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4章 求められる英雄、欲しない英雄
47話 喰ったつもりが喰われるというのは野生ではよくあると男は震える
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3人、ラフィ、ミサ、セアンがビクンと体を軽く震わせる。
イタッ、ラフィ、ちょっと今、噛んだぞ?
3人は足腰が利かなくなって崩れそうになるのを俺に抱きつくようにして耐える。
荒い息を吐く3人の息遣いを耳に目の前で俺にキスをしていたセアンを見ると蕩けるような目で俺に熱視線を送っていた。
下に目を向けるとラフィはマイサンを愛おしそうに見つめ、頬ずりをし、ミサも俺の尻に頬ずりしている感覚が伝わる。
よし、ある意味、成功だ。
だが、加減が甘かったらしく、効果が出過ぎのようだ。何故なら
ちゅちゅ れろれろ じゅぷじゅぷ
くぽくぽくぽ じゅぶじゅぶじゅ じゅゅゅぅぅ
えろれろれろ ぶぶぶぶっ ぷはぁ
興奮し過ぎた3人に蹂躙するように貪られているからだ!
や、やばい、主導権を取るつもりで封印したスキルを発動したつもりが、封印さされてた獣を目覚めさせてしまった!!
もっと強くした時のターニャやパメラより、反応が凄過ぎる!
これは不味い、ちょっと距離を取ろう。
身を捻るようにして強引に3人から離れようとするとチュポンという音を鳴らしてマイサンをラフィの口から解放した。
「ああぁぁ……」
凄く名残惜しそうにするラフィが四つん這いで俺を見上げる。
その視線の熱さに怯まされて少し下がるとそこには同じように四つん這いになったミサがおり、方向転換を余儀なくさせられる。
逃げた先には今度はセアンが舌に人差し指を当て、空いた手を内股に挟みモジモジしてみせる。
閉じられた内股にはお湯とは違う液体が垂れるのが見えた。
「キスが」
「フェラが」
「お尻を舐めるのが」
「「「こんなに良いモノなんて知らなかった」」」
にじり寄ってくる3人に壁際に追い込まれる。
め、雌豹が3匹ここにおるでぇ!
あかん、ワイ、女恐怖症になってしまうかもしれん。
もう俺も色々と一杯一杯だぁ!
「男って気持ち悪いモノだと思ってたのに……ずっと勿体無い事をしてたの?」
「ヘコヘコと腰を振られてるのを見て、早く終われと思ってた男が……」
はぁはぁ、と息遣いがおかしいミサとセアンの瞳の輝きがマジでやばいって。
しかし、もっとやばいのが、
「ううん、違う。この人が特別なのよ」
瞳を爛々とさせて舌舐めずりをするラフィは俺を御馳走に見えているようにしか見えない。
そ、そうか、この3人は娼婦をしてきたが一度も女としての喜びを感じた事がなく、苦痛、退屈、嫌悪感を抱えながら娼婦としての仕事をしてきたのだろう。
しかし、3人もお年頃の女の子だ。解消されない性欲が溜まりに溜まって欲求不満になってたはずだ。
それが爆発したせいと考えるのが普通だが、それだけだとどれだけ溜めこんでたと思わされる。
ん、ちょっと待てよ?
俺はふと脳裏に過る可能性に気付き、3人を鑑定する。
ミサ Lv2(性的興奮大)
HP:18 MP:6
ちから:6 みのまもり:4
きようさ:4 すばやさ:5
かしこさ:9 うん:36
スキル:生活魔法Lv1 性技Lv1
好感度:88
うお、この黒髪のボブカット巨乳娘、専用の穴になるとか言いながら結構、俺の事好きになってたんか! ここに来た時点で片方のおっぱいぐらい俺に惚れてたのとちゃうの!
セアン Lv3(性的興奮大)
HP:24 MP:4
ちから:10 みのまもり:6
きようさ:6 すばやさ:7
かしこさ:6 うん:16
スキル:性技Lv2
好感度:99
こ、コイツもか、俺の事、睨むように見てたおっぱいは小さいけど長い足は魅力的なモデル体型を駆使して近々、声をかける気あったんじゃないか?
ラフィ Lv3
HP:21 MP:5
ちから:7 みのまもり:9
きようさ:6 すばやさ:5
かしこさ:7 うん:16
スキル:生活魔法Lv1 性技Lv2
好感度:178
げは……内心はかなりデレててくれたのね……まったく表面上は分からんかったわっ!
