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高知 真紀子の場合 ②
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② ~幼馴染と~
ほっそりした太股だ。
レイプされてまだそんなに経っていないのだろう。飛び散った精液が乾いていない。
覗き込んだ媚肉も激しく擦られたのか、真っ赤になって腫れている。
他人の精液に塗れた瓶を掴む気になれなかったので、ティッシュで包んでそれを掴む。
リポ○タンD。結構太さも長さもある。せめてオロナ○ンCならよかったのに。
どうでもいい事を考えながら、ぐいっと引っぱった。
が、抜けない。
膣壁がきちきちに噛み付いているらしく、力を入れて引っ張ると意識が無い筈の真紀子が小さく呻く。
もう1度。今度は捻るようにして抜こうとしたが、そうすると粘膜まで捻れてしまう。
仕方が無いので、少し揺すってみた。
瓶を咥えている媚肉がひくひくと蠢いて、少し緩んだ感触がする。
「凄いな。意識が無くても感じてるのかな」
もう少し瓶を揺すってみる。
そうすると、ほんの少し瓶が抜け出てきた。
あぁ、このまま抜けるのかな。
そう思ったら、何だかもったいない気がして、つい、三波の手は瓶をぐいっと押し込んでいた。
「やばっ」
これじゃ二次レイプだ。
慌てて三波は瓶を掴んで引き抜いた。
三波が弄った事で膣圧が緩んだのだろう。ギチギチだった瓶は引っ張ると、ポンッと音がしそうな感じで抜けた。
この瓶が栓の役目をしていたのか、閉じきらない膣口から白く泡立った精液がとろとろと零れてきて、三波を更に興奮させる。
「くうぅ……凄いエッチだ。トロトロに蕩けたこの中に挿れたら気持ちいいんだろうなぁ」
想像しただけで、チンポの先から先走りが零れてきた。
瓶を抜いて、制服も出来る範囲で整えた。後は落ち着ける場所へ連れて行くだけなのだが、真紀子の家には連れて行けない。三波の家も両親がいるからつれて行けない。
なら、どうする?
ちょっと考えた三波だったが、意識の無い真紀子を背負って来た道を引き返した。家と反対方向へ歩く。
真紀子の惨状を見られないよう、なるべく人通りの少ない道を選んだ。
5分程歩いた先にあるのは、安いラブホテル。
三波が小学生の頃から建っている昔ながらの連れ込み宿だ。
《疚しい事なんか考えてないぞ。真紀、風呂に入りたいだろうし、制服だってクリーニングに出さないといけないだろう?》
何も言われていないのに、スライムにいい訳してしまう。
意外な事に数部屋は使用中だった。
2人が入った部屋はお世辞にも趣味がいいとは言えない内装だ。壁も天井も、床のカーペットまで一面ピンク。濃淡はあるものの、目がチカチカする。部屋の中央にどでかい円形ベッド。しかも花柄の布団、フリフリ付き。後の家具はテレビと小さな冷蔵庫、小さなガラステーブルとソファだけ。
天井はベタな鏡張り。
女の子とホテルの一室。普通ならシチュエーションだけで勃起ものだが、この内装じゃムラムラするって~より……萎える。
三波は真紀子の体をベッドに転がして、自分もソファに座った。
30分ほどで真紀子が意識を取り戻した。
人間は自分のテリトリーじゃない所で目覚めたら本能で感じるのか、起き上がって周りを見回す、と聞いた事がある。
真紀子の行動も、正にそれだった。
小さな声で何か言ったと思えば目蓋が開いて、キョロキョロした。次いで、がばっと起き上がったと思ったら、周りを見回し悲鳴を上げた。
「うわっ!ちょっ、真紀っ!真紀子、俺だ。三波だよっ。落ち着けっ」
刺激しないように離れた場所から声をかけた。
「………蓮華…お兄ちゃん?」
三波を認識して静かになった所で、ここに来た経緯を説明した。
疚しい事は考えていないし、真紀子が嫌ならこのまま先に帰る。だから、落ち着いてどうしたいか考えろ、と言った。
「……ありがとう。大丈夫。お兄ちゃんの事なら信用してるから」
俯いたまま小さな声でそう答えた。
取り合えず、真紀子を風呂に押し込んだ。さすがにレイプ野朗の痕跡を落としたいだろうと思ったのだ。それにフロントにクリーニングを頼むなら早いほうがいい。
ほっそりした太股だ。
レイプされてまだそんなに経っていないのだろう。飛び散った精液が乾いていない。
覗き込んだ媚肉も激しく擦られたのか、真っ赤になって腫れている。
他人の精液に塗れた瓶を掴む気になれなかったので、ティッシュで包んでそれを掴む。
リポ○タンD。結構太さも長さもある。せめてオロナ○ンCならよかったのに。
どうでもいい事を考えながら、ぐいっと引っぱった。
が、抜けない。
膣壁がきちきちに噛み付いているらしく、力を入れて引っ張ると意識が無い筈の真紀子が小さく呻く。
もう1度。今度は捻るようにして抜こうとしたが、そうすると粘膜まで捻れてしまう。
仕方が無いので、少し揺すってみた。
瓶を咥えている媚肉がひくひくと蠢いて、少し緩んだ感触がする。
「凄いな。意識が無くても感じてるのかな」
もう少し瓶を揺すってみる。
そうすると、ほんの少し瓶が抜け出てきた。
あぁ、このまま抜けるのかな。
そう思ったら、何だかもったいない気がして、つい、三波の手は瓶をぐいっと押し込んでいた。
「やばっ」
これじゃ二次レイプだ。
慌てて三波は瓶を掴んで引き抜いた。
三波が弄った事で膣圧が緩んだのだろう。ギチギチだった瓶は引っ張ると、ポンッと音がしそうな感じで抜けた。
この瓶が栓の役目をしていたのか、閉じきらない膣口から白く泡立った精液がとろとろと零れてきて、三波を更に興奮させる。
「くうぅ……凄いエッチだ。トロトロに蕩けたこの中に挿れたら気持ちいいんだろうなぁ」
想像しただけで、チンポの先から先走りが零れてきた。
瓶を抜いて、制服も出来る範囲で整えた。後は落ち着ける場所へ連れて行くだけなのだが、真紀子の家には連れて行けない。三波の家も両親がいるからつれて行けない。
なら、どうする?
ちょっと考えた三波だったが、意識の無い真紀子を背負って来た道を引き返した。家と反対方向へ歩く。
真紀子の惨状を見られないよう、なるべく人通りの少ない道を選んだ。
5分程歩いた先にあるのは、安いラブホテル。
三波が小学生の頃から建っている昔ながらの連れ込み宿だ。
《疚しい事なんか考えてないぞ。真紀、風呂に入りたいだろうし、制服だってクリーニングに出さないといけないだろう?》
何も言われていないのに、スライムにいい訳してしまう。
意外な事に数部屋は使用中だった。
2人が入った部屋はお世辞にも趣味がいいとは言えない内装だ。壁も天井も、床のカーペットまで一面ピンク。濃淡はあるものの、目がチカチカする。部屋の中央にどでかい円形ベッド。しかも花柄の布団、フリフリ付き。後の家具はテレビと小さな冷蔵庫、小さなガラステーブルとソファだけ。
天井はベタな鏡張り。
女の子とホテルの一室。普通ならシチュエーションだけで勃起ものだが、この内装じゃムラムラするって~より……萎える。
三波は真紀子の体をベッドに転がして、自分もソファに座った。
30分ほどで真紀子が意識を取り戻した。
人間は自分のテリトリーじゃない所で目覚めたら本能で感じるのか、起き上がって周りを見回す、と聞いた事がある。
真紀子の行動も、正にそれだった。
小さな声で何か言ったと思えば目蓋が開いて、キョロキョロした。次いで、がばっと起き上がったと思ったら、周りを見回し悲鳴を上げた。
「うわっ!ちょっ、真紀っ!真紀子、俺だ。三波だよっ。落ち着けっ」
刺激しないように離れた場所から声をかけた。
「………蓮華…お兄ちゃん?」
三波を認識して静かになった所で、ここに来た経緯を説明した。
疚しい事は考えていないし、真紀子が嫌ならこのまま先に帰る。だから、落ち着いてどうしたいか考えろ、と言った。
「……ありがとう。大丈夫。お兄ちゃんの事なら信用してるから」
俯いたまま小さな声でそう答えた。
取り合えず、真紀子を風呂に押し込んだ。さすがにレイプ野朗の痕跡を落としたいだろうと思ったのだ。それにフロントにクリーニングを頼むなら早いほうがいい。
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