221 / 221
蠱惑の魔剣
寄付という名の信仰
しおりを挟む
共和国都パリスの外れ ノクティルの森に魔物が出て困っている。
聖王国へと陳情が上がってきた。
全ての陳情は、ルカ大司教の元に集まってくる。ネフェル聖女への謁見等は基本全て却下され、祭典への出席は政治的な考慮で判断される。
ただし、魔物や土地の汚染などは、ネフェルに必ず確認することになっている。
「どう致しましょうか?」
「詳細を教えてくれない? 食事をしながら聞くわ」
聖王国都を見下ろす小高い丘のルカ私邸は、ネフェルの別邸でもある。
ネフェルは、リコの作るシシルナ島風の朝食を、アマリやノルドたちと楽しんでいる。
「ノルドの収納倉庫から出された魚は新鮮だものね」
「私の調理と魚の目利きのおかげですよ!」
リコは、少し不機嫌だ。
「ごめんごめん。それが一番だね」
ノクティルの森の話を、資料を元に、ルカが自ら読み上げた。
開拓は、原因不明の惑乱によって頓挫した。
続いて討伐のため冒険者ギルドに正式な依頼が出されたが、それすら失敗している。
森の奥には、かなり高位の冒険者までもが足を踏み入れたという――それでも、だ。
「魔人が住んでいて、邪魔をしてくるのではないか?」
その話を聞いて、ネフェルが尋ねた。
「それで、共和国民に被害は出ているのかしら?」
ルカが、資料をめくる。
「いえ、特には……」
「ふうん、じゃあ却下ね。私は冒険者じゃないのよ」
「もちろんでございます。ですが、依頼主の共和国モルディス男爵は、聖王国へ多額の寄付をしている者でして」
ルカは、ネフェルの機嫌を損ねないように、事情を説明した。
「その男爵は、私が依頼を受けないと寄付をしないような男なの?」
「いえ……そのような者では無いと……却下いたします」
「良かったわ。そうだ。私の代わりにアマリを派遣しましょう」
「えー。姉ちゃん……」
「ノルドも一緒だったら?」
「それなら行くわ。ね、ノルド!」
※
ヴァルの牽く客車に、ノルド、リコ、アマリが乗って共和国へと向かった。海沿いを走る楽しい旅だった。
「お待ちしておました」
ノクティルの森で出迎えたのは、モルディス男爵だ。
「ネフェル聖女はどちらに?」
「姉ちゃん、忙しいみたい」
「そうでしたか、それは仕方ありませんね」
アマリが答えると、男爵は苛立って答えているのがわかった。
その後、彼が部下と小声で話をしているのが、ノルドの耳に入った。
「多額の寄付もしてるのに。私も見下されたもんだ。だが、聖女の妹だ、利用価値はある」
ノクティルの森は、夕刻になり暗くなっていた。
「本日は歓迎会をして、明日早朝から」
男爵の誘いをアマリは断った。
「いえ、夜に惑わすと聞いています。疲れていませんしこのまま森に入ります。それと同行はお断りします」
「ですが、何かあったら?」
「お断りです。何かあったら姉が来ますよ!」
アマリが珍しく厳しい口調で言った。
「ワオーン!」ヴァルが、大きな遠吠えをする。
「……立派な従魔がおられますね。それではでお待ちしております。帰ろう」
男爵は、パリスに帰って行った。
「ヴァル、邪魔な奴らを排除して!」
「ワオーン!」
森に入ると、後をつけてくる男爵の兵を気絶させた。兵達には、奴隷紋があった。兵というよりも、盗賊、暗殺者のジョブ持ちらしい動きだ。
だが、ヴァルの敵ではない。
「さて、奥に向かいましょう!」
アマリの周りには、既に精霊の子達が森を照らし、小さな魔物を蹴散らしていた。
「仕事がないんだけど……」リコはつまらなそうだ。
「小物の相手は、あの子達にさせとけばいいのよ」ビュアンがノルドの肩に乗って呟いた。
「それより、今頃になって思い出したんだけど。この匂いって?」
ノルドが、リコとヴァルに聞いた。
「あー。フィオナとブランナだ」
「ワ、ワオーン!」
「会いに行こう、ヴァル!」
※
ブランナとフィオナと再会を果たすと、事情を聞いた。
「だってここは私たちの土地だもの」
「勝手に開拓なんてさせないわ」
「幻影魔術で帰らせてただけなんだけど、しつこくて」
彼女達も困っていたらしい。修道院の仕事もあるのだ。
「どうしようかな」
「じゃあ、聖王国にこの土地を寄付させましょう!」
「はぁ……」
アマリが、ネフェル化している。
夜遅く、ノルド達は、パリスにあるモルディス男爵の屋敷を尋ねた。
「どちら様でしょうか?」 男爵の屋敷には、奴隷らしき者達が多く働いていた。
「アマリです」
「お早いお戻りで。ご無事でしたか。連絡が無いので軍隊を派遣するところでした」
出迎えた男爵は、ノルド達の様子をジロジロと眺めた。
「男爵の兵が寝てたので連れてきました。安心してください」
「チッ」
「そうだ、姉さん、そろそろ着きますよ」
