23 / 65
帰還
しおりを挟む
それから俺は、こっちに残していく車の運転をビクトールに教えることになったが、さすが宮本のドッペル、いきなりアクセルを全開で吹かしてみたと思えば、クリープで小一時間走ったりと、教習所仕様の車が欲しいうなるほどの出来だったが、それでもビクトールは何とか車を転がせるようになり、俺が地球に帰る日が来た。
生(なま)宮本に会えるかもと、エリーサはどうしてもと行きたがったが、ビクトールは、
【あちらの時間は止まったままです。固まったままの美久に会ってもエリーサ様がお辛いだけですよ】
と渋い表情でそう言う。ま、自分のドッペルが恋敵だなんてシャレになんねぇ状況だろうが、お前これからどれだけでも自分をアピールできるんだろーが。結局、それまで黙っていたフローリアの、
【界渡りは誰でも出来る魔法ではないのよ。それにセルディオ様お一人ならまだしも、今度はコータル様もお連れしての界渡り、あなたがその負担を増してどうするの!】
鶴の一声で、エリーサは泣く泣く同行することを諦めた。
出来るだけリスクは少なく。奥さんの立場ならそうだろう。こいつら政略結婚の多い王族の結婚の中にあって、珍しく恋愛結婚らしいから。すると、
【エリーサ様、ここで座標軸になっていてくださいまし。戻ってくるときはあなたに向かって飛んできますから 】
ビクトールはふくれっ面のエリーサの頭を撫でながらそう言った。大体、設定する余力もなかったんだろうが、勢いで目標を定めずに飛ばした俺たちがたどり着いたのは約一月後のリルム郊外だったしな。王城なら明確に場所は特定できたのかもしれないが、顔がそっくりで何も知らない俺たちを送り込んだら、何もわからないままテオブロに偽王子の罪で処刑されてたかもしんない。エリーサは自分の頭を撫でているビクトールを見上げる。その表情はちょっぴり驚いる風だ。その仕草が宮本っぽかったからだろうか。
【ま、ちゃっちゃと行こう(俺は帰るんだが)】
俺のその言葉に、ビクトールが頷く。
【アユカワ様、ありがとうございました】
それを見て、フローリアがそう言って深々と頭を下げる。
【俺はただ、こっちに飛ばされてきただけだ、何もしてねぇよ】
【いいえ、あなたがいらっしゃらなかったら、今頃殿下のお命はなかったですし。それに、エリーサも無事にここまで連れてきていただきました】
【いや、それはこっちも同じだぜ。ビクトールたちがあん時俺らの前に現れなきゃ、俺たちの命だってなかったかも知んないんだから。それに、こいつがガザの実を採ってきてくんなきゃ、宮本がやばかったみたいだしな。ま、おあいこだ】
コレでおあいこ、そしてコレでお別れ。それがなんだか寂しい気もする。見知った顔だらけで、ここが異世界だって感覚もいまいちないような気もするしな。
でも、ここは俺の世界じゃねぇ。縦しんばあの後、王子が日本でおっ死んで俺に身代わりをつとめろと言われてもお断りだ。洩れなく貞淑なフローリアが嫁として付いてくるとしてもな。王子なんて退屈なもん、3日も経たずに飽きるだろうし、俺にはあの、気の強い薫の方が性に合ってる。
俺は見送りの人たちに軽く右手を挙げて挨拶すると、ビクトールが書いた魔術強化の円陣の中に歩を進めた。ビクトールは、黙って頷くとそのまま訳の分からない呪文を唱え始め、俺の視界は徐々に歪み始めた。
やがて目の前の景色だけじゃなく、俺自身も歪み始めた。身体の全部が溶け出すって感じだ。ハンパなく気持ち悪い。いかにメリットがあるからと言われても、俺は二度とゴメンだ。今回のことは不測の事態だとしても、こんな移動を何回も繰り返してるビクトールの神経が解んねぇ。
その内、辺りの景色が定まり始めた。やはりそこは病院のようだ。二人部屋みたいで、しかもなにげに豪華っぽい。状況を考えたら自損事故だろ? 病室が他に空いてなかったのかもしんねぇけど、こんな部屋で俺たちいったい何日くたばってたんだ? 俺はここを出た後の借金生活を考えて思わずため息をついた。
【お疲れさまでした。もう動いても大丈夫ですよ】
ビクトールの声に促されて、俺は改めて部屋を見回した。扉に近いベッドの方には何だか呪文を唱えているようなポーズで宮本が固まっている。その横には同じ女顔の魔術師。結構シュールな光景だ。にしてもお前、そんな格好をして、こっちでも魔法使うつもりか? 大体、魔道書もなしで何唱えられるってんだ。ぷっと吹き出した俺は、次に俺のドッペルの様子を見てぶっとんだ。
【てめぇ、何してやがんだ! そいつはフローリアじゃなくて薫だ!】
俺のドッペルはあろう事か薫とキスしてやがる。俺はあわてて薫を王子から引き剥がした。
【ビクトール、こいつは状況が解んねぇから眠ったままにしてんじゃなかったのかよ!】
そう怒鳴った俺に、ビクトールは
【落ち着いてください鮎川様】
と、何とものんきな返事をしやがるが、俺の目の前で、しかも俺のドッペルに薫の唇が奪われる。そもそも俺はまだ、こいつとキスした事なんてねぇんだよ。コレが落ち着いてなんかいられっかよ!
【まだ、唇はくっついてませんでしたよ、未遂です】
未遂とかそういう問題じゃないだろっ! それって俺たちが一瞬戻って来るのが遅かったら、終わりってことじゃんかよ!
【殿下へのSleepの魔法はちゃんとかかってますよ。それにおそらく位置づけから考えると、どうもフローリア様の方から殿下に唇を寄せていると言うのが正しいのではないでしょうか】
【何で薫の方からキスしなきゃなんねぇんだよ。それに、どうでもいいけど、こいつの名はフローリアなんかじゃなくて、薫だ】
【あれ? 殿下とフローリア様がご成婚されたのですから、鮎川様とフ、カオル様でしたっけ、その方も近々ご結婚されるのでしょう? 行き着くところまで行ってしまうのは問題ですけど、キスぐらいは、されないんですか?】
鮎川様は意外と真面目なんですねぇとビクトールはちょっとびっくりした様子でそう言った。ふんっ、婚約者なら当然ありだろうけどよ、薫と結婚する予定はねぇよ。それどころか、付き合ってもいねぇ。大体、ただの会社の同僚の薫が俺の病室にいて、宮本の見てる前でキスをする。何がどう転がったらそんな事態になるのか、俺が一番知りたいぜ。
【ま、その真相は直接カオル様にお聞きください。私はそろそろ殿下をお連れして失礼します】
あ、逃げるなこいつと、思いつつビクトールを見ると、やつは軽くだが肩で息をしている。そういやこいつさっきからずっと時間止めてたんだっけ。無駄話をしている体力はないって事か。
そして、王子を魔法で宙に浮かせたビクトールは、王子が着ていたパジャマを脱がせ俺に渡して着るように促す。王子の着ていたものをそのまま着るのはあまり気が進まないが、一瞬で違うものを着ていたことになるので別のものを着るわけにはいかないかと、さっさと着替えて、それまで着ていたスーツはとりあえず丸めてロッカーに放り込む。
そして、時間を止める前と同じように薫をベッドの脇で俺とキスする様に顔を傾けさせると、俺はドッペルの寝ていたベッドに滑り込んだ。
俺は、無防備な薫の首根っこをしっかりと抱いて、その唇に食らいついた。どうせお前、寝てる俺にキスするつもりだったんだろ、薫。なら俺からしてやるよ。
ビクトールがくすっと笑ったのが聞こえた。
【では、鮎川様、このたびは本当にお世話になりました。鮎川様もどうかお幸せに】
そして、ビクトールはそう言うと、宙に浮かせたままの王子と一緒に景色に泥むようにすーっと消えていった。
生(なま)宮本に会えるかもと、エリーサはどうしてもと行きたがったが、ビクトールは、
【あちらの時間は止まったままです。固まったままの美久に会ってもエリーサ様がお辛いだけですよ】
と渋い表情でそう言う。ま、自分のドッペルが恋敵だなんてシャレになんねぇ状況だろうが、お前これからどれだけでも自分をアピールできるんだろーが。結局、それまで黙っていたフローリアの、
【界渡りは誰でも出来る魔法ではないのよ。それにセルディオ様お一人ならまだしも、今度はコータル様もお連れしての界渡り、あなたがその負担を増してどうするの!】
