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幼女と邪神とユキ
ぼっちと謎の転生者
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ミドリの寝顔を眺めていたら、背中に薄い棘が刺さったような違和感が走った。
家全体に張り巡らせている結界が、外側から小刻みに叩かれている。
魔力の流れをたどるまでもない。
壁の向こうで、誰かがこちらの領域に爪を立てている。
「気が付いておるか?」
気配もなく、いつの間にか隣に腰かけていたクレバスが、窓の外を見ながら問うてきた。
「当然、気づいてる」
結界にぶつかっているのは、ただの魔力じゃない。
薄く混ざっている、嫌な圧の正体も分かる。
「神力も混じってやがるな。はぁ……また厄介事か」
小さくため息を吐くと、クレバスがこちらを見上げた。
「妾も手伝うか?」
「いや、いい。みんなを見ててくれ」
「わかったのじゃ~」
クレバスがいつの間にか寝ているシロとユキをひょいと抱え直す。
ミドリは布団に沈んだまま、規則正しい寝息を立てている。三人とも、今のところは静かだ。
俺は寝室を出て、攻撃の中心に向かって歩き出した。
そういえば、サイガの娘とやり合ったときの結界、あれを日常用の弱い結界に戻した覚えがない。
「クソッ、何だよこの結界!! 壊してもすぐ復活しやがる!!」
「おい、もう少しでいけるって! 集中して!」
結界の外側、森の縁で黒髪の男が一人、必死に剣を振るっていた。
その近くには、同じく黒髪の女が三人。まるで遠足ではしゃいでいる学生みたいな雰囲気で、だが手にしている武器だけは妙に物騒だ。
見覚えのない顔。全員が黒髪、目つきと体つき、それに身に纏っている空気の薄さからして、この世界の原住民ではない。
日本からの転生者、だろうか。
前から思っていたが、日本人、ちょっと転生しすぎじゃないか。
まあ、今はどうでもいい。
「出たな、魔王め!」
剣を結界に叩きつけていた男が、こちらを振り向いて叫んだ。
魔王、と呼ばれたので思わず背後を振り返る。俺の後ろにそんな大層な存在が立っているのかと。
見えるのは、自分の家だけだ。
「お前だ、お前! こんなチートみたいな結界の中にいるのはズルだろ!」
「そうよ! 正々堂々、出てきなさいよ!」
別の女が肩で息をしながら参戦してくる。
もう帰りたくなってきた。
わざわざ人の家まで押しかけてきて、入れないからズルいと文句を言うあたり、理屈が迷子だ。
「そこの騒がしい二人」
「誰が騒がしいだと!?」
「話にならないから、死んでくれ」
ぱん、と拍手をする。
乾いた音が雪の残り香の中に響き、その直後、騒がしかった二人の体から力が抜け、地面に崩れ落ちた。
やったことは単純だ。
合掌した両手のひらの間を、二人の心臓のある空間と繋げただけ。心臓を潰した。
本来なら魔力の抵抗で遮られて成立しないが、あの二人からは魔力の気配が一切しなかった。
生まれつきなのか、チート任せで鍛える気もないのか。どちらにせよ、簡単に通ってしまった。
「はは、静かになった。死人に口なしとはよく言ったもんだ」
さっきまでの喧騒が嘘みたいに、辺りがしんとする。
自分の声だけがやけに浮いて聞こえた。
何も返ってこないと、ただの危ないやつみたいなるじゃないか。反応してくれよ。
残った二人のうちの一人が、膝から崩れ落ちたままこちらを見上げていた。
「おっ、お願いです……命だけは……」
「別に生きて帰してやってもいいけど、何でここに来たのか教えてもらおうかな?」
「ユウキくんが、行こうって。この森に、女神様を苦しめている魔王がいるって、天啓を受けて……」
創造神の次は女神か。
顔も見たことのない連中が、勝手に肩書だけ増やしてくる。
腰を抜かして尻もちをついている黒髪のそいつの頭に手を伸ばし、そのまま額を掴んで記憶を覗き込む。
断片的な映像、声、場末の神殿の天井、聞き慣れない神の名。
全部、ざっとなぞる。
「言っていることに間違いはないな」
「そ、そうです! なので命だけは……」
「ダメだな。今、お前、蘇生魔法の術式、組んだよな?」
こいつの視線が一瞬、倒れた仲間の方へ滑って魔力が流れた。その時点でアウトだ。
指先を拳銃の形にして、事情を話していた男の方に向ける。
魔力を一点に圧縮して、弾として撃ち出した。
想定していたより塊が大きくなりすぎて、女の姿は跡形もなく吹き飛んだ。
「魔力の塊を飛ばすのって案外難しいんだな。こりゃ要特訓だな」
「あにょう……僕は生きて帰してもらえますかね……?」
一言も話さず立ち尽くしていた黒髪の娘っ子が、おずおずと口を開いた。
顔立ちは女にしか見えないが……骨格と声を聞く限り、れっきとした男のようだ。
「殺す意味もないけど、生かして帰す必要もないんだが……」
「じゃ、じゃあ、僕を生かしておくメリットを話します!」
「内容次第だな」
「まず、僕が貰ったチートは転移と鑑定です」
弱くないか、それ。
いや、渡す側の格の問題か。クレバスが言っていた気がする。神にも階級があって、渡せる能力の質と量に差が出る、とかなんとか。
「結界に切りかかっていたのは絶対切断の剣。横にいた女は、身体能力を一万倍にする能力。さっき消し飛んだのは全属性魔法と無限の魔力です」
「そのくらいなら、俺にも見えるんだが」
「えぅっ……えっと、あと、僕には転生者の判別が付きます!」
必死にアピールしてくる。
転生者かどうかを見分ける目は、俺にはない。
森の外れの街でそれをやらせれば、無駄足を減らせるかもしれない。
こっちに来る前に止めて報告させれば、面倒な討伐ごっこも減るだろう。
「前線都市だったか。あそこで転生者の見張りをしろ。俺のところに来そうだったら、転移で先回りして俺に伝えろ」
「分かりました!!」
「逃げられると面倒だし、絶対服従の契約をしておくか」
神力を薄く指先にまとわせ、そのまま首筋に刻印を彫り込む。
焼き印を押したみたいに、じゅ、と肉が沈む感触が指を通して伝わってきた。
「よし。首筋に刻印ができたな。俺の言ったことを遂行しなかったら、その刻印が爆発して頭が吹き飛ぶから気をつけろよ」
「気をつけます!!」
「じゃあ帰れ」
掴んでいた頭を離すと、男の姿がふっと掻き消えた。
残ったのは、空気に薄く溶けていく神力の残り香だけだ。
魔力は時間が経てばきれいに散って消えるが、神力はほんの僅かに痕跡が残る。
それが、ゆらゆらと熱気のように揺れているのが見えた。
「これは……新しい発見だな」
森の静けさが戻ってくる。
結界の表面には、必死に斬り刻まれた跡が微かに光っていたが、次の瞬間には何事もなかったかのように修復されていった。
家全体に張り巡らせている結界が、外側から小刻みに叩かれている。
魔力の流れをたどるまでもない。
壁の向こうで、誰かがこちらの領域に爪を立てている。
「気が付いておるか?」
気配もなく、いつの間にか隣に腰かけていたクレバスが、窓の外を見ながら問うてきた。
「当然、気づいてる」
結界にぶつかっているのは、ただの魔力じゃない。
薄く混ざっている、嫌な圧の正体も分かる。
「神力も混じってやがるな。はぁ……また厄介事か」
小さくため息を吐くと、クレバスがこちらを見上げた。
「妾も手伝うか?」
「いや、いい。みんなを見ててくれ」
「わかったのじゃ~」
クレバスがいつの間にか寝ているシロとユキをひょいと抱え直す。
ミドリは布団に沈んだまま、規則正しい寝息を立てている。三人とも、今のところは静かだ。
俺は寝室を出て、攻撃の中心に向かって歩き出した。
そういえば、サイガの娘とやり合ったときの結界、あれを日常用の弱い結界に戻した覚えがない。
「クソッ、何だよこの結界!! 壊してもすぐ復活しやがる!!」
「おい、もう少しでいけるって! 集中して!」
結界の外側、森の縁で黒髪の男が一人、必死に剣を振るっていた。
その近くには、同じく黒髪の女が三人。まるで遠足ではしゃいでいる学生みたいな雰囲気で、だが手にしている武器だけは妙に物騒だ。
見覚えのない顔。全員が黒髪、目つきと体つき、それに身に纏っている空気の薄さからして、この世界の原住民ではない。
日本からの転生者、だろうか。
前から思っていたが、日本人、ちょっと転生しすぎじゃないか。
まあ、今はどうでもいい。
「出たな、魔王め!」
剣を結界に叩きつけていた男が、こちらを振り向いて叫んだ。
魔王、と呼ばれたので思わず背後を振り返る。俺の後ろにそんな大層な存在が立っているのかと。
見えるのは、自分の家だけだ。
「お前だ、お前! こんなチートみたいな結界の中にいるのはズルだろ!」
「そうよ! 正々堂々、出てきなさいよ!」
別の女が肩で息をしながら参戦してくる。
もう帰りたくなってきた。
わざわざ人の家まで押しかけてきて、入れないからズルいと文句を言うあたり、理屈が迷子だ。
「そこの騒がしい二人」
「誰が騒がしいだと!?」
「話にならないから、死んでくれ」
ぱん、と拍手をする。
乾いた音が雪の残り香の中に響き、その直後、騒がしかった二人の体から力が抜け、地面に崩れ落ちた。
やったことは単純だ。
合掌した両手のひらの間を、二人の心臓のある空間と繋げただけ。心臓を潰した。
本来なら魔力の抵抗で遮られて成立しないが、あの二人からは魔力の気配が一切しなかった。
生まれつきなのか、チート任せで鍛える気もないのか。どちらにせよ、簡単に通ってしまった。
「はは、静かになった。死人に口なしとはよく言ったもんだ」
さっきまでの喧騒が嘘みたいに、辺りがしんとする。
自分の声だけがやけに浮いて聞こえた。
何も返ってこないと、ただの危ないやつみたいなるじゃないか。反応してくれよ。
残った二人のうちの一人が、膝から崩れ落ちたままこちらを見上げていた。
「おっ、お願いです……命だけは……」
「別に生きて帰してやってもいいけど、何でここに来たのか教えてもらおうかな?」
「ユウキくんが、行こうって。この森に、女神様を苦しめている魔王がいるって、天啓を受けて……」
創造神の次は女神か。
顔も見たことのない連中が、勝手に肩書だけ増やしてくる。
腰を抜かして尻もちをついている黒髪のそいつの頭に手を伸ばし、そのまま額を掴んで記憶を覗き込む。
断片的な映像、声、場末の神殿の天井、聞き慣れない神の名。
全部、ざっとなぞる。
「言っていることに間違いはないな」
「そ、そうです! なので命だけは……」
「ダメだな。今、お前、蘇生魔法の術式、組んだよな?」
こいつの視線が一瞬、倒れた仲間の方へ滑って魔力が流れた。その時点でアウトだ。
指先を拳銃の形にして、事情を話していた男の方に向ける。
魔力を一点に圧縮して、弾として撃ち出した。
想定していたより塊が大きくなりすぎて、女の姿は跡形もなく吹き飛んだ。
「魔力の塊を飛ばすのって案外難しいんだな。こりゃ要特訓だな」
「あにょう……僕は生きて帰してもらえますかね……?」
一言も話さず立ち尽くしていた黒髪の娘っ子が、おずおずと口を開いた。
顔立ちは女にしか見えないが……骨格と声を聞く限り、れっきとした男のようだ。
「殺す意味もないけど、生かして帰す必要もないんだが……」
「じゃ、じゃあ、僕を生かしておくメリットを話します!」
「内容次第だな」
「まず、僕が貰ったチートは転移と鑑定です」
弱くないか、それ。
いや、渡す側の格の問題か。クレバスが言っていた気がする。神にも階級があって、渡せる能力の質と量に差が出る、とかなんとか。
「結界に切りかかっていたのは絶対切断の剣。横にいた女は、身体能力を一万倍にする能力。さっき消し飛んだのは全属性魔法と無限の魔力です」
「そのくらいなら、俺にも見えるんだが」
「えぅっ……えっと、あと、僕には転生者の判別が付きます!」
必死にアピールしてくる。
転生者かどうかを見分ける目は、俺にはない。
森の外れの街でそれをやらせれば、無駄足を減らせるかもしれない。
こっちに来る前に止めて報告させれば、面倒な討伐ごっこも減るだろう。
「前線都市だったか。あそこで転生者の見張りをしろ。俺のところに来そうだったら、転移で先回りして俺に伝えろ」
「分かりました!!」
「逃げられると面倒だし、絶対服従の契約をしておくか」
神力を薄く指先にまとわせ、そのまま首筋に刻印を彫り込む。
焼き印を押したみたいに、じゅ、と肉が沈む感触が指を通して伝わってきた。
「よし。首筋に刻印ができたな。俺の言ったことを遂行しなかったら、その刻印が爆発して頭が吹き飛ぶから気をつけろよ」
「気をつけます!!」
「じゃあ帰れ」
掴んでいた頭を離すと、男の姿がふっと掻き消えた。
残ったのは、空気に薄く溶けていく神力の残り香だけだ。
魔力は時間が経てばきれいに散って消えるが、神力はほんの僅かに痕跡が残る。
それが、ゆらゆらと熱気のように揺れているのが見えた。
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