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第五章 合従連衡
船魄紹介【大鳳】
しおりを挟む【大鳳(たいほう)】
・艦として
・艦種:航空母艦
・艦級:同型艦なし
・前級:翔鶴型(技術的に)・瑞鳳型(時系列的に)
・次級:蒼鳳型(技術的に)・隼鷹型(時系列的に)
・建造:川崎重工業艦船工場
・進水日:1943年4月7日
・所属:第二艦隊
・全長:261m
・最大幅:34m
・基準排水量:39,000噸
・対艦兵装:なし
・対空兵装:九八式十糎連装高角砲×10 九六式二十五粍3連装機銃×28 同単装機銃×20
・対潜兵装:なし
・搭載機:A9N1瓢風(艦戦)×32 D6Y2明星(艦爆)×30 C7N6祥雲(艦偵)×2 T1K4七式螺旋翼機×4
翔鶴型に続く新造空母。その名は初使用。まだ瑞鶴が登場する前、劣勢の帝国海軍にとっては希望の星となる最新鋭の大型装甲空母であったが、装甲のせいで重心が高くなるのを避ける為に格納庫は一段しかなく、艦載機運用能力には劣る。中型空母である蒼龍や飛龍と同じくらいの搭載機数である。
竣工したのは1944年3月であったが、1944年6月19日のマリアナ沖海戦で初の実戦に投入され、たった一発の魚雷で撃沈されてしまった。これは一般に、装甲のせいで爆発が内部に向かい、大きなダメージを受けたからだとされている。このような事例はアメリカ軍でも発生しているので大鳳の設計が特段に欠陥だった訳ではないが、対応を怠ったのは大きな失策であった。
大東亜戦争後は当時の問題点をある程度解消した上で再建造され、特に大問題であったダメージコントロール能力は大きく向上している。大東亜戦争で無数の艦を失った経験が活かされたとも言える。とは言え、船魄化するに当たって大きく艦形を変える訳にはいかず、搭載機が少ないという問題は据え置きである。
軍令部や連合艦隊司令部も何となく不安を感じているのか、小規模な紛争には何度か派遣されたものの、相手も船魄を擁するような本格的な戦争に派遣されたことは一度もない。
・船魄として
・技術系統:日本式第二世代
・身長:165cm
・体重:71kg
・血液型:O型
・髪:灰色
・目:黄・青
・好きなもの:家・醤油かけご飯
・嫌いなもの:潜水艦・外出
首から足元まで鎧を纏い、いつも死んだ魚のような目をしている近寄り難い少女。鎧は本物であり、拳銃弾くらいなら弾き返すことができる。その本質は根っからの引きこもり体質であり、社交性は非常に低い。趣味は鎮守府の私室に引き籠って艦船模型を組み立てることである。普段の大湊にいるので、プエルト・リモン鎮守府は暑すぎて困っている。
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