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「……メーサ、諦めろ。これ以上抵抗しても、俺の腕の筋肉が疲労するだけだ」
「嫌よ! 離しなさい、この無骨な筋肉の塊! 私は現在、深刻な『ドレス拒否症』を患っている病人なのよ!」
都の北端、私の愛するボロ家の前で、前代未聞の光景が繰り広げられていました。
騎士団長カシムが、あろうことか私を俵担ぎにして、王宮の豪華な馬車へと運ぼうとしているのです。
事の起こりは、数分前。
私の「筋肉痛による欠席届」は、王宮からの追っ手――もとい、医師とセットでやってきた内務官によって、一秒で却下されました。
それどころか、「公爵家の面目を潰すつもりか」というお父様からの愛(脅迫)のこもった手紙まで添えられていたのです。
「ララ様! 助けて! あなたの師匠が、野蛮な騎士団長に拉致されているわ!」
「……ごめんなさい、メーサ様。私も今、アンナさんに『コルセット締め上げの刑』に処されている最中なんです……。うぅ、お腹が、お腹が書類の厚み分だけ凹まされます……」
家の中から、ララ様の悲痛な叫びが聞こえてきました。
どうやら彼女も、逃げ場を失ったようです。
「いいか、メーサ。殿下はともかく、国王陛下も今回の晩餐会には出席される。お前がここで意地を張れば、アトラス公爵家だけでなく、この街の連中にも迷惑がかかるかもしれないんだぞ」
カシムが私の腰をしっかりホールドしたまま、諭すように言いました。
「……卑怯だわ、カシム。街の人の名前を出すなんて、私の合理的な情に訴えかける作戦ね!?」
「お前がただの我儘で動いているなら放っておくが、これは政治だ。……大人しく運ばれろ」
カシムは私を馬車のふかふかのシートに放り込みました。
逃げ出そうとしましたが、彼は素早く私の隣に座り、脱出経路をその巨体で塞ぎました。
「……わかったわよ。行けばいいんでしょう、行けば! その代わり、会場で私が何をしでかしても、あなたは私の味方でいてちょうだいね?」
「……善処する。だが、食べ物を隠し持つのだけはやめておけ。お前のことだ、串焼きを懐に忍ばせかねないからな」
「……。チッ、鋭いわね」
私は舌打ちをして、窓の外を眺めました。
慣れ親しんだボロ家が遠ざかっていきます。
自由な綿のワンピースから、締め付けられるようなドレスの世界へ。
私の心は、ドナドナされる子牛のような悲しみでいっぱいでした。
王宮に到着するなり、私はアンナと王宮の侍女たちによって「洗浄・研磨・装飾」の工程へと回されました。
「お嬢様、動かないでください。背中の紐を締めますよ」
「アンナ……。苦しいわ。肺の容量が、公務時代の半分以下になっている気がするわ」
「それはただの運動不足です。ほら、息を吐いて!」
「ぐふっ……!」
数時間に及ぶ格闘の末、鏡の中に立っていたのは、どこからどう見ても「完璧な公爵令嬢」でした。
深紅のドレスは私の肌を白く引き立て、首元には売却を免れた唯一の家宝が輝いています。
かつての「悪役令嬢」が、さらに磨きをかけて帰ってきたような、圧倒的な威圧感。
「……メーサ様、素敵です。でも、中身が『串焼き大好き人間』だと思うと、なんだかギャップがすごいです」
隣では、淡いブルーのドレスに身を包んだララ様が、魂の抜けたような顔で立っていました。
「ララ様も、とても可愛らしいわよ。……さあ、行きましょう。これは戦いよ。私たちがどれほど『今の生活』を愛しているか、あのおバカな殿下に分からせてあげるの」
私はヒールを鳴らし、パーティー会場へと続く大扉の前に立ちました。
扉の横には、正装したカシムが待機していました。
黒い軍礼装を纏った彼は、いつもより三割増しで近寄りがたいオーラを放っていますが、私を見るなり、ふっと目元を和らげました。
「……。悪くない。いや、似合いすぎていて、毒蔦を振り回していた姿が幻だったんじゃないかと思うほどだ」
「褒めても何も出ないわよ。……カシム、エスコートしてちょうだい。私の足は今、この細いヒールのせいで、構造計算上いつ折れてもおかしくないんだから」
私はカシムの差し出した腕に、自分の手を添えました。
「……折れる前に、俺が支えてやる。……準備はいいか、メーサ」
「ええ。合理主義者の本気、見せてあげるわ」
ファンファーレが鳴り響き、重厚な扉が開かれました。
光り輝くホール。
何百人という貴族たちの視線が、一斉に私たちに注がれます。
その中央で、これ以上ないほど得意げな顔をして立っているジュリアン殿下。
彼は、私が「殿下の愛に抗えず、泣きながら戻ってきた」と信じて疑わないような、不快なまでに輝かしい笑顔でこちらを見ていました。
私はカシムの腕に力を込め、口角を上げました。
悪役令嬢の再臨。
でも、中身は以前よりもずっと、自由で獰猛な女の帰還です。
会場の空気が一瞬で凍り付くのを感じながら、私は優雅に、そして力強く、一歩を踏み出しました。
「嫌よ! 離しなさい、この無骨な筋肉の塊! 私は現在、深刻な『ドレス拒否症』を患っている病人なのよ!」
都の北端、私の愛するボロ家の前で、前代未聞の光景が繰り広げられていました。
騎士団長カシムが、あろうことか私を俵担ぎにして、王宮の豪華な馬車へと運ぼうとしているのです。
事の起こりは、数分前。
私の「筋肉痛による欠席届」は、王宮からの追っ手――もとい、医師とセットでやってきた内務官によって、一秒で却下されました。
それどころか、「公爵家の面目を潰すつもりか」というお父様からの愛(脅迫)のこもった手紙まで添えられていたのです。
「ララ様! 助けて! あなたの師匠が、野蛮な騎士団長に拉致されているわ!」
「……ごめんなさい、メーサ様。私も今、アンナさんに『コルセット締め上げの刑』に処されている最中なんです……。うぅ、お腹が、お腹が書類の厚み分だけ凹まされます……」
家の中から、ララ様の悲痛な叫びが聞こえてきました。
どうやら彼女も、逃げ場を失ったようです。
「いいか、メーサ。殿下はともかく、国王陛下も今回の晩餐会には出席される。お前がここで意地を張れば、アトラス公爵家だけでなく、この街の連中にも迷惑がかかるかもしれないんだぞ」
カシムが私の腰をしっかりホールドしたまま、諭すように言いました。
「……卑怯だわ、カシム。街の人の名前を出すなんて、私の合理的な情に訴えかける作戦ね!?」
「お前がただの我儘で動いているなら放っておくが、これは政治だ。……大人しく運ばれろ」
カシムは私を馬車のふかふかのシートに放り込みました。
逃げ出そうとしましたが、彼は素早く私の隣に座り、脱出経路をその巨体で塞ぎました。
「……わかったわよ。行けばいいんでしょう、行けば! その代わり、会場で私が何をしでかしても、あなたは私の味方でいてちょうだいね?」
「……善処する。だが、食べ物を隠し持つのだけはやめておけ。お前のことだ、串焼きを懐に忍ばせかねないからな」
「……。チッ、鋭いわね」
私は舌打ちをして、窓の外を眺めました。
慣れ親しんだボロ家が遠ざかっていきます。
自由な綿のワンピースから、締め付けられるようなドレスの世界へ。
私の心は、ドナドナされる子牛のような悲しみでいっぱいでした。
王宮に到着するなり、私はアンナと王宮の侍女たちによって「洗浄・研磨・装飾」の工程へと回されました。
「お嬢様、動かないでください。背中の紐を締めますよ」
「アンナ……。苦しいわ。肺の容量が、公務時代の半分以下になっている気がするわ」
「それはただの運動不足です。ほら、息を吐いて!」
「ぐふっ……!」
数時間に及ぶ格闘の末、鏡の中に立っていたのは、どこからどう見ても「完璧な公爵令嬢」でした。
深紅のドレスは私の肌を白く引き立て、首元には売却を免れた唯一の家宝が輝いています。
かつての「悪役令嬢」が、さらに磨きをかけて帰ってきたような、圧倒的な威圧感。
「……メーサ様、素敵です。でも、中身が『串焼き大好き人間』だと思うと、なんだかギャップがすごいです」
隣では、淡いブルーのドレスに身を包んだララ様が、魂の抜けたような顔で立っていました。
「ララ様も、とても可愛らしいわよ。……さあ、行きましょう。これは戦いよ。私たちがどれほど『今の生活』を愛しているか、あのおバカな殿下に分からせてあげるの」
私はヒールを鳴らし、パーティー会場へと続く大扉の前に立ちました。
扉の横には、正装したカシムが待機していました。
黒い軍礼装を纏った彼は、いつもより三割増しで近寄りがたいオーラを放っていますが、私を見るなり、ふっと目元を和らげました。
「……。悪くない。いや、似合いすぎていて、毒蔦を振り回していた姿が幻だったんじゃないかと思うほどだ」
「褒めても何も出ないわよ。……カシム、エスコートしてちょうだい。私の足は今、この細いヒールのせいで、構造計算上いつ折れてもおかしくないんだから」
私はカシムの差し出した腕に、自分の手を添えました。
「……折れる前に、俺が支えてやる。……準備はいいか、メーサ」
「ええ。合理主義者の本気、見せてあげるわ」
ファンファーレが鳴り響き、重厚な扉が開かれました。
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何百人という貴族たちの視線が、一斉に私たちに注がれます。
その中央で、これ以上ないほど得意げな顔をして立っているジュリアン殿下。
彼は、私が「殿下の愛に抗えず、泣きながら戻ってきた」と信じて疑わないような、不快なまでに輝かしい笑顔でこちらを見ていました。
私はカシムの腕に力を込め、口角を上げました。
悪役令嬢の再臨。
でも、中身は以前よりもずっと、自由で獰猛な女の帰還です。
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