106 / 766
第五章 合従連衡
船魄紹介【瑞牆】
しおりを挟む【瑞牆(みずがき)】
・艦として
・艦種:大巡洋艦(特一等巡洋艦)
・艦級:武尊型大巡洋艦三番艦
・前級:天城型(技術的に)
・次級:なし
・建造:横須賀海軍工廠
・進水日:1952年8月22日
・所属:連合艦隊直属部隊
・全長:240m
・全幅:28m
・基準排水量:34,000噸
・対艦兵装:五十口径七式三十一糎3連装砲×3 六十口径十五糎五3連装砲×2
・対空兵装:九八式十糎連装高角砲×12 五式四十粍連装機関砲×40 同四連装機銃×8
・対潜兵装:六式墳進爆雷砲×4
・搭載機:約3機(偵察用)
名前は山梨県の瑞牆山より。初使用。帝国海軍が大東亜戦争の前から構想していた所謂『超甲巡』に手を加えて実現させたものである。あくまで巡洋艦ではあるのだが、その外見は長門型戦艦より30mも長い巨艦である。これだけの巨体でありながら、速力は妙高型重巡洋艦などに全く遜色ない。このような既存の枠に収まらない艦種を、帝国海軍は特一等巡洋艦・大巡洋艦と名付けた。
その役割は艦隊決戦に際して敵艦隊を襲撃する水雷戦隊の旗艦となること、そして水雷戦隊の脅威となる敵重巡洋艦などを駆逐することである。その為に31cm砲という戦艦並みの主砲を、大和型戦艦と同じ3連装×3の配置で装備している。副砲は大和型戦艦と全く同じ15. 5cm3連装砲を2基装備している。敵艦を砲撃で排除することが目的であるので、防御上の弱点となる魚雷は装備していない。
見た目だけなら戦艦とも戦えそうな本艦であるが、実際はあくまで巡洋艦であり、戦艦と渡り合うのは非現実的である。これは本艦が自身の主砲にギリギリ耐え得る装甲しか持たず、金剛型の砲撃ですら全く耐えられないからである。但し戦艦から逃げることは容易である。
また対空砲として秋月型駆逐艦の主砲に使われた長10cm連装高角砲を合計して12基装備し、秋月型3隻分という破格の対空戦闘能力を誇っており、防空巡洋艦としても期待されている。
建造されて以来、連合艦隊直属部隊として温存されていた。アメリカがかつて同様のコンセプトで建造したアラスカ級大型巡洋艦は全て撃沈され再建造もされていないので、世界最大の巡洋艦である。艦隊決戦などそうそう起こらないので、普段は単に大型の巡洋艦として海上護衛や哨戒任務に当てられている。出撃した経験は多くあるが実戦経験はない。
・船魄として
・技術系統:日本式第三世代
・身長:164cm
・体重:58kg
・血液型:A型
・髪:青
・目:緑
・好きなもの:信玄餅・風林火山(小説)
・嫌いなもの:運動・トウモロコシ
いつも飄々として何を考えているのか分からず、誰に対しても敬意を示す素振りも見せず、誰とも必要以上に仲を深めようとしない、我が道を行くといった性格の船魄である。姉たちとの仲はそこそこを保っている。自分の力量には自信過剰であり、何でも一人でやりたがる。最近連載されている風林火山という小説にハマっている。
0
あなたにおすすめの小説
徳川慶勝、黒船を討つ
克全
歴史・時代
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
尾張徳川家(尾張藩)の第14代・第17代当主の徳川慶勝が、美濃高須藩主・松平義建の次男・秀之助ではなく、夭折した長男・源之助が継いでおり、彼が攘夷派の名君となっていた場合の仮想戦記を書いてみました。夭折した兄弟が活躍します。尾張徳川家15代藩主・徳川茂徳、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、特に会津藩主・松平容保と会津藩士にリベンジしてもらいます。
もしかしたら、消去するかもしれません。
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記
糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。
それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。
かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。
ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。
※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
対ソ戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
1940年、遂に欧州で第二次世界大戦がはじまります。
前作『対米戦、準備せよ!』で、中国での戦いを避けることができ、米国とも良好な経済関係を築くことに成功した日本にもやがて暗い影が押し寄せてきます。
未来の日本から来たという柳生、結城の2人によって1944年のサイパン戦後から1934年の日本に戻った大本営の特例を受けた柏原少佐は再びこの日本の危機を回避させることができるのでしょうか!?
小説家になろうでは、前作『対米戦、準備せよ!』のタイトルのまま先行配信中です!
日本が危機に?第二次日露戦争
杏
歴史・時代
2023年2月24日ロシアのウクライナ侵攻の開始から一年たった。その日ロシアの極東地域で大きな動きがあった。それはロシア海軍太平洋艦隊が黒海艦隊の援助のために主力を引き連れてウラジオストクを離れた。それと同時に日本とアメリカを牽制する為にロシアは3つの種類の新しい極超音速ミサイルの発射実験を行った。そこで事故が起きた。それはこの事故によって発生した戦争の物語である。ただし3発も間違えた方向に飛ぶのは故意だと思われた。実際には事故だったがそもそも飛ばす場所をセッティングした将校は日本に向けて飛ばすようにセッティングをわざとしていた。これは太平洋艦隊の司令官の命令だ。司令官は黒海艦隊を支援するのが不服でこれを企んだのだ。ただ実際に戦争をするとは考えていなかったし過激な思想を持っていた為普通に海の上を進んでいた。
なろう、カクヨムでも連載しています。
小沢機動部隊
ypaaaaaaa
歴史・時代
1941年4月10日に世界初の本格的な機動部隊である第1航空艦隊の司令長官が任命された。
名は小沢治三郎。
年功序列で任命予定だった南雲忠一中将は”自分には不適任”として望んで第2艦隊司令長官に就いた。
ただ時局は引き返すことが出来ないほど悪化しており、小沢は戦いに身を投じていくことになる。
毎度同じようにこんなことがあったらなという願望を書き綴ったものです。
楽しんで頂ければ幸いです!
世界はあるべき姿へ戻される 第二次世界大戦if戦記
颯野秋乃
歴史・時代
1929年に起きた、世界を巻き込んだ大恐慌。世界の大国たちはそれからの脱却を目指し、躍起になっていた。第一次世界大戦の敗戦国となったドイツ第三帝国は多額の賠償金に加えて襲いかかる恐慌に国の存続の危機に陥っていた。援助の約束をしたアメリカは恐慌を理由に賠償金の支援を破棄。フランスは、自らを救うために支払いの延期は認めない姿勢を貫く。
ドイツ第三帝国は自らの存続のために、世界に隠しながら軍備の拡張に奔走することになる。
また、極東の国大日本帝国。関係の悪化の一途を辿る日米関係によって受ける経済的打撃に苦しんでいた。
その解決法として提案された大東亜共栄圏。東南アジア諸国及び中国を含めた大経済圏、生存圏の構築に力を注ごうとしていた。
この小説は、ドイツ第三帝国と大日本帝国の2視点で進んでいく。現代では有り得なかった様々なイフが含まれる。それを楽しんで貰えたらと思う。
またこの小説はいかなる思想を賛美、賞賛するものでは無い。
この小説は現代とは似て非なるもの。登場人物は史実には沿わないので悪しからず…
大日本帝国視点は都合上休止中です。気分により再開するらもしれません。
【重要】
不定期更新。超絶不定期更新です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
