49 / 80
4章 求められる英雄、欲しない英雄
46話 これって3倍返しってヤツですか? と男は聞きたい
しおりを挟む
運営からの返答が来ました。近況ボードの閲覧をお願いします。
---------------------
次の日の早朝訓練を終えた俺達は昨日と同様に農場にやってきた。
すると、畑仕事をしていたラフィを発見すると向こうも気付くと顔を真っ赤にして俺に背を向ける。
むぅ……まだ立ち直ってないか。
まあ、最悪、来てない可能性もワンチャンあったから、来てるだけマシなんだろうけど……
頭をガリガリと掻きながら、昨日の風呂場であった事を思い出し始めた。
俺とラフィは情熱的なキスをしながら俺からラフィの小ぶりな胸の愛撫を始めるとやんわりと止められる。
「アタイが気持ち良くなる必要はない。言っただろ? アタイはアンタ専用の穴だって」
「いやいや、それとこれは別だろ?」
そう言う俺を相手にせずにタオルの下にある俺のアレに触れる。
「――ッ!?」
俺のアレを触った瞬間、眉を寄せて怪訝な表情をするラフィが俺に言ってくる。
「いくら、冒険者だからって風呂に入るのに股間に武器を隠し持つのはどうかとアタイは思うよ?」
「ちょっと待ってくれ、確かに凶器という表現を使う場合もあるけど、これは武器じゃなくてだな?」
必死にラフィに言い聞かそうとするが、俺のアレから手を離して、ラフィが思う男を捜すように下腹部を弄るが見つからないのか困った顔をしている。
そりゃ、そうだ、最初に触ったのがマイサンだからな!
どうしても見つからないラフィが俺を見上げてくる。
あれ? なんで俺を憐れむような顔で見つめるの?
「大丈夫さ、アタイは男のアレの大小で馬鹿にしたりしないから」
「だからな、ラフィ、話を聞いてくれ」
俺の説明を聞かずに腰に巻いているタオルを剥ぎ取りにかかった。
防御力0になる俺。そして、マイサンのお披露目がされた。
俺のを凝視して固まるラフィが何も言わない。
しばらく静かな時間が過ぎた。
俺もどうしたらいいか困っているとラフィの顔が急激に赤くなり、ペタンと尻モチを付く。
口をパクパクさせながらマイサンを指差して、涙目になりながら俺を見上げる。
「そ、そ、それ、本物?」
俺のを見て、怯えてるらしいラフィが可愛い。
そういや、ターニャは逆に興味津々だったし、パメラは間近で見るのは俺が初めてだったようだからリアクションに困っていたから、ラフィの反応は新鮮だ。
いや、ある意味、娼婦だったから常識として一般の男のサイズという固定概念があった分、これは驚いたのかもな。
ちょっと楽しくなった俺は調子に乗って、腹筋を使ってマイサンを動かしてみせた。
ヒッと声を洩らすラフィに更に悪乗りする。
「俺の愛馬は凶暴です、てか」
「ご、ごめん、ちょっと時間を頂戴!」
タオルで胸を隠して脱衣所へと走って行くラフィ。
そして、残される俺とギンギンになったマイサン。
えっ、この状態で放置?
いくら脱衣場を見ても帰ってくる様子はない。
このまま帰る訳もいかず、俺は異世界に来て初の……自慰をした。
あかん、思い出すだけで泣けてくるぅ!