鶴の一声で、エリーサは泣く泣く同行することを諦めた。
出来るだけリスクは少なく。奥さんの立場ならそうだろう。こいつら政略結婚の多い王族の結婚の中にあって、珍しく恋愛結婚らしいから。すると、
【エリーサ様、ここで座標軸になっていてくださいまし。戻ってくるときはあなたに向かって飛んできますから 】
ビクトールはふくれっ面のエリーサの頭を撫でながらそう言った。大体、設定する余力もなかったんだろうが、勢いで目標を定めずに飛ばした俺たちがたどり着いたのは約一月後のリルム郊外だったしな。王城なら明確に場所は特定できたのかもしれないが、顔がそっくりで何も知らない俺たちを送り込んだら、何もわからないままテオブロに偽王子の罪で処刑されてたかもしんない。エリーサは自分の頭を撫でているビクトールを見上げる。その表情はちょっぴり驚いる風だ。その仕草が宮本っぽかったからだろうか。
【ま、ちゃっちゃと行こう(俺は帰るんだが)】
俺のその言葉に、ビクトールが頷く。
【アユカワ様、ありがとうございました】
それを見て、フローリアがそう言って深々と頭を下げる。
【俺はただ、こっちに飛ばされてきただけだ、何もしてねぇよ】
【いいえ、あなたがいらっしゃらなかったら、今頃殿下のお命はなかったですし。それに、エリーサも無事にここまで連れてきていただきました】
【いや、それはこっちも同じだぜ。ビクトールたちがあん時俺らの前に現れなきゃ、俺たちの命だってなかったかも知んないんだから。それに、こいつがガザの実を採ってきてくんなきゃ、宮本がやばかったみたいだしな。ま、おあいこだ】
コレでおあいこ、そしてコレでお別れ。それがなんだか寂しい気もする。見知った顔だらけで、ここが異世界だって感覚もいまいちないような気もするしな。
でも、ここは俺の世界じゃねぇ。縦しんばあの後、王子が日本でおっ死んで俺に身代わりをつとめろと言われてもお断りだ。洩れなく貞淑なフローリアが嫁として付いてくるとしてもな。王子なんて退屈なもん、3日も経たずに飽きるだろうし、俺にはあの、気の強い薫の方が性に合ってる。
俺は見送りの人たちに軽く右手を挙げて挨拶すると、ビクトールが書いた魔術強化の円陣の中に歩を進めた。ビクトールは、黙って頷くとそのまま訳の分からない呪文を唱え始め、俺の視界は徐々に歪み始めた。
やがて目の前の景色だけじゃなく、俺自身も歪み始めた。身体の全部が溶け出すって感じだ。ハンパなく気持ち悪い。いかにメリットがあるからと言われても、俺は二度とゴメンだ。今回のことは不測の事態だとしても、こんな移動を何回も繰り返してるビクトールの神経が解んねぇ。
その内、辺りの景色が定まり始めた。やはりそこは病院のようだ。二人部屋みたいで、しかもなにげに豪華っぽい。状況を考えたら自損事故だろ? 病室が他に空いてなかったのかもしんねぇけど、こんな部屋で俺たちいったい何日くたばってたんだ? 俺はここを出た後の借金生活を考えて思わずため息をついた。
【お疲れさまでした。もう動いても大丈夫ですよ】
ビクトールの声に促されて、俺は改めて部屋を見回した。扉に近いベッドの方には何だか呪文を唱えているようなポーズで宮本が固まっている。その横には同じ女顔の魔術師。結構シュールな光景だ。にしてもお前、そんな格好をして、こっちでも魔法使うつもりか? 大体、魔道書もなしで何唱えられるってんだ。ぷっと吹き出した俺は、次に俺のドッペルの様子を見てぶっとんだ。
【てめぇ、何してやがんだ! そいつはフローリアじゃなくて薫だ!】
俺のドッペルはあろう事か薫とキスしてやがる。俺はあわてて薫を王子から引き剥がした。
【ビクトール、こいつは状況が解んねぇから眠ったままにしてんじゃなかったのかよ!】
そう怒鳴った俺に、ビクトールは
【落ち着いてください鮎川様】
と、何とものんきな返事をしやがるが、俺の目の前で、しかも俺のドッペルに薫の唇が奪われる。そもそも俺はまだ、こいつとキスした事なんてねぇんだよ。コレが落ち着いてなんかいられっかよ!
【まだ、唇はくっついてませんでしたよ、未遂です】
未遂とかそういう問題じゃないだろっ! それって俺たちが一瞬戻って来るのが遅かったら、終わりってことじゃんかよ!
【殿下へのSleepの魔法はちゃんとかかってますよ。それにおそらく位置づけから考えると、どうもフローリア様の方から殿下に唇を寄せていると言うのが正しいのではないでしょうか】
【何で薫の方からキスしなきゃなんねぇんだよ。それに、どうでもいいけど、こいつの名はフローリアなんかじゃなくて、薫だ】
【あれ? 殿下とフローリア様がご成婚されたのですから、鮎川様とフ、カオル様でしたっけ、その方も近々ご結婚されるのでしょう? 行き着くところまで行ってしまうのは問題ですけど、キスぐらいは、されないんですか?】
鮎川様は意外と真面目なんですねぇとビクトールはちょっとびっくりした様子でそう言った。ふんっ、婚約者なら当然ありだろうけどよ、薫と結婚する予定はねぇよ。それどころか、付き合ってもいねぇ。大体、ただの会社の同僚の薫が俺の病室にいて、宮本の見てる前でキスをする。何がどう転がったらそんな事態になるのか、俺が一番知りたいぜ。
【ま、その真相は直接カオル様にお聞きください。私はそろそろ殿下をお連れして失礼します】
あ、逃げるなこいつと、思いつつビクトールを見ると、やつは軽くだが肩で息をしている。そういやこいつさっきからずっと時間止めてたんだっけ。無駄話をしている体力はないって事か。
そして、王子を魔法で宙に浮かせたビクトールは、王子が着ていたパジャマを脱がせ俺に渡して着るように促す。王子の着ていたものをそのまま着るのはあまり気が進まないが、一瞬で違うものを着ていたことになるので別のものを着るわけにはいかないかと、さっさと着替えて、それまで着ていたスーツはとりあえず丸めてロッカーに放り込む。
そして、時間を止める前と同じように薫をベッドの脇で俺とキスする様に顔を傾けさせると、俺はドッペルの寝ていたベッドに滑り込んだ。
俺は、無防備な薫の首根っこをしっかりと抱いて、その唇に食らいついた。どうせお前、寝てる俺にキスするつもりだったんだろ、薫。なら俺からしてやるよ。
ビクトールがくすっと笑ったのが聞こえた。
【では、鮎川様、このたびは本当にお世話になりました。鮎川様もどうかお幸せに】
そして、ビクトールはそう言うと、宙に浮かせたままの王子と一緒に景色に泥むようにすーっと消えていった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜
キノア9g
ファンタジー
「異世界に転移したら、ぼっちでした!?」
20歳の普通の会社員、ぼっちーが目を覚ましたら、そこは見知らぬ異世界の草原。手元には謎のスマホと簡単な日用品だけ。サバイバル知識ゼロでお金もないけど、せっかくの異世界生活、ブログで記録を残していくことに。
一風変わったブログ形式で、異世界の日常や驚き、見知らぬ土地での発見を綴る異世界サバイバル記録です!地道に生き抜くぼっちーの冒険を、どうぞご覧ください。
毎日19時更新予定。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる