160 / 238
蠱惑の魔剣
王にすらなれる男
しおりを挟む
シシルナ島、ダンジョン第二階層。
ラゼルの戦い方は、出鱈目だった。自ら魔物の群れに躊躇なく飛び込み、状況の把握すらしない。そのせいで、後衛が包囲されることも珍しくない。
「奴は、魔物の仲間じゃないのか!」
叫びながらも、マルカスはスケルトンを次々に粉砕していく。笑みさえ浮かべながら。
「笑ってる場合じゃないわよ!」
カノンが鋭く返しながら、ゾンビの首を一閃で落とす。
「どうせゾンビなんて、倒してもまた復活するぞ!」
「引き連れて歩くよりマシでしょ!」
「……それもそうだな。そっちは任せるよ。……それにしても、ノルドの消化薬、効くな」
彼らは後衛の位置にありながら、近接戦闘に長けていた。とくに最上位ランクのマルカスにとって、この程度の敵はむしろ肩慣らしにすぎない。スケルトンを骨の芯ごと叩き砕き、蘇生の余地を消していく。
ふと先方を見やった彼の目に、奇妙な光景が飛び込んできた。
「……おい、あれを見ろ。ドラガンだけじゃなくて、サガンまで前に出てるぞ」
本来、計画ではラゼルに魔剣を抜かせるまでは、彼一人に戦わせるはずだったはずだ。
「サガン、左に回り込め!」
指示を出しているのは、他でもないドラガンだった。
だが、ラゼルは味方の位置など意に介していない。いや、そもそも誰がどこにいるかなど、視界にすら入っていないように見えた。
それなのに、彼を中心にして戦線が自然と形作られていく。気づけば誰もが、否応なく彼の渦中に巻き込まれていた。
一息つける隙に、マルカスがドラガンに声をかけた。
「どういうつもりだ?」
「どう、とは?」
問いの意図が掴めず、ドラガンは困惑していた。
「ラゼルに魔剣を抜かせるまで、奴一人で戦わせるはずだっただろう?」
「しかし……島主様から、彼を“守るよう”命じられていまして」
「……過保護すぎるな」
マルカスは言葉を切り、納得しきれないまま沈黙した。
この一日で討伐した魔物の数は相当なものだった。だが、ラゼルの戦法ではほとんどが再びダンジョンに飲み込まれ、時間とともに蘇るだろう。
「やれやれ、骨折り損だな」
「普段から飲んだくれてるから、いい運動になったでしょ?」
カノンは軽口を叩きながらも、後衛でありながら群を抜く討伐数を誇るマルカスの技量には、密かに舌を巻いていた。
「では、三階層まで進んで本日は終わりとしましょう」
ドラガンの言葉に、誰もがうなずいた。あれほど暴走していたラゼルすら、今は素直に従っている。まるで、本番がこれからであるかのように。
※
三階層の休憩所では、すでに手配された冒険者と荷運び人たちがテントの設営を終え、食事も整えられていた。
「ドラガンさん、では失礼します。あちらにおりますので」
「ああ、アレン、助かる!」
補助要員の一人、アレンは自身の待機区画へと戻っていった。給仕役として、女娼婦たちも数人控えている。
「……どういうつもりだ、ドラガン?」
マルカスの声が低くなる。まるでダンジョン内で宴でも開くつもりか、と言わんばかりに。
「いえ……これが、ラゼル王子の探索の“通常”です。普段はノルド君が準備していたのですが、今回は不在でして。島主様とも相談のうえ……」
「ドラガンを責めないでください。……これは、島主様のご指示です」
サガンが思わず口を挟んだ。自身の中に芽生えた違和感を押し隠しながら。
そのやりとりに興味を示すこともなく、ラゼルは女娼婦たちと笑い合っていた。
「あ、カノン姐さん」
彼女はラゼルの輪に加わり、場を盛り上げたかと思うと、あっさりその場を離れる。どう守るべきか、瞬時に判断していた。
