11 / 53
序章・すたーとあっぷ編
#10・【♡】転生TSっ娘が魔法少女になるとどうなるのか?
しおりを挟む登校中。
「サユ、やっといつもの感じに戻ったな。
てっきり戻らねーかと思ったぜ。」
「アック。昨日のアレは
黒歴史みたいなモノなので忘れましょう。」
「だな。」
とか、言いながら。アックスは俺を一瞥する。
髪にゴミでもついてるのか。
「……何ですか。」
「いやー、今思い返してみたら
最高に気持ちよかったなーって。
あの黒タイツならではの触れ心地、
それに加え雪女由来の程よい冷感によるぐりぐり。
もう最高過ぎてやべーわ。
TSっ娘に雄豚分からせられんのも
案外有りみてーだ俺。」
「忘れる気あります?」
勝手にソムリエ化したヤバいアックス。
彼は一体どこまでの変態に行き着くのだろうか。
一抹の不安を頭の中に抱えたまま、
学園での一日が淡々と終わった。
*
夕食、歯磨き、風呂と
順に済ませて部屋へ戻る。
そこまでの流れは至って普通だ。
さて、アックスとのタイマン勉強会が
始まるし準備しておくか。
「そこのお嬢さんっ。」
誰だよこんな所にスローロリスの
リアルなぬいぐるみ置いた奴。
キュピネの嫌がらせか。
「ボクはぬいぐるみじゃないヨ☆」
「……私、疲れてるのね。」
「いや幻聴じゃないカラ!?」
「あー分かった。アレね。魔獣でしょ。
どうやってここに紛れ込んだかは知らないけど
さっさとお帰り。」
「うん。帰るよ――って帰る訳ないじゃん☆」
「もしかして両親に追い出されたの?」
「うーん。ちょっと揉めた感じかな。
気分が落ち着いたら謝りに行くからサ。
暫くボクをココに泊めてくれない。」
「いいわ。……餌はコオロギだっけ。
私虫嫌いだから適当にバナナでいいよね。」
「ありがとう! 名も知らぬお嬢ちゃん!」
生意気小僧みたいな声で喋る
スローロリスがペットになった。
まー、他の面子にバレても大きな問題
じゃねーしいいだろ。
「ねぇ、お嬢さんは何て名前なの。
ボクはドラモネって言うんだ。」
「私はサユキ。好きなように呼んで。」
「分かった! よろしくねサユキお姉ちゃん!」
瞬間、俺の中の何かに電撃が疾った。
不思議だな……お姉ちゃんって呼ばれるの
新鮮だしなんか嬉しい。
末っ子として生まれたからかな?
「ね、ねぇ。ドラモネ君。
もう一度私をお姉ちゃんって呼んでみて。」
「サユキお姉ちゃんっ!」
「――くぅっ!」
そうかっ!
コレが下の子が居るという感覚なのか!
前世は1人っ子で気付けなかったけど、
こんなにいいモノだったとは……
初めて兄貴や姉貴の気持ちを理解しちゃったよ。
もう俺、お姉ちゃんを遂行していいか?
「どしたの?」
「いっ、いやぁ何でもないわよ。
ほら、名前をしっかり覚えといて欲しいし!」
「嘘つけ、無自覚雌堕ちの転生TSっ娘。」
「ん?」
なんかとんでもない事をボソッと
言われた気がするけど気のせいだよな。
「あーボクちんお腹減ったナー!
美味しいバナナたべたいナー☆んぐぐっ!?」
何かテンションがウザいので、
口に食用バナナを入れてやった。
これで大人しくなってくれるといいが……
――ごくんっ。
「うん! OC☆」
「これで満足ですか。」
「あー、あとサ。ボクって
可愛いマスコットみたいな見た目してるじゃん?」
また何か調子乗ってんな。
客観的に見たらそれに当てはまらんぞ?