天空から、月を背景に大きな翼の魔獣が降りてきた。神獣ドラゴンだ。
「モルディスだっけ? 私に会いたいの⁇」
「え、ええ、ええええ」
男爵は、尻餅をついた。
「起こしてあげるわ」 聖女ネフェルは、ドラゴンから飛び降りると、彼の手を取った。
「いや、いやいや」
「遠慮しなくていいのよ。奴隷商人のモンクって言うのね? 寄付には感謝してるわ」
「は、はい」
「アマリ、森はどうだった?」
「あの森は、魔人の森。聖王国で管理するべきです。姉さん」
「そう、モンク。寄付してもらえるかしら? そうして欲しいんだけど?」
ずっと、ネフェルの手から祝福の光が、彼を包んでいる。
「もう、許して、許してください」
「許すも何も、感謝してるって。あなた達は書類が大好きよね。作ってくれる?」
「も、もろちんです。ですから手を」
「女の子の手を離したいって、モテないわよ」
※
パリス一の屋敷。ブロイ侯爵邸。
「やはり、恐ろしいお方だった」
モルディス男爵は、ブロイ伯爵に報告をしていた。
「お前なぁ、男爵にしてやった恩を忘れて。俺に売るという話だったろ?」
「そうなんですが……聖女様が……」
「そして、俺がガブリエルに頼まれて、聖王国なり、魔人なりに寄付する物語だったのに?」
「いやぁ、聖女様には……それと、ブロイ様もそんなに固執するなら無理やりにでも」
モンクはそう言いながら、どこか嬉しそうだった。
大陸で唯一、彼が恐れる相手。最悪のジョブですら救済する聖なる者。
その尊敬する存在に、名を覚えられ、個人的に祝福を受けた。
いつも「政治的な寄付だ」と言い訳をしながら、見返りも求めず多額の金を差し出していた。今の表情は、救われる側であることを疑わない、信者の顔だった。
「五月蝿い! ガブリエルに嫌われたらどうしてくれる?」
その時、部屋に彼女の孫娘 リリナンヌが入ってきた。
「ガブリエル様のご友人達がパリスに来ています。この屋敷にご招待をしたいの。お祖父様よろしい?」
「ああ、もちろんだ。最高級のもてなしをしよう!」
大陸一の老練政治家が、微笑んだ。
聖王国へと陳情が上がってきた。
全ての陳情は、ルカ大司教の元に集まってくる。ネフェル聖女への謁見等は基本全て却下され、祭典への出席は政治的な考慮で判断される。
ただし、魔物や土地の汚染などは、ネフェルに必ず確認することになっている。
「どう致しましょうか?」
「詳細を教えてくれない? 食事をしながら聞くわ」
聖王国都を見下ろす小高い丘のルカ私邸は、ネフェルの別邸でもある。
ネフェルは、リコの作るシシルナ島風の朝食を、アマリやノルドたちと楽しんでいる。
「ノルドの収納倉庫から出された魚は新鮮だものね」
「私の調理と魚の目利きのおかげですよ!」
リコは、少し不機嫌だ。
「ごめんごめん。それが一番だね」
ノクティルの森の話を、資料を元に、ルカが自ら読み上げた。
開拓は、原因不明の惑乱によって頓挫した。
続いて討伐のため冒険者ギルドに正式な依頼が出されたが、それすら失敗している。
森の奥には、かなり高位の冒険者までもが足を踏み入れたという――それでも、だ。
「魔人が住んでいて、邪魔をしてくるのではないか?」
その話を聞いて、ネフェルが尋ねた。
「それで、共和国民に被害は出ているのかしら?」
ルカが、資料をめくる。
「いえ、特には……」
「ふうん、じゃあ却下ね。私は冒険者じゃないのよ」
「もちろんでございます。ですが、依頼主の共和国モルディス男爵は、聖王国へ多額の寄付をしている者でして」
ルカは、ネフェルの機嫌を損ねないように、事情を説明した。
「その男爵は、私が依頼を受けないと寄付をしないような男なの?」
「いえ……そのような者では無いと……却下いたします」
「良かったわ。そうだ。私の代わりにアマリを派遣しましょう」
「えー。姉ちゃん……」
「ノルドも一緒だったら?」
「それなら行くわ。ね、ノルド!」
※
ヴァルの牽く客車に、ノルド、リコ、アマリが乗って共和国へと向かった。海沿いを走る楽しい旅だった。
「お待ちしておました」
ノクティルの森で出迎えたのは、モルディス男爵だ。
「ネフェル聖女はどちらに?」
「姉ちゃん、忙しいみたい」
「そうでしたか、それは仕方ありませんね」
アマリが答えると、男爵は苛立って答えているのがわかった。
その後、彼が部下と小声で話をしているのが、ノルドの耳に入った。
「多額の寄付もしてるのに。私も見下されたもんだ。だが、聖女の妹だ、利用価値はある」
ノクティルの森は、夕刻になり暗くなっていた。
「本日は歓迎会をして、明日早朝から」
男爵の誘いをアマリは断った。
「いえ、夜に惑わすと聞いています。疲れていませんしこのまま森に入ります。それと同行はお断りします」
「ですが、何かあったら?」
「お断りです。何かあったら姉が来ますよ!」
アマリが珍しく厳しい口調で言った。
「ワオーン!」ヴァルが、大きな遠吠えをする。
「……立派な従魔がおられますね。それではでお待ちしております。帰ろう」
男爵は、パリスに帰って行った。
「ヴァル、邪魔な奴らを排除して!」
「ワオーン!」
森に入ると、後をつけてくる男爵の兵を気絶させた。兵達には、奴隷紋があった。兵というよりも、盗賊、暗殺者のジョブ持ちらしい動きだ。
だが、ヴァルの敵ではない。
「さて、奥に向かいましょう!」
アマリの周りには、既に精霊の子達が森を照らし、小さな魔物を蹴散らしていた。
「仕事がないんだけど……」リコはつまらなそうだ。
「小物の相手は、あの子達にさせとけばいいのよ」ビュアンがノルドの肩に乗って呟いた。
「それより、今頃になって思い出したんだけど。この匂いって?」
ノルドが、リコとヴァルに聞いた。
「あー。フィオナとブランナだ」
「ワ、ワオーン!」
「会いに行こう、ヴァル!」
※
ブランナとフィオナと再会を果たすと、事情を聞いた。
「だってここは私たちの土地だもの」
「勝手に開拓なんてさせないわ」
「幻影魔術で帰らせてただけなんだけど、しつこくて」
彼女達も困っていたらしい。修道院の仕事もあるのだ。
「どうしようかな」
「じゃあ、聖王国にこの土地を寄付させましょう!」
「はぁ……」
アマリが、ネフェル化している。
夜遅く、ノルド達は、パリスにあるモルディス男爵の屋敷を尋ねた。
「どちら様でしょうか?」 男爵の屋敷には、奴隷らしき者達が多く働いていた。
「アマリです」
「お早いお戻りで。ご無事でしたか。連絡が無いので軍隊を派遣するところでした」
出迎えた男爵は、ノルド達の様子をジロジロと眺めた。
「男爵の兵が寝てたので連れてきました。安心してください」
「チッ」
「そうだ、姉さん、そろそろ着きますよ」
天空から、月を背景に大きな翼の魔獣が降りてきた。神獣ドラゴンだ。
「モルディスだっけ? 私に会いたいの⁇」
「え、ええ、ええええ」
男爵は、尻餅をついた。
「起こしてあげるわ」 聖女ネフェルは、ドラゴンから飛び降りると、彼の手を取った。
「いや、いやいや」
「遠慮しなくていいのよ。奴隷商人のモンクって言うのね? 寄付には感謝してるわ」
「は、はい」
「アマリ、森はどうだった?」
「あの森は、魔人の森。聖王国で管理するべきです。姉さん」
「そう、モンク。寄付してもらえるかしら? そうして欲しいんだけど?」
ずっと、ネフェルの手から祝福の光が、彼を包んでいる。
「もう、許して、許してください」
「許すも何も、感謝してるって。あなた達は書類が大好きよね。作ってくれる?」
「も、もろちんです。ですから手を」
「女の子の手を離したいって、モテないわよ」
※
パリス一の屋敷。ブロイ侯爵邸。
「やはり、恐ろしいお方だった」
モルディス男爵は、ブロイ伯爵に報告をしていた。
「お前なぁ、男爵にしてやった恩を忘れて。俺に売るという話だったろ?」
「そうなんですが……聖女様が……」
「そして、俺がガブリエルに頼まれて、聖王国なり、魔人なりに寄付する物語だったのに?」
「いやぁ、聖女様には……それと、ブロイ様もそんなに固執するなら無理やりにでも」
モンクはそう言いながら、どこか嬉しそうだった。
大陸で唯一、彼が恐れる相手。最悪のジョブですら救済する聖なる者。
その尊敬する存在に、名を覚えられ、個人的に祝福を受けた。
いつも「政治的な寄付だ」と言い訳をしながら、見返りも求めず多額の金を差し出していた。今の表情は、救われる側であることを疑わない、信者の顔だった。
「五月蝿い! ガブリエルに嫌われたらどうしてくれる?」
その時、部屋に彼女の孫娘 リリナンヌが入ってきた。
「ガブリエル様のご友人達がパリスに来ています。この屋敷にご招待をしたいの。お祖父様よろしい?」
「ああ、もちろんだ。最高級のもてなしをしよう!」
大陸一の老練政治家が、微笑んだ。
3
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
〈完結〉【書籍化&コミカライズ・取り下げ予定】毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
婚約破棄から50年後
あんど もあ
ファンタジー
王立学園の卒業パーティーで、王子が婚約者に婚約破棄を宣言した。王子は真に愛する女性と結ばれ、めでたしめでたし。
そして50年後、王子の孫の王子は、婚約破棄された女性の孫と婚約する事に。そこで明かされた婚約破棄の真実とは。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
優しいもの、親子愛、幸せになりように