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第三章 中核都市エームスハーヴェン
第四十四話 呪いの額冠
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ジカイラ達は、中核都市エームスハーヴェンに宿屋を確保する。
ジカイラは、意識が無く、ぐったりしたティナを両腕で抱き上げて、宿屋の一室のベッドにティナを寝かせる。
ヒナがティナの介抱に当たり、ジカイラは直ぐに一筆したためると、フクロウ便で帝都のラインハルトに連絡する。
ケニーが横になったティナの顔を覗き込んで、口を開く。
「ティナちゃん、大丈夫かな?」
ヒナがケニーを諭す。
「今、ジカさんが帝都のラインハルトさん達に連絡したから、きっと大丈夫よ。ホラ! 女の子の寝顔を覗き込まないの!!」
そう言うとヒナは、ケニー達にティナの部屋から出るように促した。
ティナの意識は混濁していた。
ティナは、真っ暗な闇の中に一人で立っていた。
「私、死んだのかな?」
ティナの問い掛けに女の声が答える。
「死んではいない」
「そうなの? 良かった」
「皆がお前を心配している」
「私の心配・・・?」
「そうだ。ジカイラ、ヒナ、ケニー、ルナ。お前の旅の仲間達だ」
「皆、私の心配しないで。私は大丈夫だから」
「いいや。全然、大丈夫じゃない」
「・・・え?」
「ジカイラは、お前の事を気に掛けている。親友のラインハルトの義妹だからだ」
「知ってる」
「兄とは反対の、違うタイプの男。屈強で強く、義理と人情に厚く、たまに見せる優しさに、お前の心が動くこともあった。しかし、お前は彼に近づくことはできなかった。ジカイラの傍らには、ヒナが居たからだ」
「何故、それを知ってるの?」
「お前の事は、何でも知っている。ケニーの傍らにもルナが居る。帝都のハリッシュの傍らにもクリシュナが居る。お前は一人だろう?」
「そう。私は一人ぼっち」
「そのとおり。お前は一人ぼっちだ」
女の声は、次第にティナの心を抉っていく。
「そしてお前の兄、ラインハルトの傍らにはナナイが居る。けれど、お前は兄に恋い焦がれているのだろう?」
「・・・やめて」
「お前の体は次第に成熟し、大人の女になっていく。お前は、兄に抱かれたくて仕方がないのだろう?」
「やめて!」
「お前は、夜な夜な火照る体を持て余し、兄の鍛え抜いた裸の肉体とそそり勃つ性器を思い浮かべ、兄がどのように兄嫁を抱くのかを妄想しているだろう?」
「先の宿屋での夜、兄と兄嫁の睦み合いは一晩中、続いていたな。聞こえてきた音も声も脳裏に焼き付いて離れないのだろう?」
「やめて! やめて!」
「お前は、兄に抱かれ、兄の脈打つ性器に自分の秘所を貫いて貰い、胎内に子種を注がれる様を妄想して、毎晩、床で自慰しているだろう?」
「やめて! もう、やめて! お願い!!」
「やめる? なにを? やめられない。私はお前。お前は私。私は、お前自身の『心の闇』なのだから」
ヒナがタオルでティナの顔を拭っていると、ティナの両目が開いた。
ヒナがティナに話し掛ける。
「ティナ!? 良かった! 意識が戻ったのね!」
ティナは、ヒナの言葉に答えず、ベッドに横になったままヒナが着せた下着とパンツを脱いで全裸になると、両手で自分の胸と秘所を弄び、自慰を始める。
ティナの様子にヒナが驚く。
「ええっ!? ちょっと! ティナ! 大丈夫!?」
ヒナがティナに話し掛けても、ティナの両目はトロンと虚ろなまま、心此処に有らずといった感じであった。
次第に自慰を続けるティナの息遣いは荒くなり、指先の動きも激しく、秘所から滴る体液が淫靡な音を立てる。
ティナが、か細い声で呟く。
「・・・お兄ちゃん」
(どうしよう。ティナのこんな姿、とても男の人には見せられないし・・・)
迷うヒナの傍らでは、人目も気にせずラインハルトを呼びながら自慰に耽っているティナ。
ティナは、ベッドの上でうつ伏せになると、お尻を上げて秘所を開き、自慰を続ける。
自分の指で弄ぶティナの秘所から白濁した体液が太腿を伝って滴る。
それを見ているヒナ自身も興奮し、自分の顔と下腹部が熱くなって、体液が下着を湿らせるのが判った。
やがて、ティナは性的絶頂に達し、数回、体を痙攣させると、クタッと動かなくなった。
ティナが、ポツリと呟く。
「ああぁ・・・。お兄ちゃん・・・。もっと」
そう呟くとティナは再び静かな寝息を立て始めた。
ヒナは、自慰が済んで眠りに就いたティナに毛布を掛けるが、ヒナ自身の動揺は、収まりきらなかった。