贅沢な食事。選び抜かれた高級ワイン。ダンジョンの底に似つかわしくない饗宴。
ラゼルの音頭と共に、宴は始まった。
「マルカス、珍しいじゃない。飲まないの?」
「いや……やめておく」
いつもは真っ先に酔い潰れる彼が、今夜に限っては酒を控え、周囲をじっと観察していた。
※
夜。
激しい戦闘の疲れと、カノンたちによってラゼルが酔い潰されたことで、宴はお開きとなった。
「ああ、疲れた……何の罰ゲームだこれは」
マルカスのテントを訪れたカノンは、体調が優れないと告げた。
「カノン、気づいたな?」
「ええ……ラゼルの剣、妖しく光ってた。私たち以外、まるで操られてるみたいだった……言いすぎかしら?」
「いや、言い過ぎじゃない。たぶん、俺にはラゼルのスキルも、あの剣の力も効かない。種族特性ってやつだな。だが、それすら貫通しようとしてくる」
マルカスの血には、古の吸血鬼の力が流れている。
「私は……?」
「はは。お前は“あの呪い”を宿してただろう? 怪我の功名ってやつだ。だが、人族には効くみたいだな」
きっと、サルサはそれを見越して、この編成にしたのだ。
「……それでも、気分悪いわ」
「そりゃあ、体が抗おうとしてるんだろうな。あのスキルか、剣か……あるいは、その両方に」
ノルドの酔い止め薬を受け取り、カノンは「助かったわ。おやすみ」と一言残して、女性たちのテントに戻っていった。
ひとり、残されたマルカスは、テントを出て夜の空気を吸い込んだ。
そして、ダンジョンの中央にそびえるエルフツリーを見上げ、低く呟く。
「奴の狙いは、本当にダンジョンなのか……。人の自我すら貫通するスキル。あれがあるなら……奴は、王にさえなれる」
ラゼルの戦い方は、出鱈目だった。自ら魔物の群れに躊躇なく飛び込み、状況の把握すらしない。そのせいで、後衛が包囲されることも珍しくない。
「奴は、魔物の仲間じゃないのか!」
叫びながらも、マルカスはスケルトンを次々に粉砕していく。笑みさえ浮かべながら。
「笑ってる場合じゃないわよ!」
カノンが鋭く返しながら、ゾンビの首を一閃で落とす。
「どうせゾンビなんて、倒してもまた復活するぞ!」
「引き連れて歩くよりマシでしょ!」
「……それもそうだな。そっちは任せるよ。……それにしても、ノルドの消化薬、効くな」
彼らは後衛の位置にありながら、近接戦闘に長けていた。とくに最上位ランクのマルカスにとって、この程度の敵はむしろ肩慣らしにすぎない。スケルトンを骨の芯ごと叩き砕き、蘇生の余地を消していく。
ふと先方を見やった彼の目に、奇妙な光景が飛び込んできた。
「……おい、あれを見ろ。ドラガンだけじゃなくて、サガンまで前に出てるぞ」
本来、計画ではラゼルに魔剣を抜かせるまでは、彼一人に戦わせるはずだったはずだ。
「サガン、左に回り込め!」
指示を出しているのは、他でもないドラガンだった。
だが、ラゼルは味方の位置など意に介していない。いや、そもそも誰がどこにいるかなど、視界にすら入っていないように見えた。
それなのに、彼を中心にして戦線が自然と形作られていく。気づけば誰もが、否応なく彼の渦中に巻き込まれていた。
一息つける隙に、マルカスがドラガンに声をかけた。
「どういうつもりだ?」
「どう、とは?」
問いの意図が掴めず、ドラガンは困惑していた。
「ラゼルに魔剣を抜かせるまで、奴一人で戦わせるはずだっただろう?」
「しかし……島主様から、彼を“守るよう”命じられていまして」
「……過保護すぎるな」
マルカスは言葉を切り、納得しきれないまま沈黙した。
