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お局様と呼ばないで 3
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俺は懇親会の日、予定通りワザと部長の前でウブちゃんにアルコール度数の強いお酒を飲ませてツブした。そして、持ち帰る気満々の芝居をする。それにまんま騙された部長は、ウブちゃんを介抱すると俺から取り上げた。すべては作戦通り。あまりにもシナリオ通りに行きすぎて、ちょっと拍子抜けなくらいだ。
まぁ、それでも本当にまとまるのは五分五分ってとこか。俺たちはきっかけを作ったに過ぎない。それでも所期の目的は果たしたんだ。成功報酬は間違いなく頂くぜ。いい子で待ってろよ、くるみ。
休み明けの月曜日、それを念押ししようと自分のデスクに付くと、俺の内線に電話が入った。部長からだ。なんでも20年来の友人が亡くなったらしい。急遽お悔やみに行かねばならず、またその場所がかなり遠いとのこと。それでも、今日中に決済しておきたい物があるから、夕方には出社するという。役付きは下っ端みたく、有給とかないもんな。友達の葬式でも会社に顔出さないといけないか。上に立つのも良いことばっかじゃねぇな。
そう思いながら佐伯さんの席に行くと、ウブちゃんも欠席で、彼女は『一緒いる!』と色めき立つが、俺は葬式じゃさすがにそれはないだろうと思っていたのだが……
夕方になり、ようやく出社した部長が俺たちの前ではためかせている書類を見て、俺たちはぶっ飛んだ。いきなり一昨日の今日で、『家族異動届』ってどう言うことだよまったく……決済したい書類がよもや私的なヤツだとは思わなかったぜ。
一昨日の夜盛大に盛った(口に出しちゃないが、それ以外に考えられねぇだろ)部長は、土日でウブちゃんの実家に乗り込んで結婚話をまとめ、今日双方の戸籍を取り歩いて速攻入籍したという。
「郵送で待ってるのは手間だからな。どうせ現地にいるんだし、取って帰って入籍すれば一石二鳥だろ」
そう言って、人畜無害の皮を被ったロリコンエロオヤジは不適に笑いやがった。
ただ、20年来の友人の話も嘘ではなく、音信不通だった友人(いや、ニュアンスを考えるとありゃ部長の元カノだな)はなんとウブちゃんの伯母で、17年も前に死んでいた彼女の墓参りも兼ねてたと言うから驚きを通り越して半ば感心しちまった。
とまれ、納まるとこに納まった奴らは放っておいても大丈夫。今度は俺らの番。
一連の打ち上げと称してホテルのラウンジに佐伯さんを呼びだした俺は、彼女のグラスに睡眠薬を仕込んでホテルの部屋に運び込んだ。
そして、着ている物をすべてはぎ取ると自分も裸になって隣にスタンバイ。彼女のたわわに実った綺麗な実をつまみぐいしてみたい衝動にかられるが、ひたすらガマン。こんなもん、彼女の意識のない内にやったって何の意味もねぇ。
そして俺は、やっと目を覚ました『眠り姫』をドロドロに溶かして堪能した。
―*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
しばらくして、俺は仕事中体調を崩したという彼女を、
「放っておけないだろ」
と俺は強引に自分のアパートに連れ帰った。
「ほれ、調べてみろよって、くるみ」
俺は渋る彼女に用意していた妊娠検査薬を差し出す。あの日から俺は二人きりの時にはワザと呼び捨てにしている。
会社ではクールなキャリアウーマンなイメージになってるが、あれはこいつの精一杯の虚勢。ホントはとっても甘えん坊で、男について行くタイプだ。そして、会社でそれを知ってるのは俺だけ。
「会社以外でも吐いてるんだろ」
と窘めるように言う俺に、くるみは誰のせいでと言わんばかりにむくれながら無言でそれを受け取り、トイレに籠城した。
「くるみ、いつまで入ってるつもりだ。いつまでもそこにいたところで、事実はもう変わんないぞ。
ほら、冷やしちゃダメだろ」
そして籠もること15分、ようやく出てきた彼女は涙目でスティックを握っている。それをひょいともぎ取って俺はまじまじと見ると、
「やったな」
と言って、彼女にグッジョブポーズをしてやった。ま、その表情で判定結果なんて見なくても解ってたんだけど。
「そんな顔すんなよ」
そう言いがら頭を撫でようとした俺の手を払いのけて、
「高橋君のせいじゃない」
と、くるみは悔しそうに口をへの字に曲げた。その表情にもそそられる。
「ああ、俺のせいだよ。けど、そんなカワイイ顔されたら襲いたくなるから、カンベンしてくれ」
まぁな、気持ちはわかんなくないけど、そう煽ってくれんな。これから最低でも安定期までは禁欲生活しなきゃなんない。お願いだから理性を保てるようにしててくれよ。
「だっ、誰がカワイイのよ!」
すると、くるみは一気に茹で蛸のようになって、俺を殴りにきた。
「うん? くるみに決まってんじゃん」
と言うと、
「私のどこがカワイイのよ」
と、口をつきだして抗議する。
「あのなぁ、前から思ってたけど、くるみってセルフイメージ低くすぎ。男がみんな若けりゃ良いってもんじゃないんだぜ。
ってかさ、これが会社でバレたら、俺、社内の何人の男にシメめられるだろうな」
俺はそれに対して、ため息を付きながらそう返した。ホントだぜ。みんな高嶺の花だと思って手を出さないだけだってこと。
「そんなの、高橋君の買いかぶりよ」
けど、くるみは信じない。ま、それを真に受ける自信過剰な女なら、惚れてないだろうし、そんな自分の魅力に気づかない天然さもかわいいんだけどさ。
「買いかぶりでも何でもねぇってば。
それにさ、どうせ見合いでもして誰かと結婚するつもりだったんだろ。その手間も省けるし、正直どこの誰かとも分かんないヤツと上手くやってけるかどうかなんてわかんないじゃん。その点俺とは身体の相性はバッチリ……」
「高橋君!!」
身体の相性と言われて、それまででも茹で蛸だったくるみの顔は今にも火を噴きそうになっている。でも、そんな風になるのは、あいつにも自覚はあるってことだ。けどさ……
「あのさぁ、いい加減高橋は止めろよ。俺はくるみをシングルマザーにする気はないから。それに、事実婚にする気もない。俺が佐伯になるか、お前が高橋になるか。どっちにせよ同じ名字なんだから、名字呼びはNG。
明日……なんなら今からでも良いぞ。お前んちに行って話詰めちまおうぜ。
大丈夫、殴られる覚悟ならとうにできてる」
はぁ、やっとプロポーズにたどり着けた。ホント、手強かった。
俺のプロポーズを聞いたくるみは、元々大きな目を更に大きくまん丸にして固まり、そしてそこからきれいな涙をいくつも流した。
「何よ、高橋のくせに……何よ偉そうに……何よ、子どもができたからって、ホイホイとこの私がなびくとでも思ってるの?……バカにしないでよ……」
それでも悪態を突き続けるくるみに、
「俺のこと、そんなに嫌いか」
と言って、軽くデコピンを食らわせる俺。
「だ、誰もそんなこと言ってない! 嫌いなんかじゃ……ないわよ。
ただ、いきなり妊娠だとか結婚だとかそんなこと一遍に言われてもさ。心の準備がさ……」
そしたら、くるみは慌てて嫌いじゃないと言う。しかもこの言い方は……おっしゃ!! 俺は心の中で大きくガッツポーズして、
「じゃぁ、良いんだな。お義父さんお義母さんに承諾してもらったら、その足で出しに行くぞ」
と言いながら俺は徐に婚姻届を取り出し、くるみの前に置く。
「どうしてそんなに用意周到なの、冷静なの、前向きなの……」
「冷静なんかじゃねぇよ。それに、これのどこが前向きだ」
用意周到なのは認めるが、前向きだったら、こんな姑息な手段使うか。
「ちっとも困ってないじゃない」
俺に狼狽えて欲しいのかよ。けど、そんな卑怯な男に、お前惚れるのか?