「と、取り敢えず、ティナの自慰姿を見せる、見せないは別にして、ジカさんに相談しなきゃ!」
ヒナは、ティナの部屋に鍵を掛けると、ジカイラの元へ急いだ。
ジカイラは、意識が無く、ぐったりしたティナを両腕で抱き上げて、宿屋の一室のベッドにティナを寝かせる。
ヒナがティナの介抱に当たり、ジカイラは直ぐに一筆したためると、フクロウ便で帝都のラインハルトに連絡する。
ケニーが横になったティナの顔を覗き込んで、口を開く。
「ティナちゃん、大丈夫かな?」
ヒナがケニーを諭す。
「今、ジカさんが帝都のラインハルトさん達に連絡したから、きっと大丈夫よ。ホラ! 女の子の寝顔を覗き込まないの!!」
そう言うとヒナは、ケニー達にティナの部屋から出るように促した。
ティナの意識は混濁していた。
ティナは、真っ暗な闇の中に一人で立っていた。
「私、死んだのかな?」
ティナの問い掛けに女の声が答える。
「死んではいない」
「そうなの? 良かった」
「皆がお前を心配している」
「私の心配・・・?」
「そうだ。ジカイラ、ヒナ、ケニー、ルナ。お前の旅の仲間達だ」
「皆、私の心配しないで。私は大丈夫だから」
「いいや。全然、大丈夫じゃない」
「・・・え?」
「ジカイラは、お前の事を気に掛けている。親友のラインハルトの義妹だからだ」
「知ってる」
「兄とは反対の、違うタイプの男。屈強で強く、義理と人情に厚く、たまに見せる優しさに、お前の心が動くこともあった。しかし、お前は彼に近づくことはできなかった。ジカイラの傍らには、ヒナが居たからだ」
「何故、それを知ってるの?」
「お前の事は、何でも知っている。ケニーの傍らにもルナが居る。帝都のハリッシュの傍らにもクリシュナが居る。お前は一人だろう?」
「そう。私は一人ぼっち」
「そのとおり。お前は一人ぼっちだ」
女の声は、次第にティナの心を抉っていく。
「そしてお前の兄、ラインハルトの傍らにはナナイが居る。けれど、お前は兄に恋い焦がれているのだろう?」
「・・・やめて」
「お前の体は次第に成熟し、大人の女になっていく。お前は、兄に抱かれたくて仕方がないのだろう?」
「やめて!」
「お前は、夜な夜な火照る体を持て余し、兄の鍛え抜いた裸の肉体とそそり勃つ性器を思い浮かべ、兄がどのように兄嫁を抱くのかを妄想しているだろう?」
「先の宿屋での夜、兄と兄嫁の睦み合いは一晩中、続いていたな。聞こえてきた音も声も脳裏に焼き付いて離れないのだろう?」
「やめて! やめて!」
「お前は、兄に抱かれ、兄の脈打つ性器に自分の秘所を貫いて貰い、胎内に子種を注がれる様を妄想して、毎晩、床で自慰しているだろう?」
「やめて! もう、やめて! お願い!!」
「やめる? なにを? やめられない。私はお前。お前は私。私は、お前自身の『心の闇』なのだから」
ヒナがタオルでティナの顔を拭っていると、ティナの両目が開いた。
ヒナがティナに話し掛ける。
「ティナ!? 良かった! 意識が戻ったのね!」
ティナは、ヒナの言葉に答えず、ベッドに横になったままヒナが着せた下着とパンツを脱いで全裸になると、両手で自分の胸と秘所を弄び、自慰を始める。
ティナの様子にヒナが驚く。
「ええっ!? ちょっと! ティナ! 大丈夫!?」
ヒナがティナに話し掛けても、ティナの両目はトロンと虚ろなまま、心此処に有らずといった感じであった。
次第に自慰を続けるティナの息遣いは荒くなり、指先の動きも激しく、秘所から滴る体液が淫靡な音を立てる。
ティナが、か細い声で呟く。
「・・・お兄ちゃん」
(どうしよう。ティナのこんな姿、とても男の人には見せられないし・・・)
迷うヒナの傍らでは、人目も気にせずラインハルトを呼びながら自慰に耽っているティナ。
ティナは、ベッドの上でうつ伏せになると、お尻を上げて秘所を開き、自慰を続ける。
自分の指で弄ぶティナの秘所から白濁した体液が太腿を伝って滴る。
それを見ているヒナ自身も興奮し、自分の顔と下腹部が熱くなって、体液が下着を湿らせるのが判った。
やがて、ティナは性的絶頂に達し、数回、体を痙攣させると、クタッと動かなくなった。
ティナが、ポツリと呟く。
「ああぁ・・・。お兄ちゃん・・・。もっと」
そう呟くとティナは再び静かな寝息を立て始めた。
ヒナは、自慰が済んで眠りに就いたティナに毛布を掛けるが、ヒナ自身の動揺は、収まりきらなかった。
「と、取り敢えず、ティナの自慰姿を見せる、見せないは別にして、ジカさんに相談しなきゃ!」
ヒナは、ティナの部屋に鍵を掛けると、ジカイラの元へ急いだ。
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