153 / 238
蠱惑の魔剣
命の軽さ、毒の重さ
しおりを挟む
ラゼル探索部隊は、冒険者ギルドに戻ると、いつものように清算と探索報告を済ませた。
「千五百ゴールドですね」
ノルドが計算を終えると、仲間たちの間に歓声が上がった。ラゼルの同行に反対していたロッカたちでさえ、無邪気に笑い合い、喜びを分かち合っている。
その様子を、シルヴィアたちは少し離れた位置から見下ろしていた。冷ややかに、けれども勝ち誇ったような微笑を浮かべて。
体調を崩したカリスは、ヴァルの背に乗せられて、サラが付き添い、先に宿へと戻っていた。
「ラゼル様。以前ご相談していた魔物討伐隊の件ですが……ご参加いただけますか?」
ドラガンの問いかけに、ラゼルは一瞬の迷いもなく頷いた。
「もちろんだ」
「ありがとうございます。それでは明後日から、数日かかることになりますが……」
「かまわん。ところで、女の冒険者はいるのか?」
唐突な問いに、ドラガンの表情がわずかに翳る。返答に困るように、乾いた笑みを浮かべた。
だがそのやり取りを聞きつけたシルヴィアたちが、すかさず声を上げた。
「私たちも参加したいです!」
あからさまな期待と献身の入り混じった声。だが——
「ありがとう。……すまないが、今回の討伐隊の参加者はすでに決まっていてね」
申し訳なさそうに断るドラガンが、淡々と参加者の名を読み上げる。
ドラガン本人。元貴族の医師マルカス。その助手で娼館の主人でもあるカノン。そして、監察官サガン。
その名が出そろった瞬間——
ノルドの顔色が変わった。強張り、血の気が引く。
「ノルドは……参加しなくていいよ。薬だけ提供してくれれば助かる」
ドラガンの言葉に、ノルドは深く息を吐き、安堵の表情を浮かべる。
「すごいメンツだな……後をつけて、戦闘風景でも見てみたいくらいだ」
ようやく気の抜けた冗談を口にできたその顔に、ドラガンはただ、わずかに眉を寄せて微笑を返した。
※
ドラガンが島庁に呼ばれたのは、前日のことだった。
「ラゼル王子の探索状況は?」
島主の問いに、ドラガンは慎重に言葉を選びながら答える。
「ただいま、第二階層を探索中です。進行は順調かと」
だがその報告を聞いた途端、島主の顔は曇った。
「……どうやら、ラゼルという男は、我々の想定を超えた問題児のようだ。ニコラ様から、直々に通達があった」
それは——ノルドが持ち帰った猛毒性の媚薬、そしてラゼルの職業が「奴隷商人」であるという、二つの報告だった。
「すいません。それで……どう動きましょうか?」
「奴が自分の奴隷にどんな薬を使おうが、職業が何であろうが……法には触れん」
島主は静かに言った。その声の奥には、感情を抑え込んだ鋭さがあった。
「だが問題はそこじゃない。奴の真の目的だ」
そして導き出された策は——ラゼルを周囲から孤立させ、監視の隙をつくるというもの。
「お前とサガンだけでは不十分だろう。……実はサルサ様から、マルカスとカノンも協力せよとの命が下った」
「……島外追放の方が早いのでは?」
ドラガンがぼそりと呟いたその声に、島主は薄笑いを浮かべて応じた。
「できるもんなら、とっくにしてる。だが——ここはシシルナだ。この島のルールが、すべてを決める」
その言葉の奥には、苛立ちと焦りが滲んでいた。
「慎重に進めてくれ。だが——お前には権限を与える。任せたぞ、ドラガン」
自由を謳うシシルナ島。その理念の裏には、法の届かぬ者たちを裁く冷たい秤がある。
そしていま——その秤の片方に、ラゼルという名が、静かに載せられた。
いや、そう彼らは思い込んでいた。
※
探索翌朝、ダンジョン町・ノルド家。
「ノルド、助けて!」
甲高い悲鳴のような声に、ノルドは目を覚ました。
「サラの声……?」
扉の前で、うたた寝していたヴァルが反応し、素早く扉を開けて彼女を通す。
「カリスが……死にそうなの! 早く来て!」
体調を崩して宿で休んでいたカリスが、早朝になって突然、苦しみだしたらしい。
「誰かカリスを見てるのか?」
「ううん……ラゼル様は討伐隊に出かけて、フィオナも付き添って、その後用事にで出かけた。……ノルドに頼れって」
なんて奴らだ……だが、普通の病気なら、ポーションで治るはずだ。となれば、これは——
「わかった。ヴァル、行くぞ!」
赤錆屋では、あいも変わらず賭博が行われていた。
「用事なら早く済ませて帰ってくれ!」
宿主はノルドたちの顔を見るなり、逃げるように奥へと引っ込んだ。
ラゼル一行の部屋に入ると、そこにはポーションを使った形跡があった。だが……
寝台に横たわるカリスは、呻き声すら出せないまま、苦しそうに寝返りをうっている。
全身が冷や汗で濡れ、白い肌に生命の色がなかった。
「どうする……?」 名医マルカスも、討伐隊参加で不在だ。
「サナトリウムに頼るしかない……診てくれるかは分からないが、行くしかない」
ノルドは、朦朧とした意識のまま横たわるカリスを背負った。
その瞬間、彼は驚いた。
「……軽い」
体の重みも、命の重さも、そこには——なかった。
「千五百ゴールドですね」