まあ、その事、悪乗りした部分以外をターニャ達に話した。ラフィが俺専属の娼婦になると言う話を隠しておいて後でバレた場合の方が不味いからだ。
俺の話す順番、最初にラフィが俺専属の娼婦になるという説明からしたものだから始めはターニャもパメラも嫌悪感を露わにしていた。
たが、俺がスラムの為にしている事を知ったラフィがどう感じているのかを説明した辺りで、納得したようで困った顔をしながらも言ってきた。
「ベストとは言い難いが、その状況ではシーナを責める気にはならんな」
「そうね、下手に善人ぶったらラフィの心を追い詰める結果になっただけでしょうし、ちょっと納得したくない気持ちもあるけど、ウチも賛成」
と言ってくれたが、
「でも、俺の見て逃げちゃったから近寄ってこないかもしれないけどな」
経過は納得出来ないが、ラフィ程の美人と関係を持つチャンスが流れたのは正直勿体無いと思っていた。
ちょっと残念そうにする俺を見て、ターニャとパメラが顔を見合わせて苦笑する。
「その心配は杞憂だと思うぞ?」
「なんで?」
「それはウチ達が同じ女だから分かるの」
2人が頬を朱に染めて言ってくるが、俺には何が杞憂なのかさっぱりだ。
という事があり、俺は2人が言いたい意味をほとんど分からなかったが、俺からラフィに接近せずに見守った方がいいという事だけは2人に言われて理解した。
ちと、静観して様子を見るか……
そして、俺は朝食の時に、ツナギの話とスラムの子達が寮の建設を伝えた。
スラムの子達は大喜びだったが、ラフィは俯き、傍にいた同じ年頃の少女達がヒソヒソと話しながら俺を見ていた。
その少女達は長い金髪の髪を纏めて縛っていて、身長が俺よりちょっと低いぐらいで女の子としては高身長なスレンダーで少しある、そばかすがチャームポイントなのがセアン。
もう1人の黒髪の160cmぐらいのラフィと同じぐらいの身長で黒髪ボブカットの垂れ目の胸が大きめな子がミサである。
その2人が俺をチラ見しながら話をしている。
まあ、チラ見してるのは2人だけじゃなくて、ラフィも良く俺を見ている。
勿論、俺に気付かれたと思ったらすぐに目を背けるんだけどな。
とりあえず気にしてもしょうがないと割り切り、俺はポーション作りを夜まで精を出して頑張った。
夜になり、結局、今日も俺は最後風呂になった。
まあ、昨日みたいに待たされなかったからどうでもいいんだけどな。
色々と悩ましい事はあるが、やっぱりお風呂好きの血が騒ぐのか心が躍る。
足を伸ばしてもぶつかるものがない風呂というのは、元の世界でも温泉かスパでも行かないとなかなか出来る事じゃなかったから、贅沢の極みだよな。
「さて、そろそろ体でも洗うかな?」
だいぶ体が温まったからと考えた俺が腰を上げようとすると昨日と同様にラフィが脱衣場から姿を現した。
あれ? 俺の行動待ちしてたりする?
まったく昨日と同じになるのを嫌って、とりあえず上がって体を洗い場に向かって、これでいいだろうと思っていたら昨日とは違う展開がなされた。
何故なら、ラフィの後ろから2人の少女、ミサとセアンの姿があったからだ。
な、なんですとぉ?
3人は同じようにタオルで前を隠すようにして洗い場で立ってる俺に近づいてきた。
どうなってるの? と困っている俺の前に来た、緊張を隠せないラフィが俺を見上げてくる。
「昨日はごめん。今日は絶対に逃げないから」
「えっと、それはいいんだけど、どうして2人も一緒に?」
後ろにいる2人に目を向けると2人がラフィを守るように俺とラフィの間に割り込む。
少し怒ったような顔をして言ってくる。
「ラフィだけに背負いこませる訳にはいかないでしょ! 私達も貴方の専用になるわ」
「それなのに、この子は貴方のがこんなに大きいってウソまで吐いて遠のけようとするんだから!」
ミサが両手で輪を作るようにして俺のサイズを伝えるが「有り得ないのよ」と憤慨する。
うーん、悪い、ざっくりと合ってると思うぞ?
そう憤慨しているミサが俺の腰に巻かれたタオルを剥ぎ取る。
すると、思わず、仰け反るようにして少し離れて昨日のラフィのように固まる。
退いた事で空いた空間を通って俺の前で屈んで未覚醒のマイサンを優しく手にすると後ろにいる2人に話しかける。
「いいのよ、帰っても。私も昨日は常識を破壊されてテンパったから、恥ずかしくない」
「か、帰らないわよ。ま、まあぁ、想像以上に大きかったのは認めるけど話に聞いてたほどじゃ」
ミサとセアンが顔を見合わせて、お互いが頷き合う事で平静を保とうとするが、優しく俺のマイサンをラフィの手で上下させる。
「まだ、彼のは勃起してない」
えっ? と言う2人に何も言葉を返さず、俺のマイサンを舐め始める。
ぺろぺろぺろぺろ
少し硬さが出ると小さな口を大きく開けて頬張るようにして咥えた。
じゅぶじゅじゅぷ ぶび じゅぷじゅぷ ちゅちゅ
どんどん大きくなるマイサンを一生懸命に奉仕するラフィがマイサンと唾液の橋を作りながら離れて振り返る。
反り返る俺のマイサンを見て、2人が頬を紅潮させて魅入っていた。
「言ったでしょ? 本当だから帰っていい。私1人でも大丈夫だから」
そう言うと再び、咥え始め、卑猥な音が風呂場に響き渡る。
2人は俯いて肩を震わせていたが、勢い良く顔を上げると下唇を噛み締めていた。
「もう! ラフィだけにさせないって言ったでしょ!」
「そうよ、私達はいつも一緒よ!」
そう言うと2人は動き出す。
えっえっ? 待って待って!
とりあえず静観してたというか口を挟めなかった俺だが、こんな展開は予想外だ。
「ちょっと冷静になろ……んぐぬぐ」
止めようとするとセアンにキスをされて、ディープキスされながら俺のピーチクまで愛撫してくる。
「んんんっっ!!」
セアンのキスに対抗してやろうと思うと未体験ゾーンの快感が走る。
目だけでそちらに向くとミサが俺の尻を掻き分けるようにしてアナルを舐めていた。
やばいやばい!
マイサンはラフィに奉仕され、セアンには口内を蹂躙されながらピーチクを弄られて、トドメにはミサにアナル舐めとか……
レベル高過ぎだろ!
ついこないだまで童貞だった俺にはきつすぎる!
しかも、3人はプロだ……勝てる訳がない!!
くぅ……こうなったら、もう使うまいと戒めていたアレを使うしか対抗する術はない。
さあ、3人共、覚悟をして貰おう。
絶体絶命のピンチから逆転出来るスキルの封印を解く。
ふっふふ……
さあ、俺の禁断のスキル『エロ魔法』をたっぷり堪能してくれ!
俺の逆襲がここから始まる。
---------------------
次の日の早朝訓練を終えた俺達は昨日と同様に農場にやってきた。
すると、畑仕事をしていたラフィを発見すると向こうも気付くと顔を真っ赤にして俺に背を向ける。
むぅ……まだ立ち直ってないか。
まあ、最悪、来てない可能性もワンチャンあったから、来てるだけマシなんだろうけど……
頭をガリガリと掻きながら、昨日の風呂場であった事を思い出し始めた。
俺とラフィは情熱的なキスをしながら俺からラフィの小ぶりな胸の愛撫を始めるとやんわりと止められる。
「アタイが気持ち良くなる必要はない。言っただろ? アタイはアンタ専用の穴だって」
「いやいや、それとこれは別だろ?」
そう言う俺を相手にせずにタオルの下にある俺のアレに触れる。
「――ッ!?」
俺のアレを触った瞬間、眉を寄せて怪訝な表情をするラフィが俺に言ってくる。
「いくら、冒険者だからって風呂に入るのに股間に武器を隠し持つのはどうかとアタイは思うよ?」
「ちょっと待ってくれ、確かに凶器という表現を使う場合もあるけど、これは武器じゃなくてだな?」
必死にラフィに言い聞かそうとするが、俺のアレから手を離して、ラフィが思う男を捜すように下腹部を弄るが見つからないのか困った顔をしている。
そりゃ、そうだ、最初に触ったのがマイサンだからな!
どうしても見つからないラフィが俺を見上げてくる。
あれ? なんで俺を憐れむような顔で見つめるの?
