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お出掛け終わり
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ひかるこちらをどや顔しながらみてくる。
「負けたわ。どこに打っても弾き返されるって反射神経良すぎだろ」
「だから言ったでしょ負けたことないって。反射神経は鍛えたからね」
反射神経って鍛えられるのか。今度調べてみるか。リベンジするために。負けたし何か奢るか。
「何か奢るぞ」
「アニメイトにあるフェアリーテイルのファイル買ってほしい」
「いいぞ、それじゃーアニメイトに行くか」
俺達は階段を降りて、アニメとに入った。アニメイトにはいるとひかるはキョロキョロしだす。まぁアイドルオタクとアニメオタクを兼任してる人は多いから見つからないか不安なんだろう。
「はいよカツラ」
俺は昔文化祭で女装して踊ることがあったからカツラを持っているのだ。こんなことがあろうか一応持ってきてたか正解のようだ。
「え?カツラ持ってるの?」
「昔踊ったときな女装をしたからな」
ひかるはカツラを受け取りそれを装着して、フェアリーテイルのコーナでファイルをみている。推しがいるファイルがあるかどうか探してみるみたいだ。俺も何かないかみるか。
俺は鬼滅の刃グッツコーナーをみてみると思ったよりしのぶグッツがあったことに気分が高騰した。俺はしのぶのグッツを大量にかごいれて何がでるか分からないグッツも何個か入れた。
「ひかるどれ買うか決まったか?」
「決まったよ。このファイルにする」
でかでかとフリードの全身が写っているファイルを持ってきた。まぁファンには嬉いだろうな。俺もしのぶのファイルがあったら恐らく多少高くても買うだろう。
「ひかる他に買うのか?」
「うん、アクリエルキーホルダー買おうと思ってるよ」
キーホルダーか、いいな。俺もバッチを購入する後何が当たるか分からないんだよな。なんで鬼滅の刃グッツはこんなに何が当たるか分からないのが多いのだろうか。
「家に飾っておくのか?」
「うん、ポスターとかも貼っているよ」
俺もひかるのポスターを貼っているから、本人を部屋に入れづらい。まぁいつかは入れるんだろうけどな。俺の部屋はまさしくオタクって感じだ。まぁひかるは偏見はないから大丈夫だが。
「俺も貼っているぞ」
「へぇー私のポスターとかは貼ってるの?」
なんで分かるんだよ。あ、でも認知はしてるなって言っていたな。テコとは俺がファンなこともバレてるのか。
「ああ、そうだな。部屋の一角はひかるのグッツで溢れている」
バレているなら隠すこともないだろう。部屋にも普通に入れられる。問題があるとすれば俺がしのぶの熱狂的なファンってことぐらいか。
「今度部屋に行きたいな」
「興味深いものはないが別にいいぞ」
遅かれ早かれバレるし隠しても仕方がないからな。ちな見に俺がしのぶ好きなのは楓にはバレている。まぁそれなりに仲がいいしね。
「そんなにしのぶさんのグッツ買うの?」
「まぁお金があるからな」
俺は楓と遊ぶ以外はほぼバイトをしてるので貯金はそれなりにあるのだ。ひかる程の貯金はないが、ひかるはトップアイドルだし。それでも買ってあげたりするのはお兄ちゃんとして何かしてやりたいという気持ちだ。
「しのぶさん可愛いよね。作ってる笑顔の下に怒りを宿してるのが印象的だけど」
「そうだな。復讐に協力してあげたいと思っちゃうのも魅力だよな。後あの守ってあげたい感じがいいんだよな」
あのお兄ちゃん心が宿ってくるんだよな。思わず頭を撫でてお前は俺が守るし、姉さんの敵は俺が取ってやるといいたくなるんだよな。
「お兄ちゃんって守ってあげたくなる人が好きなんだ」
「まぁそうだな。小柄な美少女で目か大きい人も好きだが」
これはひかるに合致する特徴だ。まぁひかるは自分が美少女だと思っていないから気づいてはないだろうが。気づいたらそれはそれで困る。義理の兄妹とはいえたいして話していないのに好きといわれたら問題だろう。え?キモとかいわれるのかオチだ。自分で言って悲しくなったわ。
「へぇーそうなんだ。好きな人はいるの?」
「いるぞ。ひかるも知っている人だ」
「誰だろう?ヒントは?」
「それは与えられないな。ばれると面倒だし」
「いいや、付き合えるように応援してるよ」
知らないとはいえ好きな人に応援するよといわれるのも心にくるものがあるな。ひかるに惚れられるのは先が遠い。
「さてそろそろ帰るか」
「最後に本屋行っていい?」
「いいぞきてみて松戸でいいか?あそこならかなりの本があるはずたから」
「うん、そうしよう」
俺達はきてみて松戸に向かった。きてみて松戸に着くと、俺達はエレベーターで上に上がり本屋に着いた。
「ちなみになんの本買うんだ?」
「参考書だよ。国語の」
ああ、確かひかるは頭が良くて成績も学年トップクラスだったんだっけ。すごいよなアイドルとして活動しながらも学年上位にいるのは。ねるも進学校で学年上位だが、まさに文武両道だな。
「国語確か苦手だったんだっけ?」
ラジオで国語が苦手だと言っていた気がする。文系かもくなら俺も上位にいるから教えられるかもしれない。
「うんそうなんだー。だから読解の仕方から学ぼうと思ってね」
「国語ならおすすめの参考書を教えられるぞ。それにしないか」
「お兄ちゃんは国語得意なの?」
「文系科目は学年上位にいるからな。得意だ」
「それじゃそれにしようかな」
俺はおすすめの参考書を教えてひかるはそれを買い家に帰ることにした。
家に着くと親父とひかるのお母さんがいちゃいちゃしながらホラー映画を見ていた。やっぱでかけて正解だったな。俺達は自分達の部屋にそれぞれ行き荷物をおくと、ひかる部屋の荷物を整理するのを手伝うことにした。
「負けたわ。どこに打っても弾き返されるって反射神経良すぎだろ」
「だから言ったでしょ負けたことないって。反射神経は鍛えたからね」
反射神経って鍛えられるのか。今度調べてみるか。リベンジするために。負けたし何か奢るか。
「何か奢るぞ」
「アニメイトにあるフェアリーテイルのファイル買ってほしい」
「いいぞ、それじゃーアニメイトに行くか」
俺達は階段を降りて、アニメとに入った。アニメイトにはいるとひかるはキョロキョロしだす。まぁアイドルオタクとアニメオタクを兼任してる人は多いから見つからないか不安なんだろう。
「はいよカツラ」
俺は昔文化祭で女装して踊ることがあったからカツラを持っているのだ。こんなことがあろうか一応持ってきてたか正解のようだ。
「え?カツラ持ってるの?」
「昔踊ったときな女装をしたからな」
ひかるはカツラを受け取りそれを装着して、フェアリーテイルのコーナでファイルをみている。推しがいるファイルがあるかどうか探してみるみたいだ。俺も何かないかみるか。
俺は鬼滅の刃グッツコーナーをみてみると思ったよりしのぶグッツがあったことに気分が高騰した。俺はしのぶのグッツを大量にかごいれて何がでるか分からないグッツも何個か入れた。
「ひかるどれ買うか決まったか?」
「決まったよ。このファイルにする」
でかでかとフリードの全身が写っているファイルを持ってきた。まぁファンには嬉いだろうな。俺もしのぶのファイルがあったら恐らく多少高くても買うだろう。
「ひかる他に買うのか?」
「うん、アクリエルキーホルダー買おうと思ってるよ」
キーホルダーか、いいな。俺もバッチを購入する後何が当たるか分からないんだよな。なんで鬼滅の刃グッツはこんなに何が当たるか分からないのが多いのだろうか。
「家に飾っておくのか?」