この一日で討伐した魔物の数は相当なものだった。だが、ラゼルの戦法ではほとんどが再びダンジョンに飲み込まれ、時間とともに蘇るだろう。
「やれやれ、骨折り損だな」
「普段から飲んだくれてるから、いい運動になったでしょ?」
カノンは軽口を叩きながらも、後衛でありながら群を抜く討伐数を誇るマルカスの技量には、密かに舌を巻いていた。
「では、三階層まで進んで本日は終わりとしましょう」
ドラガンの言葉に、誰もがうなずいた。あれほど暴走していたラゼルすら、今は素直に従っている。まるで、本番がこれからであるかのように。
※
三階層の休憩所では、すでに手配された冒険者と荷運び人たちがテントの設営を終え、食事も整えられていた。
「ドラガンさん、では失礼します。あちらにおりますので」
「ああ、アレン、助かる!」
補助要員の一人、アレンは自身の待機区画へと戻っていった。給仕役として、女娼婦たちも数人控えている。
「……どういうつもりだ、ドラガン?」
マルカスの声が低くなる。まるでダンジョン内で宴でも開くつもりか、と言わんばかりに。
「いえ……これが、ラゼル王子の探索の“通常”です。普段はノルド君が準備していたのですが、今回は不在でして。島主様とも相談のうえ……」
「ドラガンを責めないでください。……これは、島主様のご指示です」
サガンが思わず口を挟んだ。自身の中に芽生えた違和感を押し隠しながら。
そのやりとりに興味を示すこともなく、ラゼルは女娼婦たちと笑い合っていた。
「あ、カノン姐さん」
彼女はラゼルの輪に加わり、場を盛り上げたかと思うと、あっさりその場を離れる。どう守るべきか、瞬時に判断していた。
贅沢な食事。選び抜かれた高級ワイン。ダンジョンの底に似つかわしくない饗宴。
ラゼルの音頭と共に、宴は始まった。
「マルカス、珍しいじゃない。飲まないの?」
「いや……やめておく」
いつもは真っ先に酔い潰れる彼が、今夜に限っては酒を控え、周囲をじっと観察していた。
※
夜。
激しい戦闘の疲れと、カノンたちによってラゼルが酔い潰されたことで、宴はお開きとなった。
「ああ、疲れた……何の罰ゲームだこれは」
マルカスのテントを訪れたカノンは、体調が優れないと告げた。
「カノン、気づいたな?」
「ええ……ラゼルの剣、妖しく光ってた。私たち以外、まるで操られてるみたいだった……言いすぎかしら?」
「いや、言い過ぎじゃない。たぶん、俺にはラゼルのスキルも、あの剣の力も効かない。種族特性ってやつだな。だが、それすら貫通しようとしてくる」
マルカスの血には、古の吸血鬼の力が流れている。
「私は……?」
「はは。お前は“あの呪い”を宿してただろう? 怪我の功名ってやつだ。だが、人族には効くみたいだな」
きっと、サルサはそれを見越して、この編成にしたのだ。
「……それでも、気分悪いわ」
「そりゃあ、体が抗おうとしてるんだろうな。あのスキルか、剣か……あるいは、その両方に」
ノルドの酔い止め薬を受け取り、カノンは「助かったわ。おやすみ」と一言残して、女性たちのテントに戻っていった。
ひとり、残されたマルカスは、テントを出て夜の空気を吸い込んだ。
そして、ダンジョンの中央にそびえるエルフツリーを見上げ、低く呟く。
「奴の狙いは、本当にダンジョンなのか……。人の自我すら貫通するスキル。あれがあるなら……奴は、王にさえなれる」
3
あなたにおすすめの小説
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【 完 結 】スキル無しで婚約破棄されたけれど、実は特殊スキル持ちですから!
