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プロローグ
2話 女神に告白された男
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うん、これなら俺でも分かる!
ステータスをジッと見ながらシズクに聞く。
「このステータスって強いのか?」
「そうですね、私の世界の住人で成人の男性のLv3の平均ぐらいでしょうか?」
器用さと賢さがちょっとだけそれでも上回ってるらしい。
おそらく器用さは日曜大工で色々作る事があったからだろう。賢さには心当たりがない……い、いや、きっと何かあるはず!
自己弁護に勤しんでいる俺にシズクが言ってくる。
「分からないところはありませんか?」
「そうだな、このスキルポイントってなんだ?」
「スキルポイントはスキルを取得する時に使います。本来は時間をかけて覚えるのですが君は小さい頃からではなく今の状態から始まるのでちょっとしたサービスです」
人差し指を立てて口許に当てながらニッコリ笑うシズクが「君だけしか使えないから内緒ですよ?」とウィンクしてくる。
惚れてまうやろぉ――! ずっと前から愛してましたっ!!
暴走しそう? になっている俺にシズクは説明を続ける。
「スキル振りは転移してからになるから」
「残念、どんなスキルがあるんだ?」
「何でも、だよ」
何でも、と言われて目を丸くする俺を見てクスッと笑うシズク。
「君が欲しいと思ったスキルが表示されてポイントを振り分けたら覚えられるの。ただ、ポイントが足らなければ覚えられないからね」
「ほ、本当に何でも!?」
身を乗り出す俺を見て、悪戯っ子のような笑みを浮かべる。
「何でもってのはウソ。さすがに何でもというのは問題あるから禁止項目も作ってる」
両手を合わせてゴメンね? と言われてショックであるがシズクの可愛さに沈黙するしかないだろ? 分かるだろ?
しかも、取得し辛いようにポイントの増やしているのもあるらしい。例えば、身体的特徴に変化を加えるなどは非常に高いポイントが消費され、一番低いのでも3ケタと聞かされる。
残念だ、凄まじく残念だ、何かは察してくれ。
色々、夢が儚く散った俺だったが気を取り直す。
「よし、スキルは向こうに行ってから考えるわ。いつでも転移してくれていいぜ」
「うん……あのね、王都に私を祭った場所があるの」
転移する気満々で鼻息が荒くなる俺の足下を見つめながら手をコネコネさせるシズクが突然、そんな事を言ってくるのを首を傾げて聞いていると両手で顔を掴まれる。
先程よりも頬を染めてた桜色より朱を入れ、耳まで赤くするシズクが本当に泣きそうな顔をして見上げる。
「私の世界で生きてくれるって決めてくれて本当に嬉しかった……王都は遠いわ。ゆっくりでいい、決して慌てないで、私は祭った神殿から降臨出来るの」
えっ、えっ? 何を……支離滅裂? シズク、混乱してる?
ゆっくりと近づいてくるシズクの顔を見つめるが俺は石化の魔法にかかったように身動き一つ出来ない。
「君の魂に惹かれたって言ったの本当なの。もし、良かったら迎えにきてくれないかな、す、好きなの……」
そして、俺の唇にシズクの小さな唇が触れる。
正直、俺はこういう時はパニくると思っていた。だが、むしろ、冷静になっている自分に驚きが隠せない。
勿論、ファーストキスだ。相手がシズクで本気で嬉しい。こんな美少女になんの不満があろうか。
きっと、驚き過ぎが3周ぐらいして逆に落ち着いてしまったんだろう。
大きな反応のない俺にビクっとしたシズクが慌てて背を向ける。
「そ、その出来たらでいいの! きっと君の魅力に気付く女の子が現れると思う……君の世界と違って一夫多妻だから」
まだ何かを言おうとするシズクを背中から強く抱き締める。
身を硬くするシズクの耳元に口を近づける。
「本当に俺でいいの? 自慢出来ない恥ずかしい話だけどモテた事ない」
「うん、君がいいの。きっと君の事が好きになる子が現れる……で、でも出来たら私を1……」
静かに涙を流すシズクが振り向いたところに今度は俺から唇を重ねる。
「んっんん……ハァハァ」
「必ず、迎えに行く」
口をキスで塞がれていて呼吸が荒くなったシズクが艶を増した瞳で俺を捉える。
また何かを言おうとするシズクであったが余計な言葉は要らないとばかりに唇で再び塞ぐ。
今度は顔を横に向けるようにしてキスをして僅かに開いた唇に舌先を侵入させる。
その俺の行動に身を硬くさせたシズクであったが俺が優しく右手で頬を撫でると気持ち良さそうに目を細めて弛緩させた。
唇も柔らかくなり、ゆっくりと舌先を侵入させるとおずおずとシズクの舌先が出迎えた。
出迎えられたシズクの舌先に俺の舌先でバードキスをするようにちょっとずつ触れ合うとシズクからもアプローチをするように俺の口内へと時折侵入してくるようになる。
ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅっ……ちゅぱ
卑猥な音と共に一旦、唇が離れるが恋しいとばかりに可愛らしい舌先を突き出すシズクに応え、お互いの舌を舐め合う。
ぺろぺろぺろ……ちゅるるるぅ
突き出された舌先を吸うようにするとシズクの体が弓なりに撓らせ始める。
解放して荒い息を吐くシズクの顔に近づけておでことおでこをコツンとぶつける。
シズクはどうやらキスをして貰えると思ってたようで少し唇を尖らせて不満そうするのを見て俺は笑みを浮かべる。
ご期待に沿うとばかりに顔を近づけて唇を奪うと満足げな吐息を洩らして俺がシズクの口内を蹂躙するように舐め回すのに身を任せて幸せそうだ。
夢心地のシズクの巫女服の隙間から胸を目指して左手を滑り込ませるとハッとしたシズクが俺の腕に手を添える。
「さすがにそこは恥ずかしい……」
手を添えられて一旦は止めた俺であるが本当にゆっくりゆっくりと意識しながら胸へと手を運び始める。
「ッ!」
いくらゆっくりといえど、俺が手を動かしている事はシズクも気付いている。だが、シズクは俺の腕に手を添える以上に力を込めない。
俺はチュっとキスをした後、シズクの瞳を覗き込む。
「本当に駄目? 駄目なら力づくで振り払って口で言うだけじゃなく俺はそれに抵抗はしないから」
「ず、ズルイ。そんな言い方……アアッ、アムアム」
ぴっぴちゃぴちゃ、ずるるるぅ
再び、唇を奪い、口内を蹂躙しつつ絡めてきたシズクの舌をバキュームすると短い痙攣をしたと同時に俺の腕に添えてた手が力なく落ちる。
それを確認した俺は手を侵入させてシズクの胸、乳房に到着する。そして、優しく下から持ち上げるようにしてそっと手を添えると俺の唇で塞がれて籠る甘い声が漏れる。
シズクの乳房は巫女姿の時には分からなかったがどうやら着痩せするタイプだったようで想像以上に大きかった。
俺の見立てではあってBぐらいだと思っていたがこれはDに届く大きさの手に少し余るという黄金比と言って良いサイズ。
絹のようにキメ細やかな肌、吸いつくような肌感。
その頭頂部には桜色の小さな突起が俺を出迎えてくれた。
強い刺激を与えないように人差し指の腹で優しく転がすし、包むように優しく支えるように乳房を振動を与える。
「ンンンンッッッ!!!」
ビクビクとしたシズクが俺に向き合い、両手を俺の首に廻して情熱的なキスを降らし始める。
やや強引に振り向いたせいで巫女服が乱れ、片乳が露出した。
俺は陽の目にさらされたシズクの美しい乳房を見て先程まで良く分からない冷静さがあった自分の理性が決壊したのに気付かされる。
必死に乱暴にならないように自制を促したがたいした効果もなくはだけてない反対側も引きずり下ろす。
どうやらシズクは俺とのキスに夢中で脱がされた事に気付いてないのか分からないが俺に胸を押し付けて上下させていた。
桜色の突起は最初の頃より大きくなっており、俺の中の野獣が抓んでみたいと吼える。
相変わらずキスに夢中なシズクに対応しながら指を這わせ、添えるようにして乳首に指を添える。
シズクの反応を楽しみに決行しようとしたが空を切る。
あれれ?
何度しても掴めない。
どうしたんだろうと自分の手を目線まで上げる。
なんちゅうか、半透明になってた。
ちゅちゅ、ぺろぺろりゅ、ちゅっちゅ
キスをしてたシズクがつんのめるようにして俺を透過する。
「ああん、どうして……あっ!」
凄く物欲しそうにして不満げだったシズクが何かを思い出した様子をみせたのを見て問う事にした。
「これってどういう事!?」
「……転移が始まったの。この神の領域に人が居れる時間の限界が来た」
少し冷静さを取り戻したシズクが上半身裸なのに気付いて慌てて服を正す。
えええっ、勿体無い、じゃなーい!!
ゴホンと咳払いするシズクが俺に熱っぽい視線を向けて言ってくる。
「私、待っててもいいのよね?」
「勿論だ!」
「出来れば1番にしてね?」
はにかむようにして俯き加減にするシズクに手を振ると振り返される。
ゆっくりと光に包まれ始める俺は天を見上げて涙を流す。
これでは酷い生殺しです、軍曹殿!
胸中ではムラムラを持て余す俺は異世界転移を開始した。
ってか、軍曹殿って誰やねん。
ステータスをジッと見ながらシズクに聞く。
「このステータスって強いのか?」
「そうですね、私の世界の住人で成人の男性のLv3の平均ぐらいでしょうか?」
器用さと賢さがちょっとだけそれでも上回ってるらしい。
おそらく器用さは日曜大工で色々作る事があったからだろう。賢さには心当たりがない……い、いや、きっと何かあるはず!
自己弁護に勤しんでいる俺にシズクが言ってくる。
「分からないところはありませんか?」
「そうだな、このスキルポイントってなんだ?」
「スキルポイントはスキルを取得する時に使います。本来は時間をかけて覚えるのですが君は小さい頃からではなく今の状態から始まるのでちょっとしたサービスです」
人差し指を立てて口許に当てながらニッコリ笑うシズクが「君だけしか使えないから内緒ですよ?」とウィンクしてくる。
惚れてまうやろぉ――! ずっと前から愛してましたっ!!
暴走しそう? になっている俺にシズクは説明を続ける。
「スキル振りは転移してからになるから」
「残念、どんなスキルがあるんだ?」
「何でも、だよ」
何でも、と言われて目を丸くする俺を見てクスッと笑うシズク。
「君が欲しいと思ったスキルが表示されてポイントを振り分けたら覚えられるの。ただ、ポイントが足らなければ覚えられないからね」
「ほ、本当に何でも!?」
身を乗り出す俺を見て、悪戯っ子のような笑みを浮かべる。
「何でもってのはウソ。さすがに何でもというのは問題あるから禁止項目も作ってる」
両手を合わせてゴメンね? と言われてショックであるがシズクの可愛さに沈黙するしかないだろ? 分かるだろ?
しかも、取得し辛いようにポイントの増やしているのもあるらしい。例えば、身体的特徴に変化を加えるなどは非常に高いポイントが消費され、一番低いのでも3ケタと聞かされる。
残念だ、凄まじく残念だ、何かは察してくれ。
色々、夢が儚く散った俺だったが気を取り直す。
「よし、スキルは向こうに行ってから考えるわ。いつでも転移してくれていいぜ」
「うん……あのね、王都に私を祭った場所があるの」
転移する気満々で鼻息が荒くなる俺の足下を見つめながら手をコネコネさせるシズクが突然、そんな事を言ってくるのを首を傾げて聞いていると両手で顔を掴まれる。
先程よりも頬を染めてた桜色より朱を入れ、耳まで赤くするシズクが本当に泣きそうな顔をして見上げる。
「私の世界で生きてくれるって決めてくれて本当に嬉しかった……王都は遠いわ。ゆっくりでいい、決して慌てないで、私は祭った神殿から降臨出来るの」
えっ、えっ? 何を……支離滅裂? シズク、混乱してる?
ゆっくりと近づいてくるシズクの顔を見つめるが俺は石化の魔法にかかったように身動き一つ出来ない。
「君の魂に惹かれたって言ったの本当なの。もし、良かったら迎えにきてくれないかな、す、好きなの……」
そして、俺の唇にシズクの小さな唇が触れる。
正直、俺はこういう時はパニくると思っていた。だが、むしろ、冷静になっている自分に驚きが隠せない。
勿論、ファーストキスだ。相手がシズクで本気で嬉しい。こんな美少女になんの不満があろうか。
きっと、驚き過ぎが3周ぐらいして逆に落ち着いてしまったんだろう。
大きな反応のない俺にビクっとしたシズクが慌てて背を向ける。
「そ、その出来たらでいいの! きっと君の魅力に気付く女の子が現れると思う……君の世界と違って一夫多妻だから」
まだ何かを言おうとするシズクを背中から強く抱き締める。
身を硬くするシズクの耳元に口を近づける。
「本当に俺でいいの? 自慢出来ない恥ずかしい話だけどモテた事ない」
「うん、君がいいの。きっと君の事が好きになる子が現れる……で、でも出来たら私を1……」
静かに涙を流すシズクが振り向いたところに今度は俺から唇を重ねる。
「んっんん……ハァハァ」
「必ず、迎えに行く」
口をキスで塞がれていて呼吸が荒くなったシズクが艶を増した瞳で俺を捉える。
また何かを言おうとするシズクであったが余計な言葉は要らないとばかりに唇で再び塞ぐ。
今度は顔を横に向けるようにしてキスをして僅かに開いた唇に舌先を侵入させる。
その俺の行動に身を硬くさせたシズクであったが俺が優しく右手で頬を撫でると気持ち良さそうに目を細めて弛緩させた。
唇も柔らかくなり、ゆっくりと舌先を侵入させるとおずおずとシズクの舌先が出迎えた。
出迎えられたシズクの舌先に俺の舌先でバードキスをするようにちょっとずつ触れ合うとシズクからもアプローチをするように俺の口内へと時折侵入してくるようになる。
ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅっ……ちゅぱ
卑猥な音と共に一旦、唇が離れるが恋しいとばかりに可愛らしい舌先を突き出すシズクに応え、お互いの舌を舐め合う。
ぺろぺろぺろ……ちゅるるるぅ
突き出された舌先を吸うようにするとシズクの体が弓なりに撓らせ始める。
解放して荒い息を吐くシズクの顔に近づけておでことおでこをコツンとぶつける。
シズクはどうやらキスをして貰えると思ってたようで少し唇を尖らせて不満そうするのを見て俺は笑みを浮かべる。
ご期待に沿うとばかりに顔を近づけて唇を奪うと満足げな吐息を洩らして俺がシズクの口内を蹂躙するように舐め回すのに身を任せて幸せそうだ。
夢心地のシズクの巫女服の隙間から胸を目指して左手を滑り込ませるとハッとしたシズクが俺の腕に手を添える。
「さすがにそこは恥ずかしい……」
手を添えられて一旦は止めた俺であるが本当にゆっくりゆっくりと意識しながら胸へと手を運び始める。
「ッ!」
いくらゆっくりといえど、俺が手を動かしている事はシズクも気付いている。だが、シズクは俺の腕に手を添える以上に力を込めない。
俺はチュっとキスをした後、シズクの瞳を覗き込む。
「本当に駄目? 駄目なら力づくで振り払って口で言うだけじゃなく俺はそれに抵抗はしないから」
「ず、ズルイ。そんな言い方……アアッ、アムアム」
ぴっぴちゃぴちゃ、ずるるるぅ
再び、唇を奪い、口内を蹂躙しつつ絡めてきたシズクの舌をバキュームすると短い痙攣をしたと同時に俺の腕に添えてた手が力なく落ちる。
それを確認した俺は手を侵入させてシズクの胸、乳房に到着する。そして、優しく下から持ち上げるようにしてそっと手を添えると俺の唇で塞がれて籠る甘い声が漏れる。
シズクの乳房は巫女姿の時には分からなかったがどうやら着痩せするタイプだったようで想像以上に大きかった。
俺の見立てではあってBぐらいだと思っていたがこれはDに届く大きさの手に少し余るという黄金比と言って良いサイズ。
絹のようにキメ細やかな肌、吸いつくような肌感。
その頭頂部には桜色の小さな突起が俺を出迎えてくれた。
強い刺激を与えないように人差し指の腹で優しく転がすし、包むように優しく支えるように乳房を振動を与える。
「ンンンンッッッ!!!」
ビクビクとしたシズクが俺に向き合い、両手を俺の首に廻して情熱的なキスを降らし始める。
やや強引に振り向いたせいで巫女服が乱れ、片乳が露出した。
俺は陽の目にさらされたシズクの美しい乳房を見て先程まで良く分からない冷静さがあった自分の理性が決壊したのに気付かされる。
必死に乱暴にならないように自制を促したがたいした効果もなくはだけてない反対側も引きずり下ろす。
どうやらシズクは俺とのキスに夢中で脱がされた事に気付いてないのか分からないが俺に胸を押し付けて上下させていた。
桜色の突起は最初の頃より大きくなっており、俺の中の野獣が抓んでみたいと吼える。
相変わらずキスに夢中なシズクに対応しながら指を這わせ、添えるようにして乳首に指を添える。
シズクの反応を楽しみに決行しようとしたが空を切る。
あれれ?
何度しても掴めない。
どうしたんだろうと自分の手を目線まで上げる。
なんちゅうか、半透明になってた。
ちゅちゅ、ぺろぺろりゅ、ちゅっちゅ
キスをしてたシズクがつんのめるようにして俺を透過する。
「ああん、どうして……あっ!」
凄く物欲しそうにして不満げだったシズクが何かを思い出した様子をみせたのを見て問う事にした。
「これってどういう事!?」
「……転移が始まったの。この神の領域に人が居れる時間の限界が来た」
少し冷静さを取り戻したシズクが上半身裸なのに気付いて慌てて服を正す。
えええっ、勿体無い、じゃなーい!!
ゴホンと咳払いするシズクが俺に熱っぽい視線を向けて言ってくる。
「私、待っててもいいのよね?」
「勿論だ!」
「出来れば1番にしてね?」
はにかむようにして俯き加減にするシズクに手を振ると振り返される。
ゆっくりと光に包まれ始める俺は天を見上げて涙を流す。
これでは酷い生殺しです、軍曹殿!
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