ノルドが計算を終えると、仲間たちの間に歓声が上がった。ラゼルの同行に反対していたロッカたちでさえ、無邪気に笑い合い、喜びを分かち合っている。
その様子を、シルヴィアたちは少し離れた位置から見下ろしていた。冷ややかに、けれども勝ち誇ったような微笑を浮かべて。
体調を崩したカリスは、ヴァルの背に乗せられて、サラが付き添い、先に宿へと戻っていた。
「ラゼル様。以前ご相談していた魔物討伐隊の件ですが……ご参加いただけますか?」
ドラガンの問いかけに、ラゼルは一瞬の迷いもなく頷いた。
「もちろんだ」
「ありがとうございます。それでは明後日から、数日かかることになりますが……」
「かまわん。ところで、女の冒険者はいるのか?」
唐突な問いに、ドラガンの表情がわずかに翳る。返答に困るように、乾いた笑みを浮かべた。
だがそのやり取りを聞きつけたシルヴィアたちが、すかさず声を上げた。
「私たちも参加したいです!」
あからさまな期待と献身の入り混じった声。だが——
「ありがとう。……すまないが、今回の討伐隊の参加者はすでに決まっていてね」
申し訳なさそうに断るドラガンが、淡々と参加者の名を読み上げる。
ドラガン本人。元貴族の医師マルカス。その助手で娼館の主人でもあるカノン。そして、監察官サガン。
その名が出そろった瞬間——
ノルドの顔色が変わった。強張り、血の気が引く。
「ノルドは……参加しなくていいよ。薬だけ提供してくれれば助かる」
ドラガンの言葉に、ノルドは深く息を吐き、安堵の表情を浮かべる。
「すごいメンツだな……後をつけて、戦闘風景でも見てみたいくらいだ」
ようやく気の抜けた冗談を口にできたその顔に、ドラガンはただ、わずかに眉を寄せて微笑を返した。
※
ドラガンが島庁に呼ばれたのは、前日のことだった。
「ラゼル王子の探索状況は?」
島主の問いに、ドラガンは慎重に言葉を選びながら答える。
「ただいま、第二階層を探索中です。進行は順調かと」
だがその報告を聞いた途端、島主の顔は曇った。
「……どうやら、ラゼルという男は、我々の想定を超えた問題児のようだ。ニコラ様から、直々に通達があった」
それは——ノルドが持ち帰った猛毒性の媚薬、そしてラゼルの職業が「奴隷商人」であるという、二つの報告だった。
「すいません。それで……どう動きましょうか?」
「奴が自分の奴隷にどんな薬を使おうが、職業が何であろうが……法には触れん」
島主は静かに言った。その声の奥には、感情を抑え込んだ鋭さがあった。
「だが問題はそこじゃない。奴の真の目的だ」
そして導き出された策は——ラゼルを周囲から孤立させ、監視の隙をつくるというもの。
「お前とサガンだけでは不十分だろう。……実はサルサ様から、マルカスとカノンも協力せよとの命が下った」
「……島外追放の方が早いのでは?」
ドラガンがぼそりと呟いたその声に、島主は薄笑いを浮かべて応じた。
「できるもんなら、とっくにしてる。だが——ここはシシルナだ。この島のルールが、すべてを決める」
その言葉の奥には、苛立ちと焦りが滲んでいた。
「慎重に進めてくれ。だが——お前には権限を与える。任せたぞ、ドラガン」
自由を謳うシシルナ島。その理念の裏には、法の届かぬ者たちを裁く冷たい秤がある。
そしていま——その秤の片方に、ラゼルという名が、静かに載せられた。
いや、そう彼らは思い込んでいた。
※
探索翌朝、ダンジョン町・ノルド家。
「ノルド、助けて!」
甲高い悲鳴のような声に、ノルドは目を覚ました。
「サラの声……?」
扉の前で、うたた寝していたヴァルが反応し、素早く扉を開けて彼女を通す。
「カリスが……死にそうなの! 早く来て!」
体調を崩して宿で休んでいたカリスが、早朝になって突然、苦しみだしたらしい。
「誰かカリスを見てるのか?」
「ううん……ラゼル様は討伐隊に出かけて、フィオナも付き添って、その後用事にで出かけた。……ノルドに頼れって」
なんて奴らだ……だが、普通の病気なら、ポーションで治るはずだ。となれば、これは——
「わかった。ヴァル、行くぞ!」
赤錆屋では、あいも変わらず賭博が行われていた。
「用事なら早く済ませて帰ってくれ!」
宿主はノルドたちの顔を見るなり、逃げるように奥へと引っ込んだ。
ラゼル一行の部屋に入ると、そこにはポーションを使った形跡があった。だが……
寝台に横たわるカリスは、呻き声すら出せないまま、苦しそうに寝返りをうっている。
全身が冷や汗で濡れ、白い肌に生命の色がなかった。
「どうする……?」 名医マルカスも、討伐隊参加で不在だ。
「サナトリウムに頼るしかない……診てくれるかは分からないが、行くしかない」
ノルドは、朦朧とした意識のまま横たわるカリスを背負った。
その瞬間、彼は驚いた。
「……軽い」
体の重みも、命の重さも、そこには——なかった。
3
あなたにおすすめの小説
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【 完 結 】スキル無しで婚約破棄されたけれど、実は特殊スキル持ちですから!
