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5. 奇妙な共同生活
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共同生活を始めてしばらくが経ったが、初日の印象通りユテはよく働く。要領も良く、動きに無駄がなく、作業の手も早い。見てて気持ちがよく、素直に感心させられる。
明らかに一朝一夕で身につく手際ではない。聞けば、孤児院での生活の賜物だと言う。
「大人の人達がみんな忙しそうで…。少しでも力になれたらな、って思って始めたんです。みんながありがとう助かるよって言ってくれるのがすごく嬉しくて。続けてたらいつの間にか得意になってたんです」
にこやかに話す青年に、普通ならば微笑ましいと思うところなんだろうが、性格の悪い俺は思わず顔を顰めていた。
ユテの優しさにつけこんで良いように使われただけなんじゃないかって思ってしまう。
「……お前、お人好しが災いして騙されて変なもの買わされそうだな」
「そんなことないです!僕、これでも人を見る目はあると思ってるんです」
自信があるという奴ほど、その反対だったりする。俺は台所の戸棚から、無言で酒瓶を出した。
「ユテが料理によく使ってるこの酒だけどな、実は二十年もので今やもう手に入らない希少なものなんだよ」
「えっ……!?そんな、僕……ご、ごめんなさい!知らないとは言え、そんな貴重なお酒……っ!」
途端に顔を青ざめさせて不憫に思えるくらいに狼狽えるユテ。たっぷり間を取って反応を眺めてから、俺は嘘だと告げた。
「どこにでも売ってる安物の酒だ。…で、誰が人を見る目があるって?」
「今のはずるいです!不可抗力です!」
「へーへー」
勝ち誇るように笑みを浮かべる俺とは対照的に、ユテは拗ねた表情で腕を組んだ。
「…それに、シグルドさんの言うことなら信じるに決まってます…」
「…よく聞こえなかった。なんだって?」
小さな呟きを聞き返すと、ユテははっとしたように顔を上げた。
「な、なんでもないです!僕、買い物に行ってきますね!」
下手な笑いでごまかした青年は扉横にかけていた外套を手に、脱兎のごとく出て行った。打って変わって静まり返った室内で、俺は深く息を吐きながら座り込む。
「俺の言うことだから、ってどういう意味だよ……」
聞こえないとユテには伝えたが、あれは嘘だ。全て聞こえていた。それでいてなお、聞こえない振りをした。発言の内容が引っかかったからだ。
俺の言うことなら信じる──それはユテが俺に全幅の信頼を寄せているように考えられる。
一体どこが?身だしなみも整えず清潔感のかけらもない、日中から酒ばかり呷っているような、惰性で生きているだけの人間のどこを?
「ユテ、お前も俺を英雄って色眼鏡で見てるってのか…?」
そうとしか考えられなかった。あの柔らかな態度や言葉が、救国の英雄という偶像に向けられているものと考えると、ひどく胸を締め付けられる。
何に対して、どういった理由でショックを受けているのか自分でも分からなかった。
********
ユテとの生活で、俺の日常は否が応でも変わってしまった。
元々眠りの浅かったのだが、人のいる気配に慣れることができずに少しの物音で目が覚めてしまう。朝早くに起きてどんな家事をしているのか音から分かってしまう。包丁がまな板を叩く音、湯を沸かす音、パンの焼ける匂い、そしてたまにユテが口ずさむ鼻歌まで。最初は慣れなかったが、いつからかそれが嫌ではなくなった。
それに栄養バランスの整った飯を毎日欠かさず食べ、酒の量は減った。不摂生を絵に描いたような俺が健康的な食生活を送っているなんて、俺自身でも信じられない。
初日以降も当然のように食事が準備され、最初は断った。住む場所のないユテに寝床を提供するだけで、馴れ合うつもりはなかったからだ。
「…余計な真似をしてごめん、なさい…。昨日、たくさん食べてくださったのがすごく嬉しくて、調子に乗っちゃいました……」
ユテは傷ついた様子で顔を伏せた。涙がこぼれないよう、自分の腕を強く掴んで痛みで誤魔化そうとしているのが見えて、さすがに気が咎めた。発言を撤回して、それからは一緒に食べるようになった。
酒の量が減ったのは、単純にユテに止められるからだ。ザヤから相当口を酸っぱくして言われたのか、酒に関しては何を言っても引き下がらない。
「酒を飲まねえと眠れねえんだよ!それに頭痛も……!今も鈍器で殴られてるような痛みが襲ってきやがる!薬なんかじゃ治らねえ……けど、酒を飲めば楽になれる。だから、それを渡せ。俺が手を上げないうちに……!」
「嫌です、渡しません!その頭痛はお酒のせいで起こってるんです!飲むと頭痛がおさまったように思えても、それは一時的で治るわけじゃないです…!それに、お酒は体だけじゃなくて精神にも悪影響なの、分かってますよね?」
