シンデレラはみんなにハメられて幸せになりました

蟻と猿の糸つむぎ

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11.っはい、ヴァーノン先生(※オナニー)

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 良かった、ヴァーノン先生は黙っていてくれる。



 私はしっかりと頭を下げてヴァーノン先生に謝罪とお礼を伝えると、さっそく着ていたチュニックを足の下までずり下ろした。中に着ていた下着は、下半身を覆う薄くて粗末な紐パンツだけだったが、先生が冷たい瞳で「それも脱ぎなさい」というので、私はドキドキしながらもその紐を解いた。

 一糸まとわぬ姿になった私を、ヴァーノン先生が真正面から見据える。冷静な瞳に上から下まで入念に観察されて、私の体は耳まで真っ赤に染まった。



 …………淑女というのは、なんて肝の据わった方々なのだろうか。あの黒の舞踏会で教えていただいた社交マナーからしてみても、淑女の皆さまは普段、舞踏会でこれよりもっとセクシーでエロティックな姿を紳士様方に晒しているだろう。それからしてみれば、自分の屋敷の中でただ服を脱ぐぐらい、淑女であれば平然とこなせなければならないはずなのに。……………あぁ、たったそれだけのことが、不出来な私にはすごく難しい。

 今はヴァーノン先生の授業時間だから、よっぽどのことがない限りここには誰も訪れない。それでも……お風呂場でも私室でもない、鍵もかからず、いつだれが来るともしれない応接間での全裸はすごく恥ずかしかった。昼の光が燦々と降り注ぐこのような場所で……鏡張りの舞踏会とはまた違う非現実感に、心臓がドクドクと脈打つ。



「ほら、私も暇じゃないんですよ。早くその真っ赤な突起を弄って満足させ、発情を止めてやりなさい」

「あっ……はい!ヴァーノン先生」



 そうだ、恥ずかしがっている場合ではない。

 私は慌ててソファに座り直し、お胸に手を当てると尖った飾りへと指を這わせ、ぎゅうぅっと目をつむりながらぎこちなく、くにくにと先端を弄び始めた。

 恥ずかしくて指先が震える。授業が始まるまでこっそり遊んでいたところは手を触れなくても赤く膨れ上がっていて、明るい日差しの降り注ぐ場所でこんなに堂々と触ってもらえることが嬉しいのか、より鮮やかにより高らかに、聳え立っているように見えた。



「んっ…………ふ」



 恥ずかしい。……だけどそれがまた快感になり、咥内によだれが溜まる。

 ヴァーノン先生が私を見ている。それがとても、気持ち良い。

 そしてふと、思い出す。…………こんな時、あの舞踏会場では決まってどなたかが私の口の中までちゅぅちゅぅ吸ってくれていた。両手におちんぽ様を抱え、おまんこの中も弄られて、たくさん愛してもらっていた。それを思い出すとどうにも寂しくて、自然と腰が震える。



「……シンデレラ。時間がないのだ。さっさと熱を出して落ち着きなさい」

「…………っはい、ヴァーノン先生」



 あぁ……キスして欲しい。触って欲しい。だけど廉潔なヴァーノン先生にそんなことお願いできる筈もなく。私はたゆんと震える乳房を根元から絞り上げるようにして上へおし上げると、恐る恐るそれを自身の唇へと含んだ。



 ちゅぅ、ちゅぅ。



 はむりと齧り付けば、筋肉がないせいか他の皮膚よりも柔らかい乳房がふにゃりと音もなく形を変える。その頂を飾るピンク色の突起がツンと存在を主張していて、口の中でれろれろと舐めれば舐めるほど気持ち良くてたまらなかった。私はもう一方のお胸もぐにゅぐにゅと握って飾りを探し当てると、舐めているほうの舌の動きを真似してくりくりさすさすと撫でさすった。



「……なんてことだ。君のおっぱいはどうしてそんなに柔らかそうなんだ?人間の皮膚というのは、そんなにモチモチぷるぷると伸びて美味そうになるものだったのか……上に乗っているさくらんぼの味はどうだい?シンデレラ」

「ちゅぷっ、ん、はぃ、先生……とっても、美味しいです」



 私はヴァーノン先生のその質問に答えながら、内心少しだけ驚いていた。私のお胸はお口に届くぐらいには容易に伸びる。少し頑張れば、自分で自分のほっぺをぱふぱふ出来るぐらいである。ヴァーノン先生は、そんなわたしのお胸が珍しいらしく、銀縁の眼鏡を触れるほど近づいて観察を続けられた。