「うん、ポスターとかも貼っているよ」
俺もひかるのポスターを貼っているから、本人を部屋に入れづらい。まぁいつかは入れるんだろうけどな。俺の部屋はまさしくオタクって感じだ。まぁひかるは偏見はないから大丈夫だが。
「俺も貼っているぞ」
「へぇー私のポスターとかは貼ってるの?」
なんで分かるんだよ。あ、でも認知はしてるなって言っていたな。テコとは俺がファンなこともバレてるのか。
「ああ、そうだな。部屋の一角はひかるのグッツで溢れている」
バレているなら隠すこともないだろう。部屋にも普通に入れられる。問題があるとすれば俺がしのぶの熱狂的なファンってことぐらいか。
「今度部屋に行きたいな」
「興味深いものはないが別にいいぞ」
遅かれ早かれバレるし隠しても仕方がないからな。ちな見に俺がしのぶ好きなのは楓にはバレている。まぁそれなりに仲がいいしね。
「そんなにしのぶさんのグッツ買うの?」
「まぁお金があるからな」
俺は楓と遊ぶ以外はほぼバイトをしてるので貯金はそれなりにあるのだ。ひかる程の貯金はないが、ひかるはトップアイドルだし。それでも買ってあげたりするのはお兄ちゃんとして何かしてやりたいという気持ちだ。
「しのぶさん可愛いよね。作ってる笑顔の下に怒りを宿してるのが印象的だけど」
「そうだな。復讐に協力してあげたいと思っちゃうのも魅力だよな。後あの守ってあげたい感じがいいんだよな」
あのお兄ちゃん心が宿ってくるんだよな。思わず頭を撫でてお前は俺が守るし、姉さんの敵は俺が取ってやるといいたくなるんだよな。
「お兄ちゃんって守ってあげたくなる人が好きなんだ」
「まぁそうだな。小柄な美少女で目か大きい人も好きだが」
これはひかるに合致する特徴だ。まぁひかるは自分が美少女だと思っていないから気づいてはないだろうが。気づいたらそれはそれで困る。義理の兄妹とはいえたいして話していないのに好きといわれたら問題だろう。え?キモとかいわれるのかオチだ。自分で言って悲しくなったわ。
「へぇーそうなんだ。好きな人はいるの?」
「いるぞ。ひかるも知っている人だ」
「誰だろう?ヒントは?」
「それは与えられないな。ばれると面倒だし」
「いいや、付き合えるように応援してるよ」
知らないとはいえ好きな人に応援するよといわれるのも心にくるものがあるな。ひかるに惚れられるのは先が遠い。
「さてそろそろ帰るか」
「最後に本屋行っていい?」
「いいぞきてみて松戸でいいか?あそこならかなりの本があるはずたから」
「うん、そうしよう」
俺達はきてみて松戸に向かった。きてみて松戸に着くと、俺達はエレベーターで上に上がり本屋に着いた。
「ちなみになんの本買うんだ?」
「参考書だよ。国語の」
ああ、確かひかるは頭が良くて成績も学年トップクラスだったんだっけ。すごいよなアイドルとして活動しながらも学年上位にいるのは。ねるも進学校で学年上位だが、まさに文武両道だな。
「国語確か苦手だったんだっけ?」
ラジオで国語が苦手だと言っていた気がする。文系かもくなら俺も上位にいるから教えられるかもしれない。
「うんそうなんだー。だから読解の仕方から学ぼうと思ってね」
「国語ならおすすめの参考書を教えられるぞ。それにしないか」
「お兄ちゃんは国語得意なの?」
「文系科目は学年上位にいるからな。得意だ」
「それじゃそれにしようかな」
俺はおすすめの参考書を教えてひかるはそれを買い家に帰ることにした。
家に着くと親父とひかるのお母さんがいちゃいちゃしながらホラー映画を見ていた。やっぱでかけて正解だったな。俺達は自分達の部屋にそれぞれ行き荷物をおくと、ひかる部屋の荷物を整理するのを手伝うことにした。
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