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鬼畜かよ
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「……様、怜様!!」
闇に沈んでいた意識が甲高い声に起こされた。目を開けると眩しい光に慣れていない目にはキツく目を瞑る。
ふさふさしたものが頬に触れて身動ぎする。
目が慣れるようにゆっくり目を開けると澄み切った青空が目の前に広がる。
「おはようございます!怜様、ご機嫌いかがですか!?」
甲高い声が頭に響いて耳を塞ぐ。
「怜様はスライムの攻撃によりHPがゼロになりコンテニューを行いました。ここはサイリュウの塔の前の芝生でございます!」
結局ログアウトしないのか、と落胆して立ち上がる。一応親切設計なのか前の森で手に入れたアイテムや防具はまだ持っている。
「てか、防具のバグ直ったのか?」
「それがですね……一度ログアウトしなればリセットというか確認が出来ないのでございます……。」
聞かされた事にため息をついて肩を落として足を進める。早くこのゲームをログアウトして売るか物好きな誰かにあげよう。
最初はぎこちなかった弓矢の手つきも早く早く、と焦る気持ちでやっていたからかすぐ敵を射ぬけるようになった。もうあんな攻撃受けてたまるか。
「先程は申し訳ありません!こちらがサイリュウの部屋でございます!スライムは弱小生物なりに攻撃出来るようになるべく死なないという風になっておりまして!」
サイリュウの部屋の扉の色に似ている隣の部屋を視界に入れないよう顔を背ける。
闇に沈んでいた意識が甲高い声に起こされた。目を開けると眩しい光に慣れていない目にはキツく目を瞑る。
ふさふさしたものが頬に触れて身動ぎする。
目が慣れるようにゆっくり目を開けると澄み切った青空が目の前に広がる。
「おはようございます!怜様、ご機嫌いかがですか!?」
甲高い声が頭に響いて耳を塞ぐ。
「怜様はスライムの攻撃によりHPがゼロになりコンテニューを行いました。ここはサイリュウの塔の前の芝生でございます!」
結局ログアウトしないのか、と落胆して立ち上がる。一応親切設計なのか前の森で手に入れたアイテムや防具はまだ持っている。
「てか、防具のバグ直ったのか?」
「それがですね……一度ログアウトしなればリセットというか確認が出来ないのでございます……。」
聞かされた事にため息をついて肩を落として足を進める。早くこのゲームをログアウトして売るか物好きな誰かにあげよう。
最初はぎこちなかった弓矢の手つきも早く早く、と焦る気持ちでやっていたからかすぐ敵を射ぬけるようになった。もうあんな攻撃受けてたまるか。
「先程は申し訳ありません!こちらがサイリュウの部屋でございます!スライムは弱小生物なりに攻撃出来るようになるべく死なないという風になっておりまして!」
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