「困ってるよ、いや困ってたよ。欲しくてしょうがないお前が、どこの馬の骨とも分かんないヤツにとられるかと思って必死だった」
「高橋君……」
「誰でも良いんなら俺にしとけ。ってか、俺はもうくるみを離す気なんてねぇからな。
さぁ、さぁ解ったらとっとと、これを埋める」
そう言って用紙を叩いた俺に、くるみはピクっと身体をふるわせた後、
「あんたねぇ……」
と、口をとがらせながら彼女のデータを書き込んでいく。でもその表情がとろけるように崩れていくのを俺は見逃さなかった。
―Congratulation!!―
まぁ、それでも本当にまとまるのは五分五分ってとこか。俺たちはきっかけを作ったに過ぎない。それでも所期の目的は果たしたんだ。成功報酬は間違いなく頂くぜ。いい子で待ってろよ、くるみ。
休み明けの月曜日、それを念押ししようと自分のデスクに付くと、俺の内線に電話が入った。部長からだ。なんでも20年来の友人が亡くなったらしい。急遽お悔やみに行かねばならず、またその場所がかなり遠いとのこと。それでも、今日中に決済しておきたい物があるから、夕方には出社するという。役付きは下っ端みたく、有給とかないもんな。友達の葬式でも会社に顔出さないといけないか。上に立つのも良いことばっかじゃねぇな。
そう思いながら佐伯さんの席に行くと、ウブちゃんも欠席で、彼女は『一緒いる!』と色めき立つが、俺は葬式じゃさすがにそれはないだろうと思っていたのだが……
夕方になり、ようやく出社した部長が俺たちの前ではためかせている書類を見て、俺たちはぶっ飛んだ。いきなり一昨日の今日で、『家族異動届』ってどう言うことだよまったく……決済したい書類がよもや私的なヤツだとは思わなかったぜ。
一昨日の夜盛大に盛った(口に出しちゃないが、それ以外に考えられねぇだろ)部長は、土日でウブちゃんの実家に乗り込んで結婚話をまとめ、今日双方の戸籍を取り歩いて速攻入籍したという。
「郵送で待ってるのは手間だからな。どうせ現地にいるんだし、取って帰って入籍すれば一石二鳥だろ」
そう言って、人畜無害の皮を被ったロリコンエロオヤジは不適に笑いやがった。
ただ、20年来の友人の話も嘘ではなく、音信不通だった友人(いや、ニュアンスを考えるとありゃ部長の元カノだな)はなんとウブちゃんの伯母で、17年も前に死んでいた彼女の墓参りも兼ねてたと言うから驚きを通り越して半ば感心しちまった。
とまれ、納まるとこに納まった奴らは放っておいても大丈夫。今度は俺らの番。
一連の打ち上げと称してホテルのラウンジに佐伯さんを呼びだした俺は、彼女のグラスに睡眠薬を仕込んでホテルの部屋に運び込んだ。
そして、着ている物をすべてはぎ取ると自分も裸になって隣にスタンバイ。彼女のたわわに実った綺麗な実をつまみぐいしてみたい衝動にかられるが、ひたすらガマン。こんなもん、彼女の意識のない内にやったって何の意味もねぇ。
そして俺は、やっと目を覚ました『眠り姫』をドロドロに溶かして堪能した。
―*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
しばらくして、俺は仕事中体調を崩したという彼女を、
「放っておけないだろ」
と俺は強引に自分のアパートに連れ帰った。
「ほれ、調べてみろよって、くるみ」
俺は渋る彼女に用意していた妊娠検査薬を差し出す。あの日から俺は二人きりの時にはワザと呼び捨てにしている。
会社ではクールなキャリアウーマンなイメージになってるが、あれはこいつの精一杯の虚勢。ホントはとっても甘えん坊で、男について行くタイプだ。そして、会社でそれを知ってるのは俺だけ。
「会社以外でも吐いてるんだろ」
と窘めるように言う俺に、くるみは誰のせいでと言わんばかりにむくれながら無言でそれを受け取り、トイレに籠城した。
「くるみ、いつまで入ってるつもりだ。いつまでもそこにいたところで、事実はもう変わんないぞ。
ほら、冷やしちゃダメだろ」
そして籠もること15分、ようやく出てきた彼女は涙目でスティックを握っている。それをひょいともぎ取って俺はまじまじと見ると、
「やったな」
と言って、彼女にグッジョブポーズをしてやった。ま、その表情で判定結果なんて見なくても解ってたんだけど。
「そんな顔すんなよ」
そう言いがら頭を撫でようとした俺の手を払いのけて、
「高橋君のせいじゃない」
と、くるみは悔しそうに口をへの字に曲げた。その表情にもそそられる。
「ああ、俺のせいだよ。けど、そんなカワイイ顔されたら襲いたくなるから、カンベンしてくれ」
まぁな、気持ちはわかんなくないけど、そう煽ってくれんな。これから最低でも安定期までは禁欲生活しなきゃなんない。お願いだから理性を保てるようにしててくれよ。
「だっ、誰がカワイイのよ!」
すると、くるみは一気に茹で蛸のようになって、俺を殴りにきた。
「うん? くるみに決まってんじゃん」
と言うと、
「私のどこがカワイイのよ」
と、口をつきだして抗議する。
「あのなぁ、前から思ってたけど、くるみってセルフイメージ低くすぎ。男がみんな若けりゃ良いってもんじゃないんだぜ。
ってかさ、これが会社でバレたら、俺、社内の何人の男にシメめられるだろうな」
俺はそれに対して、ため息を付きながらそう返した。ホントだぜ。みんな高嶺の花だと思って手を出さないだけだってこと。
「そんなの、高橋君の買いかぶりよ」
けど、くるみは信じない。ま、それを真に受ける自信過剰な女なら、惚れてないだろうし、そんな自分の魅力に気づかない天然さもかわいいんだけどさ。
「買いかぶりでも何でもねぇってば。
それにさ、どうせ見合いでもして誰かと結婚するつもりだったんだろ。その手間も省けるし、正直どこの誰かとも分かんないヤツと上手くやってけるかどうかなんてわかんないじゃん。その点俺とは身体の相性はバッチリ……」
「高橋君!!」
身体の相性と言われて、それまででも茹で蛸だったくるみの顔は今にも火を噴きそうになっている。でも、そんな風になるのは、あいつにも自覚はあるってことだ。けどさ……
「あのさぁ、いい加減高橋は止めろよ。俺はくるみをシングルマザーにする気はないから。それに、事実婚にする気もない。俺が佐伯になるか、お前が高橋になるか。どっちにせよ同じ名字なんだから、名字呼びはNG。
明日……なんなら今からでも良いぞ。お前んちに行って話詰めちまおうぜ。
大丈夫、殴られる覚悟ならとうにできてる」
はぁ、やっとプロポーズにたどり着けた。ホント、手強かった。
俺のプロポーズを聞いたくるみは、元々大きな目を更に大きくまん丸にして固まり、そしてそこからきれいな涙をいくつも流した。
「何よ、高橋のくせに……何よ偉そうに……何よ、子どもができたからって、ホイホイとこの私がなびくとでも思ってるの?……バカにしないでよ……」
それでも悪態を突き続けるくるみに、
「俺のこと、そんなに嫌いか」
と言って、軽くデコピンを食らわせる俺。
「だ、誰もそんなこと言ってない! 嫌いなんかじゃ……ないわよ。
ただ、いきなり妊娠だとか結婚だとかそんなこと一遍に言われてもさ。心の準備がさ……」
そしたら、くるみは慌てて嫌いじゃないと言う。しかもこの言い方は……おっしゃ!! 俺は心の中で大きくガッツポーズして、
「じゃぁ、良いんだな。お義父さんお義母さんに承諾してもらったら、その足で出しに行くぞ」
と言いながら俺は徐に婚姻届を取り出し、くるみの前に置く。
「どうしてそんなに用意周到なの、冷静なの、前向きなの……」
「冷静なんかじゃねぇよ。それに、これのどこが前向きだ」
用意周到なのは認めるが、前向きだったら、こんな姑息な手段使うか。
「ちっとも困ってないじゃない」
俺に狼狽えて欲しいのかよ。けど、そんな卑怯な男に、お前惚れるのか?
「困ってるよ、いや困ってたよ。欲しくてしょうがないお前が、どこの馬の骨とも分かんないヤツにとられるかと思って必死だった」
「高橋君……」
「誰でも良いんなら俺にしとけ。ってか、俺はもうくるみを離す気なんてねぇからな。
さぁ、さぁ解ったらとっとと、これを埋める」
そう言って用紙を叩いた俺に、くるみはピクっと身体をふるわせた後、
「あんたねぇ……」
と、口をとがらせながら彼女のデータを書き込んでいく。でもその表情がとろけるように崩れていくのを俺は見逃さなかった。
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