複雑な出会いから・・それでも君のそばにいたい・・・五子族の嫁騒動強奪戦果たして誰が彼女を妻にできるのか？¿

《４》

「あれ？私・・寝てた？・・・でもさっきまでリリースさん達と温泉に使ってお湯を楽しんでたはずなのに何で布団の中にいたん・・・なななんなで裸のままなのーーー！！！」と叫んでいたら扉がドン！とドワから入ってきた赤い長い髪で猫目の男の子が「うるせ~~！！！」と叫び解された。

　桃華は何も考えるのを放棄をしてすんと冷静な顔で「えっと・・どちら様？」

　赤髪の男の子は焦りながら「何なんだよーーー！！お前はーーー！！」

　桃華は冷静にどうでも良くなって「うるさいなぁ～・・で・何？」

　赤髪の男の子は泣きながら「俺に対して扱いひどくないか？！」

　桃華は「・・酷いも何もこんな扱いされて塩帯を当たり前なのではぁ！」

赤い髪の男の子は「・・ご・ごめんさい・・・」ショボンと落ち込んだ猫のように隅っこに歩いて体操座りになって指でモジモジし始めて桃華は相手にしたくないなぁという顔をしていた。

扉がガバッと開いて証壱楼がカツカツと早足に桃華を抱き締めた。

その後バツが張るそうな男性と弁護士の白さんが続いて入って来た。

抱き締め方が悪いせいか落ちそうになっている布団を持って証壱楼の頬をひっぱって「証壱楼！布団が落ちてるから一旦・下ろして・・」上目遣いで桃華は言った。

証壱楼は唾を飲み込んで証壱楼の中の小悪魔が「ん~~桃華かおろさないといけないのかなぁ～？！」と子犬の毛な顔をして話した。

桃華は何かを察知て「証壱楼さん嫌いになってもいいかなぁ」と言われて証壱楼は残念そうにゆっくりと桃華を下ろした。

桃華はすかさずに布団を持って桃華は有無を言わさない笑顔で「皆んな後ろ向いてくれますよね！」と言われて皆んなして後ろを向いた。

弁護士の白さんが「すみません桃華様・服をお持ちしたのですが・・どうしたらいいでしょうか？」

と言われて桃華が話す前に証壱楼が動き出して白さんに服を受け取って桃華に着せようとしたので証壱楼の手を叩いて桃華は冷たい声で「はあ？何どさくさに紛れて着せようとしているのかなあ！ねえ~証壱楼さん！！！」

証壱楼は残念そうな声で「ダメですか？」

桃華は「ダメです」とはっきりと答えた。

証壱楼はショボンとなって白さんが皆んなを外に出るように指示をして最後に証壱楼の背中を叩いて証壱楼が白さんの顔を見て白さんは横に首を振ってから白さんは証壱楼の背中を押して出て行った。

桃華は「はぁ~どうしよう証壱楼さんの事呼びしてにしたりして私どうしたのかなぁ・・・ん~~でも・証壱楼さん呼び捨てにしても嫌な顔するどころか少し嬉しそうなのは・・気のせいよね・・でもなぁ・・お肉がついてるの胸ばかりで腕とか足とか見られると何故か・・食べる事を勧められるし下着も高くなるから何時もスポーツブラで誤魔化す始末こないだ・・美香さんに気づかれてサイズを測られて頼んでおいたからと言われたけどどういう事なのか分からないけど・・・あまり深く考えるのやめておこっかな・・・それよりも何で私面倒な事に巻き込まれて気がするけど逃げたらいけないかなぁ・・・逃げようにもここどこなんだろ・・・・」と考え事を口にしていたらコンコンと音ともに着替えが済んだら言ってくださいと白さんが土場の外で話した。

桃華は「えっと！白さん！すみません！今着替え終わったので今開けます。」と言って開けてたら外の廊下の離れた場所のソファーに座らず経ったままの2人は赤髪の男の子と証壱楼で赤髪の男の子の頭を証壱楼が押さえ付けて赤髪の男の子は余計に小さくなっていた。

白さんと一緒入って来た男性は隣に座ったままお茶を飲んでいた。

桃華は（何が起きてるの！！！）心の声が叫んでいた。