 こんなに完璧で理知的なヴァーノン先生にも、知らないことというのはあるものなのだ。それでも知らない事を恥じもせず、ただひたすらに知ろうとする姿勢は、さすが先生である。これこそまさに、尊敬すべき教師の鏡というものなのだろう。本当に探求心の強いお方なのだ。

 お父様のお言いつけ通り、ヴァーノン先生はこれまで私に性的なことは一切お教えにならなかったし、こんなに夢中で乳房を観察している今ですら、眼鏡以外は指一本触れてなどいなかった。しかし私のふよふよと頼りなげに揺れるお胸やその上の飾りがよっぽど気になるようで、伸縮率がどうの、弾力性がどうのと難しいことを呟きながら、私に「もう少し強く摘まんでみて」「こっちの味はどうだ?」「根元を持って揺らしてごらん」などと溢れるほどにご質問やご指示を飛ばしてくださった。



「っん、ちゅ、ふ、れろ……ちゅるッんぁ……っん、ん」

「なるほど、さすがに下乳までは口が届かないようだな。シンデレラ、さくらんぼを中心にぐっぽりと大きく咥えこんでみてごらん。それで中で舌を使ってみて。左手は爪先を使って乳頭を刺激するんだ…………どうだい?気持ち良いか?」

「んぷッちゅぶっ……ッぁひゃ、ん……はぃ、せんせ……んむんむっ……はぅ、きもち……です」



 自分でしているのに、先生に指図されるとまるで殿方に愛撫を受けた時のような気分になってくる。気持ち良い。気持ち良い。…………だけど、足りない。自分で触れば触るほど、余計に私は誰かに触って欲しくて、触ってほしくて、たまらない気持ちになってしまった。

 ずっと放置されている下半身から、とろとろと無意識にお汁があふれ出てしまう。くちゅりと力を入れたひょうしに鳴ってしまった音に気がついて、ヴァーノン先生がそこを覗き込んだ。



「は……そうだった、発情を落ち着かせるために弄らせていたのだった。シンデレラ、おっぱいで遊ぶのはその辺にして、次は陰核と膣を弄ってみなさい」



 先生のご命令に従い、私は素直に下腹部へと手を伸ばした。

 “陰核”と“膣”という言葉を教えてもいないのに理解していた私に、ヴァーノン先生はふと、冷たい瞳を光らせてどこで覚えたのかと追及した。…………だけど、それは言えるわけがない。

 私自身、まだ混乱しているのだ。

 愛妃を選定するための舞踏会に呼ばれたこと。お父様の言葉、魔法のドレス。厳しくも私を成長させてくれた、お母様とお姉様と灰かぶりの日々。何も知らない私の体に熱を灯してくださった、たくさんの殿方と小さな白いたんぽぽ。

 くちゅりと潤ったおまんこに触れれば思い出す、あの日の楽しく幸せだった記憶。



「ん…………ぁ、ふぁ……っん、ん、ん……ッふぇ」



 おまんこの中とクリちゃんを同時に弄びながら、私の瞳からはボロボロと涙が溢れでていた。



 触れて欲しい。触れて欲しい。

 たくさんの甘いキスに酔って、たくさんの触れる手に溺れて。

 私のすべてを曝け出して、すべてを奪って、受け止めて欲しい。



 ぐちゅぐちゅ。私の細くて頼りない指では、ズコズコと擦り上げてもらった私の大好きなあそこには、到底触れることもできない。

 おまんこから溢れ出るお汁をクリちゃんに塗りつけて刺激しながらも、その小さな粒をぺろぺろちゅうちゅうと舐めしゃぶってくださった優しい殿方の唇を思い出す。



 つたなくぎこちない自分の刺激にも少しずつ少しずつ昂っていく体の熱を感じながら、私は反対に引き絞られるような痛みを心の底に抱いていた。

 涙が視界を歪め、ヴァーノン先生の顔がぼやけて見えなくなる。

 感情の箍が外れ、気がつけば私は、まるで幼い子どものようにみっともなくしゃくりあげ、大声をあげてわんわんと泣いてしまっていた。



 ヴァーノン先生が困ったように両手を右往左往させていることにも、視界をぼやけさせた私には気がつくことができなかった。

 大声を聞きつけた家の者が驚いてかけつけ、目を見開いて驚いていたことにも…………たまたま、出張から戻ったばかりのお父様までもが、騒動を聞きつけてバタバタと珍しく騒音を立てて部屋の扉を押し開けたことにも。



 私はしばらくの間、周りの様子には全く気がつかず、お父様たちの前で、泣きながら自らのおまんこを必死に弄り続けていたのだった。



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