「大丈夫さ、アタイは男のアレの大小で馬鹿にしたりしないから」
「だからな、ラフィ、話を聞いてくれ」
俺の説明を聞かずに腰に巻いているタオルを剥ぎ取りにかかった。
防御力0になる俺。そして、マイサンのお披露目がされた。
俺のを凝視して固まるラフィが何も言わない。
しばらく静かな時間が過ぎた。
俺もどうしたらいいか困っているとラフィの顔が急激に赤くなり、ペタンと尻モチを付く。
口をパクパクさせながらマイサンを指差して、涙目になりながら俺を見上げる。
「そ、そ、それ、本物?」
俺のを見て、怯えてるらしいラフィが可愛い。
そういや、ターニャは逆に興味津々だったし、パメラは間近で見るのは俺が初めてだったようだからリアクションに困っていたから、ラフィの反応は新鮮だ。
いや、ある意味、娼婦だったから常識として一般の男のサイズという固定概念があった分、これは驚いたのかもな。
ちょっと楽しくなった俺は調子に乗って、腹筋を使ってマイサンを動かしてみせた。
ヒッと声を洩らすラフィに更に悪乗りする。
「俺の愛馬は凶暴です、てか」
「ご、ごめん、ちょっと時間を頂戴!」
タオルで胸を隠して脱衣所へと走って行くラフィ。
そして、残される俺とギンギンになったマイサン。
えっ、この状態で放置?
いくら脱衣場を見ても帰ってくる様子はない。
このまま帰る訳もいかず、俺は異世界に来て初の……自慰をした。
あかん、思い出すだけで泣けてくるぅ!
まあ、その事、悪乗りした部分以外をターニャ達に話した。ラフィが俺専属の娼婦になると言う話を隠しておいて後でバレた場合の方が不味いからだ。
俺の話す順番、最初にラフィが俺専属の娼婦になるという説明からしたものだから始めはターニャもパメラも嫌悪感を露わにしていた。
たが、俺がスラムの為にしている事を知ったラフィがどう感じているのかを説明した辺りで、納得したようで困った顔をしながらも言ってきた。
「ベストとは言い難いが、その状況ではシーナを責める気にはならんな」
「そうね、下手に善人ぶったらラフィの心を追い詰める結果になっただけでしょうし、ちょっと納得したくない気持ちもあるけど、ウチも賛成」
と言ってくれたが、
「でも、俺の見て逃げちゃったから近寄ってこないかもしれないけどな」
経過は納得出来ないが、ラフィ程の美人と関係を持つチャンスが流れたのは正直勿体無いと思っていた。
ちょっと残念そうにする俺を見て、ターニャとパメラが顔を見合わせて苦笑する。
「その心配は杞憂だと思うぞ?」
「なんで?」
「それはウチ達が同じ女だから分かるの」
2人が頬を朱に染めて言ってくるが、俺には何が杞憂なのかさっぱりだ。
という事があり、俺は2人が言いたい意味をほとんど分からなかったが、俺からラフィに接近せずに見守った方がいいという事だけは2人に言われて理解した。
ちと、静観して様子を見るか……
そして、俺は朝食の時に、ツナギの話とスラムの子達が寮の建設を伝えた。
スラムの子達は大喜びだったが、ラフィは俯き、傍にいた同じ年頃の少女達がヒソヒソと話しながら俺を見ていた。
その少女達は長い金髪の髪を纏めて縛っていて、身長が俺よりちょっと低いぐらいで女の子としては高身長なスレンダーで少しある、そばかすがチャームポイントなのがセアン。
もう1人の黒髪の160cmぐらいのラフィと同じぐらいの身長で黒髪ボブカットの垂れ目の胸が大きめな子がミサである。
その2人が俺をチラ見しながら話をしている。
まあ、チラ見してるのは2人だけじゃなくて、ラフィも良く俺を見ている。
勿論、俺に気付かれたと思ったらすぐに目を背けるんだけどな。
とりあえず気にしてもしょうがないと割り切り、俺はポーション作りを夜まで精を出して頑張った。
夜になり、結局、今日も俺は最後風呂になった。
まあ、昨日みたいに待たされなかったからどうでもいいんだけどな。
色々と悩ましい事はあるが、やっぱりお風呂好きの血が騒ぐのか心が躍る。
足を伸ばしてもぶつかるものがない風呂というのは、元の世界でも温泉かスパでも行かないとなかなか出来る事じゃなかったから、贅沢の極みだよな。
「さて、そろそろ体でも洗うかな?」
だいぶ体が温まったからと考えた俺が腰を上げようとすると昨日と同様にラフィが脱衣場から姿を現した。
あれ? 俺の行動待ちしてたりする?
まったく昨日と同じになるのを嫌って、とりあえず上がって体を洗い場に向かって、これでいいだろうと思っていたら昨日とは違う展開がなされた。
何故なら、ラフィの後ろから2人の少女、ミサとセアンの姿があったからだ。
な、なんですとぉ?
3人は同じようにタオルで前を隠すようにして洗い場で立ってる俺に近づいてきた。
どうなってるの? と困っている俺の前に来た、緊張を隠せないラフィが俺を見上げてくる。
「昨日はごめん。今日は絶対に逃げないから」
「えっと、それはいいんだけど、どうして2人も一緒に?」
後ろにいる2人に目を向けると2人がラフィを守るように俺とラフィの間に割り込む。
少し怒ったような顔をして言ってくる。
「ラフィだけに背負いこませる訳にはいかないでしょ! 私達も貴方の専用になるわ」
「それなのに、この子は貴方のがこんなに大きいってウソまで吐いて遠のけようとするんだから!」
ミサが両手で輪を作るようにして俺のサイズを伝えるが「有り得ないのよ」と憤慨する。
うーん、悪い、ざっくりと合ってると思うぞ?
そう憤慨しているミサが俺の腰に巻かれたタオルを剥ぎ取る。
すると、思わず、仰け反るようにして少し離れて昨日のラフィのように固まる。
退いた事で空いた空間を通って俺の前で屈んで未覚醒のマイサンを優しく手にすると後ろにいる2人に話しかける。
「いいのよ、帰っても。私も昨日は常識を破壊されてテンパったから、恥ずかしくない」
「か、帰らないわよ。ま、まあぁ、想像以上に大きかったのは認めるけど話に聞いてたほどじゃ」
ミサとセアンが顔を見合わせて、お互いが頷き合う事で平静を保とうとするが、優しく俺のマイサンをラフィの手で上下させる。
「まだ、彼のは勃起してない」
えっ? と言う2人に何も言葉を返さず、俺のマイサンを舐め始める。
ぺろぺろぺろぺろ
少し硬さが出ると小さな口を大きく開けて頬張るようにして咥えた。
じゅぶじゅじゅぷ ぶび じゅぷじゅぷ ちゅちゅ
どんどん大きくなるマイサンを一生懸命に奉仕するラフィがマイサンと唾液の橋を作りながら離れて振り返る。
反り返る俺のマイサンを見て、2人が頬を紅潮させて魅入っていた。
「言ったでしょ? 本当だから帰っていい。私1人でも大丈夫だから」
そう言うと再び、咥え始め、卑猥な音が風呂場に響き渡る。
2人は俯いて肩を震わせていたが、勢い良く顔を上げると下唇を噛み締めていた。
「もう! ラフィだけにさせないって言ったでしょ!」
「そうよ、私達はいつも一緒よ!」
そう言うと2人は動き出す。
えっえっ? 待って待って!
とりあえず静観してたというか口を挟めなかった俺だが、こんな展開は予想外だ。
「ちょっと冷静になろ……んぐぬぐ」
止めようとするとセアンにキスをされて、ディープキスされながら俺のピーチクまで愛撫してくる。
「んんんっっ!!」
セアンのキスに対抗してやろうと思うと未体験ゾーンの快感が走る。
目だけでそちらに向くとミサが俺の尻を掻き分けるようにしてアナルを舐めていた。
やばいやばい!
マイサンはラフィに奉仕され、セアンには口内を蹂躙されながらピーチクを弄られて、トドメにはミサにアナル舐めとか……
レベル高過ぎだろ!
ついこないだまで童貞だった俺にはきつすぎる!
しかも、3人はプロだ……勝てる訳がない!!
くぅ……こうなったら、もう使うまいと戒めていたアレを使うしか対抗する術はない。
さあ、3人共、覚悟をして貰おう。
絶体絶命のピンチから逆転出来るスキルの封印を解く。
ふっふふ……
さあ、俺の禁断のスキル『エロ魔法』をたっぷり堪能してくれ!
俺の逆襲がここから始まる。
12
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます
neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。
松田は新しい世界で会社員となり働くこととなる。
ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。
PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。
↓
PS.投稿を再開します。ゆっくりな投稿頻度になってしまうかもですがあたたかく見守ってください。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる