一人しか対戦したことないんだけど。友達なんて一人しかいないし。だけどこうやって一緒にやってくれる妹ができたんだがらともたちが一人しかいなくてもどうでもいい。
「私だって負けたことないですよ」
俺達はエアホッケーの場所に移動すると、各自の陣地に着いた。
「俺のターンからだな。いきなり高速のサーブを決めてやる」
俺はひかるの方の端の方の穴をめがけてショットをかましたが、簡単に跳ね返してきた。やるな。
俺も打ちづらいところに返すが、ひかるも上手く端を使って跳ね返してくる。
「さすが負けてないってことだけはあるな」
「お兄ちゃんこそなかなかの上手いですね」
つってもしゃべってる余裕なんかあまりないんだがな。ここで決めるか、必殺端崩し。俺は自分のコート内から思いっきり端にぶつけながら返しひかる目を眩ます。すると点が俺に入った。なんとか一点取れたな。だがこの技はすぐになれるだろう。
「ふぅー今のはすごかったですね。私も必殺技を使いますよ」
めちゃくちゃ早い弾道の円盤が端を狙ってきて俺は反応できなかった。早すぎだろう。
そこから互いに点を取り合って同点で大量の小さい円盤がでてきた。ここが勝つ唯一のチャンスだ。たくさん入れてやる。俺は高速でひかるのコートにいれていくが、ひかるもチャンスとばかりにいれてくる。そして円盤がいれ終わって見て見ると負けていた。
そして俺がなんとか何点か入れるものも負けた。初めて負けて悔しかったが、ひかるが初めてで良かったと思って清々しい気分だった。
『モードを選んでね』
「兄妹モードっと」
そんなモードがあるんだな。プリクラ万能じゃね。
俺はプリクラの性能に感嘆した。
『まずはお兄ちゃんが頭を撫でてあげよう』
いきなり難易度が高いのがきたな。こんな俺がひかるの頭を触っていいのだろうか。兄妹になったばっかりなのに。できれば触れてみたい。さらさらそうでさわり心地が良さそう。
ひかるは俺のに頭を突き出してきた。これはいいってことか。俺はゆっくりと頭を撫でると、ひかるは気持ち良さそうにめを細める。そして写真が撮られる。キモい顔してないよね?えれしすぎてにやにやしてそれが残ったらひかるが捨ててしまう。
『次はハートを作りましょう』
俺は左手でハートマークの半分を作った。ひかるも作り合わせた。すると綺麗なハートマーグができた。
カシャッと写真が撮られたファンが見たら発狂ものだろう。俺だったら血涙を流すだろう。
次はなんだろう。俺はワクワクしながらプリクラ機の指示を待った。
『肩に頭をのせましょう』
俺はひかるの背に合わせてた。するとひかるは肩に頭をのせた。うぅーめっちゃ可愛い。しかもいい匂いが漂ってくる。俺も同じシャンプーを使おうかな。
そんなことを考えていると、いつの間にか写真を撮っていて、プリクラは終わった。
「後は落書きですね。お兄ちゃんも書きますか?」
「いや俺が書くと余計なことも書きそうだからやめとくわ」
らぶらぶとか衝動的に書きそうだし。お兄ちゃんになるやつがそんなことを妹にかいたらドン引きされるのオチだ。
「分かりました。私が書きますね」
楽しそうに落書きを始めた。リア充って好きだよな。こいう落書きというか、なにかを作るの。思い出を残すのが好きなんだろうか。ひかるとのプリクラは家宝にするだろう。携帯には貼らないのかって?ばれたら不味いからそんなことしないぞ。
アイスでも買うか、俺は二人分のアイスを買ったが、ひかるはチョコ大丈夫だろうか?ファンとしてこのみを知ってないのはどうなんだと思うが、苦手にしているものはプログに書いてないんだから仕方ない。
あまり接点を持っていなかったからファンとしての知識しかないのだ。これからもっと知れるから問題はない。問題は近くにいるからこそ好きな人にたいしての協力をしなきゃいけないことだろう。後は無防備なところを見るだろし俺の理性が持つかどうかだ。
「終わりましたよ」
「どれどれ」
仲良し兄妹か、それとはーとマークでなでるの気持ち良かった。お兄ちゃん好きか。兄妹としてでも好きと言ってもらえて俺はめちゃくちゃ嬉しい。手の届かった存在が今俺のことを好きと言ってくれるんだからな。それと同時に独占したい気持ちも生まれた。だがそんなことをしたら嫌われる決まっている。
「俺も好きだぞひかる」
意味合いは違うけど、まだ初日なのに好きって言ってもらえたのはなぜだろう。元々認知もされてたしやっぱ困ってたら助けていたのが理由だろうか。そんなやつたくさんいて忘れられてると思っていたが。それにしても好きかぐふふふうれしすぎて気持ち悪い笑いがでちゃいそう。そんなことしたらドン引きされるから我慢だ。
「ありがとう、兄妹は仲良しじゃないとですね」
「さてと次どこ行く?」
「エアホッケーやりましょう」
「いいぞ、言っとくが俺は負けなしだぞ」
まぁ一人しか対戦したことないんだけど。友達なんて一人しかいないし。だけどこうやって一緒にやってくれる妹ができたんだがらともたちが一人しかいなくてもどうでもいい。
「私だって負けたことないですよ」
俺達はエアホッケーの場所に移動すると、各自の陣地に着いた。
「俺のターンからだな。いきなり高速のサーブを決めてやる」
俺はひかるの方の端の方の穴をめがけてショットをかましたが、簡単に跳ね返してきた。やるな。
俺も打ちづらいところに返すが、ひかるも上手く端を使って跳ね返してくる。
「さすが負けてないってことだけはあるな」
「お兄ちゃんこそなかなかの上手いですね」
つってもしゃべってる余裕なんかあまりないんだがな。ここで決めるか、必殺端崩し。俺は自分のコート内から思いっきり端にぶつけながら返しひかる目を眩ます。すると点が俺に入った。なんとか一点取れたな。だがこの技はすぐになれるだろう。
「ふぅー今のはすごかったですね。私も必殺技を使いますよ」
めちゃくちゃ早い弾道の円盤が端を狙ってきて俺は反応できなかった。早すぎだろう。
そこから互いに点を取り合って同点で大量の小さい円盤がでてきた。ここが勝つ唯一のチャンスだ。たくさん入れてやる。俺は高速でひかるのコートにいれていくが、ひかるもチャンスとばかりにいれてくる。そして円盤がいれ終わって見て見ると負けていた。
そして俺がなんとか何点か入れるものも負けた。初めて負けて悔しかったが、ひかるが初めてで良かったと思って清々しい気分だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる