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第九話
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「アラン、患者さんだ」
「分かりました、お入りください」
「し、失礼します」
「今日はどう…」
医務室に入ってきたのは小さい子供だった。
身長は140㎝くらいで体つきも子供そのもの。
顔も童顔でまだ成人になってないだろう。
「えぇと、迷子かな」
「迷子じゃない!」
「そうか、じゃあお母さんと一緒に来たの?」
「一人で来たのよ!」
「そうかそうか偉いね」
「頭なでるな!あと子ども扱いするな!私はもう成人だし治療してほしくてここに来たの!」
マジか、子供にしか見えない。
「その、ごめん」
「分かればいいのよ、私はコロ。治療してほしいの」
「よろしくコロ、どこを治療してほしいの?」
「その、あの、オシリ」
「えっなんて?」
「だから、お尻!!お尻に痣があるの!!!!」
子供以前に赤ちゃんじゃないか!
「生まれつきの?」
「それじゃ赤ちゃんと一緒じゃない!魔物につけられたの!!」
「魔物?」
「痣バチって魔物につけられたの」
ああ、刺されると刺された場所が痣になる魔物だ。
「こんな痣があったら恥ずかしくて生きていけない、だから治して欲しいの」
「まぁ、治療できないことはないのですが…」
「本当!すぐ治療して」
「…分かりました。では失礼します」
僕はコロのお尻に触れる。
「きゃっ!!どこ触っているのよ!!」
僕はコロにビンタされる。
「痛っ!違うんだ、僕の回復魔法は触れないと発動しないんだよ!」
「そうなの…なら仕方ないか。これは治療だからね!」
「分かってますよ」
「ならどうぞ…」
コロは四つん這いになり僕にお尻を向ける。
子供の見た目をもつ女性が僕にお尻を向けている状況に少し背徳感がある。
「では失礼して」
「きゃっ!ああああっ!!」
コロはお尻を振りながら身もだえている。
「これダメ、あっっ!きもちいいぃぃぃ」
「ああっ…もう限界…ああああああっ!」
コロのズボンが濡れていくのが分かる。
「ぐすん…ぐすん…責任」
「責任?」
「私をこんなことにした責任とって!!」
体が小さい割に力があり診療所のベットに押し倒されてしまう
なんだか貴重な経験をした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ああ!痣バチに刺され痣が出来てる、どうしよう」
鏡をみて痣があることに気付く。
「そうだ、診療所に行こう。あそこの診療所なぜだか女性人気あるし多分サービスが良いんだ」
その数時間後にあんなことになるとも知らずに呑気に独り言を呟くコロであった。
「分かりました、お入りください」
「し、失礼します」
「今日はどう…」
医務室に入ってきたのは小さい子供だった。
身長は140㎝くらいで体つきも子供そのもの。
顔も童顔でまだ成人になってないだろう。
「えぇと、迷子かな」
「迷子じゃない!」
「そうか、じゃあお母さんと一緒に来たの?」
「一人で来たのよ!」
「そうかそうか偉いね」
「頭なでるな!あと子ども扱いするな!私はもう成人だし治療してほしくてここに来たの!」
マジか、子供にしか見えない。
「その、ごめん」
「分かればいいのよ、私はコロ。治療してほしいの」
「よろしくコロ、どこを治療してほしいの?」
「その、あの、オシリ」
「えっなんて?」
「だから、お尻!!お尻に痣があるの!!!!」
子供以前に赤ちゃんじゃないか!
「生まれつきの?」
「それじゃ赤ちゃんと一緒じゃない!魔物につけられたの!!」
「魔物?」
「痣バチって魔物につけられたの」
ああ、刺されると刺された場所が痣になる魔物だ。
「こんな痣があったら恥ずかしくて生きていけない、だから治して欲しいの」
「まぁ、治療できないことはないのですが…」
「本当!すぐ治療して」
「…分かりました。では失礼します」
僕はコロのお尻に触れる。
「きゃっ!!どこ触っているのよ!!」
僕はコロにビンタされる。
「痛っ!違うんだ、僕の回復魔法は触れないと発動しないんだよ!」
「そうなの…なら仕方ないか。これは治療だからね!」
「分かってますよ」
「ならどうぞ…」
コロは四つん這いになり僕にお尻を向ける。
子供の見た目をもつ女性が僕にお尻を向けている状況に少し背徳感がある。
「では失礼して」
「きゃっ!ああああっ!!」
コロはお尻を振りながら身もだえている。
「これダメ、あっっ!きもちいいぃぃぃ」
「ああっ…もう限界…ああああああっ!」
コロのズボンが濡れていくのが分かる。
「ぐすん…ぐすん…責任」
「責任?」
「私をこんなことにした責任とって!!」
体が小さい割に力があり診療所のベットに押し倒されてしまう
なんだか貴重な経験をした。
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「ああ!痣バチに刺され痣が出来てる、どうしよう」
鏡をみて痣があることに気付く。
「そうだ、診療所に行こう。あそこの診療所なぜだか女性人気あるし多分サービスが良いんだ」
その数時間後にあんなことになるとも知らずに呑気に独り言を呟くコロであった。
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