ラフィって目茶苦茶、素直じゃない女なのが分かるな。
しかし、そうか、つまりこういうことか。
好感度による感度補正×欲求不満度×エロ魔法=∞
なんて、恐ろしい組み合わせだっ!
言われてみれば、ターニャ達は毎日のように俺に抱かれてるから欲求不満なんてないだろうし、2人より反応より3人が酷くてもおかしくない。
にじり寄る3人を見て俺は必死に考える。
このままいくと3人は極度のフェチになってしまう……ちょっとそれもアリって思う俺がいるが駄目た!
正常に戻す為に、普通に抱かれる喜びで上書きするしかない。
「ちょっと待て、それそれ俺としたい事がある、セアンはキスがしたい、ラフィは咥えたい、ミサは尻を舐めたいで間違いないな?」
俺の言葉に切なげに頷く3人。
「しかし、思い出せ。この場はお前達3人の欲求を満たす場だったか? 俺に抱かれるのが目的だったと思うが?」
俺の言葉で思い出したようでシュンとする3人に近寄る。
「3人を抱いた後、もう1回させてやる。そう落ち込むな」
「本当!?」
3人が表情を輝かして見てくるのに頷くとホッとした様子を見せた。
すると、3人は身を寄せるように並ぶセアン、ラフィ、ミサという順番で仰向けに寝っ転がり、M字開脚をする。
真ん中にいるラフィの秘所に顔を近づけるとラフィに「濡れてるからすぐに入れてくれていい」と言われるが相手にせず眼前まで近づける。
エロ魔法 必殺『快感共有』
説明しよう。『快感共有』というのは俺が指定した相手が複数の場合、1人が受けた快感が等しく与えられ、同時に快感を複数名に与えると人数分の快感が各自に送られる。
付け加えて、かけた術者が受けた快感も上乗せされる。
ふっふふ、これで先程のフェチなど掻き消えるだろう!
ぴちゃぴちゃぴちゃ れろれろ んんっ
ラフィの秘所を責め始めるの3人が仰け反り、足ピーンして震える。
イッたのは分かったが気付かなかった振りをして、ラフィを責め続けながら、ミサとセアンを手マンする。
「ムリムリムリィィ!!」
「おほぉ、今、イッてるところぉぉ!」
「ああっああぁぁ!!!」
2度目の波はあっさり来て、3人は限界を超えようとしてるかのように足ピーンをして糸が切れたように横たわる。
ビクビクと体を震わせる3人の内、1人、ミサが潮を噴き出し、それに気付いたミサが手で覆うとするが止まるはずもなく、出し切ると恍惚な表情で呆ける。
寝ているミサを引っ繰り返して尻を高く上げる。
いきなりの俺の行動に逃げようとするが腰に力が入らなくて逃げれない。
「まったく男の前で粗相するなんて駄目な子だな……おっぱいはこんなに大きいのにな!」
言葉終わりを狙うようにミサの中に俺のを突き入れる。
じゅちゅじゅ ずちゅずちゅ ぱんぱん
ミサは「ああぁぁああ!」と声を上げながら黒髪のボブカットを激しく揺さぶる。
「なあ、ミサ? お前は本当に俺だけの穴として接していくつもりか? 俺はそんなに女心に聡くない。素直に違う思いがあるなら聞いとくぞ?」
「み、ミサもどうしたいか分からない。だって、恋人とか分からないし……」
俺は腰の動きを緩やかにしながら囁くように言う。
「とりあえず、穴として抱き方と恋人との違いを感じてくれ」
ゆっくりと腰を旋回させるように突き入れ、体位を側位に変えると深く突き入れる。
突き入れる度に嬌声を上げるミサはだらしなく舌を垂らし、イキそうになる他イニングで正常位にしてギュッと抱き締めた。
顔を耳元に近づけて
「ミサの中、とても気持ちいいぞ? このミサの胸のポッチ、ビンビンに立ってて可愛い、何より、ミサがそのものが可愛い」
と囁くと俺のを激しく締め上げて、舌を出して脳が働いてないようなアヘ顔を晒す。
「ミサ、お前は穴がいいか?」
「はひゅはひゅ、み、ミサをシーナさんの女にしてくらはい」
「よし、俺はまだイッてないんだが、どこに出して欲しい?」
「ミサのおっぱいを使って顔に……」
要望通りにパイズリをしてやると緩慢に舌で応えようとしてくれるのに感動して大量の白濁をぶっかけてやる。
