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赤灯は大きなため息を吐いて「・・・お前ら何をしてるだよぅ・・・」と机に肘をついて頬を支えながら話してその後コーヒーを飲んでまたため息を吐いた。
小雪は桃華の焼いた桃のパイを口に方張って美味しうにムシャムシャ食べてリリースは紅茶を一口呑んでパイを口に運んだ・・が誰一人一言も答える様子もなく肝心な党の本人はせっせとお菓子作りに勤しんでいた。
赤灯は「俺は関係ないけど・・・肝心のお前は・・何でそんなに呑気に料理なんてして良いのかよ・・・」と呆れた様に聞いた。
桃華は試作品のクッキーやケーキなどを赤灯に差し出して「特に私が何かをしないといけないと聞いて無いしなぁ・・・・まぁ・・言われても絶対にしないけどね!!」と言いながら不気味に優しい笑顔を見せた。
赤灯「うわー!お前・・あの・・・何怒んているのでしょうか・・・」と最後丁寧語になったのでリリースは笑いながら「赤灯くんが押されちゃたので・・ここは赤灯くんの負けだねー!!」
小雪は「よく分からないけど!!桃華の勝ち!!!」と口の周りを汚しながら元気よく言ってホークとナイフを持ったまま両手をかげて立ち上がって喜んだ。
桃華は「あ・・小雪ちゃん・・お・落ち着こう・・・!!」と何時もの桃華が止めた。
赤灯はフ~と息を吐きながらどうでも良い様な顔をした。
その横でリリースは赤灯に「桃華の料理は美味しいわよ♪」と言いながら嬉しそうに立たれたケーキやパイを選んで口に運んでうっとりとした。
赤灯は何度ため息をしたか覚えてないぐらいため息を吐いて一口食べて「・・・う・美味い・・・ん?・・・なぁ・・味は美味いけど・・・見た目は地味なパイだけど・・・これで売れるのか・?」
桃華は「見た目か・・・・ん~~本当は・・バラ林檎パイみたいにしようとしたけど桃は火が通ると柔らかくなるからドロドロになりそうだからしなかったのよね・・・・」
小雪は「ん・・・パッフェみたいに飾れたら良いのにね♪」と思うがままに話していた。
リリースは小雪の汚れた顔を拭きながら「でもね・・見た目重視になると食べづらさ出てきそうね!」と悪気は無いけど思った事を話した。
赤灯は「・・・なぁ・・食べにくさと言うがもともとケーキとかパイとかって崩れやすくって食べにくいと思うんだが・・・そこはどうなんだ?」
リリースは「そうゆう意味ではなくって飴細工とか硬い素材にすると歯の弱いお客さんには食べられなくって残す可能性があるから・・・だから・・・さっきの話はよそうゆう意味で伝えたかったのよー!!」とムキになって話した。
赤灯「・・・イヤ・イヤ・・そんなに・・ムキにならなくっても・・・」
リリースは「あれ・・赤灯くんて意外に冷静ね・・・」と少し驚いていた。
赤灯は「イヤ・・・だってさー俺はそんなにお菓子に対して熱い奴じゃないし・・・それよりも・・・・お前は・・ここで呑気にしてるのってどうなんだよ!!」と疲れ切った様に話した。
リリース「あのさぁ~赤灯くん~さっきから・私たちの名前知っていながら誰一人として読んでないよね?」
赤灯は「・・・・呼びたく無い・・・」と小さい声で言った。
リリースはその声を聞き逃さずに「ふふふ・・そんなこと言われちゃうと・・・私が・言わせたくなるのよね・・・」と赤灯とのあごを指でもちがげていった言葉で赤灯は顔を真っ赤に染めた。
小雪が「赤灯は女の子の免疫力が全然なかったりして?!」と緒感的にとんでもない事を言った。
リリースはあららという顔をして赤灯はますます赤くなって消えた。
小雪は桃華の焼いた桃のパイを口に方張って美味しうにムシャムシャ食べてリリースは紅茶を一口呑んでパイを口に運んだ・・が誰一人一言も答える様子もなく肝心な党の本人はせっせとお菓子作りに勤しんでいた。
赤灯は「俺は関係ないけど・・・肝心のお前は・・何でそんなに呑気に料理なんてして良いのかよ・・・」と呆れた様に聞いた。
桃華は試作品のクッキーやケーキなどを赤灯に差し出して「特に私が何かをしないといけないと聞いて無いしなぁ・・・・まぁ・・言われても絶対にしないけどね!!」と言いながら不気味に優しい笑顔を見せた。
赤灯「うわー!お前・・あの・・・何怒んているのでしょうか・・・」と最後丁寧語になったのでリリースは笑いながら「赤灯くんが押されちゃたので・・ここは赤灯くんの負けだねー!!」
小雪は「よく分からないけど!!桃華の勝ち!!!」と口の周りを汚しながら元気よく言ってホークとナイフを持ったまま両手をかげて立ち上がって喜んだ。
桃華は「あ・・小雪ちゃん・・お・落ち着こう・・・!!」と何時もの桃華が止めた。
赤灯はフ~と息を吐きながらどうでも良い様な顔をした。
その横でリリースは赤灯に「桃華の料理は美味しいわよ♪」と言いながら嬉しそうに立たれたケーキやパイを選んで口に運んでうっとりとした。
赤灯は何度ため息をしたか覚えてないぐらいため息を吐いて一口食べて「・・・う・美味い・・・ん?・・・なぁ・・味は美味いけど・・・見た目は地味なパイだけど・・・これで売れるのか・?」
桃華は「見た目か・・・・ん~~本当は・・バラ林檎パイみたいにしようとしたけど桃は火が通ると柔らかくなるからドロドロになりそうだからしなかったのよね・・・・」
小雪は「ん・・・パッフェみたいに飾れたら良いのにね♪」と思うがままに話していた。
リリースは小雪の汚れた顔を拭きながら「でもね・・見た目重視になると食べづらさ出てきそうね!」と悪気は無いけど思った事を話した。
赤灯は「・・・なぁ・・食べにくさと言うがもともとケーキとかパイとかって崩れやすくって食べにくいと思うんだが・・・そこはどうなんだ?」
リリースは「そうゆう意味ではなくって飴細工とか硬い素材にすると歯の弱いお客さんには食べられなくって残す可能性があるから・・・だから・・・さっきの話はよそうゆう意味で伝えたかったのよー!!」とムキになって話した。
赤灯「・・・イヤ・イヤ・・そんなに・・ムキにならなくっても・・・」
リリースは「あれ・・赤灯くんて意外に冷静ね・・・」と少し驚いていた。
赤灯は「イヤ・・・だってさー俺はそんなにお菓子に対して熱い奴じゃないし・・・それよりも・・・・お前は・・ここで呑気にしてるのってどうなんだよ!!」と疲れ切った様に話した。
リリース「あのさぁ~赤灯くん~さっきから・私たちの名前知っていながら誰一人として読んでないよね?」
赤灯は「・・・・呼びたく無い・・・」と小さい声で言った。
リリースはその声を聞き逃さずに「ふふふ・・そんなこと言われちゃうと・・・私が・言わせたくなるのよね・・・」と赤灯とのあごを指でもちがげていった言葉で赤灯は顔を真っ赤に染めた。
小雪が「赤灯は女の子の免疫力が全然なかったりして?!」と緒感的にとんでもない事を言った。
リリースはあららという顔をして赤灯はますます赤くなって消えた。
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