「分かってるに決まってるだろ。分かった上で飲んでる。お前みたいなガキには分からないだろうけどな……俺はこのまま酒に殺されたっていいと思ってんだよ。だから寄越せ」
酒瓶を胸に抱えて離さないユテに向かって手を伸ばす。精神安定剤でもある酒を取り上げられて苛立ちを抑えられず、きつい物言いになってるのは自分でも分かる。だが、これでも我慢できている方だ。心の中でも聞くに耐えない罵詈雑言が飛び交っている。
体から滲み出る態度も視線も、殺気がこもってしまう。俺と対峙するユテは真正面からそれを浴びて怯えているのが肩の震えから伝わってくる。俺を怖いと思っているのは明らかなのに、負けじと睨み返してくる。
頑として引き下がらない青年に、俺は埒があかないと家を飛び出し酒場で鬱憤を晴らした。深夜を回っての帰宅になったが、ユテは寝ずに俺を待っていた。
……それも、泣き腫らした赤い目で。
言い合いになって険悪な雰囲気だったにも関わらず、帰ってきてくれて嬉しい、と力ない笑みまで浮かべて。
気まずい空気の中、ユテは酒入りのホットミルクを出し、自身の先程の態度について謝罪した。
「……確かに、僕はお酒を飲んだことはないから、シグルドさんのその気持ちと苦しみをちゃんとは理解できないです。でも、シグルドさんの量はあきらかに多すぎるってさすがに分かります。お酒を飲むなって言ってるわけじゃないです。量を減らして欲しいんです……」
ホットミルクはユテの真摯な気持ちと同じく、優しい味がした。時間を置いたことで俺の頭も冷静さを取り戻していた。自分の行動を振り返り、あまりの大人気なさに自責の念に駆られる。
一回り以上も年下の青年を恫喝して家を飛び出し、あまつさえユテから謝罪させた。俺はどこまで落ちていくのか。
「あの、こんなふうに飲み物にお酒を入れたものにちょっとずつ置き換えていくのもいいと思うんです。ミルクだけじゃなくて、コーヒーとかお茶とかにも…少量入れるだけですむので、多少たくさん飲んでも大丈夫なはずです」
「そう、だな…。……さっきは悪かった。態度も発言も酷いもんだった」
俺の謝罪に、ユテは瞳を潤ませながらも大きく頭を横に振った。
ユテの献身さと健気さに絆されていくのを感じる。だが、それは俺が元英雄だから。もしかしたらザヤとの契約に、俺を死なせないようにするという項目も含まれているのかもしれない。
明らかに一朝一夕で身につく手際ではない。聞けば、孤児院での生活の賜物だと言う。
「大人の人達がみんな忙しそうで…。少しでも力になれたらな、って思って始めたんです。みんながありがとう助かるよって言ってくれるのがすごく嬉しくて。続けてたらいつの間にか得意になってたんです」
にこやかに話す青年に、普通ならば微笑ましいと思うところなんだろうが、性格の悪い俺は思わず顔を顰めていた。
ユテの優しさにつけこんで良いように使われただけなんじゃないかって思ってしまう。
「……お前、お人好しが災いして騙されて変なもの買わされそうだな」
「そんなことないです!僕、これでも人を見る目はあると思ってるんです」
自信があるという奴ほど、その反対だったりする。俺は台所の戸棚から、無言で酒瓶を出した。
「ユテが料理によく使ってるこの酒だけどな、実は二十年もので今やもう手に入らない希少なものなんだよ」
「えっ……!?そんな、僕……ご、ごめんなさい!知らないとは言え、そんな貴重なお酒……っ!」
途端に顔を青ざめさせて不憫に思えるくらいに狼狽えるユテ。たっぷり間を取って反応を眺めてから、俺は嘘だと告げた。
「どこにでも売ってる安物の酒だ。…で、誰が人を見る目があるって?」
「今のはずるいです!不可抗力です!」
「へーへー」
勝ち誇るように笑みを浮かべる俺とは対照的に、ユテは拗ねた表情で腕を組んだ。
「…それに、シグルドさんの言うことなら信じるに決まってます…」
「…よく聞こえなかった。なんだって?」
小さな呟きを聞き返すと、ユテははっとしたように顔を上げた。
「な、なんでもないです!僕、買い物に行ってきますね!」
下手な笑いでごまかした青年は扉横にかけていた外套を手に、脱兎のごとく出て行った。打って変わって静まり返った室内で、俺は深く息を吐きながら座り込む。
「俺の言うことだから、ってどういう意味だよ……」
聞こえないとユテには伝えたが、あれは嘘だ。全て聞こえていた。それでいてなお、聞こえない振りをした。発言の内容が引っかかったからだ。
俺の言うことなら信じる──それはユテが俺に全幅の信頼を寄せているように考えられる。
一体どこが?身だしなみも整えず清潔感のかけらもない、日中から酒ばかり呷っているような、惰性で生きているだけの人間のどこを?
