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一章
〜 誘惑 〜
しおりを挟む「・・んっ・・・ふっ・・・・」
あれ・・なんか、いつもより強引な気が・・・・あ、いつもはしてないけどっ・・・・でも・・・・
「・・・はぁ・・・優理・・・・」
瑠花は吐息と物凄い色気を漏らしながら、余裕のない瞳で優理を見つめた。
「っ・・あっ・・・」
えっ・・瑠花さんからすごい色気が・・・・やだっ・・見てるだけでドキドキしてっ・・・
瑠花は、パジャマのボタンを外しながら首筋から胸元へ唇を寄せていった。
「あっ・・」
どうしようっ・・脱がされてるし、キスされてるっ・・やだっ、恥ずかしくなってきたっっ・・・
「まっ、待っ・・・」
そう言いかけた時、また塞ぐように唇を奪われてしまい、気がつくと上半身裸にされていた。
「んっ・・・・」
・・・私、自分の家ですごい事してる・・・
「はぁ・・・あつい・・・」
瑠花は身体に薄っすら汗を滲ませながらそう呟くと、着ていたYシャツのボタンに手を掛けた。
「あっ、脱いじゃダメっ」
「着たままがいいの?」
「えっ、やっ・・そうじゃ・・・」
瑠花さんの裸なんか見たら、これ以上身がもたないよっ・・・
顔を真っ赤にさせて困った様に目を逸らす優理に、瑠花はいつもの優しい笑みを浮かべながら頬をなぞるように撫でた。
「ふふ・・そんな可愛い反応されたら、最後までしたくなっちゃう・・・」
「えっ・・・」
最後までってっ・・・
瑠花の整った顔がまた近づいてきて、今度はゆっくりと唇が重なり合った。
だが唇はすぐに離され、瑠花は優理の乱れた服を直しながら口を開いた。
「・・・ねぇ、優理ちゃん・・・
もうすぐクリスマスだけど、学校終わってから時間空いてる?」
「え・・・はい・・・」
「じゃあ、僕のカフェで一緒にすごさない?」
「えっ・・は、はいっ・・・」
これって、一緒にクリスマス祝うって事・・だよね??
「ふふ、心の準備・・しといてね」
「えっ・・・」
それって・・・
「楽しみにしてるね」
瑠花はどこか色気を感じさせる笑みを浮かべながら、頬から首筋を滑らす様に撫でた。
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