いっそ正直に言ってやるか。
「喋るスローロリスの何処がマスコットよ。
普通に女子供が泣いて逃げ出すわ。」
「酷いっ……! これはもう責任とって
魔法少女になるしかないネ☆
さぁ! ボクと契約して魔法少女になってヨ☆」
成る程な。
コイツは魔法少女を生み出すべくして
現れた契約の使い魔。
誘い方が多少強引な点に目を瞑れば、
立派に使い魔してると言える。が。
「私が魔法少女になるメリットある?」
「ムフフっ、そんな質問は予測済みサ☆」
ドラモネは片前足を天に上げて言う。
そういや脇下を擽られるとこんな感じになる
スローロリスの動画あったな。
「――何の犠牲を出さずに、
君の状態異常を治してあげるヨ。」
「それは本当なの?」
さすが使い魔、
事前に契約する対象は鑑定済みか。
「そりゃまぁ、ボク結構偉大な存在だからネ。
ゴット神山とも知り合いだよ。」
「誰がゴット神山だよ。ドラモネ先輩。」
「え!?」
瞬きの隙に神山先生が自室へ現れた。
それに先輩って……この2人はどうゆう関係だ。
「あっははぁ!
先輩呼びされちゃあ誤魔化せないネ☆
ボクはこの無愛想神様の先輩女神サ☆☆」
「サユキ、今のは事実だ。」
いや、仮に事実だとしても。
「何で神様2人が私の前に?」
「んなのどーでもいいだろ。
俺からも頼む、魔法少女になってくんねーか。」
神山先生は不法侵入した事実を
詫びる気ゼロでドラモネ側につく。
断るという選択肢もあるが。
16年前のように、
神山先生を不機嫌にさせたら面倒だ。
取り敢えず乗っておくか。
「分かりました。」
「契約成立だネ。さ、ボクの前足に触れて☆」
ドラモネはウッキウキで前足を差し出す。
俺はその前足に手を乗せた。
すると、数十秒ほど淡く発光し明かりが消える。
「これにて契約完了っ☆
状態異常も完治させといたヨ。」
「お、俺。おっ! スゲェマジで戻った!」
ありがとなドラモネ!
神山先生も……って居ねぇ!?」
「彼、用事済ませたらすぐ帰るタイプなんだ。
大目に見てくれないかネ。」
「まーいいぜ! 俺の言葉も戻ったしな。」
やっとだ。
9年という長い言葉の呪縛から解放された。
思えば長い戦いだった。
待ってろよアックス。
お前を驚かせてやるぜ。
「ちょっと待ってお姉ちゃん。」
「まだ何かあんのかドラモネ。」
「今夜はまだ〈フリ〉をしても良いと思うんDA☆」
「ったく、しょーがねぇな。今夜だけだぞ。」
――コンコンっ。
丁度いいタイミングでノックが掛かる。
勉強会の準備があまりにも遅いので、
気にかけて来たという感じだろう。
「サユ、大丈夫か。体調でも崩したか?」
本当に心配性だなアックスは。
俺は扉を開けて、不調でない旨を伝える。
「ううん。気にしないで。ある教材を見つけるのに
時間がかかっちゃったの。」
「何だよ。
相変わらずサユはおっちょこちょいだな。
ほら、行くぞ。」
「うんっ!!」
*
そうして迎えた勉強会タイム。
カリカリと鳴る書き音と、
ペラペラとする捲り音がその場を支配する。
質問とかがなければ基本的にこんな感じだ。
ちょくちょく挟む休憩時間を狙い、
俺は口を開いた。
「ねぇアック。」
「ん、分かんねぇトコでもあったか。」
「いいや、私の個人的な会話。
もしもよ。もしも私が明日、
男口調に戻ったらアックは嬉しい?」
一応聞いておいたが。
……あれ、思ったより反応が薄いな。
「見つけたのか。犠牲を出さない解除方法。」
「まぁ、そんなところね。」
「いいんじゃねーの。前も言っただろうが
〈俺〉であろうと〈私〉であろうと……
どんな言葉を使おうとも、サユはサユだ。」
「……そうね。」
「はい、休憩時間終わり。続きやんぞ。」
「オッケー♪」
うん。アックスはやっぱり
こーゆー返事しかしねーよな。
予想通りの返答で逆に安心する。
謎の安心感に包まれた俺は、再びペンを疾らせた。
そして、3時間後。
「お疲れさんだな、サユ。」
「うん。ちょー疲れた。じゃーね。」
「おう。」
いつも通り解散した俺は自室に戻り
ベットダイブする。
実は俺、
男言葉に戻ったらやる事決めてたんだよなぁ。
そう! 初心に帰ってTS女体化オナニー!
女言葉じゃコレを100%楽しめねぇもんな。
さっそく、全裸で姿見の前に立とうか。
「これが……俺?」
あぁ。いざ見直すと本当に超絶美少女だな俺。
前世で対して徳も積んでねぇのに
こんな1000年に1度みてぇな
美少女顔貰っていいのかよ。
ついでに、たわわに実った
この果実まで貰っちまったな。
たった6年で立派に成長しやがって。
――もみっ!
「俺のおっぱい、すごいっ♡」
試しに下乳を持ち上げてみる。
うっは! えっろ!
でかっ。柔らかっ。
手に吸い付く弾力と張りがたまらん!
何このぶら下がったマシュマロ。
くっそけしからんな。
おし! 乳首でも弄るか!
ここらへんを摘んでこりこりってすると……
「んっ♡ はあっ……♡
俺っ、男なのにっ。女の子のおっぱい……んっ♡
乳首で感じちゃってるよぉ♡♡」
変に力が抜けて尻餅をつく。
そのおかげである一点、
つるんとした女の子の部分に目が行く。
すかさず、そこをくぱぁっと開いた。
鏡面に映る、空に晒された桜色の膣肉。
それはヒクヒクと蠢き、淫らな蜜を垂らしてる。
普段空気に触れない部分な為、妙にこそばゆい。
えろいっ! 最高にえろいぜ!
「あっ……俺のココ。
しっかり女の子になってんじゃねぇか。
綺麗なぱいぱんまんこだなぁ♡」
……折角だ。
ここはTS皮モノの演技プレイでもしとくか!
そっちの方がより興奮出来るしな!!
「さぁ~てっ、雪女ちゃんの皮はぁ~♡
俺をどこまで楽しませてくれるのかなぁ~?
そんじゃ、遠慮なくイジらせて貰うぜぇ~。」
鏡面で黒い笑みを浮かべた俺は、
宣言通り指でクリや膣内をくちゅくちゅと弄り、
己が欲に赴くまま動く。
そして、淫らな水音が自室を呑み込み、
雌の快楽世界へと誘っていく。
「んふぁんっ♡ 見てください川越君っ。
わたしっ……サユキ・オリバーティアは
川越君に着られて幸せ者ですぅ……んんっ♡
やっと、はあんっ♡ 川越君と一つになれたのぉ♡ 」
あぁ! この征服感堪らんっ!
これぞ皮モノTSの〈悦〉であり、〈真骨頂〉!!
――くちゅ。くちゅくちゅっ。
雪女の皮が、蕩けた雌の顔と化している。
これがまた興奮材料となり、性欲にのし掛かった。
――くりゅりゅっ。くちゅくちゅぅんっ。くちゅ。
わたしの指が、慣れたように大事な所を弾き、
快楽の旋律を奏でていく。
そのボリュームは次第に増していくばかりで……
ダメぇっ、こんなの……
「んんっ♡ はあっ♡ エロいっ♡
今の私っ……最高にえちえちらよぉ♡
……しゅごいっ♡ 見てよぉ、アックぅ。
私っ、女の子らからあっ♡ ……お願いっ♡♡」
アレ。今俺なんつった?
てか自然に自分の事を――
「……やめよ。」
これ以上は嫌な予感がしたので一度立ち上がる。
「え、続けないのサユキお姉ちゃん。」
「またお前かドラモネ。
つーか俺の女体化オナニー無断で見るなよ。」
「途中女の子のオナニーだった気がするケド?」
「うるせー。アレは単なる偶然だろ。」
「本当かナー、ボク気になるナー☆」
単なる……偶然だよな?
んまぁ、気にしたってしょうがねぇし。
散らばった愛液をティッシュで拭き取って寝るか。
しっかりと拭き終わった俺は寝巻きに着替え、
掛け布団を被った。
「お休み。ドラモネ。」
「じゃ、また明日会おうネ。」
*
翌朝。
「おはよう、ドラモネ。」
「おっはよぉ♪ ねぇねぇ、昨晩は楽しかっタ?」
「うん、結構楽しかったよ。
おかげで私、これから男口調で話せ……え?」
「うぬ?」
「あのー、何で私女の子の口調に
戻ってるのかな? ドラモネちゃん何かした?」
「ううん、ボクは何もしてないヨ。」
確かに嘘をついてる風には見えないな。
自分に鑑定魔法使ってみるか。
「――《鑑定》」
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
サユキ・オリバーティア(♀)
前世:川越・佐雪(♂)
種族:Error
暗示権能:運命の輪環
ステータス・非表示(ON/OFF)
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
本当に無くなってるが、どうなってんだ。
つか種族Errorって何だ?
毒親め、俺自身が気付かぬ様
厳重にロック掛けたな。
いや、今気にかける点はそこじゃねぇ。
「ねぇ、ステータスに異常はなさそうだけど
どうなってるの私。」
「女の子のスイッチでも押したんじゃないかナ。」
「女の子のスイッチ?」
「ほら、人間とかってやる気スイッチとかサ。
ツボとかあるじゃん。」
じゃあ昨日のアレも……
いや待て、でもオナニー後は
普通に男言葉喋れたぞ。
「そのスイッチが遅延して働いたのかもネ。」
「てか私の心勝手に読まないでよ!!
それはまぁいいとして!
もう一回オナニーすれば治るのよね!?」
「そだネ。但し、その際には〈俺〉という
一人称呼び、それとオナニーがキーになりそうダ。
果たして今のお姉ちゃんにそれは成せるかい?」
「うっ……」
あの神山先生の先輩女神だけあって
中々に鋭い思考をお持ちのようだ。
「要するに、詰みだネ。」
「また振り出し……」
「ま、そんな落ち込む事ないサ☆
きっとその内解決策が出るヨ!」
*
俺は起床早々しょんぼりした気分で
モーニングルーティンをこなすのであった。
昨日散々愛液を散らしたので、
ついでに朝風呂も加えておく。
そのまま朝食を迎えると、
平常運転のアックスが居た。
「よぉ、サユ。朝風呂してる割には機嫌悪いな。
生理か……って、あれ。殴んねーの。」
「まぁ、そうゆう事にしといて。」
「――《鑑定》
やっぱし治ってんな。」
「えぇ、治ったわよ。治ったけども……
結局、私は女口調のままだった。
笑えるよね。どこまで行っても私は……,」
落ち込む俺に、アックスは深い溜息をついた。
「何言ってんだ? サユはサユだろ。」
「~~っ!!」
「あのさぁ、調子乗りそうだから言いたく
なかったんだけどよぉ。
俺は今のサユ、結構好きだぜ。」
あぁ、まただ。また顔が熱い。
沈んだ気持ちの水溜りが、沸騰して蒸発して。
――可笑しくなりそうだ。
「はぁ!? 何ですか!
また雌を分からせに来たんですかっ!?
キザなセリフ吐いても私堕ちませんからねっ!!」
「いいぜいいぜ。
そっちの方が俺、攻略し甲斐があんだよ。」
いつになく挑戦的な目で
アックスは笑うのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる