地球でひとり(?)のスライムマン

角野総和

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香川 愛美の場合 ④

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④ ~激しく深く~




「くぅ。香川、でるっ」



三波も耐え切れなかった。

腹の底から湧き出してくる射精感。体中全部の神経が膣肉に包まれたチンポに集中したみたいだ。

このまま射精するのはもったいない気がしたが、珠袋タンクにはまだまだたっぷり精子が溜まっている。1度射精したからと言って、終わりじゃない。
そう思ったら、無理に我慢するのも馬鹿らしい。

両手で愛美の腰をがっちり掴みなおして、割れ目から抜け出てきそうなチンポを思いっきり押し込んだ。

「ぐあっ!ひいぃ、いやいやいやああぁあぁぁ!」

締め付けられたチンポが一瞬膨らんだかと思ったら、次の瞬間、熱い白濁を撒き散らした。
ビシュッ、ビビュッ!ピピッ!と勢い良く愛美の膣内に打ち付けられた精液は大量だった。子宮を満たし、肉茎と膣口の隙間から白いザーメンが逆流してくる。


《おい、これは食うなよ。この女を精液塗れにしてやるんだからな》

スライムに命令する。

そう。避妊を望む女にはたっぷり中出ししてやるのがお仕置きというものだろう。
みんなの憧れの美少女を、勇者になれなかった三波の精液で汚してやるのだ。

そう思うと、今射精したばかりだと言うのに、愛美の膣内でまた肉棒が大きく膨らんだ。

「ひいぃっ。いやっ。何で。また、又大きくぅぅぅ……」

射精したばかりで抜いてもいないのに、再び勃起し始める三波の肉棒。
イッたばかりでまだ収縮を繰り返す膣内を強引に押し広げていく。

「いやっ。おっきくしないで。抜いて、抜いてよぉ。もうやだあぁぁ」

触手に捕まっているのに、それでも逃れようと前に這いずる愛美。
無駄な動きは無駄なまま。数センチ前にずれただけだ。

それを面白そうに見ていた三波だが、彼の意思と関係なく触手が数本伸びてきて、揺れる愛美の尻をぐっと割り開いた。
パックリと大きく開いた尻の狭間からは、三波の肉棒を飲み込んだ濡れた真っ赤な割れ目がよく見える。その上には薄い茶色の肛門がある。

「ふはっ。香川、やっぱり美少女でもケツの穴は汚いんだな。しかも毛が生えてるぜ。男子の憧れの香川愛美はケツ毛がびっちり生えてますってな。皆が知ったら驚くだろうな」

本当は数本チラチラと生えているだけなのだが、愛美を辱める為にわざとそんな言い方をした。
愛美自身、そんな所を自分で見た事ないのだろう。泣きながら嫌だ、言わないでと懇願する。

「ふぅん。だったらお前が上に乗れよ。俺に跨って、自分から俺のチンポを咥え込んで、腰を振ったら許してやってもいいぜ」
「そんな、ひどい……」
「返事は?ああ、早くしないと俺の触手がケツの穴を狙ってるぜ。入りたそうにケツ穴の周りをうろうろしてる」

三波が言う端から触手は愛美の肛門周りをクニクニと刺激する。溢れている愛液とザーメンを掬い、肛門周りに塗りつけている。

「いやっ。待って、待って…そこはいやぁ」

うつ伏せのまま愛美は戸惑いと恐怖の悲鳴をもらす。

三波は泣く愛美を見下ろしながら、自分の指もそこへ伸ばしていった。

ぐにゅり、と柔らかな感触がして、爪の先が肛門に埋まりこむ。

「あううっ!」

触手よりも硬い指の感触が恐怖を生むのだろう。愛美はびくつき、体を撥ねさせる。

「ほらほら。早く決めないと俺の指も挿っちゃうぜ。クラスメイトにケツの穴を弄らせるなんて、香川、どんだけいやらしいんだよ。恥かしい奴だな」
「ちがっ、ああっ、いやいやっ。いやあああ」

愛美は泣きながら、騎乗位で自分から三波を受け入れる事を選んだ。



床に寝そべった三波の上に全裸の愛美が立つ。逃げ出さないように触手が軽く手足を拘束しているし、第一恐怖で逃げれない。

「早くしろよ。俺のチンポ、もうギンギンなんだから」

見せ付けるみたいに手で掴んで揺らせば、愛美が下唇を噛み締めながらゆっくりと腰を落としてくる。和式トイレでしゃがむ時の格好だ。
すらりとした脚をM字型に開きながら、肉棒の先端を探ろうと腰を揺するのが悩ましい。

「もっとしっかり腰を落として。早くしないと辛いのは自分だぞ。その濡れ濡れマンコで俺のチンポを咥えるんだよ」

泣きながらもひっしで愛美がチンポの先端を探っている。だが、三波の言葉通りたっぷり濡れている割れ目は、濡れすぎているのだ。膣口が丸い先端を探り当てるのだが、ツルリと滑って逃げてしまう。

「無理よ。こんなの…むり」
「ったく、仕方ないな。ホラ、手伝ってやるよ。もっと腰を落せよ」

焦れた三波はカチカチになった肉棒の茎を掴むと、照準を合わせてくる愛美の蜜穴に押し込んだ。
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