ぶっかけられたミサは幸せそうに指で掬って口に運ぶのを見てから2人の様子を見ると絶賛、自慰中だった。
見てるとセアンがイキそうになっていたので、自慰を止めてバックから突っ込みながらミサと同じ質問をしてやる。
「女、女にしてぇぇ! 後、アタシはちょっとイジメられるのが興奮するの、さっきお預け食らわされて……とっても興奮したの!」
「ふっふふ、覚えておこう」
また先にイカれたので、どこで出して欲しいと聞くと飲みたいから口と言われたので応えてやった。
最後にラフィを正常位で抱き、激しくしたり、緩慢にしたりと繰り返す。
俺はジッとラフィの顔を見つめ続けてある事を確認しながら腰を動かしていた。
ラフィも気付いたらしく、初めは黙っていたがついに泣きながら懇願してきた。
「お、お願い、意地悪しないでイカせて!」
「うーん、ラフィは嫁になれと言っても、穴でいいと言い切ってたしな。それは俺が思うようにしていいという事だよな?」
俺にその言葉を言われて驚愕の表情を見せる。
そして、俺は娼婦仲間である左右にいるミサとセアンが白濁塗れになりながらも満たされた顔で短い絶頂で身を震わせるのを首を動かせて見せる。
「どうだ? 女としての喜びを感じてるように見えるか? そりゃ、俺の女になると宣言されちゃ、満足させてやるのが男の務めだしな」
「……」
そう言いながら、ゆっくり抽籤しながらも深く突き入れると肺の空気が押し出されるように掠れた声で喘ぎ声をラフィが上げる。
俺は鼻が当たるぐらいの距離で涙目のラフィと見つめ合って話しかけた。
「そんなに俺の嫁になるのは嫌か? 昨日、即決で断ったけど」
「……そ、そんな訳ないじゃない! 本当は震えるほど嬉しかった。でも恥ずかしかったから抱かれてる時にドサクサに紛れて言おうと思ってたんだから!」
啜り泣き始めるラフィは、そうしようと思ってたら緊張で一杯一杯になってたところで俺のアレを見て逃げ出したらしい。
本当は今日も1人で来て、俺に謝ってお願いしようとしてたが、2人がいて言えないと絶望してたと吐露された。
素直じゃないとステータスで見た時から思ってたが、意外に乙女だったという事か。
「もう一度、聞くぞ。俺の嫁になるか?」
「汚れた女で良ければお願いします」
「そんな事、気にしない。ただ、娼婦はもう辞めてくれるか? さすがに俺も嫉妬……」
俺はラフィに口を塞がれて、「続ける訳ないじゃない!」と怒られる。
言った後でラフィに悪い事を言ったと思うと同時に恥ずかしいセリフを言った事に気付いたので誤魔化すように腰の抽籤を再開してラフィを昇り詰めさせた。
また先にイカれたので深く突き刺したままで聞く。
「ラフィはどこに出して欲しい?」
「な、中で」
要望通りにと思うが生殺しをされてイカされたラフィは疲労困憊だったので早く済ませようと奮闘したが、結局はもう一度ラフィが昇り詰めるタイミングで俺も果てた。
荒い息を吐いて倒れている3人を見て、思い出す。
エロ魔法解除しとかないと……
解除してタオルを綺麗なお湯で濯いで絞り、3人にかかった白濁を拭き取っていく。
3人の汚れがあらかた綺麗になると目を覚ましたので、もう一度お風呂に入った方がいいと進めようとしたら、3人に抱き着かれる。
「ど、どうしたんだ?」
「約束」
「はぁ? 約束……あっ」
俺が言った、抱いた後、好きにさせてやるってアレか!!
落ち着かせようと何かを言おうとする前にセアンに口を塞がれ、舌で口内を蹂躙される。
ミサも定位置と言いたげに尻の間に顔を突っ込むし、ラフィは俺のを咥える。
「抱かれる方が気持ちいいけど、こっちのは安心して気持ちいい!」
「ラフィ、良い事を言う!」
「おい、落ち着け、ミサは無我夢中でなめ……むぐぅ」
ラフィに返事をしたセアンの口が離れた隙に説得しようとしたが、余りに時間が足らなさ過ぎた。
そして、今度は俺が蹂躙される番のようだ。
どっぷりと暗くなった夜に風呂場でか細い男の悲鳴が聞こえたとか聞こえなかったとかがあったらしい。
イタッ、ラフィ、ちょっと今、噛んだぞ?
3人は足腰が利かなくなって崩れそうになるのを俺に抱きつくようにして耐える。
荒い息を吐く3人の息遣いを耳に目の前で俺にキスをしていたセアンを見ると蕩けるような目で俺に熱視線を送っていた。
下に目を向けるとラフィはマイサンを愛おしそうに見つめ、頬ずりをし、ミサも俺の尻に頬ずりしている感覚が伝わる。
よし、ある意味、成功だ。
だが、加減が甘かったらしく、効果が出過ぎのようだ。何故なら
ちゅちゅ れろれろ じゅぷじゅぷ
くぽくぽくぽ じゅぶじゅぶじゅ じゅゅゅぅぅ
えろれろれろ ぶぶぶぶっ ぷはぁ
興奮し過ぎた3人に蹂躙するように貪られているからだ!
や、やばい、主導権を取るつもりで封印したスキルを発動したつもりが、封印さされてた獣を目覚めさせてしまった!!
もっと強くした時のターニャやパメラより、反応が凄過ぎる!
これは不味い、ちょっと距離を取ろう。
身を捻るようにして強引に3人から離れようとするとチュポンという音を鳴らしてマイサンをラフィの口から解放した。
「ああぁぁ……」
凄く名残惜しそうにするラフィが四つん這いで俺を見上げる。
その視線の熱さに怯まされて少し下がるとそこには同じように四つん這いになったミサがおり、方向転換を余儀なくさせられる。
逃げた先には今度はセアンが舌に人差し指を当て、空いた手を内股に挟みモジモジしてみせる。
閉じられた内股にはお湯とは違う液体が垂れるのが見えた。
「キスが」
「フェラが」
「お尻を舐めるのが」
「「「こんなに良いモノなんて知らなかった」」」
にじり寄ってくる3人に壁際に追い込まれる。
め、雌豹が3匹ここにおるでぇ!
あかん、ワイ、女恐怖症になってしまうかもしれん。
もう俺も色々と一杯一杯だぁ!
「男って気持ち悪いモノだと思ってたのに……ずっと勿体無い事をしてたの?」
「ヘコヘコと腰を振られてるのを見て、早く終われと思ってた男が……」
はぁはぁ、と息遣いがおかしいミサとセアンの瞳の輝きがマジでやばいって。
しかし、もっとやばいのが、
「ううん、違う。この人が特別なのよ」
瞳を爛々とさせて舌舐めずりをするラフィは俺を御馳走に見えているようにしか見えない。
そ、そうか、この3人は娼婦をしてきたが一度も女としての喜びを感じた事がなく、苦痛、退屈、嫌悪感を抱えながら娼婦としての仕事をしてきたのだろう。
しかし、3人もお年頃の女の子だ。解消されない性欲が溜まりに溜まって欲求不満になってたはずだ。
それが爆発したせいと考えるのが普通だが、それだけだとどれだけ溜めこんでたと思わされる。
ん、ちょっと待てよ?
俺はふと脳裏に過る可能性に気付き、3人を鑑定する。
ミサ Lv2(性的興奮大)
HP:18 MP:6
ちから:6 みのまもり:4
きようさ:4 すばやさ:5
かしこさ:9 うん:36
スキル:生活魔法Lv1 性技Lv1
好感度:88
うお、この黒髪のボブカット巨乳娘、専用の穴になるとか言いながら結構、俺の事好きになってたんか! ここに来た時点で片方のおっぱいぐらい俺に惚れてたのとちゃうの!
セアン Lv3(性的興奮大)
HP:24 MP:4
ちから:10 みのまもり:6
きようさ:6 すばやさ:7
かしこさ:6 うん:16
スキル:性技Lv2
好感度:99
こ、コイツもか、俺の事、睨むように見てたおっぱいは小さいけど長い足は魅力的なモデル体型を駆使して近々、声をかける気あったんじゃないか?
ラフィ Lv3
HP:21 MP:5
ちから:7 みのまもり:9
きようさ:6 すばやさ:5
かしこさ:7 うん:16
スキル:生活魔法Lv1 性技Lv2
好感度:178
げは……内心はかなりデレててくれたのね……まったく表面上は分からんかったわっ!
ラフィって目茶苦茶、素直じゃない女なのが分かるな。
しかし、そうか、つまりこういうことか。
好感度による感度補正×欲求不満度×エロ魔法=∞
なんて、恐ろしい組み合わせだっ!
言われてみれば、ターニャ達は毎日のように俺に抱かれてるから欲求不満なんてないだろうし、2人より反応より3人が酷くてもおかしくない。
にじり寄る3人を見て俺は必死に考える。
このままいくと3人は極度のフェチになってしまう……ちょっとそれもアリって思う俺がいるが駄目た!
正常に戻す為に、普通に抱かれる喜びで上書きするしかない。
「ちょっと待て、それそれ俺としたい事がある、セアンはキスがしたい、ラフィは咥えたい、ミサは尻を舐めたいで間違いないな?」
俺の言葉に切なげに頷く3人。
「しかし、思い出せ。この場はお前達3人の欲求を満たす場だったか? 俺に抱かれるのが目的だったと思うが?」
俺の言葉で思い出したようでシュンとする3人に近寄る。
「3人を抱いた後、もう1回させてやる。そう落ち込むな」
「本当!?」
3人が表情を輝かして見てくるのに頷くとホッとした様子を見せた。
すると、3人は身を寄せるように並ぶセアン、ラフィ、ミサという順番で仰向けに寝っ転がり、M字開脚をする。
真ん中にいるラフィの秘所に顔を近づけるとラフィに「濡れてるからすぐに入れてくれていい」と言われるが相手にせず眼前まで近づける。
エロ魔法 必殺『快感共有』
説明しよう。『快感共有』というのは俺が指定した相手が複数の場合、1人が受けた快感が等しく与えられ、同時に快感を複数名に与えると人数分の快感が各自に送られる。
付け加えて、かけた術者が受けた快感も上乗せされる。
ふっふふ、これで先程のフェチなど掻き消えるだろう!
ぴちゃぴちゃぴちゃ れろれろ んんっ
ラフィの秘所を責め始めるの3人が仰け反り、足ピーンして震える。
イッたのは分かったが気付かなかった振りをして、ラフィを責め続けながら、ミサとセアンを手マンする。
「ムリムリムリィィ!!」
「おほぉ、今、イッてるところぉぉ!」
「ああっああぁぁ!!!」
2度目の波はあっさり来て、3人は限界を超えようとしてるかのように足ピーンをして糸が切れたように横たわる。
ビクビクと体を震わせる3人の内、1人、ミサが潮を噴き出し、それに気付いたミサが手で覆うとするが止まるはずもなく、出し切ると恍惚な表情で呆ける。
寝ているミサを引っ繰り返して尻を高く上げる。
いきなりの俺の行動に逃げようとするが腰に力が入らなくて逃げれない。
「まったく男の前で粗相するなんて駄目な子だな……おっぱいはこんなに大きいのにな!」
言葉終わりを狙うようにミサの中に俺のを突き入れる。
じゅちゅじゅ ずちゅずちゅ ぱんぱん
ミサは「ああぁぁああ!」と声を上げながら黒髪のボブカットを激しく揺さぶる。
「なあ、ミサ? お前は本当に俺だけの穴として接していくつもりか? 俺はそんなに女心に聡くない。素直に違う思いがあるなら聞いとくぞ?」
「み、ミサもどうしたいか分からない。だって、恋人とか分からないし……」
俺は腰の動きを緩やかにしながら囁くように言う。
「とりあえず、穴として抱き方と恋人との違いを感じてくれ」
ゆっくりと腰を旋回させるように突き入れ、体位を側位に変えると深く突き入れる。
突き入れる度に嬌声を上げるミサはだらしなく舌を垂らし、イキそうになる他イニングで正常位にしてギュッと抱き締めた。
顔を耳元に近づけて
「ミサの中、とても気持ちいいぞ? このミサの胸のポッチ、ビンビンに立ってて可愛い、何より、ミサがそのものが可愛い」
と囁くと俺のを激しく締め上げて、舌を出して脳が働いてないようなアヘ顔を晒す。
「ミサ、お前は穴がいいか?」
「はひゅはひゅ、み、ミサをシーナさんの女にしてくらはい」
「よし、俺はまだイッてないんだが、どこに出して欲しい?」
「ミサのおっぱいを使って顔に……」
要望通りにパイズリをしてやると緩慢に舌で応えようとしてくれるのに感動して大量の白濁をぶっかけてやる。
ぶっかけられたミサは幸せそうに指で掬って口に運ぶのを見てから2人の様子を見ると絶賛、自慰中だった。
見てるとセアンがイキそうになっていたので、自慰を止めてバックから突っ込みながらミサと同じ質問をしてやる。
「女、女にしてぇぇ! 後、アタシはちょっとイジメられるのが興奮するの、さっきお預け食らわされて……とっても興奮したの!」
「ふっふふ、覚えておこう」
また先にイカれたので、どこで出して欲しいと聞くと飲みたいから口と言われたので応えてやった。
最後にラフィを正常位で抱き、激しくしたり、緩慢にしたりと繰り返す。
俺はジッとラフィの顔を見つめ続けてある事を確認しながら腰を動かしていた。
ラフィも気付いたらしく、初めは黙っていたがついに泣きながら懇願してきた。
「お、お願い、意地悪しないでイカせて!」
「うーん、ラフィは嫁になれと言っても、穴でいいと言い切ってたしな。それは俺が思うようにしていいという事だよな?」
俺にその言葉を言われて驚愕の表情を見せる。
そして、俺は娼婦仲間である左右にいるミサとセアンが白濁塗れになりながらも満たされた顔で短い絶頂で身を震わせるのを首を動かせて見せる。
「どうだ? 女としての喜びを感じてるように見えるか? そりゃ、俺の女になると宣言されちゃ、満足させてやるのが男の務めだしな」
「……」
そう言いながら、ゆっくり抽籤しながらも深く突き入れると肺の空気が押し出されるように掠れた声で喘ぎ声をラフィが上げる。
俺は鼻が当たるぐらいの距離で涙目のラフィと見つめ合って話しかけた。
「そんなに俺の嫁になるのは嫌か? 昨日、即決で断ったけど」
「……そ、そんな訳ないじゃない! 本当は震えるほど嬉しかった。でも恥ずかしかったから抱かれてる時にドサクサに紛れて言おうと思ってたんだから!」
啜り泣き始めるラフィは、そうしようと思ってたら緊張で一杯一杯になってたところで俺のアレを見て逃げ出したらしい。
本当は今日も1人で来て、俺に謝ってお願いしようとしてたが、2人がいて言えないと絶望してたと吐露された。
素直じゃないとステータスで見た時から思ってたが、意外に乙女だったという事か。
「もう一度、聞くぞ。俺の嫁になるか?」
「汚れた女で良ければお願いします」
「そんな事、気にしない。ただ、娼婦はもう辞めてくれるか? さすがに俺も嫉妬……」
俺はラフィに口を塞がれて、「続ける訳ないじゃない!」と怒られる。
言った後でラフィに悪い事を言ったと思うと同時に恥ずかしいセリフを言った事に気付いたので誤魔化すように腰の抽籤を再開してラフィを昇り詰めさせた。
また先にイカれたので深く突き刺したままで聞く。
「ラフィはどこに出して欲しい?」
「な、中で」
要望通りにと思うが生殺しをされてイカされたラフィは疲労困憊だったので早く済ませようと奮闘したが、結局はもう一度ラフィが昇り詰めるタイミングで俺も果てた。
荒い息を吐いて倒れている3人を見て、思い出す。
エロ魔法解除しとかないと……
解除してタオルを綺麗なお湯で濯いで絞り、3人にかかった白濁を拭き取っていく。
3人の汚れがあらかた綺麗になると目を覚ましたので、もう一度お風呂に入った方がいいと進めようとしたら、3人に抱き着かれる。
「ど、どうしたんだ?」
「約束」
「はぁ? 約束……あっ」
俺が言った、抱いた後、好きにさせてやるってアレか!!
落ち着かせようと何かを言おうとする前にセアンに口を塞がれ、舌で口内を蹂躙される。
ミサも定位置と言いたげに尻の間に顔を突っ込むし、ラフィは俺のを咥える。
「抱かれる方が気持ちいいけど、こっちのは安心して気持ちいい!」
「ラフィ、良い事を言う!」
「おい、落ち着け、ミサは無我夢中でなめ……むぐぅ」
ラフィに返事をしたセアンの口が離れた隙に説得しようとしたが、余りに時間が足らなさ過ぎた。
そして、今度は俺が蹂躙される番のようだ。
どっぷりと暗くなった夜に風呂場でか細い男の悲鳴が聞こえたとか聞こえなかったとかがあったらしい。
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