しずもり
ファンタジー
この国オーガスタの国民は6歳になると女神様からスキルを授かる。
けれど、第一王子レオンハルト殿下の婚約者であるマリエッタ・ルーデンブルグ公爵令嬢は『スキル無し』判定を受けたと言われ、第一王子の婚約者という妬みや僻みもあり嘲笑されている。
そしてある理由で第一王子から蔑ろにされている事も令嬢たちから見下される原因にもなっていた。
そして王家主催の夜会で事は起こった。
第一王子が『スキル無し』を理由に婚約破棄を婚約者に言い渡したのだ。
そして彼は8歳の頃に出会い、学園で再会したという初恋の人ルナティアと婚約するのだと宣言した。
しかし『スキル無し』の筈のマリエッタは本当はスキル持ちであり、実は彼女のスキルは、、、、。
全12話
ご都合主義のゆるゆる設定です。
言葉遣いや言葉は現代風の部分もあります。
登場人物へのざまぁはほぼ無いです。
魔法、スキルの内容については独自設定になっています。
誤字脱字、言葉間違いなどあると思います。見つかり次第、修正していますがご容赦下さいませ。
モフモフテイマーの、知識チート冒険記 高難易度依頼だって、知識とモフモフモンスターでクリアします!
あけちともあき
ファンタジー
無能テイマーとしてSランクパーティをクビになったオース。
モフモフテイマーという、モフモフモンスター専門のテイマーであった彼は、すぐに最強モンスター『マーナガルム』をテイムするが……。
実はオースこそが、Sランクパーティを支える最強メンバーだったのだ。
あらゆるモンスターへの深い知識。
様々なクラスを持つことによる、並外れた器用さ。
自由になったオースは、知識の力で最高の冒険者へと成り上がっていく。
降って湧いた凶悪な依頼の数々。
オースはこれを次々に解決する。
誰もがオースを最高の冒険者だと認めるようになっていく。
さらに、新たなモフモフモンスターが現れて、仲間も増えて……。
やがて、世界を巻き込む陰謀にオースは関わっていくのだ。
「平民が聖女になれただけでも感謝しろ」とやりがい搾取されたのでやめることにします。
木山楽斗
恋愛
平民であるフェルーナは、類稀なる魔法使いとしての才を持っており、聖女に就任することになった。
しかしそんな彼女に待っていたのは、冷遇の日々だった。平民が聖女になることを許せない者達によって、彼女は虐げられていたのだ。
さらにフェルーナには、本来聖女が受け取るはずの報酬がほとんど与えられていなかった。
聖女としての忙しさと責任に見合わないような給与には、流石のフェルーナも抗議せざるを得なかった。
しかし抗議に対しては、「平民が聖女になれただけでも感謝しろ」といった心無い言葉が返ってくるだけだった。
それを受けて、フェルーナは聖女をやめることにした。元々歓迎されていなかった彼女を止める者はおらず、それは受け入れられたのだった。
だがその後、王国は大きく傾くことになった。
フェルーナが優秀な聖女であったため、その代わりが務まる者はいなかったのだ。
さらにはフェルーナへの仕打ちも流出して、結果として多くの国民から反感を招く状況になっていた。
これを重く見た王族達は、フェルーナに再び聖女に就任するように頼み込んだ。
しかしフェルーナは、それを受け入れなかった。これまでひどい仕打ちをしてきた者達を助ける気には、ならなかったのである。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
転生したら鎧だった〜リビングアーマーになったけど弱すぎるので、ダンジョンをさまよってパーツを集め最強を目指します
三門鉄狼
ファンタジー
目覚めると、リビングアーマーだった。
身体は鎧、中身はなし。しかもレベルは1で超弱い。
そんな状態でダンジョンに迷い込んでしまったから、なんとか生き残らないと!
これは、いつか英雄になるかもしれない、さまよう鎧の冒険譚。
※小説家になろう、カクヨム、待ラノ、ノベルアップ+、NOVEL DAYS、ラノベストリート、アルファポリス、ノベリズムで掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる