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桃太郎、気持ちよくなる
しおりを挟む桃太郎 「犬さんは凄いね~。医術の心得まであったんだねぇ」
犬山 「い、いや……それほどでも(汗)」
桃太郎 「ほかにも藪蚊に食われた人がいたらやってあげた方がいいのかなぁ」
犬山 「まっ!待て待て待て。それはいかんっ!拙者限定で……」
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桃太郎の目がトロンと蕩けてきたのを見止めた犬山は、ここが攻め時とな狩りに突っ走る。意識が半分飛んでいる間に、今度は桃太郎の体に快感を覚え込ませる作戦だ。
華奢な体を苔の上に横たえて、自分を射精に導いてくれたありがたいおっぱいに頬ずりした。
顔が埋まる位に柔らかなそれを両手でしっかり掴んで、マッサージ開始。
根元から先に向かって絞るように揉みあげ、揺さぶった。力を加える度、乳肉がむにゅむにゅと指の間で膨らんだり萎んだりして形を変えるのがいやらしい。
「ふ、う……んっ、んぅっ……あ、それ……気持ち、い……」
「こう、か?」
「ぅん……ぁんんぁ……」
乳首を爪の先で引っ掻くように擦るのが気に入ったらしく、桃太郎が甘い声を零した。
「ふあぁ……ひっ、きもち、いい……あ、ぁぁ…そこ……くふぅ、んっ」
指で摘まんだ乳首を小刻みに揺らしながら引っ張れば、桃太郎は絞り出すような声を上げ、腰を左右にくねらせ、時々上に向かって突き上げたりと、エロティックなダンスを踊っている風に見える。
更に狂わせるべく、犬山は乳首に吸い付いた。チュパチュパと、赤子が乳を吸うように一心にむしゃぶりついて、右左交互に舐めて、噛んで、押し潰す。
「んひぁっ!あぁっ…それっ……そんなの、ダメェ……」
乳首を吸いながら片手でそろりと桃太郎の体のラインを撫でおろす。わき腹からくねる腰のライン、太腿、内股をたどって、いよいよメインの割れ目へと―――――
全く警戒していない桃太郎の太腿は、犬山が手を添えるとくたりと開く。そのままそっと肉の合わせ目に指を運べば、そこはたっぷり濡れていた。
「はんっ、な……なに……」
指先に蜜を纏わせながらぬるぬると割れ目全体に滑らせると、桃太郎が太腿を閉じたり開いたりし始めるた。こちらも感じるようだ。
「そ、そこはダメ。お…おしっこするとこ……だもん、ひうぅぅっ」
「ならば、これは桃のおしっこかな?ほら、クチュクチュ音がする位に濡れているぞ」
「や、いやだぁ……やぁん、やめてぇ」
どうやら桃太郎は気持ちよくなるとここが濡れるのも知らないようだ。
何も知らない、つまり、処女。やはり処女。生娘だ。
さっき犬山が山賊になった妄想で考えた通りの展開になってきた。
俄然、犬山は張り切った。
まず、指を1本――――中指を差し込んだ。
クチッ、ズ、ズズ……ズルッ
ほんの少し抵抗があったけれど滑りに助けられてあっさり付け根まで入った。
そして、凄く締め付けられる。
「ひいぃぃっ。や、やだっ。何?何か、それ……」
壁をこねるみたいに処女の膣肉を解していく。同時にぐるぐる指を回して入り口を広げる動きもつけ足した。
自分に何が起こっているのかわからない桃太郎が、目を白黒させているのがかわいらしい。
指が馴染んだのを確認してからもう1本。今度は人差し指を重ねて差し込んだ。
馴染ませながら、ゆっくりピストン。
ぐちゅぐちゅ、くちゅっ、チュビッ、ジュッ、ジュッ―――――
もう片方の指で割れ目を広げ、穴の上部にある肉の芽を剥き出しにする。こっちは乳と違って随分と小粒だった。
ふん。下を触ってのオナニーはやってないようだのぉ。
「気持ちよくしてやるからな。力を抜いていろよ」
指の腹を小さな突起にか失せてゆるく撫で、甘い刺激に桃太郎が慣れて来たのを見計らって、包皮の上から揉みこんでいく。
「んふぅ………」
気持ちがいいのだろう。桃太郎が喉をそらして、両手で苔を毟っている。
犬山は焦らず優しい責めを続けてやる。そっと突起を撫でて、時に弾き、押し込みながら、膣穴に入れた指も動かした。
桃太郎の体は快感になじみ、熱を持っていく。息遣いが荒くなり、腰を突き上げて揺すっている。脚もすっかり力が抜けて、犬山に何ひとつ隠さず開ききっている。
犬山が突起を挟んだ指を小刻みに振動させると、桃太郎の秘裂からとろりと蜜が湧きだした。それを使って、膣を抉る指がスピードアップする。
「んやっ、やあぁぁ……熱い、そこっ…やっ、何。何か…あ、あぁんっ」
イキそうなのだろう。意味不明の言葉で訴える。
「いいぞ、ホレっ、イクって言うんだ。イクだ、イク」
「っはぁっ…やんっ、あ…イ、イクの?何、イクの?ひっ、ひぁ……」
「頭の中を真っ白にするのじゃ。ホラホラホラ、イケッ、イクんだ」
「うひっ!そこっ、あっ…イク?イクのおぉぉぉ」
ズチュンと根元まで突き込んだ指を曲げて濡筒の上側、腹の部分を強く押せば桃太郎の体が反り返った。足の爪先までがピンと伸び、全身を痙攣させる。
生娘の初めての絶頂。
白い肌がピンクに色付き、浮いた汗が珠になってピチピチの肌を滑っていく。はぁはぁと荒い息を吐く度に、おっぱいもフルルンと揺れている。
さあ、いよいよだ。
犬山にとって生まれて初めての生娘との結合になる。商売女にしか使った事のない肉棒を、まっさらの処女地に突き立てるのだ。あまりの期待に胸もチ〇ポも震えてしまう。
やはりここは正常位で合体か?そうすれば破瓜の時の表情もおっぱいも見放題だ。だが桃太郎を上に乗せる体位も捨てがたい。いっそ松葉崩しで責めまくろうか?
頭の中で様々なパターンをシュミレーションする犬山。しかし、迷っている暇はない。グズグズすれば桃太郎が正気に戻るかもしれない。あるいは犬山が挿入前に発射してしまうかも。
「うむ。やはり正常位でまぐわおうか」
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