「ユテ、お前も俺を英雄って色眼鏡で見てるってのか…?」
そうとしか考えられなかった。あの柔らかな態度や言葉が、救国の英雄という偶像に向けられているものと考えると、ひどく胸を締め付けられる。
何に対して、どういった理由でショックを受けているのか自分でも分からなかった。
********
ユテとの生活で、俺の日常は否が応でも変わってしまった。
元々眠りの浅かったのだが、人のいる気配に慣れることができずに少しの物音で目が覚めてしまう。朝早くに起きてどんな家事をしているのか音から分かってしまう。包丁がまな板を叩く音、湯を沸かす音、パンの焼ける匂い、そしてたまにユテが口ずさむ鼻歌まで。最初は慣れなかったが、いつからかそれが嫌ではなくなった。
それに栄養バランスの整った飯を毎日欠かさず食べ、酒の量は減った。不摂生を絵に描いたような俺が健康的な食生活を送っているなんて、俺自身でも信じられない。
初日以降も当然のように食事が準備され、最初は断った。住む場所のないユテに寝床を提供するだけで、馴れ合うつもりはなかったからだ。
「…余計な真似をしてごめん、なさい…。昨日、たくさん食べてくださったのがすごく嬉しくて、調子に乗っちゃいました……」
ユテは傷ついた様子で顔を伏せた。涙がこぼれないよう、自分の腕を強く掴んで痛みで誤魔化そうとしているのが見えて、さすがに気が咎めた。発言を撤回して、それからは一緒に食べるようになった。
酒の量が減ったのは、単純にユテに止められるからだ。ザヤから相当口を酸っぱくして言われたのか、酒に関しては何を言っても引き下がらない。
「酒を飲まねえと眠れねえんだよ!それに頭痛も……!今も鈍器で殴られてるような痛みが襲ってきやがる!薬なんかじゃ治らねえ……けど、酒を飲めば楽になれる。だから、それを渡せ。俺が手を上げないうちに……!」
「嫌です、渡しません!その頭痛はお酒のせいで起こってるんです!飲むと頭痛がおさまったように思えても、それは一時的で治るわけじゃないです…!それに、お酒は体だけじゃなくて精神にも悪影響なの、分かってますよね?」
「分かってるに決まってるだろ。分かった上で飲んでる。お前みたいなガキには分からないだろうけどな……俺はこのまま酒に殺されたっていいと思ってんだよ。だから寄越せ」
酒瓶を胸に抱えて離さないユテに向かって手を伸ばす。精神安定剤でもある酒を取り上げられて苛立ちを抑えられず、きつい物言いになってるのは自分でも分かる。だが、これでも我慢できている方だ。心の中でも聞くに耐えない罵詈雑言が飛び交っている。
体から滲み出る態度も視線も、殺気がこもってしまう。俺と対峙するユテは真正面からそれを浴びて怯えているのが肩の震えから伝わってくる。俺を怖いと思っているのは明らかなのに、負けじと睨み返してくる。
頑として引き下がらない青年に、俺は埒があかないと家を飛び出し酒場で鬱憤を晴らした。深夜を回っての帰宅になったが、ユテは寝ずに俺を待っていた。
……それも、泣き腫らした赤い目で。
言い合いになって険悪な雰囲気だったにも関わらず、帰ってきてくれて嬉しい、と力ない笑みまで浮かべて。
気まずい空気の中、ユテは酒入りのホットミルクを出し、自身の先程の態度について謝罪した。
「……確かに、僕はお酒を飲んだことはないから、シグルドさんのその気持ちと苦しみをちゃんとは理解できないです。でも、シグルドさんの量はあきらかに多すぎるってさすがに分かります。お酒を飲むなって言ってるわけじゃないです。量を減らして欲しいんです……」
ホットミルクはユテの真摯な気持ちと同じく、優しい味がした。時間を置いたことで俺の頭も冷静さを取り戻していた。自分の行動を振り返り、あまりの大人気なさに自責の念に駆られる。
一回り以上も年下の青年を恫喝して家を飛び出し、あまつさえユテから謝罪させた。俺はどこまで落ちていくのか。
「あの、こんなふうに飲み物にお酒を入れたものにちょっとずつ置き換えていくのもいいと思うんです。ミルクだけじゃなくて、コーヒーとかお茶とかにも…少量入れるだけですむので、多少たくさん飲んでも大丈夫なはずです」
「そう、だな…。……さっきは悪かった。態度も発言も酷いもんだった」
俺の謝罪に、ユテは瞳を潤ませながらも大きく頭を横に振った。
ユテの献身さと健気さに絆されていくのを感じる。だが、それは俺が元英雄だから。もしかしたらザヤとの契約に、俺を死なせないようにするという項目も含まれているのかもしれない。
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