しずもり
ファンタジー
この国オーガスタの国民は6歳になると女神様からスキルを授かる。
けれど、第一王子レオンハルト殿下の婚約者であるマリエッタ・ルーデンブルグ公爵令嬢は『スキル無し』判定を受けたと言われ、第一王子の婚約者という妬みや僻みもあり嘲笑されている。
そしてある理由で第一王子から蔑ろにされている事も令嬢たちから見下される原因にもなっていた。
そして王家主催の夜会で事は起こった。
第一王子が『スキル無し』を理由に婚約破棄を婚約者に言い渡したのだ。
そして彼は8歳の頃に出会い、学園で再会したという初恋の人ルナティアと婚約するのだと宣言した。
しかし『スキル無し』の筈のマリエッタは本当はスキル持ちであり、実は彼女のスキルは、、、、。
全12話
ご都合主義のゆるゆる設定です。
言葉遣いや言葉は現代風の部分もあります。
登場人物へのざまぁはほぼ無いです。
魔法、スキルの内容については独自設定になっています。
誤字脱字、言葉間違いなどあると思います。見つかり次第、修正していますがご容赦下さいませ。
モフモフテイマーの、知識チート冒険記 高難易度依頼だって、知識とモフモフモンスターでクリアします!
あけちともあき
ファンタジー
無能テイマーとしてSランクパーティをクビになったオース。
モフモフテイマーという、モフモフモンスター専門のテイマーであった彼は、すぐに最強モンスター『マーナガルム』をテイムするが……。
実はオースこそが、Sランクパーティを支える最強メンバーだったのだ。
あらゆるモンスターへの深い知識。
様々なクラスを持つことによる、並外れた器用さ。
自由になったオースは、知識の力で最高の冒険者へと成り上がっていく。
降って湧いた凶悪な依頼の数々。
オースはこれを次々に解決する。
誰もがオースを最高の冒険者だと認めるようになっていく。
さらに、新たなモフモフモンスターが現れて、仲間も増えて……。
やがて、世界を巻き込む陰謀にオースは関わっていくのだ。
「平民が聖女になれただけでも感謝しろ」とやりがい搾取されたのでやめることにします。
木山楽斗
恋愛
平民であるフェルーナは、類稀なる魔法使いとしての才を持っており、聖女に就任することになった。
しかしそんな彼女に待っていたのは、冷遇の日々だった。平民が聖女になることを許せない者達によって、彼女は虐げられていたのだ。
さらにフェルーナには、本来聖女が受け取るはずの報酬がほとんど与えられていなかった。
聖女としての忙しさと責任に見合わないような給与には、流石のフェルーナも抗議せざるを得なかった。
しかし抗議に対しては、「平民が聖女になれただけでも感謝しろ」といった心無い言葉が返ってくるだけだった。
それを受けて、フェルーナは聖女をやめることにした。元々歓迎されていなかった彼女を止める者はおらず、それは受け入れられたのだった。
だがその後、王国は大きく傾くことになった。
フェルーナが優秀な聖女であったため、その代わりが務まる者はいなかったのだ。
さらにはフェルーナへの仕打ちも流出して、結果として多くの国民から反感を招く状況になっていた。
これを重く見た王族達は、フェルーナに再び聖女に就任するように頼み込んだ。
しかしフェルーナは、それを受け入れなかった。これまでひどい仕打ちをしてきた者達を助ける気には、ならなかったのである。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
転生したら鎧だった〜リビングアーマーになったけど弱すぎるので、ダンジョンをさまよってパーツを集め最強を目指します
三門鉄狼
ファンタジー
目覚めると、リビングアーマーだった。
身体は鎧、中身はなし。しかもレベルは1で超弱い。
そんな状態でダンジョンに迷い込んでしまったから、なんとか生き残らないと!
これは、いつか英雄になるかもしれない、さまよう鎧の冒険譚。
※小説家になろう、カクヨム、待ラノ、ノベルアップ+、NOVEL DAYS、ラノベストリート、アルファポリス、ノベリズムで掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる