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ベランダえっち ① 浮気じゃないぞ。…多分
しおりを挟む「って、言う事で宿題完了したんだから、先生、御褒美くれるんだろ?」
「ええっ!?だ、ダメだよ。さっき愛美ちゃんとの事話し合ったばっかりじゃない。私とエッチしちゃいけないわ」
あたふたと逃げる弥生にぐっと近づけば、サッシの段差に蹴躓いた弥生がよろける。尻餅をつかないよう、腰に手を当てて支えながら引き寄せた。
「大丈夫だって。約束違反してないよ。ホラ、そこに真紀も愛美もいるんだから」
「ふぇ……」
何だろう。凄くエッチがしたい気分になった。射精したいとかおっぱい揉みたいって言うんじゃない。組み敷いてアンアン言わせたいんじゃなくて、イチャイチャしたい。
今のいい気分のまま、チューして、裸になって、勃起チンポに触ってもらいたい。
笑いながら触って、触ってもらって、気持ちよくなりたい。
いや、やっぱり射精もしたいけど。
「やってたら2人も起きてくるんじゃね?先生がでっかい声でアンアン言ってたらすぐに目が覚めて、混ざってくるって」
もたもたと小さく抵抗する弥生の体をベランダの手すりに押し付けた。
ベランダの手すりは、覗き防止の為隙間が無い。女性が凭れ掛かったら胸の下辺りまで隠れてしまう。つまり、ここで弥生が下半身を丸出しにしても他から見えないとい言う事だ。
三波は手早く弥生のスカートを捲り上げ、ストッキングとパンツを纏めて引き下ろすと、間をおかずしゃがみ込んだ。広げた足の間に蹲って、下から割れ目に顔を埋める。
「い、やぁ……ここはダメ。中で、中にしましょ。中……」
時間は夜、目に入る限り他の部屋のベランダに人影は無い。肩から下は手すりに遮られて見えないとわかっていても、弥生は周囲が気になるのだろう。必死で中に入ろうと誘ってくる。
でも、そう言われれば言われる程ここでやりたくなるのが人間で。
「大丈夫だって。こんな時間に誰もベランダに出たりしないって。第一、今、寒いし」
「はうっ!」
間近で割れ目を見詰める三波の目に、弥生の花弁がひくついて、奥から蜜を滲ませるのが見える。ふっと息を吹きかけると、透明のそれがツツゥッと滴ってくる。
フットライトがあるせいで、暗いベランダでも細かい部分までよく見える。
「へへ。先生のここ、めっちゃいやらしい」
「やっ。そんな事言わないで」
恥かしそうに言うくせに、腰をクネクネさせるし、うねる秘所からは滾々と愛液を溢れさせる。
「ほら、また。自分でもわかってるくせに。垂れてきてる」
「そっ、そんな事……はっ、ひっ!やあぁっ」
壊れた蛇口みたいなそこにぴったり口を押し付けた。ズズズッと音を立てて蜜を吸い取って、伸ばした舌で割れ目をなぞるみたいに舐めてやると、顔を真っ赤に染めた弥生が首を振る。
そのまま舌を差し込んで、クニクニ動かした。
「お、音っ。やだ、止めて。聞こえちゃうぅぅ……」
「大丈夫だって。寒いからみんな窓なんか開けてないよ」
「やだっ、ダメだってばぁ。あくっ、あ、あ、あああぁぁああぁぁあ」
クンニする蜜音より弥生の喘ぎ声の方が何倍も大きいのに、と思いながら三波は舌を上に這わせると尻の谷間のもうひとつの穴を擽った。
「いっ!や、やあぁぁっ!!止めて、そこはいやっ。止めてってば、やだぁ。い、いいっ、ヒギャンッ!いや、いやよ、いや」
甲高い声が弥生の唇から放たれる。
今の声は絶対隣に聞こえたな。
そう思ったけれど、三波は口を離さない。アナルセックスは何度かしたけど、肛門を舐めてやったのは初めてだったなぁと能天気に笑いながら舐め続けた。
振り向いた弥生が恨めしそうに三波を睨みつける。でも、真っ赤になった顔やうるうるの涙目では、返って挑発してるってもんだ。
「マンコもぬれてるけどこっちの穴も物欲しそうにヒクヒクしてるよ。どっちに挿れたらいいのかなぁ」
「ふひゃっ、んっ!変態ぃぃ。あ、…やだやだやあぁぁ」
「変態って酷いなぁ。初めてじゃないってのに。先生だってお尻、好きでしょ」
三波は緩んできた肛門の皺を1本1本、なぞるように舌を蠢かす。同時にとろとろと蜜を零すマンコに指を突っ込んでいく。
「そっ、そんな…。両方、両方されたら……ひあううぅっ!」
甲高い弥生の悲鳴にグチュグチュという卑猥な音が交じり合う。耳からの刺激が大きいのいか、弥生は全身の毛穴から汗を噴出した。突っ張った手足から力が抜けて、ズルズルと崩れ落ちていく。だが、腰はしっかり三波が掴んでいる為、しゃがむ事は許されない。前屈しただけだ。
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